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Posted by おてもやん at
こんばんは(^^)

昨年夏のグランド・セクスタイル、そして今回のグランド・クロスと、魂の錬金術が進んでおりますが、いかがお過ごしでしょうか(^_-)

さて、前回に続いて『天秤座(後篇)』をお伝えいたします☆



てんびん座のエネルギーが強い方、例えば太陽や月、日食星座・月食星座、ドラゴンヘッドなどが天秤座にある方は影響力が強いでしょう。

てんびん座は ”バランス” ”公平” ”正義” ”調和” のエネルギーを降り注いでくれます。

てんびん座のエネルギーをポジティブに使うならば、”他人のニーズを知り、自分の意見や経験を分かち合う”あなたが顕現されるでしょう。 またネガティブに使うならば、”自分の意見を抑えて人に合わせたり、反対に自分の意思を強引に通す”あなたの姿が現れるかもしれません。

善悪の判断で、例えば人をばっさりと切るといったことに天秤を使うのはうらみを残す可能性があります。 善も悪も、損も得もあるという、この二元性が地上の世界の特徴ですが、天秤を人や自分の価値判断の道具として用いるよりも、自分の感情と思考や、男性性と女性性、物質世界と精神世界、仮面をつけた自分と本当の自分、などについて見つめる道具として用いていくと、驚くほどに素晴らしいことになるでしょう!



自分以外に本当に信頼できる人は誰もいない...だから自分が頑張っていかないといけない。 しかしそれに疲れてきたら、他者と協働するということに挑戦してみるのは、天秤座の影響の強い方にとってはまさに、”Big job !”ですね(^_-) てんびん座の影響の強い方は、最終決断を下すというギリギリの時にこそ、信頼できる人の意見をきいてみることで、全体の調和を図ることができるでしょう。 そして一旦決意したら、物事を成し遂げるためにアドレナリンが湧いてくるでしょう。








正義は価値の交換を意味します。

自分の存在価値、才能を安売りする必要はありません。 そして同時に、人の存在価値や才能を過小評価する必要もないわけですね。 それはまた人間だけに限ったことではありません。 例えば私たちは商品を値切ったり安く買えることに喜びを感じやすいですが、その商品の価値を認めて正当と思える料金(値札より高い)を払うということはなかなかしませんね。 しかしそれをしてもいいわけです。 ひとり一人の、”価値の値ぶみ・価値交換の感覚”について、てんびん座のエネルギーは見つめるチャンスを与えてくれます。


また与えることと受け取ることのバランスがとれていることが大切ですね。 宇宙は無限の豊かさを私たちに与えています。 自分が豊かになることは素晴らしいことですね☆ しかし自分だけで終わらずに、人へも豊かさを分けていけばみんなで共存共栄していくことができます。 ものやお金などの物質的な豊かさ、チャンス、さまざまな才能、労力、愛情を贈るetc…を全体のために活用していくことは、大いなる光の仕事となるでしょう。


てんびん座の180度反対はおひつじ座です。 自分という唯一個の存在を認めること(おひつじ座)と、他者もまたひとり一人唯一個の存在であるということを認めて接していくこと(てんびん座)の両方が大切となってきます。 自分と他者と天秤にかけてバランスがとれるように共に発展できるよう行動していくことが、てんびん座の方にとって、日々起きる問題を解決するためのヒントになるかもしれませんね(^_-)-☆


人間関係は私たちの生活にとって欠かせない要素ですが、てんびん座のエネルギーをポジティブに活用していくことが私たちの人間関係を助けることになるでしょう☆

今日もStar Angel のブログを最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました(*^_^*)







【カルマ解放ヒーリングセッションのご感想☆】
各チャクラのエネルギーを調整し、もはや持っておく必要のない過去生や多次元の転生におけるカルマを解放するセッションを行っておりますが、そのセッションを受けてくださいましたお客様から、ご感想をいただきましたので、シェアさせて頂きたいと思います『カルマ解放セッションは、理由はわからないけど必要と感…



  


Posted by スターエンジェル at 21:33Comments(0)ワンポイント占星術
こんばんは(^.^)/

今の時期は、天王星(牡羊座)・冥王星(山羊座)・火星(天秤座)・木星(蟹座)の四つの惑星が十字架を作っていますね!!

