2月28日に熊本の木原不動尊(長寿寺)で執り行われた「採灯護摩(さいとうごま)」に行ってきました。
この御祭は屋外で行われる大規模な護摩炊き(ごまだき)です。

護摩炊きとは密教で行われる法要で、護摩木(ごまぎ)を井桁に組んで火を燃やします。
屋外で行われる採灯護摩の場合は丸太を使ったりもしますが、その火の中にご本尊をお迎えして、煩悩や不浄を焼き尽くしてもらい、また仏様にお願いごとも行います。
長寿寺はご本尊が不動明王ですので、お不動様をお招きすることになりますね。
参詣者は護摩木にお願いごとを書いてそれを燃やしてもらうことができます。
お経やご真言が唱えられ、火は燃え盛り、何とも言えない荘厳な雰囲気が漂います。
火が少し収まってきたら、修験者の方たちがまだ燃えている火に護摩木を乗せて、その上を渡っていかれます。
これが「火渡り」と言われるものです。
火生三昧(かしょうざんまい)とも言いますが、お不動様の知恵の火をもって、煩悩の火を焼き尽くすという意味があります。

修験者の方たちが渡られた後は、火をもっと静めてから参詣者が渡ります。
火渡り希望者はまさに長蛇の列でした。
年に一回の大祭は、とても参詣者が多いですね~)^o^(
このような御祭に大勢の方が集まるというのは、信心があって素晴らしいことだなあと思います。
お天気にも恵まれた採灯護摩となりましたが、あの場で参詣者の皆さんがお不動様と一体となったということですね。
素晴らしいことだと思います(*^_^*)
今日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございました☆
みなさんこんばんは(^.^)
まだまだ寒い日がありますが、少しずつ春の気配が感じられますね♪
ところで、5年前の3月11日は私たちにとって忘れられない日です。
まさに大地を揺るがす大きな変化だったわけですが、犠牲になられた魂が安らかでありますように祈ります。
そして今もご苦労されている方々が楽になることと、お幸せを願っております。
さて、3月の地球の雰囲気をお伝えしたいと思います。
3月9日(水)はうお座の新月を迎えますが、今回は皆既日食でもあります。
インドネシアの一部の地域などでは皆既日食が見られるということですが、日本では部分日食となるそうです。
楽しみですね(^_-)
3月に入ってからこの日食に近づくにつれてだんだんと、拡大や発展をしていこうという気分が高まってくるかもしれません。
うお座の新月のエネルギーはとてもスピリチュアルなエネルギーをもたらします。
ご自分のサイキックな能力に気づいたり、再確認できる素晴らしい時です。
しかも日食の時はより強力なエネルギーが降り注ぎます。
もし、新月の頃に収入や恋愛・自己表現に関することでうまくいかないなあという感覚があったとしたら、その時は目に見えない意図、天の采配や導きというものを感じる時です。
色々な要素でもって因果関係が成り立っています。
今世だけの要因もあれば、過去生とも関係のある要因もありますが、いずれにせよなにかしらの原因があって結果が生じるわけです。
私たちにその因果関係がフローチャートのように目に見えて分かれば理解しやすいのですが、なかなかそれが難しいですね。
随分時間が経ってから、「ああ、あの時とった行動は、結果的には良かったんだ」と思ったこともみなさん少なくないでしょう。
また逆に反省することもありますが、その時にはなかなかわからないものですよね。
しかし今回の新月では天の采配を信じてカルマのレッスンを一つひとつ終えていくことが重要となります。
今できることに取りくんでいく姿勢が大切でしょう。

