アシュタールさんの熊野・天河ツアーの最後に訪れたのが、天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)でした。
天河神社に向かう途中に「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」に寄って渡ってみました
長さ297m、高さ54mの吊り橋でスリル満点です
吊り橋ですから揺れますし、下は透けて見えますから目の覚める思いです(笑)
この吊り橋は戦後に架けられましたが、それまでは川に丸木橋を架けて渡っていたそうです。
しかし洪水で度々流されるため村の方々が多額の費用を出し合って造られたそうです
まさにその集落と外の世界とをつなぐ生活のための橋だったわけですねー
今では車道が別の場所に造られたので、吊り橋は観光客が渡ることが多いわけですが、村の方が自転車やバイク、電動カート等で渡られる生活道路であることには変わりありません。
その後立ち寄った道の駅「吉野路大塔(よしのじおおとう)」の気になるオブジェ

宇宙人が2人!? かわいいですね~
近くに天文台やプラネタリウムがあるそうですよ
ところで、今回の熊野・天河ツアーでは、「ゼロ磁場」という言葉を何度か耳にすることがありました。
長野県の分杭峠(ぶんぐいとうげ)はゼロ磁場であるという話を聞き、さらにゼロ磁場の発生装置というものがあることを知り、不思議だなあと思ってましたが、弁財天社の入り口付近にあるイチョウの木がゼロ磁場だということを聞いて思わず行ってみました。

本当に大きな樹ですが、近くに寄ると、とても気持ちよくて、温かく包まれる感覚とでも言いましょうか、心地よさを覚えました。
癒されますね~
そして天河大辨財天へ
朱色の美しい鳥居をくぐると、太鼓橋があります。

アシュタールさんのトランスチャネラーでいらっしゃるテリーさんと共に立っている太鼓橋の真ん中も、実はゼロ磁場だということを、現地で知りました。
そこに立つと、とても居心地がよく、ず~っとここにいたいなあと思いましたし、出来るなら橋の上で横になりたいと思うほどの気持ちの良さを感じました。
地球のセンターポイントである天川は、ゼロ磁場の発生する地であり、まさに私たちのエネルギーをニュートラルな状態に戻してくれて、カルマも解放され、蘇ることができる聖地だということが体感として分かります
蘇りの地は熊野だけでなく、天川もまたそうなんですねー
天河神社は奈良県の天川村に鎮座する神社ですが、天の川から地上に映し出された地に弁財天様(サラスヴァティー)がお祀りされているのも素敵だなー
と思います。
サラスヴァティーは元々インドの水の女神ですが、音楽・芸術・学問の神様、そして財宝の神様として敬われていますね
他に祀られている神様は天河大辨財天社のHPによりますと、
・熊野坐神社
・吉野坐神社
・南朝の四代天皇の御霊
・神代天之御中主神より百柱の神
八百万の神々が集まっておられる雰囲気です
こちらの参拝では祝詞のみならずご真言も唱えられ、神仏習合の気風が現代に受け継がれています。
拝殿の鈴は、「五十鈴(いすず)」と言われる、神代のアメノウズメノミコトゆかりの鈴なんですね。
縄を普通に振ってもなかなか音が鳴りませんでしたが、龍が昇っていくように縄を下からうねらせると綺麗な鈴の音がなりました
参拝した後は、宮司さまとアシュタールさんの対談があり、とても興味深い話を聞くことができましたが、終わりの方で宮司様が「最後はねえ、ダンシング
」と仰った一言がとても心に響きました。
“人生は踊って楽しむこと
”
これは3日間通してアシュタールさんが教えて下さったことや各地を巡礼して感じたこと、考えたこと、それらがツアーの最終段階で結び付き、ストーンと腑に落ちたという感覚でした。
さすが、サラスヴァティーを祀られる神社の宮司様のお言葉だなあと感じ入りました
サラスヴァティーはクリエイティブなことを司る神様ですが、人生を楽しく創造していくことを全身で感じさせ、理解させて下さったんだなあと思います。
サラスヴァティー神に感謝です
その後10分ほど歩いて「禊殿(みそぎでん)」をお参りしました。
こちらはガイア神(国之常立神・くにのとこたちのかみ)が祀られています。

とても清浄で素敵な雰囲気です
国之常立神は大地を造り護られる神様ですから、ガイア神というのもピッタリですね。
また、裏山の高倉山はピラミッドの形をしていると言われますが、昔から宇宙船の発着場だったんだろうなあと思います。
神殿の両脇にはそれぞれ岩が祀ってありますが、その岩のエネルギーがとても興味深いですよ
天河神社は魅力が尽きませんねー
3日間にわたるツアーの始まりの日はちょうど満月の日であり、またイエス・キリストの受難日(十字架刑の日)でした。
パワフルな旅の始まりですが、巡礼しながらカルマを解放していきました。
そして3日目の最終日は復活祭(イースター)の日でしたが、この日に蘇りの地である天川で過ごすことができたのは、とても幸運なことでした。
イエス様が私たちの解放と復活をずっとサポートして下さっていたんだなあと思います。
そして、サラスヴァティ―も初日からずっと私たちを導いて下さったんだなあと感じます。
1人1人が自分らしい人生を創造していく、そのことを神々は望んでおられるのだろうと思います。
それにしても紀伊半島には奥深い魅力がありますね~
またぜひ訪ねたいと思います
”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください
『はじめての占星術セミナー✡ハウスとアスペクトの基礎知識』
2019年6月2日(土)10:00~12:00
占星術の基本的な要素である「ハウス」と「アスペクト」について学んでいきます
分かりやすくお伝えします。
お気軽にご参加ください
天河神社に向かう途中に「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」に寄って渡ってみました

長さ297m、高さ54mの吊り橋でスリル満点です

吊り橋ですから揺れますし、下は透けて見えますから目の覚める思いです(笑)
この吊り橋は戦後に架けられましたが、それまでは川に丸木橋を架けて渡っていたそうです。
しかし洪水で度々流されるため村の方々が多額の費用を出し合って造られたそうです

まさにその集落と外の世界とをつなぐ生活のための橋だったわけですねー

今では車道が別の場所に造られたので、吊り橋は観光客が渡ることが多いわけですが、村の方が自転車やバイク、電動カート等で渡られる生活道路であることには変わりありません。
その後立ち寄った道の駅「吉野路大塔(よしのじおおとう)」の気になるオブジェ


宇宙人が2人!? かわいいですね~

近くに天文台やプラネタリウムがあるそうですよ

ところで、今回の熊野・天河ツアーでは、「ゼロ磁場」という言葉を何度か耳にすることがありました。
長野県の分杭峠(ぶんぐいとうげ)はゼロ磁場であるという話を聞き、さらにゼロ磁場の発生装置というものがあることを知り、不思議だなあと思ってましたが、弁財天社の入り口付近にあるイチョウの木がゼロ磁場だということを聞いて思わず行ってみました。

本当に大きな樹ですが、近くに寄ると、とても気持ちよくて、温かく包まれる感覚とでも言いましょうか、心地よさを覚えました。
癒されますね~

そして天河大辨財天へ

朱色の美しい鳥居をくぐると、太鼓橋があります。

アシュタールさんのトランスチャネラーでいらっしゃるテリーさんと共に立っている太鼓橋の真ん中も、実はゼロ磁場だということを、現地で知りました。
そこに立つと、とても居心地がよく、ず~っとここにいたいなあと思いましたし、出来るなら橋の上で横になりたいと思うほどの気持ちの良さを感じました。
地球のセンターポイントである天川は、ゼロ磁場の発生する地であり、まさに私たちのエネルギーをニュートラルな状態に戻してくれて、カルマも解放され、蘇ることができる聖地だということが体感として分かります

蘇りの地は熊野だけでなく、天川もまたそうなんですねー

天河神社は奈良県の天川村に鎮座する神社ですが、天の川から地上に映し出された地に弁財天様(サラスヴァティー)がお祀りされているのも素敵だなー

サラスヴァティーは元々インドの水の女神ですが、音楽・芸術・学問の神様、そして財宝の神様として敬われていますね

他に祀られている神様は天河大辨財天社のHPによりますと、
・熊野坐神社
・吉野坐神社
・南朝の四代天皇の御霊
・神代天之御中主神より百柱の神
八百万の神々が集まっておられる雰囲気です

