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Posted by おてもやん at

2019年04月30日

「両陛下の贈り物」

平成の御代が今日で終わりますが、両陛下のお姿、あり方は、私たちにとって、とても大切な贈り物ではないかと思います。

人々の話に一生懸命に耳を傾けられるお姿からは、人の話しを聴くとはこういうことなんだなと教えられます。

熊本地震が起きたあと、被災地を訪問して下さいました。
避難所で膝をついて目線を合わせて話を聴いて下さる国王夫妻が、世界中にいったいどれくらいいらっしゃるでしょうか。

慈愛に溢れた眼差しで、私たちは癒されます。


それから両陛下が共に支え合いながら生きておられるお姿は、パートナーシップにおいても、素晴らしいお手本でいらっしゃると思います。

心より感謝の気持ちを贈らせていただきたいと思います




  


Posted by スターエンジェル at 15:03Comments(0)ブログ

2018年09月02日

熊本復興ねぶた✨


今年も青森からねぶたの感動を、熊本に届けてくださいました流れ星

熊本城の広い公園で、たくさんの人がねぶたの美しさと躍動感に酔いしれました

心から感謝いたします頼む







  


Posted by スターエンジェル at 21:55Comments(0)ブログ

2018年06月05日

『月と太陽と心模様』

先日はウエサク祭の射手座の満月でしたが、満月ということは月と太陽が地球をはさんで向かい合っている状態なんですね。

満月の時に月が輝くのは、月自体が光を発しているからではなく、太陽の光を月がまるで鏡のように反射して輝いているということになります。

もし月自体が光を放っているならば、太陽のように常に輝いているわけですが、実際は太陽の光の反射で輝いているため、月と太陽の位置関係によって満月や新月、半月などといった月の輝きの形に変化が生まれるわけですね。


(国立天文台HPより)


地球から見て、月と太陽が同じ方向に重なっている状態が新月と呼ばれる状態です。

月が太陽と地球の間にある状態ですね。

月は太陽の光を反射しているのですが、その反射の向きが地球の方には向いていないために、その月明かりを私たちは見ることができません。

そのため新月は真っ暗に見えるわけですね。

真っ暗な新月はまるで月が天岩戸に閉じ込められたかのようですが、日に日に少しずつ輝く部分が増していき、約15日後には満月を迎え、そこからはまた光が減っていって真っ暗な新月になるというサイクルになります。

月は占星術では自分の内面や性格といったものを表すわけですが、月の満ち欠けというのは私たちの心のあり方を表しているとも言えるのではないかと思います。

つまり、私たちの心は弾むときもあれば、陰る時もありますし、引きこもりたくなる時もあれば、開放的・社交的になることもありますよね。

「コロコロ変わるからココロという」などとも言われますが、月の満ち欠けのごとく私たちの心は常に変化していると言えるでしょう。

この月のサイクルということ、それはずっと新月のままとか、ずっと満月のままということはなく、日々形が変わっていくわけですが、その在りようから、いろいろと参考にできる事があるのではないかと思います。

私たちの心のあり方も例えば塞いでいる状態があったとしても、新月から満月へ向かっていくように、心を開いていくこともできるということを月は教えてくれているのではないでしょうか。

また反対に、満月から新月に移っていくように開いていた心が閉じることもあるということ、それもまた受け容れていくといいのだろうと思います。

いつも満月のようでなくてはならないと考えると、自分に課すものが厳しくなってしまうかもしれません。

何かトラブルや不幸や意に沿わないことがあれば、落胆してしまうのも人間としては普通のことだと受け止めることも大切なことかもしれません。

月も心も常に変化していきますから、例え気持ちが沈んだとしても、また気持ちを持ち上げていくこともできるということですね。

それは私たちの心のあり方としてもいろいろな形があってもいいわけですし、コロコロ変わるものと考えておいた方が自然なのではないでしょうか。

月は太陽の光を反射しており、月の輝く形は日々移り変わりますが、光の元である太陽というのは常に輝いてますね。

この太陽の光というのは、私たちのスピリットの光そのものと考えるといいのではないかと私は思います。

神の一部、神の子としてのスピリットの光ですね。

そして満月というのは、太陽の光を月が全体で反射しているわけですが、これはスピリットの素晴らしい光を分かりやすく見せてくれていると言えるのではないでしょうか。

そして新月は暗くて見えないわけですが、それは私たち人間が自分自身の光に気づいていない、あるいはその光に直面するのに抵抗があるといった状況が新月の状況であると見ることもできます。