特に昨日と今日は正確な十字架を作っています。









どの惑星も力強い星で、決しておとなしくはありませんね~(笑)

4つの惑星が位置する星座の”牡羊座・山羊座・天秤座・蟹座”は「活動宮」と呼ばれる星座たちです。

その名の通り「動きます」☆

この星回りはまるで宇宙のカーニバルのようですね♪


ホロスコープの中心は地球であり、それは自分自身です。

力強い惑星たちが作る十字架の中心に自分がいます。

内なる声に従って行動すること、変化を進化として歩み続けること、これらのエネルギーを肉体をもった物質的な存在として、また非物質的なスピリチュアルな存在としても影響を受けることになりますね。

この強力な星のエネルギーを肯定的に使って、”自分の理想のあり方”を追求していく時期とすることは素晴らしいことではないでしょうか(^_-)-☆

しかしまた今の時期のエネルギーを、肉体的・精神的にきついと感じることもあるでしょう。

それも自然なことです。 無理をする必要はありません♪

星々の競演に祝福を☆











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Posted by スターエンジェル at 22:18Comments(0)星空観測
いつもStar Angel のブログを読んで下さいまして、心から感謝いたしますm(__)m

今回は、天秤座のエネルギーについてお話ししたいと思います。

天秤座は乙女座とさそり座の間に位置します。







3000年前には秋分点がこの星座にあったので、昼夜の長さを等しく計る天秤だったとも言われています。 現在の秋分点は乙女座に移っています。

天秤座はその名前からもバランスや公平ということについて私たちに考えさせる星座です。





ギリシア神話では、正義と天文の女神アストライアーが持っている「正義を計る天秤」だとされています。そしてその女神アストライアーは隣の星座であるおとめ座であるという話も残っています。

かつて地上が素晴らしく調和がとれ、美しく輝いていた時代があり、その時代は黄金時代と呼ばれています。人間、動物や植物、精霊や神々など肉体をもたないスピリットがみな楽しく心豊かに暮らしていました。 レムリアやアトランティスにも黄金時代があったといわれていますね☆

しかし人間は神やスピリットから次第に離れていき、自分の肉体や欲望を守り、追求するようになりました。

人々が争うようになり、神々はあきれて天界に戻っていきました。

ですが正義の女神アストライアーは下界にとどまり、正義と平和を諭し続けました。

まるで観音様のようですね♪

観音様は菩薩界から如来界に昇ることができるのに、あえて菩薩界に残られ、私たち人間の叫び声を聴き救済に駆けつけてくださるといわれていますね☆

マリア様や大天使ミカエルも、地上の魂すべてが光のもとへ還るまで私たちをサポートして下さいます。

日本の観音様と女神アストライアーの伝説の違うところは、アストライアーが「この世に黄金時代が戻るまで私は帰ってこない」と言い残して天界に戻っていったというところですね。

天秤は善悪を図るものですが、悪の方へバランスが偏り過ぎてしまったのでしょう。

ことわざにあるように、獅子がわが子をあえて千尋の谷に突き落とすという教えかもしれませんね(^_^.)

しかし今は人類が待ちに待ったグレートシフトの時期を迎えています。

正義の女神アストライアーが戻ってきてくれているのではないかな~と、希望的観測を抱いています(*^_^*)