こちらの参拝では祝詞のみならずご真言も唱えられ、神仏習合の気風が現代に受け継がれています。
拝殿の鈴は、「五十鈴(いすず)」と言われる、神代のアメノウズメノミコトゆかりの鈴なんですね。
縄を普通に振ってもなかなか音が鳴りませんでしたが、龍が昇っていくように縄を下からうねらせると綺麗な鈴の音がなりました

参拝した後は、宮司さまとアシュタールさんの対談があり、とても興味深い話を聞くことができましたが、終わりの方で宮司様が「最後はねえ、ダンシング

“人生は踊って楽しむこと

これは3日間通してアシュタールさんが教えて下さったことや各地を巡礼して感じたこと、考えたこと、それらがツアーの最終段階で結び付き、ストーンと腑に落ちたという感覚でした。
さすが、サラスヴァティーを祀られる神社の宮司様のお言葉だなあと感じ入りました

サラスヴァティーはクリエイティブなことを司る神様ですが、人生を楽しく創造していくことを全身で感じさせ、理解させて下さったんだなあと思います。
サラスヴァティー神に感謝です

その後10分ほど歩いて「禊殿(みそぎでん)」をお参りしました。
こちらはガイア神(国之常立神・くにのとこたちのかみ)が祀られています。

とても清浄で素敵な雰囲気です

国之常立神は大地を造り護られる神様ですから、ガイア神というのもピッタリですね。
また、裏山の高倉山はピラミッドの形をしていると言われますが、昔から宇宙船の発着場だったんだろうなあと思います。
神殿の両脇にはそれぞれ岩が祀ってありますが、その岩のエネルギーがとても興味深いですよ

天河神社は魅力が尽きませんねー

3日間にわたるツアーの始まりの日はちょうど満月の日であり、またイエス・キリストの受難日(十字架刑の日)でした。
パワフルな旅の始まりですが、巡礼しながらカルマを解放していきました。
そして3日目の最終日は復活祭(イースター)の日でしたが、この日に蘇りの地である天川で過ごすことができたのは、とても幸運なことでした。
イエス様が私たちの解放と復活をずっとサポートして下さっていたんだなあと思います。
そして、サラスヴァティ―も初日からずっと私たちを導いて下さったんだなあと感じます。
1人1人が自分らしい人生を創造していく、そのことを神々は望んでおられるのだろうと思います。
それにしても紀伊半島には奥深い魅力がありますね~

またぜひ訪ねたいと思います

”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください

『はじめての占星術セミナー✡ハウスとアスペクトの基礎知識』
2019年6月2日(土)10:00~12:00
占星術の基本的な要素である「ハウス」と「アスペクト」について学んでいきます

分かりやすくお伝えします。
お気軽にご参加ください

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
お気軽にお問い合わせください
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます

マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
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アシュタールの熊野・天川ツアーで熊野本宮大社巡礼に続いて、玉置神社を訪れました
玉置神社は奈良県の十津川村にある玉置山にあります。
古来、修験道の「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」の”靡き(なびき)”と呼ばれる行場の1つであり、熊野三山の奥の院とも言われている重要な神社です。
玉置山自体が神宿る山ですね
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されています。
玉置神社の駐車場から歩いて行きました。

山道を探索します!
大きな樹木が立ち並んでいますが、特に大きな樹や樹齢の長い木はお祀りしてあります。

その中に「大杉」として祀られている杉の大木がありますが、天空に伸びる姿は、何とも言えない美しさと気品を漂わせています。

3000歳の長生きの樹
私たちをその素晴らしいエネルギーで包み込んでくれています。
“樹の生命力”を改めて感じさせてくれます。
1粒の種からこんなに大きくなるとは驚きです
私たちの内奥に宿るスターシードが発芽し、天に向かって私たち自身が大きく成長していくことを、大杉は見守ってくれているなあと感じました。
大杉からさらに本殿に向かいます。
本殿は立派な石垣の上にそびえています。

遂に来た!という思いがしました。
2,000年余りの長い年月を通して、たくさんの人々がお参りしてきた神社です。
有難い気持ちでいっぱいになりました。
厳かですが、とても清々しく、温かみも感じる神社ですね
ご祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、神武天皇(じんむてんのう)です。
国常立尊は、大地の現れを表す神様ですから、とてもスケールの大きい神様ですねー
そして国を生み、神々を生んだイザナギ・イザナミの夫婦神。
さらに太陽神である天照大御神と初代天皇の神武天皇ですから、大地の誕生から皇室の始まりまでのよく知られた神々がお祀りしてあります。
そしてその裏手の方には、神代杉(じんだいすぎ)や夫婦杉がありますよ


本殿の近くに三柱神社があります。

倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、天御柱神(あめのみはしらのかみ)、国御柱神 (くにのみはしらのかみ)の三柱の神がお祀りされていますが、天御柱神と国御柱神は風神と言われていますので、稲荷神と風神がお祀りされているわけですね
社殿自体は小じんまりとしていますが、お参りをしていると、こちらの神様のエネルギーが非常に神聖で偉大であると感じられました。
玉置神社のHPの説明には、三柱神社については謎が多いと書いてありますが、ただならぬご神威を感じます。
社殿の大きさ等の見かけでは判断できないなあと改めて思います

そこから山道をしばらく登っていくと、玉石社があります。

板垣で囲まれていますが、木と木の間に玉石が地面に少しだけ頭を出しているのが見えます。
玉石神社の基になったところと言われており、自然を崇めてきた人々の祈りの力を感じます。
そしてそのすぐ上の方に三つの霊石が祀られています。

こちらの霊石も神聖なエネルギーで満ちていますが、三位一体とも言うべき、「天・人・地」のつながりをサポートして下さっていると思います。
私たちが日頃身につけてしまっている諸々を、玉置神社そして玉置山全体が取り払って、すっきりと原点に立ち返らせて下さる神聖な場所であると感じました。
素晴らしい山ですね
何かしら大きくリセットできる場所だと思います。
ゆっくりと山の霊気に触れていたい聖地です
”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください

玉置神社は奈良県の十津川村にある玉置山にあります。
古来、修験道の「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」の”靡き(なびき)”と呼ばれる行場の1つであり、熊野三山の奥の院とも言われている重要な神社です。
玉置山自体が神宿る山ですね

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されています。
玉置神社の駐車場から歩いて行きました。

山道を探索します!
大きな樹木が立ち並んでいますが、特に大きな樹や樹齢の長い木はお祀りしてあります。

その中に「大杉」として祀られている杉の大木がありますが、天空に伸びる姿は、何とも言えない美しさと気品を漂わせています。

3000歳の長生きの樹

私たちをその素晴らしいエネルギーで包み込んでくれています。
“樹の生命力”を改めて感じさせてくれます。
1粒の種からこんなに大きくなるとは驚きです

私たちの内奥に宿るスターシードが発芽し、天に向かって私たち自身が大きく成長していくことを、大杉は見守ってくれているなあと感じました。
大杉からさらに本殿に向かいます。
本殿は立派な石垣の上にそびえています。

遂に来た!という思いがしました。
2,000年余りの長い年月を通して、たくさんの人々がお参りしてきた神社です。
有難い気持ちでいっぱいになりました。
厳かですが、とても清々しく、温かみも感じる神社ですね

ご祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、神武天皇(じんむてんのう)です。
国常立尊は、大地の現れを表す神様ですから、とてもスケールの大きい神様ですねー

そして国を生み、神々を生んだイザナギ・イザナミの夫婦神。
さらに太陽神である天照大御神と初代天皇の神武天皇ですから、大地の誕生から皇室の始まりまでのよく知られた神々がお祀りしてあります。
そしてその裏手の方には、神代杉(じんだいすぎ)や夫婦杉がありますよ



本殿の近くに三柱神社があります。

倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、天御柱神(あめのみはしらのかみ)、国御柱神 (くにのみはしらのかみ)の三柱の神がお祀りされていますが、天御柱神と国御柱神は風神と言われていますので、稲荷神と風神がお祀りされているわけですね

社殿自体は小じんまりとしていますが、お参りをしていると、こちらの神様のエネルギーが非常に神聖で偉大であると感じられました。
玉置神社のHPの説明には、三柱神社については謎が多いと書いてありますが、ただならぬご神威を感じます。
社殿の大きさ等の見かけでは判断できないなあと改めて思います