新月から中旬いっぱいにかけてうお座のエネルギーがより強くなります。
うお座に天体がある方は、うお座のエネルギーが過剰に感じられることがあるかもしれません。
いろいろなことが気になって、本当にご自分にとって心が満たされることを見失わないということがとても重要ですね(^_-)
ご自分のためにいいこと、楽しいことに取り組んでみましょう☆
3月20日(日)は春分点を迎えます。
これは占星術的には太陽が牡羊座の0度に来ることをいいます。
いよいよ春らしくなってきて、なんだかワクワクしてきますね♪
この春分ではご自分がスポットライトを浴びることが大切になってくるでしょう。
それはどの分野ででも結構なのですが、注目されることや才能を発揮して分かち合い、認められる事ですね。
また人が脚光を浴びるようにサポートしてあげることも同様に素晴らしいことですね。
そうすることで心も満たされていくと思います。
他者と共に創っていくこと、同じものを目指して歩んでいくこと、それらに関して大いなるサポートがあるでしょう。
パートナーシップを深めるのにも活用していくといい時期です。
新たな春夏秋冬のサイクルが始まります。
エネルギーが満ちる時、また停滞する時が誰にもあると思いますが、私たちはそのどちらの状態も経験することでバランスを取っています。
3月23日(水)にはてんびん座の満月を迎えます。
平等やバランスをとるということが重要に感じられるかもしれません。
この満月では誠実に、そして奉仕するという気持ちで物事に当たっていくということが、素晴らしいサポートを得ることになるでしょう。
今起きている現象、現実を直感と知識を生かして見極めていくという力を与えてくれます。
他者との関わりの意味や、人のためになることで自分の心も豊かになっていくことを感じ取っていくことができるでしょう。
3月26日から本格的に土星が逆行の時期へと入っていきます。
これは8月の半ばまでと長い期間続きますので、あまり気にしてもしようがありませんが、土星の逆行は身近な問題が起きやすい時でもあります。
自分という存在を認めて、受け容れていることが大切でしょう。
そうすることで身近な人間関係の苦労も以前より楽になっていくでしょう。
皆さまにとって、素敵な3月となりますように☆
今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございましたm(__)m
“ウェディング占星術“セッション”のお知らせ☆
星からのサポートをお伝えして、大切なパートナーとの門出を祝福させて頂きます。
詳しくは コチラ をご覧ください♪
まだまだ寒い日がありますが、少しずつ春の気配が感じられますね♪
ところで、5年前の3月11日は私たちにとって忘れられない日です。
まさに大地を揺るがす大きな変化だったわけですが、犠牲になられた魂が安らかでありますように祈ります。
そして今もご苦労されている方々が楽になることと、お幸せを願っております。
さて、3月の地球の雰囲気をお伝えしたいと思います。
3月9日(水)はうお座の新月を迎えますが、今回は皆既日食でもあります。
インドネシアの一部の地域などでは皆既日食が見られるということですが、日本では部分日食となるそうです。
楽しみですね(^_-)
3月に入ってからこの日食に近づくにつれてだんだんと、拡大や発展をしていこうという気分が高まってくるかもしれません。
うお座の新月のエネルギーはとてもスピリチュアルなエネルギーをもたらします。
ご自分のサイキックな能力に気づいたり、再確認できる素晴らしい時です。
しかも日食の時はより強力なエネルギーが降り注ぎます。
もし、新月の頃に収入や恋愛・自己表現に関することでうまくいかないなあという感覚があったとしたら、その時は目に見えない意図、天の采配や導きというものを感じる時です。
色々な要素でもって因果関係が成り立っています。
今世だけの要因もあれば、過去生とも関係のある要因もありますが、いずれにせよなにかしらの原因があって結果が生じるわけです。
私たちにその因果関係がフローチャートのように目に見えて分かれば理解しやすいのですが、なかなかそれが難しいですね。
随分時間が経ってから、「ああ、あの時とった行動は、結果的には良かったんだ」と思ったこともみなさん少なくないでしょう。
また逆に反省することもありますが、その時にはなかなかわからないものですよね。
しかし今回の新月では天の采配を信じてカルマのレッスンを一つひとつ終えていくことが重要となります。
今できることに取りくんでいく姿勢が大切でしょう。