天秤座の星には、さそり座からきた名前がついています。これはかつて、この星座がさそり座のはさみの部分として考えられていたためです。





γ星とδ星はてんびんの皿にあたります。

天秤座のα星は、ズベン・エル・ゲヌビ(Zubenelgenubi)と呼ばれ、「南の爪」を意味します。

β星のズベン・エス・シェマリ(Zubeneschamali)は、「北の爪」を意味し、天秤座で最も明るい恒星です。

「爪」というのは、さそりのはさみの爪ということですね☆

この両方の星も占星術では社会正義に貢献すること、不正を正すことに取り組むエネルギーを与えると言われています。

南の爪のズベン・エルゲ・ヌビの方が、より邁進するともいいますが、いずれにせよこの星の影響が強い方は、世の中のために何かをしたいという思いが強いでしょう。

実践の形としては、社会活動家、法律や制度など政治に取り組むこと、革命家、新しい意識を広め伝えること、社会の弱い立場にある人々へのサポート、地球環境問題に関わること...何も大きなことでなくとも、差別した見方をしないように気を付けるとか、通りを掃除したり、お花を植えたりすることも、黄金時代の復活のための重要な一助となっていると思います。



続きはまた...(^_-)-☆











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Posted by スターエンジェル at 18:24Comments(0)ワンポイント占星術
こんばんは(^.^)/

今日は『パイドン』(Phaedo)〔プラトン著 岩田靖男訳 岩波文庫〕よりソクラテスと弟子のケべスとの対話を引用してご紹介したいと思います。




〈P18~21〉獄中での対話が始まります。

ソクラテス  諸君、人々が快と呼んでいるのものは、なんとも奇妙なもののようだ。それの反対と思われている苦痛に対して、快は生来なんと不可思議な関係にあることだろう。この両者はけっして同時に人間にやって来ようとはしないのに、だれかが一方を追いかけてつかまえると、ほとんど常に他方をつかまえさせられる。まるで、二つでありながら、一つの頭で結合されているみたいにね。



ケべス  ゼウスにかけて、ソクラテス、おかげさまで思い出したことがあるのです。つまり、あなたがお作りになった詩についてです。あなたは以前にはけっして詩などお作りになったことがないのに、ここ牢獄に来て以来、アイソポスの物語を詩に直したりアポロンへの賛歌を作ったりなさっているのですが、いったいどういうお考えでそういうことをしているのか、と、いろいろな人々に私は訊ねられましたが、《後略》



ソクラテス  《前略》僕は自分が何度も見たある種の夢の意味を確かめようとしたのだ。そして、もしかしてこの夢が僕になすようにと命じていたものがこの種の文芸であったとすれば、その責めを果たそうと思ったのだ。その夢とはなにかこんなものだった。これまでの生涯において、しばしば同じ夢が僕を訪れたのだが、それは、その時々に違った姿をしてはいたが、いつも同じことを言うのだった。『ソクラテス、文芸(ムーシケー)を作り(なし)、それを業とせよ』。

そして、僕は以前には、僕がずっとしてきたことをこの夢が僕に勧め命じているのだ、と思っていた。ちょうど走者に人々が声援を送るように、この夢は僕に、僕がまさにし続けてきたことを文芸をなすこととして激励しているのだ、と。なぜなら、僕は、哲学こそ最高の文芸であり、僕はそれをしているのだ、と考えていたからだ。

しかし、いまや裁判も終わり、神の祭りが僕の死を妨げている間に、僕はこう思ったのだ。もしかしてあの夢は通俗的な意味での文芸をなすようにと僕に命じているのかもしれない。それなら、その夢に逆らうことなく、僕はそれをしなければならない、と。なぜなら、夢に従って詩を作り聖なる義務を果たしてからこの世を立ち去る方が、より安全であるからだ。

こうして、先ず、僕は現にその祭りが行われていた神アポロンへの賛歌を作ったのだ。それから、神への賛歌の後で僕は考えた。詩人というものは、もし本当に詩人[作る人、ポイエーテース]であろうとするなら、ロゴス[真実を語る言論]ではなくてミュトス[創作物語]を作らなければならない、と。そして、僕は物語作家ではないのだから、手近にあって僕がよく知っている物語、つまり、アイソポスの物語を取り上げ、それらのうちで最初に思いついたものを詩に直したのだ。《後略》











ソクラテスはムーシケー(文芸)をなすようにという夢からのメッセージを受けとったということですね。

哲学者のソクラテスが人生最期という時に、詩をはじめとする芸術を、それも高尚なものではなく、通俗的な意味での文芸をなすことの必要性を感じたというのはおもしろいですね。