しかし実は地球から見ると月が太陽に最も近付いている時が新月となるんですね。

太陽に例えられる自分自身の素晴らしい”スピリットの光”が近くで輝いている、と言えます。

ですから新月は、そこから天岩戸開きのように自分の中のスピリットの光を目覚めさせるということのできる状況、始まりの時なんだということも言えるわけですね。

素晴らしい時でもあるわけです。

そしてそういう真っ暗なときこそ、実は太陽に一番近いんだということを認識することは、とても大切なことではないでしょうか。




常に光は存在します。

それは自分の中に。

心のあり方によって、その光を外に向けて放つこともできれば、光が閉じこもることもあるかもしれません。

しかし光は常に自分の中に存在しているということを月と太陽の関係が教えてくれるなあと私は感じています。

みなさまも天体を眺めていろいろと感じられることがあると思います。

天と地はつながっていますので、天体の輝き、動き、うつろい、すべて私たちの人生において参考にしていけることではないかと思います。

みなさまに星々と共に祝福を贈ります☆

  


Posted by スターエンジェル at 14:43Comments(0)ブログ
宇宙の法則の1つに、「お供え物の法則」というものがあります。

これは、“受け取るために、まず自分が与える”という法則ですプレゼント

何か人の役に立つということは、それ自体素晴らしい体験となるものですが、貢献することで、それが自分に返ってくるんですね。

自分自身の力や才能、資質、美徳に気づき、それを他者にシェアすることは、自分の中から豊かさが流れ出てくることでもあります。

そして人のために何らかの“時”を提供したことになります。



でも何も大きなことをする必要はないんですね。

金星のアセンデッド・マスターであるアシュタールをフルトランスされる“テリーさん”は仰います。

「例えば、隣の人のためにクッキーを焼いてあげるとか、たまたま通りを通った人に花を切って差し出すのでもいいんですよ」桜


何かを提供することで何かを受け取ります。

ボランティア活動なども素晴らしいですね。

誰もが何かしら、必ずシェアできるものを持っていると思います。

私たちは仏壇や神棚、あるいは神社仏閣にお供え物をして、神仏のご加護を得ますが、神仏と同じように他者に対しても自分にできる何かしらのお供え物をすることで、本当にご加護・ご利益があるということですね音符

世界中にお供え物の輪が広がりますように星




〖占星術ヒーリングセッション〗
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
素晴らしい内なる豊かさを見い出していきましょう星



  


Posted by スターエンジェル at 17:54Comments(0)ブログ
東日本大震災でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。

また、けがや病気をされた方、家や家族を失った方、ふるさとに還れないでいらっしゃる方々が癒され、安寧に過ごされますよう心よりお祈りいたします。

金星のアセンデッド・マスターであるアシュタールが、『こうしてアセンションしよう』(ドクター・テリーサイモンズ&アシュタールプロジェクト著 徳間書店)の冒頭にメッセージを贈って下さっていますので、その部分を転載させていただきたいと思います。
尚、この本は震災後まもなくの2011年5月末初刷です。

(同書P1~P8)
【 美しい日本の東北地方及び関東地方が襲われた未曽有(みぞう)の災害で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