そこから山道をしばらく登っていくと、玉石社があります。

板垣で囲まれていますが、木と木の間に玉石が地面に少しだけ頭を出しているのが見えます。
玉石神社の基になったところと言われており、自然を崇めてきた人々の祈りの力を感じます。
そしてそのすぐ上の方に三つの霊石が祀られています。

こちらの霊石も神聖なエネルギーで満ちていますが、三位一体とも言うべき、「天・人・地」のつながりをサポートして下さっていると思います。
私たちが日頃身につけてしまっている諸々を、玉置神社そして玉置山全体が取り払って、すっきりと原点に立ち返らせて下さる神聖な場所であると感じました。
素晴らしい山ですね

何かしら大きくリセットできる場所だと思います。
ゆっくりと山の霊気に触れていたい聖地です

”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
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星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
夜空に輝く恒星(こうせい)からのメッセージもお伝えしますよ

ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
夜空に輝く恒星(こうせい)からのメッセージもお伝えしますよ

アシュタール熊野・天河ツアーに参加して、速玉大社巡礼の次は熊野本宮大社をお参りしました。

鳥居の先には階段が続きますが、厳かな雰囲気が漂っています
階段を昇ると立派な神門があり、そこをくぐると玉砂利が敷き詰められた境内に社殿が並んでいます。

正面の社殿には主祭神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)がお祀りしてあります。
家津美御子大神はスサノオノミコトと同神と言われています。
神門をくぐって正面にあるスサノオノミコトの社殿の向かって左側にひときわ大きな社殿があり、速玉大神(はやたまのおおかみ)と夫須美大神(ふすみのおおかみ)が祀られています。
速玉大神はイザナギノミコト、夫須美大神はイザナミノミコトと言われています。
さらにスサノオノミコトの社殿の向かって右側の社殿には天照大神(あまてらすおおかみ)が祀られています。
熊野本宮はイザナギ・イザナミ・アマテラス・スサノオと、天津神のファミリーをお祀りしてあるわけですね
速玉大社にも那智大社にも、天津神ファミリーはお祀りされていますが、本宮大社は各社殿が横一列に並んでいて、最も“ファミリー“を感じやすい場所だなあと思いました。
本宮大社は神聖で厳かな空気を感じます。
ですが、同時に穏やかさもあり、長い年月を通して捧げられた人々の信仰というものを感じさせる神社だと思います。
本宮大社は元々は熊野川、音無川、岩田川の合流点となる中洲に造られており、「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれていました。
そこの社殿の多くが明治22年の大水害で流されてしまいました。
幸い、先ほどの天津神ファミリーの4社だけが残ったため、階段を百数十段上った高いところに改めて祀られたのが、今の本宮大社なんですね。
大斎原にはひときわ大きな鳥居があります。

ちょうど着物姿の人々が鳥居に向かって歩いておられたのですが、その光景がなんだか遠い昔にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました
さて、本宮大社と関わりの深い宗教者として、時宗(じしゅう)の開祖の一遍上人(いっぺんしょうにん)が挙げられます。
一遍上人は本宮のスサノオノミコトの社殿の前で一心に祈ると、白髪で山伏姿の熊野権現が現れて、「一切衆生の往生は、阿弥陀仏によってすでに決定されていることなのです。あなたは信不信を選ばず、浄不浄を嫌わず、その札を配らなければなりません」というお告げがありました。
それが一遍上人にとっての覚醒の瞬間だったわけですね
そこから精力的に「南無阿弥陀仏」と書かれた念仏札を、信不信を問わず、善悪を問わず多くの人々に配っていかれました。
人々が共に念仏を唱える中で高揚し、踊り始めたところから“踊り念仏”に発展していったと言われています。
踊りながら念仏を唱えるというのは、ハートも開かれていいですね
時宗では熊野を聖地とするようになり、時宗が各地に広がっていくと共に熊野信仰も広がっていきました。
また熊野三山(本宮・速玉・那智)には“熊野比丘尼(くまのびくに)”と呼ばれる女性の仏教徒が存在し、「熊野参詣曼荼羅(くまのさんけいまんだら)」などの絵を使って熊野のありがたさを説く“絵解き(えとき)”を行い、熊野信仰を広げていったんですね。

さらに「熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)」や「梛(なぎ)の葉」を配って、熊野三山の造営や修復のための資金を集めていました。
熊野牛王宝印は、本宮、速玉、那智とそれぞれの大社でデザインが違いますが、どれも八咫烏(やたがらす)を集めて文字としてあるところが共通しています。

本宮大社の牛王神符は、88羽の八咫烏を配置して「熊野寶璽」という難しい文字を形作っています。
右の列に縦に「熊野」と書いてあり、真ん中の字が「寶」、左が「璽」となります。
「寶璽」は「宝印」のことですね。
八咫烏がいっぱいで、ものすごい導き力ですね
牛王宝印には災難を免れ、病気が癒されるというありがたいご利益があります。
熊野信仰は女性の活躍で支えられていたという面も強かったわけですね。
熊野三山は全国に勧請(かんじょう)されて広がっていきました。
熊野三山協議会のHPには、各都道府県別の熊野神社の数が掲載してあります。
全国合計4776社とありますが、大変な数ですね!
熊野神社は非常にポピュラーな神社と言えます。
沖縄にもありますが、熊野灘から観音様のお浄土を目指して船出した人々が琉球に漂着したということもあったでしょう。
一番多いのは福島県で、次が千葉県。
熊本にも100余りの熊野神社があるというのを知り驚きました。
地元の熊野神社をお参りしていきたいと思います
熊野は古来より、黄泉の国(よみのくに)とされ、その熊野に行くことは蘇えることになると信じられ、おびただしい数の人々がお参りに来たわけですね。
古いエネルギーを手放し、再誕生する。
そんな素晴らしいことが起こるのが熊野であり、人々の信仰が奇跡を呼び起こしてきたのだと思います。
熊野三山とも、またじっくり訪れてみたい聖地です
”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください

鳥居の先には階段が続きますが、厳かな雰囲気が漂っています

階段を昇ると立派な神門があり、そこをくぐると玉砂利が敷き詰められた境内に社殿が並んでいます。

正面の社殿には主祭神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)がお祀りしてあります。
家津美御子大神はスサノオノミコトと同神と言われています。
神門をくぐって正面にあるスサノオノミコトの社殿の向かって左側にひときわ大きな社殿があり、速玉大神(はやたまのおおかみ)と夫須美大神(ふすみのおおかみ)が祀られています。
速玉大神はイザナギノミコト、夫須美大神はイザナミノミコトと言われています。
さらにスサノオノミコトの社殿の向かって右側の社殿には天照大神(あまてらすおおかみ)が祀られています。
熊野本宮はイザナギ・イザナミ・アマテラス・スサノオと、天津神のファミリーをお祀りしてあるわけですね

速玉大社にも那智大社にも、天津神ファミリーはお祀りされていますが、本宮大社は各社殿が横一列に並んでいて、最も“ファミリー“を感じやすい場所だなあと思いました。
本宮大社は神聖で厳かな空気を感じます。
ですが、同時に穏やかさもあり、長い年月を通して捧げられた人々の信仰というものを感じさせる神社だと思います。
本宮大社は元々は熊野川、音無川、岩田川の合流点となる中洲に造られており、「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれていました。
そこの社殿の多くが明治22年の大水害で流されてしまいました。
幸い、先ほどの天津神ファミリーの4社だけが残ったため、階段を百数十段上った高いところに改めて祀られたのが、今の本宮大社なんですね。
大斎原にはひときわ大きな鳥居があります。

ちょうど着物姿の人々が鳥居に向かって歩いておられたのですが、その光景がなんだか遠い昔にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました

さて、本宮大社と関わりの深い宗教者として、時宗(じしゅう)の開祖の一遍上人(いっぺんしょうにん)が挙げられます。
一遍上人は本宮のスサノオノミコトの社殿の前で一心に祈ると、白髪で山伏姿の熊野権現が現れて、「一切衆生の往生は、阿弥陀仏によってすでに決定されていることなのです。あなたは信不信を選ばず、浄不浄を嫌わず、その札を配らなければなりません」というお告げがありました。
それが一遍上人にとっての覚醒の瞬間だったわけですね