偏ることなく、なんでも楽しむようにと、天がささやいたのかもしれません。

夢でみたことを信じて行動に起こすというところが、ソクラテスのすごいところだなあと思います。そして哲学者というのは、決して頭だけで考える人ではないんだなあと感じます(*^_^*)

いつもStar Angel のブログを読んで下さいまして、ありがとうございます☆
  


Posted by スターエンジェル at 22:44Comments(0)『パイドン』☆ソクラテスとの対話
そんこんばんは(^^)/

今夜の満月は赤いですね!!











そして火星と月と縦に並んでいます。







火星ちっちゃくなっちゃいました(笑)





今日の満月は、月食でもありましたが、特に西日本では月が地平線から昇ってくるときには既に月食は終わっていましたので、いつものまん丸いお月さまでした。

今年は10月8日に皆既日食が全国的に観られるということですから楽しみですね♪





ところで、天秤座の月食の満月ですが、バランスをとるということを学ぶための体験をし、そして学んだことを人に分かち合っていくというエネルギーを与えてくれています。

自分だけでもなく、他人だけでもない、自他の比重のバランスをとることは大切ですね。

自分のためにも、人のためにもというバランスをとるための経験は貴重です。





人を人として尊重して接したときの相手の反応と自分の気持ち、ロボットのように扱われ腹が立ったり、強い違和感を感じたり、特に感じなかったり。人間関係を通して自分の個性がみえてくるでしょう。





天秤座は人と心を通じ合わせることの喜びを感じるサポートをしてくれます。

自分にとって心地よい場所や人を自ら選んでいくという意志と行動力は大切なものです。

自分を犠牲にすることも、人に犠牲を負わせることも必要はないと考えてみることができます。

自分の選択一つひとつが現実の世界を形作っていきます。





精神世界と物質世界とでバランスをとっていくこと。 何か問題が起きたら、その問題の次元より高い次元で眺めてみることで、解決策が見出されるでしょう。




今日の満月は地球にバランスをもたらしてくれるでしょう。さらに火星も力を与えていますね☆

素敵な月夜をお過ごしください☽















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Posted by スターエンジェル at 22:44Comments(0)満月のサポート
こんばんは(^_-)-☆

パイドン』(Phaedo)〔プラトン著 岩田靖男訳 岩波文庫〕は、ソクラテスが最期に獄中で若い二人の哲学者(シミアスとケべス)と行った対話を、プラトンが素晴らしい書にしたものです。

ギリシャ哲学というと、難しい印象を受けるかもしれませんが、対話形式で書かれていますので、意外に読みやすいです。

これから何度にもわたって、『パイドン』から引用しながら、ソクラテスの思いをご紹介してきたいと思います。








【 〈P10〉紀元然399年の春、ソクラテスは「国家公認の神々を拝まず、青年を腐敗させる」という罪状で告発され、アテナイの牢獄で刑死し
た。
刑死の日の早朝別れを告げに牢獄に集まった弟子たちと、ソクラテスは日暮れまで魂の不死について深く厳しい哲学的対話を交わしたが、その内容が本対話篇である。
この対話はその場に居合わせたパイドンによりプレイウスの人エケクラテスに伝えられた、という形で対話篇は進行する。


〈P11~15〉エケクラテス  パイドン、あなた自身があの日ソクラテスのお側にいたのですか。あの方が牢獄で毒をあおいだあの日に。それとも、誰か他の人からその話を聞いたのですか。

パイドン 私自身がそこにいました、エケクラテス。

《中略》

エケクラテス  それでは、その死そのもののご様子はどのようでしたか、パイドン。どのようなことが語られ、どのようなことがなされたのですか。そして、あの方に親しい人々のうちで、だれがその場に居合わせたのですか。それとも、だれもその場に居あわせることを役人たちが許さず、あの方は友人からはなれて孤独のうちに息絶えられたのでしょうか。