愛する人たちや家を失った方々のことを思うと私の心は哀しみに包まれ大きな痛みを感じています。

わたしたちが、周囲で起きた出来事について答えを求めるのはこのようなときでしょう。

けれど、このたびの日本を襲った災害を理解するのは非常に困難なことです。

このような状況においては何が正しいという答えは存在しません。

皆それぞれに感じることがあるでしょう。

ここで触れておきたいことおは我々が、あなた方の強さと優しさに敬意を表し尊敬の念をもって見ているということです。

日本の皆さんはこのような状況のなかにあっても優しく、また柔軟性に満ちた強さを世界に見せました。

深い哀しみのなか、秩序正しく、冷静に平和を保っていられるその強さと優しさに世界の人々は、どれほど驚いたことでしょう。

一人ひとりが成長し、尊重しあえる強さは思いやりや優しさのなかに存在するのだと世界中にお手本を示してくれました。

今、支援の輪をとおして世界の人々がひとつにつながろうとしています。

もっとも困難なときにでも希望があることを皆さんが証明してくれたことに感謝します。

また、今回の出来事はクリーンで安全なエネルギーを模索し自然と共生することの大切さを多くの人が自覚するきっかけとなりました。

偉大な文化と文明がこの災害を克服しさらに強く、大きく成長していくことを願って我々もともに働いています。

我々も、有益で安全なクリーンエネルギーや食糧、飲料水が獲得できるように支援しています。

宇宙や神が さらなる愛、智慧、強さをあなた方に与え自然と共生し、喜びや幸福、愛に満ちあふれた新しいときを迎えられるように願っています。

この試練のときを乗り越えられるよう宇宙はいつでも深い愛を注いでいます。

真実の愛は神の、宇宙の、腕のなかでのみ感じるものです。

あなたが内なる平和と真実の愛の道を歩むことを選ぼうとするのであればその愛の腕に導かれ、守られることでしょう。

時が、一人ひとりの傷を癒し魂が愛で満たされるようにと祈っています。

亡くなられた方、ライトボディになられた方々の道を導いてくださるように神に願っています。

我々も光、愛とともに、純粋にそして、誠実にあなた方と働いています。

いつでもともにあることを忘れないでください。】




  


Posted by スターエンジェル at 13:41Comments(0)ブログ
待望のスターウォーズ最新作を観てきましたが、いつものようにくぎ付けの2時間半でしたにっこり

その中で「フォースはバランス」といった話が出てきました。

”バランス、調和”ということを考えたとき、ふと、お釈迦様のことを思い浮かべました。

お釈迦様が6年に及ぶ断食行のあとに穏やかな心で瞑想され、悟られたと言われている『中道』の教えと同じだなあと思ったんですね。

二元性を乗り越え、調和を図り、バランスの取れた考え、行い、あり方の実践。



フォースとは、この中道の真理を表しているのかもしれません。

お釈迦様がライトセーバーを手にしたら…すごいことになりそうです(笑)ぬふりん


二元性と言えば、占星術でも扱う「冥王星(めいおうせい)」という星を思い出します。



この星の意味は「攻撃性と平和」。

このテーマは、スターウォーズのシリーズの中で何度も繰り返し出てきますね。

まるで「冥王星」の映画か!?と思いたくなるほど、ジェダイの騎士を始めとする光の側面と、暗黒の側面との闘いが出てきますよね。

善と悪、光と闇、愛と孤独.....どちらを選ぶか、それが問題ですね✡




ところで、金星のアセンデッド・マスターであるアシュタール(Ashtar)さんのセッションを受けたときに、スターウォーズについて、こう仰ったことがあります。

『 映画の中の酒場のシーンがありますよね。 いろいろな存在が集まっている。 あれは事実とさほど変わりません』と!!



いろいろな外見・特徴・才能をもった存在(星人)が酒場には集まってくるわけですが、その映像が、なかなかどうしてリアルなんだそうです(^^)/

なんだかすごいなと思うのが、映画を作る方たちは意識的に、あるいは無意識的に、チャネリングをしているんだろうなあということですね。

この映画もそうですが、「アバター」などもそうですね。

「アバター」はプレアデスの自然やコミュニケーション方法をよく表していると、アシュタールさんは仰っていました音符

そしてそういう映画が、多くの観客を惹きつけ、大ヒットになるんでしょうね。

私たちのスピリットとしての何かが刺激されるのかもしれませんねエヘッ

また、「マスター・ヨーダ」は、ウェットに富んだ雰囲気もそうですし、何でも知っているところなど、アシュタールさんに似てるなあと思います(笑)