新月から中旬いっぱいにかけてうお座のエネルギーがより強くなります。
うお座に天体がある方は、うお座のエネルギーが過剰に感じられることがあるかもしれません。
いろいろなことが気になって、本当にご自分にとって心が満たされることを見失わないということがとても重要ですね(^_-)
ご自分のためにいいこと、楽しいことに取り組んでみましょう☆
3月20日(日)は春分点を迎えます。
これは占星術的には太陽が牡羊座の0度に来ることをいいます。
いよいよ春らしくなってきて、なんだかワクワクしてきますね♪
この春分ではご自分がスポットライトを浴びることが大切になってくるでしょう。
それはどの分野ででも結構なのですが、注目されることや才能を発揮して分かち合い、認められる事ですね。
また人が脚光を浴びるようにサポートしてあげることも同様に素晴らしいことですね。
そうすることで心も満たされていくと思います。
他者と共に創っていくこと、同じものを目指して歩んでいくこと、それらに関して大いなるサポートがあるでしょう。
パートナーシップを深めるのにも活用していくといい時期です。
新たな春夏秋冬のサイクルが始まります。
エネルギーが満ちる時、また停滞する時が誰にもあると思いますが、私たちはそのどちらの状態も経験することでバランスを取っています。
3月23日(水)にはてんびん座の満月を迎えます。
平等やバランスをとるということが重要に感じられるかもしれません。
この満月では誠実に、そして奉仕するという気持ちで物事に当たっていくということが、素晴らしいサポートを得ることになるでしょう。
今起きている現象、現実を直感と知識を生かして見極めていくという力を与えてくれます。
他者との関わりの意味や、人のためになることで自分の心も豊かになっていくことを感じ取っていくことができるでしょう。
3月26日から本格的に土星が逆行の時期へと入っていきます。
これは8月の半ばまでと長い期間続きますので、あまり気にしてもしようがありませんが、土星の逆行は身近な問題が起きやすい時でもあります。
自分という存在を認めて、受け容れていることが大切でしょう。
そうすることで身近な人間関係の苦労も以前より楽になっていくでしょう。
皆さまにとって、素敵な3月となりますように☆
今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございましたm(__)m
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詳しくは コチラ をご覧ください♪
みなさんこんばんは(^.^)
昨日の満月のすぐ近くに明るく輝く木星が見えていましたね☆
月の左の方に見えていましたが、今日の十六夜は月の右側に見えるでしょう。
あいにく熊本は曇り空でよく見えませんが、晴れてる地域の方は十六夜の月と木星との共演をお楽しみください(*^_^*)

ギリシャ神話では月の神様は女神アルテミスですね。
そして木星の神様は全能の神ゼウスです。
アルテミスはゼウスの娘と言われています。
神さまの親子が並んでいらっしゃるというのは微笑ましいですし、ありがたいですね(^_-)-☆

みなさんこんばんは(^<^)
明日23日の未明に満月となりますので、今夜のお月様が一番まん丸としているということになりすね☆
月は乙女座で、太陽はうお座に位置しますが、満月になる時の度数が、月は乙女座の3度33分、太陽はうお座の3度33分になります。
「333」は宇宙の数字ですから、なんだかおもしろくなってきますね~)^o^(
サビアンシンボルでは3度台の度数は4度とみますが、「4」という数字は安定や基礎・土台といったイメージの数字です。
テーブルが4本の脚で支えられているように、しっかりとした土台を築きます。
基本となるものであり、つまりそれは普遍的なものということができます。
共通する要素、ですね。
乙女座もうお座もとてもスピリチュアルで純粋なエネルギーをもたらしてくれます。
宗教的な香りも漂います。
シャーマンというイメージもわいてきます。
宗教には共通した土台となる考え方があります。
1つ目は、自分を愛すること。
2つ目は、人を愛すること。
3つ目は、土地を愛すること。
自分を愛することなくして人を愛そうと懸命に努力しても、燃え尽きてしまいかねません。
アセンデッドマスター達は私たちに自分を愛することを教えてくれています。
もし自分を愛していなかったら、例えばお釈迦様が皇子の身分を捨てて宮城から飛び出すことができたでしょうか。
イエス様が十字架の刑を抵抗せずに受け容れられたのも、自分を愛し、信じておられたからではないでしょうか。
しかし自分だけを愛していて、人を愛することがなかったら、何か心が満たされなかったり、人との交流を通して得られる喜びを得ることができない、ということにもなるかもしれません。
「汝(なんじ)隣人を愛せよ」は私たちが幸せに生きていくための大切な方法ではないかと感じます。
土地もまた大切です。
私たちの土台となってくれているものです。
例えば家や会社を建てる際に「地鎮祭」というのをしますよね。
これは土地の神様に、この土地を使うことを許してくださいと請う儀式ですね。
またその土地にまつわる霊魂を供養するという意味もあります。
生まれた土地の神様(産土神)や、各地の氏神様・鎮守の神様を敬うという心構えは素晴らしいものだと思います。
土地が連続してガイアになり、ガイアの一部が私たちが住んでいる土地なんですね。
また現代的にいえば、「地域の福祉」ということもとても重要ですね。