パイドン いいえ、けっしてそんなことはありません。居あわせた人々はおりました。それも多くの人々が。

エケクラテス  では、そういうことをすべてできるだけ明らかに私たちに知らせてはくださいませんか。もし、いまなにか忙しいご用事がなければ。

《中略》

パイドン  では申しましょう。じつは、その場に居あわせて私は驚くべき感情を味わったのです。というのは、親しい人の死に立ち会っているというのに、私は悲しみの気持に襲われてなかったのです。
あの方はその態度においても言葉においても幸福そうに私には見えたからなのです。ほんとうに、なんと恐れなき高貴なご最期であったことでしょうか。
そこで私はこう思いました。この方ならば、神のご配慮なしにハデスの国へ行くことはないだろうし、またその国へ着いてからも、いやしくもそこにだれか幸福な人がいるとすれば、この方こそがその人であろう、と。
こういうわけで、不幸に立ち会っている者にとっては当然起こってよさそうな悲しみの気持が、私にはほとんど起こらなかったのです。だが、そうだからと言って、私たちは哲学しているのだと思ってもーーーじっさい、そのときの言論は哲学的なものであったのですがーーーそういうときにいつもは感ずる愉しい気持ちも起こりませんでした。
いや、まったく奇妙な感情に私はずっととらえられていたのです。〈中略〉その場に居あわせた人々はみなほとんど同じような有様でした。

《中略》

エケクラテス  さあ、それでは、どのような議論がそこでおこなわれたのか、話してくださいませんか。 】










これからソクラテスと、主にシミアスとケべスの三人による対話が始まります。霊魂不滅や想起説などの話が繰り広げられます。

シリーズでご紹介していきますね(^_-)-☆

いつもStar Angel のブログを読んで下さいまして、ありがとうございます☆
  


Posted by スターエンジェル at 20:59Comments(0)『パイドン』☆ソクラテスとの対話
今回は『獅子座♌(Leo)』についてお話ししたいと思います。

ギリシャ神話にも獅子座の話は出てきます(^^)

「12の冒険」を命じられた勇者ヘラクレスの最初の冒険が、獅子座となって星座に上げられた”大獅子”退治だったのです。

ネメアの森に住む巨大な獅子は、人食いでもあり、また剣も矢も通さない鋼鉄の毛皮を持つため、誰も退治することができずに恐れられていました。

ヘラクレスは弓を引きますが、鋼鉄の毛皮には矢も歯が立たないと知ると、巨木を引き抜いた棍棒で力いっぱい殴りつけます。

しかしその棍棒さえ折れてしまう始末。

ですが、怪力のヘラクレスの一撃はさすがの大獅子も堪えたようで、少し弱ったところを、獅子の首を力いっぱい絞めつけて、なんとか退治することができました。

ヘラクレスは大獅子の毛皮をはいで身に着け、それは戦いで大いにヘラクレスの役に立ちました。

その後ヘラクレスの勇敢さを称えて父である大神ゼウスが、大獅子を星座として天に上げたと言われています。








獅子座を形作る恒星は、占星術的にも重要な星がいくつかありますが、その中でも一等星である『レグルス(REGULUS)』は古代ペルシャでロイヤルスターと呼ばれる4つの星の一つであり、とても強力な星です。