そこから精力的に「南無阿弥陀仏」と書かれた念仏札を、信不信を問わず、善悪を問わず多くの人々に配っていかれました。
人々が共に念仏を唱える中で高揚し、踊り始めたところから“踊り念仏”に発展していったと言われています。
踊りながら念仏を唱えるというのは、ハートも開かれていいですね

時宗では熊野を聖地とするようになり、時宗が各地に広がっていくと共に熊野信仰も広がっていきました。
また熊野三山(本宮・速玉・那智)には“熊野比丘尼(くまのびくに)”と呼ばれる女性の仏教徒が存在し、「熊野参詣曼荼羅(くまのさんけいまんだら)」などの絵を使って熊野のありがたさを説く“絵解き(えとき)”を行い、熊野信仰を広げていったんですね。

さらに「熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)」や「梛(なぎ)の葉」を配って、熊野三山の造営や修復のための資金を集めていました。
熊野牛王宝印は、本宮、速玉、那智とそれぞれの大社でデザインが違いますが、どれも八咫烏(やたがらす)を集めて文字としてあるところが共通しています。

本宮大社の牛王神符は、88羽の八咫烏を配置して「熊野寶璽」という難しい文字を形作っています。
右の列に縦に「熊野」と書いてあり、真ん中の字が「寶」、左が「璽」となります。
「寶璽」は「宝印」のことですね。
八咫烏がいっぱいで、ものすごい導き力ですね

牛王宝印には災難を免れ、病気が癒されるというありがたいご利益があります。
熊野信仰は女性の活躍で支えられていたという面も強かったわけですね。
熊野三山は全国に勧請(かんじょう)されて広がっていきました。
熊野三山協議会のHPには、各都道府県別の熊野神社の数が掲載してあります。
全国合計4776社とありますが、大変な数ですね!
熊野神社は非常にポピュラーな神社と言えます。
沖縄にもありますが、熊野灘から観音様のお浄土を目指して船出した人々が琉球に漂着したということもあったでしょう。
一番多いのは福島県で、次が千葉県。
熊本にも100余りの熊野神社があるというのを知り驚きました。
地元の熊野神社をお参りしていきたいと思います

熊野は古来より、黄泉の国(よみのくに)とされ、その熊野に行くことは蘇えることになると信じられ、おびただしい数の人々がお参りに来たわけですね。
古いエネルギーを手放し、再誕生する。
そんな素晴らしいことが起こるのが熊野であり、人々の信仰が奇跡を呼び起こしてきたのだと思います。
熊野三山とも、またじっくり訪れてみたい聖地です

”熊野・天河”に関する記事は、こちらをどうぞご覧ください

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です
楽しくて力を得られる旅に出かけませんか

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です

楽しくて力を得られる旅に出かけませんか

恒星(こうせい)や惑星、星座からお客様に贈られるメッセージをお伝えします
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂く機会となることを願っています

ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂く機会となることを願っています

5月19日は牡牛座の時期における満月となりますが、調和や豊穣のエネルギーを与えてくれます
お釈迦様が降誕された時と悟りを開かれたとき、そして入滅された時が同じ満月の日だった(4月から5月にかけての満月)との言い伝えから、この時期の満月はウエサク祭が各地で催され、祝福されますね
お釈迦様は、サナトクマラのスピリットがドーン!と降臨された偉大なアセンデッド・マスターですが、この地球の大地にしっかりと足をつけて生きていかれた一生でした。
王子としての豊かな生活を経験されましたが、それでは飽き足らず真理の探究の道を歩まれました。
自分の真実の道を一歩一歩進んでいく、それこそが牡牛座の素晴らしいエネルギーの特徴です。

19日は、太陽は牡牛座にありますが、月は牡牛座と向かい合うさそり座にあります。
さそり座も牡牛座もパートナーシップ、深いつながりというものを大切にします。
皆さんのパートナーシップをウエサクの満月はサポートしてくれます。
夫婦、恋人、ビジネスパートナー、親友...私たち1人1人の力は偉大なものがありますが、他者と協調することで相乗的にエネルギーを増していくことができます。
パートナーシップを育むために相手を信頼することは大切なことですが、そのためには自分自身を信頼することが鍵となるでしょう。
「人は自分の鏡」とはよく言われることですね。
相手の中に素晴らしい面を見た時は、自分の中の素晴らしい資質や美徳が反映されています。
相手に対する疑いの気持ちは、自分に対しての不信が原因かもしれません。
もちろん、直感的に疑うべき怪しい人を感知しているということもありますので、自己不信が原因か、あるいは単に相手が疑わしい人なのかの区別は必要です。
またこの満月は、あなた自身を大いに癒してくれるでしょう
魂のおもむくままに行動することは大切なことですね
内なる声に耳を傾け、したいと思うことをすること、行きたいところに行くこと、会いたい人に会うこと、それらの声を受け止めることは重要なことだと思います。
その声を聴くことが、自分自身を癒す一歩となるでしょう。
自身の本質に立ち返ることで、カルマの解放も起こり、癒しが進んでいくでしょう。
また豊かさを素直に受け取ることができるように、この満月はサポートしてくれます。
その身そのままで、元々私たちは豊かなのだということを教えてくれるでしょう。
お釈迦様はご自分の内なる声を聴いて、それに従っていかれたことで、たくさんの人々を教化し、慕われ、敬われ、地球を変容していかれましたが、そのお姿は豊かな人生そのものと言えるのではないでしょうか。
牡牛座の支配星は金星ですが、サナトクマラも金星のマスターですね
愛と慈悲を分かち合うことの素晴らしさをこの満月は教えてくれるでしょう。
みなさまにとって、素晴らしいウエサクの満月となりますように

お釈迦様が降誕された時と悟りを開かれたとき、そして入滅された時が同じ満月の日だった(4月から5月にかけての満月)との言い伝えから、この時期の満月はウエサク祭が各地で催され、祝福されますね

お釈迦様は、サナトクマラのスピリットがドーン!と降臨された偉大なアセンデッド・マスターですが、この地球の大地にしっかりと足をつけて生きていかれた一生でした。
王子としての豊かな生活を経験されましたが、それでは飽き足らず真理の探究の道を歩まれました。
自分の真実の道を一歩一歩進んでいく、それこそが牡牛座の素晴らしいエネルギーの特徴です。

19日は、太陽は牡牛座にありますが、月は牡牛座と向かい合うさそり座にあります。
さそり座も牡牛座もパートナーシップ、深いつながりというものを大切にします。
皆さんのパートナーシップをウエサクの満月はサポートしてくれます。
夫婦、恋人、ビジネスパートナー、親友...私たち1人1人の力は偉大なものがありますが、他者と協調することで相乗的にエネルギーを増していくことができます。
パートナーシップを育むために相手を信頼することは大切なことですが、そのためには自分自身を信頼することが鍵となるでしょう。
「人は自分の鏡」とはよく言われることですね。
相手の中に素晴らしい面を見た時は、自分の中の素晴らしい資質や美徳が反映されています。
相手に対する疑いの気持ちは、自分に対しての不信が原因かもしれません。
もちろん、直感的に疑うべき怪しい人を感知しているということもありますので、自己不信が原因か、あるいは単に相手が疑わしい人なのかの区別は必要です。
またこの満月は、あなた自身を大いに癒してくれるでしょう

魂のおもむくままに行動することは大切なことですね

内なる声に耳を傾け、したいと思うことをすること、行きたいところに行くこと、会いたい人に会うこと、それらの声を受け止めることは重要なことだと思います。
その声を聴くことが、自分自身を癒す一歩となるでしょう。
自身の本質に立ち返ることで、カルマの解放も起こり、癒しが進んでいくでしょう。
また豊かさを素直に受け取ることができるように、この満月はサポートしてくれます。
その身そのままで、元々私たちは豊かなのだということを教えてくれるでしょう。
お釈迦様はご自分の内なる声を聴いて、それに従っていかれたことで、たくさんの人々を教化し、慕われ、敬われ、地球を変容していかれましたが、そのお姿は豊かな人生そのものと言えるのではないでしょうか。
牡牛座の支配星は金星ですが、サナトクマラも金星のマスターですね

愛と慈悲を分かち合うことの素晴らしさをこの満月は教えてくれるでしょう。
みなさまにとって、素晴らしいウエサクの満月となりますように

星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
さらに夜空に輝く恒星(こうせい)からの影響についてもリーディングしていきます
どうぞお気軽にお問い合わせください
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
さらに夜空に輝く恒星(こうせい)からの影響についてもリーディングしていきます