ところで、これもアシュタールさんからの話に出てきたことですが、オリオン座には狩人オリオンの腰ベルトにあたる「三ツ星」がありますよね。

その三ツ星の真ん中の星は”アルニラム(Alnilam)”と呼ばれる星ですが、この星は、宇宙中から戦士が集まってきてトレーニングをする星だそうです。



まるで星自体が少林寺みたいですが、そこに集まってトレーニングを積む戦士こそ、”ジェダイの騎士”のイメージにぴったりだなあと思ったものですにっこり



早く次の作品を観たいと思いますが(笑)、どうぞみなさまも、『フォースと共にあらんことを(May the Force be with you)』星












〖占星術ヒーリングセッション〗
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。
もはや必要のないカルマを手放していきましょう☆










  


Posted by スターエンジェル at 23:44Comments(0)ブログ
占星術のセッションやレッスンにおいて、仕事についてのご相談、ご質問を多く承ります。

転職をお考えの方、ご自身に適した仕事は何なのか?そのようなご相談に対して、お客様の才能・美徳・資質を星から読み取りお伝えしていますが、1つ留意した方がよいところがあると思います。

それは、今の職場や人間関係がつらいのか、それとも仕事の内容、職種自体がご自身に合わないものなのかを確認する事が大切だろうと思います。

職場環境が良くない中で働き続ければ、心身ともにダメージを受けてしまいますから、無理して働くのは考えものです。

経済的な余裕があるかどうかも考慮して、すぐに辞めるのか、それとも次の仕事を見つけてから辞めるのかをしっかりと考える必要があるでしょう。




しかしながら、その仕事内容自体が自分自身に本当に合わないものなのか、それとも興味が無くなってしまっているだけなのか、またその仕事では社会への貢献が思うようにできないものなのかどうか、などを改めて考えてみることは決して無駄にはならないと思います。

私たちは職場の方針や待遇、人間関係の苦労などによりその仕事自体にも負のイメージをくっつけてしまうことがありますし、また長年続けている仕事に対してマンネリ化して飽きてしまう、あるいはうんざりしてしまうということもよくあることだと思います。

今取り組んでいる仕事の意義というものに意外と自分自身が気づいていない、もしくは以前は意義を感じていたが、だんだんと薄れてきてしまった、という可能性はあります。

仕事を通して社会のために貢献したい、人々や自然、動植物に対して何か役に立ちたいという思いを持っている方はたくさんいらっしゃると思います。

その目的を果たすための手段として、世の中にたくさんの仕事があり、どの仕事を通しても貢献の意思があれば、目的を果たすことはできるでしょう。

もちろん、今の仕事を続けなければならないということを言っているのではありませんが、意外と足元の仕事の意義、意味について気づいていないことがあるのではないか、ということですね。

そして、仕事内容と職場環境とを分けて考えないと、せっかく適した仕事に就いているのかもしれないのに、その仕事を手放してしまうことがあるかもしれません。




私がそういうことを考えていた時に、ホワイトブラザーフッドの一員である「ホワイト・イーグル」というスピリットのメッセージの一節に出会い、なるほどと感じましたので、その部分をご紹介したいと思います。


【時には疑問もわいてきます。
「私はどうすればよいの? これをすべきだろうか、それともあれをすべきだろうか? ここにとどまるべきだろうか、あそこに行くべきだろうか、それとも、こちらにいくべきだろうか?」といった疑問です。

そのような質問に対して、私たちはこう答えます。
「神があなたの目の前に置かれた仕事をまずやりなさい。」

 こういうことを考えたことがあるでしょうか。
あなたの人格を発達させ、スピリチュアルな感受性や才能を磨くためにあなたの前に仕事を置かれることを考えたことがありますか?
それはまたあなたが模範例となって他の人たちを助ける機会でもあると考えたことがありますか?
私たちは兄弟のどれくらいの人がこのポイントを覚えているのかなと時として思うことがあります。
自分が世界に対して模範例を示しているかもしれないという考え方です。

あなたの目の前に光の道が開かれ、その道はあなたを前進させ上昇させて、やがてあなたは言葉で表現することもできないようなしあわせと満足にたどりつくことでしょう。
というのは、そのときあなたは人生のほんとうの目的を達成したからです。
この目的を達成すると、人は安らぎと幸せに満たされます。