王の星であり、成功する星です。

そして王には王にふさわしい威厳が求められます。

自分の名誉を傷付けられたと頭に血が上り復讐することは、この星の影響を受けている方にとっては特に注意が必要です。

問題の大小に関わらず報復的なことをすると、王としての地位を失なうことにつながります。

王らしくあることで、その波動に合わない人は早晩離れていくでしょう。

またレグルスはとても賢い星です。

この人生において、賢明な王として生きることをサポートしてくれます。





太陽や月、アセンダントやドラゴンヘッド、日食や月食の星座が獅子座の方は特に獅子座の影響が強いでしょう。

獅子座はステージに上がって自らを表現する能力に長けています。

さらに人がステージに上げてスポットライトを浴びる事ができるように、サポートしてあげる能力も持ち合わせています。

この両方の面をバランスよく強化していかれると素晴らしいでしょう。

明るく太陽のような存在として人からは見られることが多いかもしれませんが、内面はいろいろと考えたり、気にしやすい性質かもしれませんね。

他人の意見や評価に従うというところもあるでしょう。

また変化を受け容れるのに少々時間がかかるかもしれません。

しかしそこは”獅子”ですので、最後は自分の意思を通すでしょう。

ダイナミックに自分の人生を歩み始めた方は獅子座のエネルギーを使って自分らしさを表現していきます。

自信に満たされます

そこには他者の評価に左右されるのでもなく、かといって自分のエゴを押し通すのでもなく、あくまであるがままの自分、そうとしか存在できない自分を、そのまま表現していくことができます。






子供のように無邪気に楽しむことで獅子座の創造力がより発揮されます。

そして人々に人生の喜びを教えていくことにもなります。

自分の中に誇りとなる性質や才能を一つひとつ見出していくことで自己を慈しみ、自我を健全に発達させることができます。

そうすると、他人の才能や美徳にもより気づくことができ、その気付きを分かち合ってあげることは、人が誇り高く自信を持って生きていくことをサポートすることになります。


あなたは愛から創造されました。

自分が宇宙から、そして地上の周りの人々からも愛されているという感覚を受け容れていくことはとても重要なことになるでしょう。

そうして、人にも気軽に愛を与えることができます。

自分の幸せを探究するために行動を起こすあなたの姿は、宇宙の真理を体現する人の姿です。

皆様に愛と祝福を贈ります☆







  


Posted by スターエンジェル at 22:13Comments(0)ワンポイント占星術

2014年04月05日

月と木星の接近☆

国立天文台ホームページより

惑星は、空での太陽の通り道(黄道)に沿って移動していきます。月もまた、黄道に近い通り道(白道)を移動していくため、月と惑星はしばしば近づきます。

4月は、6日に木星のすぐ南側を月が通り、7日には木星と並ぶようにしてに月が木星に接近するようすを見ることができます。

月が双子座の足元を通っていきますね☆

マイナス2.2等の木星は上弦の月にも負けない輝きです。










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Posted by スターエンジェル at 22:26Comments(0)星空観測
こんばんは(^^)

今日は『終わりなき愛(Love Without End)』(グレンダ・グリーン著 大内博訳 太陽出版)より魂の分離の記憶についてのイエスのメッセージをお伝えしたいと思います。






《P111~P113》


(著者グレンダさん)〖私たちの集合的な過去の中で忘れさられていることで、私たちが知っておく必要があることはありませんか?〗



(イエス)【 最初の出生外傷があって、多くの人びとがいまだにこれを体験しています。】



(グレンダさん)〖〈出生外傷って何?〉と私は心の中で思いましたが、質問を発する前にイエスはすでに私の質問に答えていました。〗



(イエス)【 あなたが存在する前に時は存在していました。しかしながら、あなたが誕生した今、あなたが存在していない時は存在しないでしょう。愛の根源の中であなたが一つであり完全であった時代がありました。

しかし、愛はあなたに、あなた自身としての不滅性を与え、あなた自身のアイデンティティーを与えることにしました。あなたが与えられたものは偉大にして栄光に満ちた贈り物で、それが約束と機会と責任に満ちた贈り物でした。

しかし、神の子どもたちは共通の光という単純性以外に参照点がなかったために、それを衝撃として体験し、生命の贈り物を分離であると解釈しました。多くの人びとはそれを拒絶と見なして深く傷つきました。

それは悲劇的な誤解でしたが、人類が苦しんできた問題や苦しみの多くはこの出生外傷の結果です。人によってはこの事実を直接的に理解することができる人もいます。というのは、肉体として生まれてきたときのトラウマが拒絶と孤立という感情的な傷を残したからです。