どうぞお気軽にお問い合わせください

カルマには今生においての原因と結果というものと、過去生にまでまたがって影響している宇宙のカルマというものがあります。
各チャクラをヒーリングしながらカルマ解放のお手伝いをしていきます
各チャクラをヒーリングしながらカルマ解放のお手伝いをしていきます

金星のアセンデッド・マスターであるアシュタールさんの熊野・天河ツアーに参加し、那智大社巡礼の次は速玉大社(はやたまたいしゃ)を参拝しました。
速玉大社は和歌山県の新宮市にありますが、元々は火祭りで有名な神倉神社の巨石(ゴトビキ岩)に熊野権現が降臨され、その後今の地に速玉大社が建てられたので、「新宮」となったそうです。

こちらは那智大社のように階段を昇らなくていいので、お参りがしやすいところですね。
立派な神門がありますが、ここを通って境内に入ると、ふわっと温かい、包まれるようなやさしいエネルギーを感じました。


そしてなんだか陽気に、楽しくなるような雰囲気がありますね~
神門の外側と内側のエネルギーの違いが、分かりやすい神社だと思います
速玉大社には熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ・イザナギノミコトと同神)・熊野夫須美大神(くまのむすみのかみ・イザナミノミコトと同神)を主神として、朱色の美しい拝殿があります。
イザナギ・イザナミの夫婦神の調和のエネルギーが境内を満たしているように感じます
それからこちらの神社には立派な梛(なぎ)の木があります。

その木の実はお守りにもなってますよ
(画像は速玉大社HPより)

梛の葉は、縦にちぎることが難しい構造の葉ということから、夫婦や恋人の縁が切れないようにという願いが梛の木には込められてきたそうです。
また凪(なぎ)に通じることから、交通安全や家内安全の木としても信仰されています。
ところで、熊野三山(熊野本宮・速玉大社・那智大社)は、明治以前は神仏習合の聖地でした。
ここ速玉大社の神様は、薬師如来と同じ神様であり、本来一体であるという信仰があったんですね。
薬師如来は”瑠璃光(るりこう)浄土”と呼ばれるお浄土をお持ちです
癒され、浄化されます。
速玉大社の温かく包んで護って下さるような雰囲気から、薬師如来とのつながりがよく分かる気がします。
さて、熊野三山に行くための参詣道がいくつかあります。
高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)、田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)、田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)、そして、伊勢神宮から熊野へ通じる伊勢路が『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録されています。
世界遺産で「道」が登録されているのは紀伊山地の参詣道と、フランスからスペインにかけてのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路のみだそうです。
熊野へ通じる参詣道は世界的にみても、素晴らしい祈りの道ですね
速玉大社は和歌山県の新宮市にありますが、元々は火祭りで有名な神倉神社の巨石(ゴトビキ岩)に熊野権現が降臨され、その後今の地に速玉大社が建てられたので、「新宮」となったそうです。

こちらは那智大社のように階段を昇らなくていいので、お参りがしやすいところですね。
立派な神門がありますが、ここを通って境内に入ると、ふわっと温かい、包まれるようなやさしいエネルギーを感じました。


そしてなんだか陽気に、楽しくなるような雰囲気がありますね~

神門の外側と内側のエネルギーの違いが、分かりやすい神社だと思います

速玉大社には熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ・イザナギノミコトと同神)・熊野夫須美大神(くまのむすみのかみ・イザナミノミコトと同神)を主神として、朱色の美しい拝殿があります。
イザナギ・イザナミの夫婦神の調和のエネルギーが境内を満たしているように感じます

それからこちらの神社には立派な梛(なぎ)の木があります。

その木の実はお守りにもなってますよ


梛の葉は、縦にちぎることが難しい構造の葉ということから、夫婦や恋人の縁が切れないようにという願いが梛の木には込められてきたそうです。
また凪(なぎ)に通じることから、交通安全や家内安全の木としても信仰されています。
ところで、熊野三山(熊野本宮・速玉大社・那智大社)は、明治以前は神仏習合の聖地でした。
ここ速玉大社の神様は、薬師如来と同じ神様であり、本来一体であるという信仰があったんですね。
薬師如来は”瑠璃光(るりこう)浄土”と呼ばれるお浄土をお持ちです

癒され、浄化されます。
速玉大社の温かく包んで護って下さるような雰囲気から、薬師如来とのつながりがよく分かる気がします。
さて、熊野三山に行くための参詣道がいくつかあります。
高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)、田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)、田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)、そして、伊勢神宮から熊野へ通じる伊勢路が『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録されています。
世界遺産で「道」が登録されているのは紀伊山地の参詣道と、フランスからスペインにかけてのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路のみだそうです。
熊野へ通じる参詣道は世界的にみても、素晴らしい祈りの道ですね

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所も観ていきますよ

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です

惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所も観ていきますよ

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください

新緑が美しい季節ですね。
緑が目に鮮やかで、気分もリフレッシュしますね。
この良い時期に自然の中に身を置くことは素晴らしいと思います。
さて、5月5日の牡牛座の新月は、調和とバランスをとることをサポートしてくれるでしょう。
ストレスとは、何かバランスが崩れている状態です。
バランスが取れていれば、ストレスと感じないでしょう。
私たちには好きなこともあれば、嫌いなこともあります。
したいことと、したくないことと、それぞれありますが、それらを良い悪いで分けてしまわずに、バランスということを考えることも大切でしょう。
嫌だけど、大変だけどしなければならないこと、必要なこともあります。
それは日々の積み重ねを必要とすること、勉強、トレーニング、家事、仕事…いろいろですが、それらに取り組んでいくことでバランスを取っているという面があります。
そして大きな成果を生み出していくことにもつながります。
様々な体験をしていくことで、全体的にバランスが取れていきますから、1つの面だけを観て、価値判断をしてしまわないことが重要です。
大きな視点で眺めてみると、今は大変でも、きちんと取り組んでいった方が後々役に立つということを見据えることができるでしょう。

仏教には「精進(しょうじん)」という言葉があります。
コツコツと目標に向かって努力し、やめないことですね。
仏教の目標は悟りに至ることです。
そのためにはつらい修行であれ、膨大な書物で学ぶことであれ、山岳修行や托鉢行、瞑想等いろいろな側面を体験していくことで、一人の人間の全体的なバランスが取れていき、それが悟りにつながるわけですね。
お釈迦様は「中道(ちゅうどう)」ということの大切さを悟られたと言われています。
悟りを開かれた後、初めての説法を5人の弟子になさいました。
極端に走ることなく、真ん中の道、バランスの取れた道を歩くということ。
しかしそれもお釈迦様が断食行という極端な修行をされ、命を落とすギリギリのところまでいったからこそ体得なさったことでしょう。
村娘のスジャータが差し出した乳粥は、愛のスープに感じられたことでしょう。

バランスを取るために私たちは様々な経験を積んでいきます。
嫌だなと思ったことも思い切って引き受けたり、出来ないだろうなと思うことに挑戦してみたりすることも、全体のバランスのために貢献するでしょう。
神仏や天使、スピリットは大きな目で私たちのことを見て、護って下さっていると思います。
喜怒哀楽、出会いも別れもすべて、私たち自身の糧とするように願っておられると思います。
なぜなら、起ることは必然であり、すべてが自分にとっての何かのチャンスとしていくことができるからです。
「地獄も極楽も胸三寸(むねさんずん)」という言葉がありますが、最終的には地獄となるも、極楽となるも、それを決めるのは一瞬一瞬の私たちの選択や決断なのだろうと思います。
与えられた機会を実行することが、自分のため、人のためになると大きな視点でとらえることができる時、自ずと力も湧いてくるでしょう。
必要なこととして宇宙から与えられている機会かどうかをしっかりと感じ取っていくことを、この新月はサポートしてくれますので、全感覚を使って感じていきましょう。
ワクワクすることならば、もちろん取り組みやすいでしょう。
しかしその後いろいろな心配事が浮上してくるかもしれません。
でもそういう時こそ、全体的な視点で将来まで見越した判断というものが必要かもしれません。
一旦やり遂げてしまうと、心配していたことが懐かしくなったりしますね。
あるいはどうしてあんなに心配したんだろうと思うでしょう。
私たちの可能性を広げるための機会が常に与えられています。
これは宇宙からのギフトです
自分という存在を信じることは、宇宙からのギフトを受け容れやすくなる鍵となるでしょう。
みなさまにとって、素晴らしい牡牛座の新月となりますように
緑が目に鮮やかで、気分もリフレッシュしますね。
この良い時期に自然の中に身を置くことは素晴らしいと思います。
さて、5月5日の牡牛座の新月は、調和とバランスをとることをサポートしてくれるでしょう。
ストレスとは、何かバランスが崩れている状態です。
バランスが取れていれば、ストレスと感じないでしょう。
私たちには好きなこともあれば、嫌いなこともあります。
したいことと、したくないことと、それぞれありますが、それらを良い悪いで分けてしまわずに、バランスということを考えることも大切でしょう。
嫌だけど、大変だけどしなければならないこと、必要なこともあります。
それは日々の積み重ねを必要とすること、勉強、トレーニング、家事、仕事…いろいろですが、それらに取り組んでいくことでバランスを取っているという面があります。
そして大きな成果を生み出していくことにもつながります。
様々な体験をしていくことで、全体的にバランスが取れていきますから、1つの面だけを観て、価値判断をしてしまわないことが重要です。
大きな視点で眺めてみると、今は大変でも、きちんと取り組んでいった方が後々役に立つということを見据えることができるでしょう。