「333」で宇宙から降り注ぐ普遍的な、共通する何か…それは愛と表現できるかもしれません。
また叡智といってもいいかもしれません。
この素晴らしい満月にこころを静かにしてしばらくの時間を過ごしてみたいと思います。
いつも読んでくださいまして、ありがとうございます(*^_^*)
素敵な満月の日をお過ごしください☆
昨日14日(日)の☆アセンデッドマスターの奇跡と叡智を分かち合う”お話し会” in福岡 ☆にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございましたm(__)m
エネルギーで体感温度が高まる集まりになりましたね)^o^(
皆さまがマスターの叡智や愛、そして星のサポートを生かして、ご自分の道を優雅にやすやすと歩かれることを祈っております。
またお会いしましょう♪

こんばんは(^.^)
今日の熊本は温かい「建国記念の日」となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、例のごとく『パイドン』(プラトン著 岩田靖夫訳 岩波文庫)を参考にしながら古代ギリシャの叡智をお伝えしたいと思います☆
ソクラテスは本当の哲学者の魂は快楽や、欲望や、苦痛、恐怖などをできる限り抑制するのだと弟子のケベスに語ります。
そしてなぜそれらを抑制するかという理由について彼はこう語ります。
(同書P85~86)
ソクラテス「人間があまりに強烈な快楽や、恐怖や、苦痛や、欲望を味わうと、それらの激情から、ただ単に、身体を駄目にしてしまうとか、欲望のために財産を台無しにしてしまうとか、そんな程度の悪を蒙るばかりではなくて、あらゆる悪のうちで最大にして究極の悪を蒙るのであり、しかも人々はそのことを考えてもみないのである」
ケベス「その最大にして究極の悪とはなんでしょうか、ソクラテス」
ソクラテス「すべての人の魂は、なにか激しい快楽や苦痛を感じると、それと同時に、もっともそういうものに感覚を与えるものこそ、もっとも明白でもっとも真実である―――と思い込まされる、ということだ。そういう思い込みを与えるものは、とりわけ、目に見えるものである。このような状態において魂はもっとも肉体によってしばりつけられるのではないだろうか」
ケベス「どうしてですか?」
ソクラテス「その訳はこうだ。どんな快楽や苦痛でもなにか釘のようなものを持っていて、魂を肉体に釘付けにして、ピンで留めてしまい、魂を肉体の性質を帯びたものにして、その結果、魂は、肉体が肯定することならなんでも真実である、と思い込むようになる。」
ソクラテスは、目に見えるものによって、それが真実だと思い込んでしまうことが“究極の悪”だと言っているわけですね。
続けて彼はこう語ります。
もし、魂が情念から解放された平安を獲得し、理性的思考に従い、真なるもの、神的なものを見つめ、生きていくならば...そして死んだ後には、神的なもののもとに到達し、人間的なもろもろの悪から解放される、考えるならば...魂がそのように育まれていれば何も恐れることはない、と。
地上の世界の快楽や、欲望や、苦痛、恐怖にとらわれないことで、魂が平安を獲得し、神的なものと触れることができ、死ぬことの恐れもなくなるということでしょう。
この話からはお釈迦様が得られた“解脱“を思い起こします。
お釈迦様は35歳の時にブッダガヤの菩提樹(ボダイジュ)の木の下で悟りをひらかれ、解脱されたと言われています。
解脱とは俗世間の煩悩(ぼんのう)から離れ、安らかで自由な境地を得ることをいいます。
まさにソクラテスが語っていることと同じことではないでしょうか。
お釈迦様がお生まれになった年については、紀元前600年代から400年代まで諸説ありますが、もし400年代にお生まれになっていたとしたら、ギリシャのソクラテスと同じ時代に生きていたことになります。
同じ時代の西洋と東洋に偉大な哲人が存在して、共に魂の解放を唱えていたとしたら、こんなに素晴らしいことはありません(^.^)/
そして、魂が煩悩から自由になることは、非常に重要なことなのだ、と思わざるをえません。
今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございましたm(__)m
皆様に天使とマスターと共に祝福を贈ります☆