後悔の気持ちをもって振り返ってはいけません。
それは時間の無駄です。
立派に最善を尽くしなさい。
どのような状況に置かれても、内なる声に語らせることです】

『故郷に帰る道』(大内博訳 ナチュラルスピリット)より





“仕事“というのも、報酬を得るもの、得ないものに関わらず、ご自身が奉仕する事であれば何でも当てはまると思います。

また、例えばカウンセリングの仕事をしている方が疲れてしまった時、その仕事が合わないのか、それともクライアントに疲れたのかということは大事な点だと思います。

もしクライアントに疲れたということであれば、カウンセリングに求めているもの、興味、関心がこれまでとは異なる層の方々を対象とすることで、また新たに取り組むことができるということもあるかもしれません。

子供をサポートすることやスピリチュアルな世界に関心のある方々をサポートすること、というように対象を変えていくことも役に立つかもしれません。

対象が変わることで支援する手段、方法あるいは目的も変わってくるかもしれませんね。

従来の心理学的方法のみならず、オラクルカードやチャネリング、占星術、その他さまざまな方法を取り入れていくこともできるでしょう。



それから、複数の仕事をこなしていくという選択もあります。

いずれそれぞれの仕事の比重が定まっていくでしょう。

ホロスコープのMCの星座が双子座や魚座の方、またはそれらの星座のエネルギーが強い方などは、複数の仕事にあまり抵抗がないかもしれません。


いずれにせよ、ホワイト・イーグルのメッセージにもあるように「内なる声」に耳を傾けることがとても大切なことだと思います。

皆様の内なる光が、世界に放たれ輝きますように☆









2017/09/15
☆
★☆ 西洋占星術対面&skypeセミナーのお知らせ☆★
テーマ ― マイナーアスペクト&ノーアスペクト ―
今回は、メジャーアスペクトに続き、マイナーアスペクトを取り上げます。
またノーアスペクトの意味についても考えていきます。
メジャーアスペクトに比べると存在感が薄いマイナーアスペクトですが、個性についての理解を大いに助けてくれる事があります。








  


Posted by スターエンジェル at 20:00Comments(0)ブログ

2017年09月03日

くまもと復興ねぶた

昨夜は熊本城にねぶたが来てくれました!!

夜に輝くねぶたを観ると、東北青森のパワーを感じます(^_-)

4トンの重さのあるねぶたを分解して5台のトラックで運び、また組み立てて私たちに見せて下さいました。

心から感謝します☆

また地元の鎮西高校のサッカー部のみなさんが山車の下に入って動かしてくれました!

山車は権現様と火消しがメインテーマで創られていましたが、火消しも権現様も熊本から災いを追い払ってくれるでしょう。

初めてねぶたを見ましたが、本当に感動しました。

実際に青森に行って見てみたいなと思いましたね。









ねぶたと月


  


Posted by スターエンジェル at 13:14Comments(0)ブログ

2017年09月01日

『広島・平和の祈り』


先日、広島の平和公園にある資料館を訪ねました。

修学旅行で訪れて以来でしたが、原爆の悲惨さというものを改めて感じました。

中でも、焼けただれた三輪車というのは、非常に胸が締め付けられました。

原爆で、そして戦争により、たくさんの子供たちが命を落とさなければならなかったというのは、本当に悲しいことです。



原爆ドームの近くに「爆心地」の石碑があります。



それには、「米軍機B-29エノラ・ゲイ号によって人類史上最初に使用された原子爆弾は、この上空約600メートルでさく裂しました。爆心直下となったこの一帯は、約3,000度~4,000度の熱線と爆風や放射線を受け、ほとんどの人々が瞬時にその生命を奪われました。時に1945(昭和20)年8月6日午前8時15分のことでした」と記されています。




また広島市ホームページには、「爆心地から1.2キロメートルでは、その日のうちにほぼ50%が死亡しました。それよりも爆心地に近い地域では80~100%が死亡したと推定されています。昭和20年(1945年)12月末までに、約14万人が死亡したと推計されています。」ということが載っていますが、まさに言語を絶する状況だったわけですね。

熱線と放射線、超高圧の爆風で大変な被害が出ました。

熱線により血液が沸騰して血管が破れるという、想像し難いようなことが現実に起きたわけです。

放射線の被害について広島市のホームページには、「放射線は、人体の奥深くまで入り込み、細胞を破壊し、血液を変質させるとともに、骨髄などの造血機能を破壊し、肺や肝臓等の内臓を侵すなどの深刻な障害を引き起こしました」ということが書いてあります。