仏教には「精進(しょうじん)」という言葉があります。
コツコツと目標に向かって努力し、やめないことですね。
仏教の目標は悟りに至ることです。
そのためにはつらい修行であれ、膨大な書物で学ぶことであれ、山岳修行や托鉢行、瞑想等いろいろな側面を体験していくことで、一人の人間の全体的なバランスが取れていき、それが悟りにつながるわけですね。
お釈迦様は「中道(ちゅうどう)」ということの大切さを悟られたと言われています。
悟りを開かれた後、初めての説法を5人の弟子になさいました。
極端に走ることなく、真ん中の道、バランスの取れた道を歩くということ。
しかしそれもお釈迦様が断食行という極端な修行をされ、命を落とすギリギリのところまでいったからこそ体得なさったことでしょう。
村娘のスジャータが差し出した乳粥は、愛のスープに感じられたことでしょう。

バランスを取るために私たちは様々な経験を積んでいきます。
嫌だなと思ったことも思い切って引き受けたり、出来ないだろうなと思うことに挑戦してみたりすることも、全体のバランスのために貢献するでしょう。
神仏や天使、スピリットは大きな目で私たちのことを見て、護って下さっていると思います。
喜怒哀楽、出会いも別れもすべて、私たち自身の糧とするように願っておられると思います。
なぜなら、起ることは必然であり、すべてが自分にとっての何かのチャンスとしていくことができるからです。
「地獄も極楽も胸三寸(むねさんずん)」という言葉がありますが、最終的には地獄となるも、極楽となるも、それを決めるのは一瞬一瞬の私たちの選択や決断なのだろうと思います。
与えられた機会を実行することが、自分のため、人のためになると大きな視点でとらえることができる時、自ずと力も湧いてくるでしょう。
必要なこととして宇宙から与えられている機会かどうかをしっかりと感じ取っていくことを、この新月はサポートしてくれますので、全感覚を使って感じていきましょう。
ワクワクすることならば、もちろん取り組みやすいでしょう。
しかしその後いろいろな心配事が浮上してくるかもしれません。
でもそういう時こそ、全体的な視点で将来まで見越した判断というものが必要かもしれません。
一旦やり遂げてしまうと、心配していたことが懐かしくなったりしますね。
あるいはどうしてあんなに心配したんだろうと思うでしょう。
私たちの可能性を広げるための機会が常に与えられています。
これは宇宙からのギフトです

自分という存在を信じることは、宇宙からのギフトを受け容れやすくなる鍵となるでしょう。
みなさまにとって、素晴らしい牡牛座の新月となりますように

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
お気軽にお問い合わせください
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます

マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
お気軽にお問い合わせください

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所も観ていきます。
楽しいセッションとなるでしょう

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です

惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所も観ていきます。
楽しいセッションとなるでしょう

4月の気候の良い時に、金星のアセンデッド・マスターであるアシュタールさんの熊野・天河ツアーに参加してきました。
各聖地を巡礼したのですが、まずは那智大社(なちたいしゃ)から始まりました
那智と言えば、落差日本一の那智の瀧(たき)が有名ですね
創建は古く、那智大社のHPには紀元前662年の神武天皇の東征で那智に上陸され、那智の滝をご神体として祀られたのが起源とあります。
その後、山の中腹に社殿が設けられたのが那智大社ということですね。
主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)、イザナミノミコトです。
500段近い階段を昇っていきますが、それだけ見晴らしはよくなっていきます。
登り切って左を見るときれいな桜が咲いていました。

こちらは「秀衡(ひでひら)桜」と呼ばれる山桜ですが、名前の由来ですが、奥州平泉を中心に栄えた藤原氏第三代当主の藤原秀衡が熊野詣をした際に、奥州から持ってきたと伝えられています。
飛行機も新幹線もない時代に、今の岩手県から熊野まで参詣に来るというのはすごいことですね~
熊野も奥州平泉も浄土信仰が盛んであったということでつながっていますね

そして那智大社の鮮やかな朱色の社殿が私たちを迎えてくれます。
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ・イザナミノミコト)について、那智大社HPで以下のように説明して下さっています。
『夫須美とは「むす」という生成発展を意味する言葉であり、同時に「結(むすび)」という意味を持っています』
生み出して結びつける。
イザナミノミコトは、夫のイザナギノミコトと共にたくさんの神を生みました。
それはまた、パートナーシップのなせる業でもありますね

本殿に向かって左側に御縣彦社(みあがたひこしゃ)があります。
こちらの社は、三本の足を持つ八咫烏(やたがらす)がお祀りしてあります。
神話では八咫烏は神武天皇を熊野から大和の橿原(かしはら)まで先導したと伝えられています。

その導きのおかげで、二千六百有余年の日本の歴史が始まりました
また、サッカー日本代表のロゴマークとしても八咫烏は知られていますね。
元々中国には三本足の”太陽に棲む霊鳥”の伝説があるそうです。
八咫烏が神武天皇を導いたことを思うとき、ベツレヘムの星に導かれて東方の三博士が、誕生したばかりのイエス様のもとを訪れた物語を思い出します。

さて、那智大社の境内には大きな樟(クスノキ)がありますが、その幹は人が通れるように空洞化しているため、「胎内くぐり」を体験することが出来ます。

これは再誕生の儀式ですね
怖れを手放し、生まれ変わるという意図を持って臨まれると、本当に神聖な儀式となるでしょう
那智大社の隣には青岸渡寺(せいがんとじ)があります。
こちらは西国三十三観音霊場の第一番札所ですね
如意輪(にょいりん)観音様がご本尊としてお祀りされています。
那智大社とはやはり雰囲気が違いますね~。
神社と寺院とは異なる趣がありますが、明治以前は神仏が習合していたわけですね。
神と仏と一体になって、そのパワーは計り知れません
熊野本宮と新宮にあった仏教寺院は、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって取り壊されましたが、那智大社の寺院(如意輪堂)だけは残されました。
それが青岸渡寺なんですね。
神社と寺院の雰囲気の違いを味わえる貴重な場所です

どっしりとしたお堂に入り、お参りしました。
堂内には修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)様もいらっしゃいましたよ。