みなさんこんばんは☆
立春も過ぎ、少しずつ暖かくなることを期待しています(^.^)
さて、明日8日はみずがめ座の新月となります。
みずがめ座はハートでとらえる素晴らしい星座です。
この新月に、自分のハートに尋ねるということに取り組んでいくことはとてもいいことだと思います。
瞑想も大いに役立つでしょう。
たとえ今が物質的、社会的にうまくいっていたとしても、自分の心の奥の方では、なにか違うと感じているかもしれません。
目には見えないもの、口では言い表せないもの、そういった事柄や存在のことが気になる。
どの方向に進んだらよいか、迷うけれども何となく自分の行きたい方は分かっている。
こういった悩みながらも自分の真実を見つけていくということを、この新月はサポートしてくれるでしょう。

ポジティブなアファーメーションを口に出して言うのもいいですね。
「私は、私の進むべき道が分かっている」
「私は、スピリットと共に歩んでいる」etc...
ご自分でしっくりくる一文を作って声に出してみるといいですね♪
その言葉が現実となります。
どうぞ素晴らしい新月をお迎えください(^<^)
みなさんこんばんは(^.^)/
昨日は節分で、今日は立春ですね☆
1年の始まりという感じがします。
昨日の節分の日に、お寺の星まつりに行ってまいりました。
熊本の富合(とみあい)というところにある「長寿寺」というお寺ですが、“木原不動尊”の名前でよく知られたお寺です。
天台宗の開祖、伝教大師 最澄(でんぎょうだいし さいちょう)が創建されたといわれている由緒あるお寺で、千葉の成田不動尊、東京の目黒不動尊と並ぶ日本三大不動尊の1つなんですよ!
星まつりとは、私たちがそれぞれ生まれもった星や、その年その年変わる当り星を供養(くよう)して、災いから逃れ、善いことが起きるように祈るものなんですね。
『星供養』という言葉がなんともいいですね~(*^_^*)
星を供養するという、とてもスケールの大きな話ですよね♪
毎年移り変わる当り星のことは“当年星(とうねんしょう)”と呼ばれています。
九曜星(くようせい)と呼ばれる9つの星が毎年移り変わるわけですね。
今年自分にとっての当たり星を供養して、善き一年となるように祈願します。
九曜星は、太陽(日)・月・火星・水星・木星・金星・土星の7つの天体と、太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)が交わる2点の羅睺星(らごうせい)と計都星(けいとせい)のことを言います。
黄道と白道の交わる点は実際の天体ではありませんが、重要なポイントなので天体と同じように扱っているんですね。
インド占星術ではこの9つの天体を使います。
羅睺星はインド占星術では“ラーフ“と呼んでいますね。西洋占星術では”ドラゴンヘッド“となります。
計都星はインド占星術では“ケートゥ”と呼ばれ、西洋占星術では“ドラゴンテイル”の名前で知られています。
星供養は護摩を焚いて行われました。
たくさんの人が御堂いっぱいに集まっていましたね。地域に愛されているお寺だなあと強く感じました。
ご供養のあとは、大般若経という分厚い経本で参加者全員にお加持(かじ)をしてくださいました。ありがたいですね~(^^)