何年にも及ぶ機能不全の人間関係を体験したのちにこの問題を認識し、正しい治療を受けることで多くの場合、癒しが起こっています。

魂が自らの監禁状態に気づき、壮大な天稟に気付くことのほうが、過去世について思いを馳せるよりもずっと意味のあることです。】



(グレンダさん)〖その理解を何が妨げていたのでしょうか?〗



(イエス)【 人々は家に帰りたいという願望と自分のアイデンティティーと自由が失われるかもしれない怖れに引き裂かれているのです。

分離した状態にとどまりたいと思い、自分が失われる危険を怖れているのです。あなたは根源と一つですが、集合的な無名性に吸い込まれてしまうことは決してないということを理解する必要があります。

一つのスピリットの中に個々の場所をもつことがそれぞれの存在を尊重することであり、あなたが存在しない時代が来ることは決してありません。

あなたは、あなた自身の名前において永遠の生命を与えられました。この贈り物がいかに壮大なものであるかを理解したとき、あなたの誕生を新たなる歓喜をもって体験することができるでしょう。

あなたは誕生を最初は分離と見なし、それ以来、分離のドラマとして生き、分離としての枠組みをつくってきました。

ここにこそ人間が枠組みに依存し、枠組みにとりつかれてきた理由があります。というのは、枠組みは安心感をもたらす代替の源となったからです。

まもなく地球で起ころうとしている大いなる癒しが当初の出生外傷から人類を引き上げ、人類存在の真実を明らかにし、この不可思議なる宇宙の中に名誉ある位置を確立することになるでしょう。】









この世に肉体を持って生まれてきたときに、辛い記憶を持っている方がいらっしゃいますね。
その記憶のもとはひとつの魂として個別化したときにさかのぼるということですね。
私たちは一つのスピリットであるというワンネスを感じたとしても、それによって魂の個性が失われるということではないわけですね。

パズルのピースのように全体の絵を構成する欠かせない一つの魂であり、他の魂とは違う特色があります。
しかしそれぞれの魂はバラバラに分かれてそれぞれ無関係でいるわけではなく、実はみんなつながっていて一つであり、神と一体であるということだろうと思います。

この本の一貫したメッセージが『愛への帰還』であると感じています。

今日もブログを読んで頂きまして、誠にありがとうございました(*^_^*)
  


Posted by スターエンジェル at 21:42Comments(0)終わりなき愛(イエスのメッセージ)
こんばんは)^o^(

今日は4月の地球の雰囲気をお伝えしたいと思います。





今月は母なる力を感じる時と言えるでしょう。

また愛情ある人間関係を築くことについて、星のサポートがあります。

母なる力は、実際の母親や母親のような存在の方についてのみならず、もっと大きく考えていいでしょう。

イエスのメッセージの本である『 光の書(THE BOOK OF LIGHT)』(アレクサンドラ・ソルナード著 和田豊代美訳 NATURALSPIRIT)の中の【 母(P324)】という項目に素晴らしいメッセージであり瞑想がありますので、引用してご紹介したいと思います。


【 腰を下ろしてください。自分自身に触れてください。

脈打つ血管すべてを、その一本一本を感じてください。すべての神経を、すべての筋肉を感じてください。心臓の鼓動に耳を澄ませてください。あなたが意識せずに身体が行っている無数の動きを通して、自分自身を感じてください。

肉体を感じ終えたら、今度は魂です。魂に触れて、その輝きを感じてください。

魂がどのように輝いているのか目で見ることができないにせよ、魂が絶え間なく放っているその輝きを信じてください。

次は光を感じてください。天から届く、そして、あなたの周りに存在するものすべてを輝かせる、あの魅惑に満ちた光を感じてください。

この明るい光はあなたの魂とつながっています。

私たちは一つです。

そして、しばらくの間、あなたは自然と、天と、宇宙と一体になります。

ほんの一瞬、あなたは神になるのです。

久遠の時を経て、数えきれないほどの風が吹き抜けた後も、その光は存在します。人類に活力を与える、その強烈な輝きが消えることは決してありません。

愛し子よ、その光は母です

母はエネルギーです。それも、最大のエネルギーです。

あなたは、その光がいつもあなたを守り、癒し、片時もそばを離れないことを、直感的に感じるでしょう。

《中略》

この光があなたの母です。今生における自分の母親に対して、後ろめたい気持ちになる必要はありません。物質世界におけるあなたの母が、あなたの愛の対象であり、地上における心の拠り所であることに何の変りもありません。