原子爆弾が爆発した後、長時間にわたって放射線が残留したため、爆発後に広島市に入ってきた方たちも被爆してしまいました。

さらに原爆投下後に降った雨が放射能を含んでいるため、その雨に遭った方もまた被爆してしまうという悲劇が起こっています。

資料館の展示物にもその「黒い雨」が壁や衣類を黒く染めているものを見ましたが、雨までもが凶器になってしまうという恐ろしさがあります。

また、赤ちゃんが胎内で被爆したという事実は、放射線の恐ろしさをいやと言うほど感じさせます。

胎内で被爆すると出生後も死亡率が高く、生き延びても小頭症などの症状が現れたということですが、一代だけでは終わらない被害というのは、苦痛をより大きいものとしていきます。


肉体的な苦痛はもちろんのことですが、それだけではなく家族や友人、家庭、学校や職場などのつながりやコミュニティーが破壊されたということもまた、大変な問題だと思います。

人間らしい暮らしというものを破壊されたということは、生きる意欲にも大きく関わってきます。

1発の原子爆弾で、これほど甚大な被害を与えることができるというおそろしさを痛感します。




〔原爆死没者慰霊碑〕

碑文 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」。






〔平和の灯(ともしび)〕
全国12宗派から寄せられた“宗教の火”、溶鉱炉などの全国の工場地帯から届けられた“産業の火”が1945(昭和20)年8月6日生まれの7人の広島の乙女により点火されました。

核兵器廃絶の悲願の象徴となっています。

宮島弥山(みせん)に、弘法大師が修行された際の火が1200年以上燃え続けているという「消えずの霊火」がありますが、それも元火の1つと言われています。





〔平和の観音像〕
昭和31年の8月6日に建立されました。

観音様はあらゆる人を救い、あらゆる願いを聞き届けてくださる仏様です。
そしてカルマを解放してくださいます。

水を飲みたいという願い、家族に会いたいという願い...観音様は必ずその声を聞いて下さっていると思います。





〔原爆供養塔〕
土盛りの内部には納骨堂があり、一家全滅で身内の見つからない遺骨や氏名の判明しない遺骨約7万柱が納められています。

観音様はじめ、神仏、マスター、天使、たくさんのスピリットに加護を願い、原爆でお亡くなりになった方々、そして戦争全体を通してお亡くなりになった方々の霊魂が安らかに成仏なさいますように祈りを捧げました。

いまだに地中に埋まっていて発見されていない遺骨が、まだまだたくさんあることだと思います。

思いが残っている霊魂やその家族の霊魂、それから突然の原爆の爆発によりご自身が死んだということが理解できていない霊魂もいらっしゃることでしょう。

原爆というものは、あまりにも衝撃が強すぎます。

ですが、私たちの祈りの力というものも、とても強力なものです。

一年を通していつも祈りが捧げられていますが、そのことが霊魂の上昇へとつながります。

平和公園全体、資料館、原爆ドーム等外国人の方々の来訪がとても多かったのが印象的でした。

世界中から原爆の現実を学びに来られているのは素晴らしいことですね。

このグローバルな時代に、もはや一国だけの平和というのは存在しえないだろうと思います。

世界中が平和になることが求められます。

祈っておられるいろいろな国の方々の姿を拝見して、希望が持てるように思いました。

世界の平安を祈ります☆









  


Posted by スターエンジェル at 21:17Comments(0)ブログ

「シャーロックホームズ」の著者であるコナン・ドイルがあの世から素晴らしい叡智を贈ってくれています。


『コナン・ドイルのメッセージ―人類へのスーパーメッセージ』(アイヴァン・クック著 大内博訳 講談社)の中からコナン・ドイルが仏教について言及している部分と人間の究極的な目的について書いてある部分をご紹介したいと思います。



【P240~241】
『仏教として知られている純粋な古代の宗教は、当初は、天界の第三局面とつながっていて、熱烈な仏教徒の究極的な願いは、“ねはん”に到達する事でした。