そして、お待ちかねの「餅まき」です!
御堂の中が一気にヒートアップしていきます↑↑
そのエネルギーたるや凄いもので、こういう時だったら普段は足が痛くてサッと立ち上がれないという方も、スクッと立って餅を受け取れるのではないか、と思えるくらいに皆さんのテンションが上がりましたよ―)^o^(
楽しかったですね~♪
お不動様のもとに大勢の人が集まってお参りをするという素晴らしい場に、私も一緒にいることができて嬉しかったです。
皆様の一年が善き年となりますように、お祈りします☆
昨日は節分で、今日は立春ですね☆
1年の始まりという感じがします。
昨日の節分の日に、お寺の星まつりに行ってまいりました。
熊本の富合(とみあい)というところにある「長寿寺」というお寺ですが、“木原不動尊”の名前でよく知られたお寺です。
天台宗の開祖、伝教大師 最澄(でんぎょうだいし さいちょう)が創建されたといわれている由緒あるお寺で、千葉の成田不動尊、東京の目黒不動尊と並ぶ日本三大不動尊の1つなんですよ!
星まつりとは、私たちがそれぞれ生まれもった星や、その年その年変わる当り星を供養(くよう)して、災いから逃れ、善いことが起きるように祈るものなんですね。
『星供養』という言葉がなんともいいですね~(*^_^*)
星を供養するという、とてもスケールの大きな話ですよね♪
毎年移り変わる当り星のことは“当年星(とうねんしょう)”と呼ばれています。
九曜星(くようせい)と呼ばれる9つの星が毎年移り変わるわけですね。
今年自分にとっての当たり星を供養して、善き一年となるように祈願します。
九曜星は、太陽(日)・月・火星・水星・木星・金星・土星の7つの天体と、太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)が交わる2点の羅睺星(らごうせい)と計都星(けいとせい)のことを言います。
黄道と白道の交わる点は実際の天体ではありませんが、重要なポイントなので天体と同じように扱っているんですね。
インド占星術ではこの9つの天体を使います。
羅睺星はインド占星術では“ラーフ“と呼んでいますね。西洋占星術では”ドラゴンヘッド“となります。
計都星はインド占星術では“ケートゥ”と呼ばれ、西洋占星術では“ドラゴンテイル”の名前で知られています。
星供養は護摩を焚いて行われました。
たくさんの人が御堂いっぱいに集まっていましたね。地域に愛されているお寺だなあと強く感じました。
ご供養のあとは、大般若経という分厚い経本で参加者全員にお加持(かじ)をしてくださいました。ありがたいですね~(^^)

そして、お待ちかねの「餅まき」です!
御堂の中が一気にヒートアップしていきます↑↑
そのエネルギーたるや凄いもので、こういう時だったら普段は足が痛くてサッと立ち上がれないという方も、スクッと立って餅を受け取れるのではないか、と思えるくらいに皆さんのテンションが上がりましたよ―)^o^(
楽しかったですね~♪
お不動様のもとに大勢の人が集まってお参りをするという素晴らしい場に、私も一緒にいることができて嬉しかったです。
皆様の一年が善き年となりますように、お祈りします☆
来る2月14日のバレンタインデーに福岡でお話し会をさせて頂きます(*^_^*)
宇宙連合の総司令官で11次元のアセンデッドマスターであるアシュタール(Ashtar)との出会いによって、私の人生が大きく動き出しました。
アシュタールのセッションやワークショップを受けていく中で、アセンデッドマスター達との過去生でのつながりを知ることができました。
空海やイエス・キリスト、ギリシャの哲人たち…マスターと共に歩き学んだこと、そしてアシュタールの愛と叡智を皆様に分かち合うことができることに、心から感謝いたします。
当日の会場は龍のエネルギーに護られた素晴らしい空間となるでしょう。
【主な内容】
☆空海の願い~龍を目覚めさせる~・現代に生きる密教の叡智
☆イエス様、マリア様とのつながり・イエス様昇天後の歴史・キリストの愛と教えを今の時代に活かしていくこと
☆カルマ解放について
☆星とアセンデッドマスターとの関わり
☆12の星座のエネルギーをポジティブに生かす

日時:2016年2月14日(日) 13:00~15:00
場所:福岡市内(お申込み頂いた方に詳しくお伝えします)
参加費:3,330円

お申し込みは ultrasoul@rainbow.plala.or.jp までお願いします。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
天使とマスターと共に祝福を贈ります☆

宇宙連合の総司令官で11次元のアセンデッドマスターであるアシュタール(Ashtar)との出会いによって、私の人生が大きく動き出しました。
アシュタールのセッションやワークショップを受けていく中で、アセンデッドマスター達との過去生でのつながりを知ることができました。
空海やイエス・キリスト、ギリシャの哲人たち…マスターと共に歩き学んだこと、そしてアシュタールの愛と叡智を皆様に分かち合うことができることに、心から感謝いたします。
当日の会場は龍のエネルギーに護られた素晴らしい空間となるでしょう。
【主な内容】
☆空海の願い~龍を目覚めさせる~・現代に生きる密教の叡智
☆イエス様、マリア様とのつながり・イエス様昇天後の歴史・キリストの愛と教えを今の時代に活かしていくこと
☆カルマ解放について
☆星とアセンデッドマスターとの関わり
☆12の星座のエネルギーをポジティブに生かす