たくさんの人々の祈りを観音様が受け止めて、救ってくださっているんだなと感じます。
布袋様
ほっこりしますね

そしていよいよ那智の瀧へ

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)としてお祀りしてありますが、こちらには本殿はありません。
瀧自体がご神体なんですね。
近くに行くと、133mの高さは迫力があります
たしかに神がおわします。
そして浄化されますねー
これはカルマの解放ですね
熊野は神仏習合のメッカでしたが、那智大社の主祭神であるイザナミノミコトは、千手観音(せんじゅかんのん)と習合しました。
千手観音はあらゆる手段を使って私たちを助けて下さる仏様ですが、カルマを解放して下さるマスターでもいらっしゃいます。
そして、慈悲にあふれた優しい仏様ですね。
女神と言われるイザナミノミコトと観音様の組み合わせは、その優しいお姿からイメージしやすいなあと思います。
神武天皇はこの地を訪れ瀧を発見し、この瀧を大国主命(おおくにぬしのみこと)として祀られたわけですが、那智の地にはイザナミノミコト、千手観音、大国主命に如意輪観音とありがたい神仏の輪が広がってますねー
ところで、アシュタールさんの那智に関するメッセージの中で、「サラスバティー」という神様の名前が出てきました。
日本では弁財天や弁天様として信仰されていますね。
那智大社にも青岸渡寺にもサラスバティーが祀ってあるわけではありませんが、神様や仏様といういわゆる「スピリット」には、場所的な限定はないんだということですね。
サラスバティーが那智を訪れている巡礼者をサポートして下さることも当然あり得ますし、那智大社の境内にいる時はイザナミノミコトが護って下さるけれど、隣の青岸渡寺に移動した途端、イザナミノミコトのサポートがなくなるということもありませんからね~
限定的にとらえてしまうのは、神仏などのスピリットではなく、私たち人間の方なんですね。
『スピリットはフレキシブルです(柔軟性があります)』とは、アシュタールさんが以前仰った言葉です。
八百万の神や曼荼羅に表されているような様々な仏様に対して、私たちの方から呼びかければ、そして願いを伝えれば、お一方と限らずたくさんの神仏がたちまちの内に駆けつけて下さるでしょう
それにしても青岸渡寺の如意輪観音(御前立)のたおやかなお姿は、弁財天のような雰囲気もありますね

さて、那智の瀧の姿をみていると、私には瀧が千手観音の体で、両横に群生している松の木々が千本の手のように見えてきます。
さらに水のあるところに龍がいます。
瀧という字の中に既に龍が組み込まれていますね
瀧は龍神様でもあるわけです。
瀧などの聖なる場所に神仏が宿る。
この自然崇拝とも言われる感覚は、確かな感覚なんだということを、熊野という土地は体感させてくれるのだと思います。
もう一度じっくりと巡ってみたいと思わせる、素晴らしい那智の旅でした
各聖地を巡礼したのですが、まずは那智大社(なちたいしゃ)から始まりました

那智と言えば、落差日本一の那智の瀧(たき)が有名ですね

創建は古く、那智大社のHPには紀元前662年の神武天皇の東征で那智に上陸され、那智の滝をご神体として祀られたのが起源とあります。
その後、山の中腹に社殿が設けられたのが那智大社ということですね。
主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)、イザナミノミコトです。
500段近い階段を昇っていきますが、それだけ見晴らしはよくなっていきます。
登り切って左を見るときれいな桜が咲いていました。

こちらは「秀衡(ひでひら)桜」と呼ばれる山桜ですが、名前の由来ですが、奥州平泉を中心に栄えた藤原氏第三代当主の藤原秀衡が熊野詣をした際に、奥州から持ってきたと伝えられています。
飛行機も新幹線もない時代に、今の岩手県から熊野まで参詣に来るというのはすごいことですね~

熊野も奥州平泉も浄土信仰が盛んであったということでつながっていますね


そして那智大社の鮮やかな朱色の社殿が私たちを迎えてくれます。
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ・イザナミノミコト)について、那智大社HPで以下のように説明して下さっています。
『夫須美とは「むす」という生成発展を意味する言葉であり、同時に「結(むすび)」という意味を持っています』
生み出して結びつける。
イザナミノミコトは、夫のイザナギノミコトと共にたくさんの神を生みました。
それはまた、パートナーシップのなせる業でもありますね


本殿に向かって左側に御縣彦社(みあがたひこしゃ)があります。
こちらの社は、三本の足を持つ八咫烏(やたがらす)がお祀りしてあります。
神話では八咫烏は神武天皇を熊野から大和の橿原(かしはら)まで先導したと伝えられています。

その導きのおかげで、二千六百有余年の日本の歴史が始まりました

また、サッカー日本代表のロゴマークとしても八咫烏は知られていますね。
元々中国には三本足の”太陽に棲む霊鳥”の伝説があるそうです。
八咫烏が神武天皇を導いたことを思うとき、ベツレヘムの星に導かれて東方の三博士が、誕生したばかりのイエス様のもとを訪れた物語を思い出します。

さて、那智大社の境内には大きな樟(クスノキ)がありますが、その幹は人が通れるように空洞化しているため、「胎内くぐり」を体験することが出来ます。

これは再誕生の儀式ですね

怖れを手放し、生まれ変わるという意図を持って臨まれると、本当に神聖な儀式となるでしょう

那智大社の隣には青岸渡寺(せいがんとじ)があります。
こちらは西国三十三観音霊場の第一番札所ですね

如意輪(にょいりん)観音様がご本尊としてお祀りされています。
那智大社とはやはり雰囲気が違いますね~。
神社と寺院とは異なる趣がありますが、明治以前は神仏が習合していたわけですね。
神と仏と一体になって、そのパワーは計り知れません

熊野本宮と新宮にあった仏教寺院は、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって取り壊されましたが、那智大社の寺院(如意輪堂)だけは残されました。
それが青岸渡寺なんですね。
神社と寺院の雰囲気の違いを味わえる貴重な場所です


どっしりとしたお堂に入り、お参りしました。
堂内には修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)様もいらっしゃいましたよ。

たくさんの人々の祈りを観音様が受け止めて、救ってくださっているんだなと感じます。
布袋様



そしていよいよ那智の瀧へ


飛瀧神社(ひろうじんじゃ)としてお祀りしてありますが、こちらには本殿はありません。
瀧自体がご神体なんですね。
近くに行くと、133mの高さは迫力があります

たしかに神がおわします。
そして浄化されますねー

これはカルマの解放ですね

熊野は神仏習合のメッカでしたが、那智大社の主祭神であるイザナミノミコトは、千手観音(せんじゅかんのん)と習合しました。
千手観音はあらゆる手段を使って私たちを助けて下さる仏様ですが、カルマを解放して下さるマスターでもいらっしゃいます。
そして、慈悲にあふれた優しい仏様ですね。
女神と言われるイザナミノミコトと観音様の組み合わせは、その優しいお姿からイメージしやすいなあと思います。
神武天皇はこの地を訪れ瀧を発見し、この瀧を大国主命(おおくにぬしのみこと)として祀られたわけですが、那智の地にはイザナミノミコト、千手観音、大国主命に如意輪観音とありがたい神仏の輪が広がってますねー

ところで、アシュタールさんの那智に関するメッセージの中で、「サラスバティー」という神様の名前が出てきました。
日本では弁財天や弁天様として信仰されていますね。
那智大社にも青岸渡寺にもサラスバティーが祀ってあるわけではありませんが、神様や仏様といういわゆる「スピリット」には、場所的な限定はないんだということですね。
サラスバティーが那智を訪れている巡礼者をサポートして下さることも当然あり得ますし、那智大社の境内にいる時はイザナミノミコトが護って下さるけれど、隣の青岸渡寺に移動した途端、イザナミノミコトのサポートがなくなるということもありませんからね~

限定的にとらえてしまうのは、神仏などのスピリットではなく、私たち人間の方なんですね。
『スピリットはフレキシブルです(柔軟性があります)』とは、アシュタールさんが以前仰った言葉です。
八百万の神や曼荼羅に表されているような様々な仏様に対して、私たちの方から呼びかければ、そして願いを伝えれば、お一方と限らずたくさんの神仏がたちまちの内に駆けつけて下さるでしょう

それにしても青岸渡寺の如意輪観音(御前立)のたおやかなお姿は、弁財天のような雰囲気もありますね


さて、那智の瀧の姿をみていると、私には瀧が千手観音の体で、両横に群生している松の木々が千本の手のように見えてきます。
さらに水のあるところに龍がいます。
瀧という字の中に既に龍が組み込まれていますね

瀧は龍神様でもあるわけです。
瀧などの聖なる場所に神仏が宿る。
この自然崇拝とも言われる感覚は、確かな感覚なんだということを、熊野という土地は体感させてくれるのだと思います。
もう一度じっくりと巡ってみたいと思わせる、素晴らしい那智の旅でした