別な言い方をすれば、魂が普遍的な存在と融合する瞑想の局面に到達することでした。

この状態は、誤って、“無”の状態であるとみなされてきました。


私たちが理解しなければならないのは、すべての人間の究極的な目標は、神の意識の状態に到達することであるということです。

この意識に到達した時には、個性は縮小し、吸収されます。

人間の個性は普遍的な存在と真に一体となってしまうために、自らをゆだねるなかで、神という力強い存在の一つの脈そのものになってしまいます。

そのとき、自我は消滅します。

これはまさに究極的な状態であり、私たちが目指しうる最高の状態です。

しかしながら、これは、個としての人間が神にすっかり吸収されてしまって、自分の意思と知性を駆使して、全体から自分を遊離させ、独立した知性として自らを具現できないということではありません。

ふつうの人は、この吸収という考えにしりごみするということは私たちも承知しています。

これまで人間は自らの個性、人格の発達に努めてきたのですから、無理もありません。

しかし、すべての魂はやがて、自分自身を手放し、一つの普遍的な生命体と一体になる覚悟をしなければなりません。

なぜなら、そうすることによってのみ、人間はより偉大な存在になることができるからです。

これが、「父と私は一体である」とキリストがいった意味なのです』





“天界の第三局面”という言葉が出てきましたが、コナン・ドイルが教える霊性の階層は以下のようになります。

【P178】


〔コナン・ドイルによる生命と意識の進化の局面図〕



【P250~251】
『今日の仏教徒は、人間存在の究極にして最も崇高な目標は“ねはん”として知られている生命の局面に入ることであると信じています。

したがって、仏教徒は数多くの人生を急いで体験して、輪廻転生から自由になるために、できるだけ早く肉体をもって生まれ変わりたいという願望をもっています。

ねはんに辿り着けば、永遠の輪廻から解放されると信じているわけです。

ねはんの境地に達したとき、欲望から解放され、無の境地の中で安らぎを見いだすであろうことは確かです。

仏教徒の間違いは、釈迦の教えを間違って解釈しているところにあります。

これと同じように、キリストの教えも二千年前に使途に与えられたものとは非常に異なったかたちで伝えられています。

釈迦は、人間ひとりひとりの魂が最終的に身を任せなければならない道を指し示すためにやってきたのです。

その道とは、崇高な存在に身をゆだねるという道です。

自分自身の体験によって、幼子のような素朴さと、信頼の気持ちがあって初めて人間は天国に入れることを証明されたのです。

釈迦はこれを教えられたのです。

もう一つ述べておきたいと思います。

もしも、皆さんが霊の真実のヴィジョンに従うならば、洋の東西を問わず、すべての宗教の源である、古代の叡智の中に、この真実を見いだされることでしょう。

そのなかに、心静まらない霊がいる場所、それよりも高いアストラル界、精神界、天界、宇宙界のことが説明されているはずです。

これまでの長い歴史を通して、さまざまなマスターがほぼ同じような教えをもって地上に戻ってきては、その教えを残していきました。

人間と神のために自我を放棄し、欲望を放棄する覚悟のある人には、なんという光輝に満ちた運命が開かれることでしょうか』







霊性の階層は、アセンションの階段とも言えるでしょう。


コナン・ドイルの伝えるところでは、仏教徒が目指す“ねはん”の境地というものは、「崇高な存在に身をゆだねる」ために目指すものだということですね。


自我を乗り越えて無限なるものに身をゆだねる、あるいは一つになる、ということではないでしょうか。


「崇高な存在に身をゆだねる」という言葉から、私は老子の説く“道(タオ)”を思い起こしました。


“道(タオ)”とは、「万物が生み出される際の根本的な原理」というような意味であると言われていますが、“道(タオ)”に従っていくということは、「崇高な存在に身をゆだねる」ということと、重なるような気がいたします。


老子は、欲望を捨て、あるがままに、素朴に生きることが大切だと説きました。


さまざまなマスターが異口同音に説いている真理を見出していくのは、実に興味深いことだと思います。










2017/08/20
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〖カルマ解放・エネルギーヒーリング〗

カルマには今生においての原因と結果というものと、過去生にまでまたがって影響している宇宙のカルマというものがあります。
カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。
あるがままに生きていくためにも、不要なエネルギーは手放していきましょう☆




  


Posted by スターエンジェル at 21:41Comments(0)ブログ