しかし、あなたにはそれ以上のものが必要です。

そして、今日、あなたはそれ以上のものを受け取るのです。

あなたは、ここ天から、母という名の光を手に入れるのです。

腰を下ろしてください。自分自身に触れてください。

それがすんだら、その光を自分の中に招き入れてください。

身体が軽くなり、浄化されるのを感じるに違いありません。

《中略》

そして、母の光に十分身を浸し、すべての生き物による永遠の許しを感じた時、あなたは微笑むに違いありません。

その微笑みは、あなたが訪れるのを待っている天上に掲げられるのです
。】




母なる大地である地球で暮らし、母なる光を受け取り自然と、天と、宇宙と一体になる。

私たちの本来の姿なのだろうと思います。

宇宙と一体というのを、原子レベルで考えてみてもおもしろいと思います。

私たちの体を作っている原子の源をたどると、かつては星にあったものといいます。

星の爆発によって、星を構成していた原子が星雲の中に入り込みます。

豊富な原子を含んだガス雲が生命の源といわれています。

今は、宇宙とそして森羅万象とひと時も、私たちは離れたことはなかったということを思い出す時でしょう。



今月は特にご自分の直感、インスピレーションを大切にしていかれるとよいでしょう。

目に見えない世界も受け入れることが人生の発展につながるでしょう。

『ジャーニー・ホーム』(リー・キャロル著 和田豊代美訳 NATURALSPIRIT)の中に名言が出てきます。

【 物事はいつも見た通りとはかぎらない 】

たとえ物質的な世界での価値観とは違っていても、ご自分のハートで感じ取ったものこそが、あなたの真実です。

そこに独自性というものも出てきます。

変容し、自分の世界が広がっていく、そういうエネルギーが今月流れています。



月は約28日かけて地球の周り、そして12星座を一周しますが、今月の初めは社会的なこと、仕事などに気が向きやすいかもしれません。

それから自分を見つめていく方向に向かい、自分の価値を認めるよう努めていくでしょう。

中旬に入り、家庭において困難を感じるときがあっても、折込済みと考えてどうぞ前向きに(^_-)

人間関係においては、特に後半、楽しい時とつかめない時とがあるかもしれませんが、それも自然です。

興味あることを探究するエネルギーが下旬に強まるでしょう。



今月は活動エネルギーが豊かに降り注いでいますが、中旬から特に増していくでしょう。

過活動になって疲れすぎないよう、ご自分をいたわってあげてくださいね☆

月の終わりには活動性のエネルギーと、感情の波に飲まれて身動きが取れない、または取りたくないといった複雑なエネルギーが見えますが、そういう時こそ、『 単純に生きる 』という美徳を思い出して、活かしていかれるとよいでしょう。

難しく考えると、どこまでも難しくなっていきますが、善悪の価値判断をせずに、単純に受け取り、行動していくことはあなたの持って生まれた強さです(^^)


牡羊座からの一年がスタートしました。

今月が皆様にとって、素敵な人生の春となりますようにお祈りいたします☆☆☆








☆★☆4月26日(土)占星術イヴニングセミナー開催のお知らせです☆★☆

ご自分のホロスコープ(出生天体図)の読み方をマスターして頂くための基礎的なセミナーです。
占星術に興味のある方、ご自分を探求なさりたい方、どうぞお待ちしております(*^_^*)

日時:平成26年4月26日(土)  19:00~20:30
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※ご自分のホロスコープを使って読み進めていきますので、事前に生年月日、出生時間(分かる場合)とお生まれになった場所をお伝えください。お申し込みはご予約フォーム または astrology☆star-angel.org (☆を@に変えて送信下さい)よりお願いします(4月26日セミナー受講とお書き添え下さい)
  


Posted by スターエンジェル at 21:30Comments(0)今月の地球の雰囲気