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
どうぞお気軽にお問合せください
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平成に感謝
そして令和の幕開けおめでとうございます
見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人がそれぞれの花を大きく咲かせることができるという素晴らしい意図が込められている元号ですね
梅の花の季節は2月頃ですが、占星術では2月の星座は水瓶座になります。
令和という響きと意味から、この水瓶座が、この時代のエネルギーを表すメッセージとして意味を持つのではないかと思いました。
その水瓶座も、単に12か月の内の1ケ月の星座ということではなく、2000年単位で言われているアクエリアス(水瓶座)の時代と関係があるというふうに思います。
アクエリアスの時代はすでに始まっていますが、これからの2000年余りの時代は、自由・平等・慈愛・そして何よりハートから働く時代だと言えます。
また1人1人を尊重し、寛大に受け入れることもアクエリアスの時代のエネルギーの特徴ですね。

元号が決まった理由のように、1人1人の花を大きく咲かせることができるようにという願いは、アクエリアスの時代にも通じます。
そして他者の咲かせた花を愛でることも大切でしょう。
誰もが咲き誇って作り出す梅園の美しさは、言葉に表せないほどでしょう。
また、令は英語の“ray(光線)“ ともつながると思います。
各々の光を輝かせることを促す時代となるでしょう。
そして宇宙の光線に対する理解も深まっていくと思います。

ところで、令和に切り替わった5月1日の午前0時で作ったホロスコープを使って、令和のエネルギーを見渡してみましょう
とても特徴的なのが、太陽と金星と天王星が、「ノーアスペクト(no aspect)」と呼ばれる孤立度の高い状況にあるということです。
ノーアスペクトとは、特定の角度(0度・60度・90度・120度・180度)で他の天体とつながっていない状態を言います。
ですからノーアスペクトの太陽ということは、太陽と0度、60度、90度、120度、180度のいずれかの角度でつながっている他の天体が無いということですね。
言い換えれば、他の天体からの“しばり“がない、あるいは少ないということが言えます。
これは良い方にとらえれば、自由にのびのびとその天体が活動することができると言えます。
また負の面としてとらえるなら、他の天体からの抑制がないため、奔放に働いてしまい、バランスがとれにくく、極端な形となって表れやすいと言えます。
ここはポジティブにノーアスペクトの天体の力を活かしていくことを考えていきましょう
太陽が自由ということは、1人1人の真実の道を誰にも遠慮することなく歩むことができると言えますね。
太陽はパワーであり、方向性です。
自分でどちらの方向を目指すのかを決めるのです。
次に金星が自由とは、愛をしばるものがなくなると読むことができます。
別にドンファンのようにプレイボーイになるということではなく(笑)、愛を無限に広げていくことができるということですね。
そして豊かさも制限を設けずにどんどんと受け取っていくことができます。
愛も豊かさも、元々私たちの中にあるものを、認めて受け入れていくということに他ならないでしょう。
そして天王星が自由ということは、独自性を発揮しやすくなります。
また、変化を怖れないということも言えますし、革新的なものが次々生み出される時代ともいえます。
ただ、ノーアスペクトですから、極端に走らずバランスを取るということを頭に入れておくことは役に立つと思います。
天体の自由な状況をどう活用していくか、それは1人1人にかかっています。
それから令和のホロスコープでは月と海王星がくっついていますね。
月は私たちの内面を表すとても重要な天体ですが、海王星と合わさると、とてもスピリチュアルな感覚や叡智を自分の中に取り込むことができますね。
精神的・肉体的なヒーリングや目に見えない世界の理解が進むでしょう。
直感を大切にしていくことが重要ですが、エネルギーの次元が上がるほどに、しっかりとグラウンディング(地に足ついた状態)することが必要になります。
海王星が支配する星座は水瓶座ですので、令和のエネルギーにはやはり、アクエリアスの時代を促進するものが含まれていると言えるでしょう。
さらに、水星が土星・冥王星コンビと90度の角度でつながり、さらにドラゴンヘッドとも90度でつながっています。
今までの考え方が変容し、バランスを重視するようになっていくでしょう。

星からのメッセージは、社会全体についても言えることですが、その社会を形作る1人1人に作用し、その各人の変化がまた新たに社会を形作っていきます。
「自立と調和、寛容」 これは私たちが心がけていくキーワードとなるでしょう。
聖徳太子の「和をもって貴しとなす」という教えは、とても重要になってくると思います。
みなさまにとって、令和の御代が素晴らしい時代となりますように


見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人がそれぞれの花を大きく咲かせることができるという素晴らしい意図が込められている元号ですね

梅の花の季節は2月頃ですが、占星術では2月の星座は水瓶座になります。
令和という響きと意味から、この水瓶座が、この時代のエネルギーを表すメッセージとして意味を持つのではないかと思いました。
その水瓶座も、単に12か月の内の1ケ月の星座ということではなく、2000年単位で言われているアクエリアス(水瓶座)の時代と関係があるというふうに思います。
アクエリアスの時代はすでに始まっていますが、これからの2000年余りの時代は、自由・平等・慈愛・そして何よりハートから働く時代だと言えます。
また1人1人を尊重し、寛大に受け入れることもアクエリアスの時代のエネルギーの特徴ですね。

元号が決まった理由のように、1人1人の花を大きく咲かせることができるようにという願いは、アクエリアスの時代にも通じます。
そして他者の咲かせた花を愛でることも大切でしょう。
誰もが咲き誇って作り出す梅園の美しさは、言葉に表せないほどでしょう。
また、令は英語の“ray(光線)“ ともつながると思います。
各々の光を輝かせることを促す時代となるでしょう。
そして宇宙の光線に対する理解も深まっていくと思います。

ところで、令和に切り替わった5月1日の午前0時で作ったホロスコープを使って、令和のエネルギーを見渡してみましょう

とても特徴的なのが、太陽と金星と天王星が、「ノーアスペクト(no aspect)」と呼ばれる孤立度の高い状況にあるということです。
ノーアスペクトとは、特定の角度(0度・60度・90度・120度・180度)で他の天体とつながっていない状態を言います。
ですからノーアスペクトの太陽ということは、太陽と0度、60度、90度、120度、180度のいずれかの角度でつながっている他の天体が無いということですね。
言い換えれば、他の天体からの“しばり“がない、あるいは少ないということが言えます。
これは良い方にとらえれば、自由にのびのびとその天体が活動することができると言えます。
また負の面としてとらえるなら、他の天体からの抑制がないため、奔放に働いてしまい、バランスがとれにくく、極端な形となって表れやすいと言えます。
ここはポジティブにノーアスペクトの天体の力を活かしていくことを考えていきましょう

太陽が自由ということは、1人1人の真実の道を誰にも遠慮することなく歩むことができると言えますね。
太陽はパワーであり、方向性です。
自分でどちらの方向を目指すのかを決めるのです。
次に金星が自由とは、愛をしばるものがなくなると読むことができます。
別にドンファンのようにプレイボーイになるということではなく(笑)、愛を無限に広げていくことができるということですね。
そして豊かさも制限を設けずにどんどんと受け取っていくことができます。
愛も豊かさも、元々私たちの中にあるものを、認めて受け入れていくということに他ならないでしょう。
そして天王星が自由ということは、独自性を発揮しやすくなります。
また、変化を怖れないということも言えますし、革新的なものが次々生み出される時代ともいえます。
ただ、ノーアスペクトですから、極端に走らずバランスを取るということを頭に入れておくことは役に立つと思います。
天体の自由な状況をどう活用していくか、それは1人1人にかかっています。
それから令和のホロスコープでは月と海王星がくっついていますね。
月は私たちの内面を表すとても重要な天体ですが、海王星と合わさると、とてもスピリチュアルな感覚や叡智を自分の中に取り込むことができますね。
精神的・肉体的なヒーリングや目に見えない世界の理解が進むでしょう。
直感を大切にしていくことが重要ですが、エネルギーの次元が上がるほどに、しっかりとグラウンディング(地に足ついた状態)することが必要になります。
海王星が支配する星座は水瓶座ですので、令和のエネルギーにはやはり、アクエリアスの時代を促進するものが含まれていると言えるでしょう。
さらに、水星が土星・冥王星コンビと90度の角度でつながり、さらにドラゴンヘッドとも90度でつながっています。
今までの考え方が変容し、バランスを重視するようになっていくでしょう。

星からのメッセージは、社会全体についても言えることですが、その社会を形作る1人1人に作用し、その各人の変化がまた新たに社会を形作っていきます。
「自立と調和、寛容」 これは私たちが心がけていくキーワードとなるでしょう。
聖徳太子の「和をもって貴しとなす」という教えは、とても重要になってくると思います。
みなさまにとって、令和の御代が素晴らしい時代となりますように

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
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