日時:2016年2月14日(日) 13:00~15:00
場所:福岡市内(お申込み頂いた方に詳しくお伝えします)
参加費:3,330円

お申し込みは ultrasoul@rainbow.plala.or.jp までお願いします。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
天使とマスターと共に祝福を贈ります☆

みなさんこんばんは(^^)
明日は節分ですね。豆まきで邪を払うもいいですし、今年の恵方である“南南東”の方角にある神社仏閣をお参りする「恵方参り」も良いですね(^_-)-☆

ところで、今日も『パイドン』(プラトン著 岩田靖夫訳 岩波文庫)を参考にしながら古代ギリシャの叡智をお伝えしたいと思います☆
ソクラテスは言います。肉体的なものにとらわれた魂は、目に見えないものやハデス(冥界)を恐れ、彼らは生前自分たちが実践してきたような性格の中へ入り込む、と。
例えば大食や好色、酒びたりの生活にひたり、これらを避けるための努力をしなかった人や、不正、独裁政治、掠奪(りゃくだつ)を好んで選んだ人たちは、彼らにふさわしいところに入っていく、ということですね。
一方で、幸福な人たち、最善の場所へ行く人たちは、「市民の公共の徳を実践してきた人たち」と言っています。
それは、思慮とか正義とかよばれている徳です。
これらの人たちは公共的で温和な中に再び生まれるということですね。
しかし神々の種族の仲間に入るのは、また違った人たちだと言います。
それは、哲学をした人、まったく清らかになって立ち去る人、学を愛する人であると。
本当の哲学者はすべての肉体的な欲望を避け、忍耐し、自分自身を欲望に委ねることをしないということですね。
お釈迦様やイエス様などの偉大なマスター達は、肉体的な欲望をしりぞけて、忍耐強くご自分の愛と叡智を分かち合っていかれました。
すばらしい哲学者ですね☆
それでは次回は、魂が受け取る恩恵と、魂が蒙る(こうむる)究極の悪とについてお伝えしたいと思います。
今日も読んでくださいまして、ありがとうございました(^<^)
明日は節分ですね。豆まきで邪を払うもいいですし、今年の恵方である“南南東”の方角にある神社仏閣をお参りする「恵方参り」も良いですね(^_-)-☆

ところで、今日も『パイドン』(プラトン著 岩田靖夫訳 岩波文庫)を参考にしながら古代ギリシャの叡智をお伝えしたいと思います☆
ソクラテスは言います。肉体的なものにとらわれた魂は、目に見えないものやハデス(冥界)を恐れ、彼らは生前自分たちが実践してきたような性格の中へ入り込む、と。
例えば大食や好色、酒びたりの生活にひたり、これらを避けるための努力をしなかった人や、不正、独裁政治、掠奪(りゃくだつ)を好んで選んだ人たちは、彼らにふさわしいところに入っていく、ということですね。
一方で、幸福な人たち、最善の場所へ行く人たちは、「市民の公共の徳を実践してきた人たち」と言っています。
それは、思慮とか正義とかよばれている徳です。
これらの人たちは公共的で温和な中に再び生まれるということですね。
しかし神々の種族の仲間に入るのは、また違った人たちだと言います。
それは、哲学をした人、まったく清らかになって立ち去る人、学を愛する人であると。
本当の哲学者はすべての肉体的な欲望を避け、忍耐し、自分自身を欲望に委ねることをしないということですね。
お釈迦様やイエス様などの偉大なマスター達は、肉体的な欲望をしりぞけて、忍耐強くご自分の愛と叡智を分かち合っていかれました。
すばらしい哲学者ですね☆
それでは次回は、魂が受け取る恩恵と、魂が蒙る(こうむる)究極の悪とについてお伝えしたいと思います。
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