夏真っ盛りですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏の土用明けと共にリオ・オリンピックが始まりますね！ 楽しみです。
さて、8月の地球の雰囲気をお伝えしたいと思います。
8月3日は獅子座の新月を迎えます。
子供のように無邪気に自分のひらめきやアイデアを信じて行動していくという姿勢が、新月のエネルギーをより引き寄せることになるでしょう。
その直感をサポートしてくれるような人との新しい人間関係をつくっていくことも重要です。
そのような働きかけをしていくならば、サポートもあるでしょう。
理想を実現するために、現実的なステップを踏んでいくことのサポートもあります。
またこの新月は、自分の内面を見つめる手助けもしてくれるでしょう。
さらに家族や身近な人とのつながり、住環境など基盤となる領域を充実させることもサポートしてくれます。
獅子座のエネルギーは、一見派手なようなイメージがあるかもしれませんが、慎重な部分も兼ね備えています。
71年前の8月6日に広島、そして8月9日に長崎の地に原爆が投下されましたが、8月上旬の星回りにおいて、原爆の意味も持つ冥王星に対して乙女座の水星が調和をもたらす角度に位置しています。
8月は乙女座のエネルギーが強い月ですが、その乙女座の純粋な心と癒しのエネルギーで原爆の犠牲となられた方々の霊魂を慰めることができるよう祈りたいと思います。
そして水星ですから、二度と戦争を起こさないよう私たち人類が理性を働かせることの大切さを、天が教えてくれているように感じます。
8月14日には、3月の下旬から始まった土星の逆行が終わり、順行に戻ります。
土星の影響の大きい方ほど、土星逆行の期間は人間関係など身近な問題において苦労を感じやすかったかもしれませんが、お盆を区切りとして状況も楽になるでしょう。
8月18日はみずがめ座の満月を迎えます。
この満月もまた自分の感じたことや知性を信じることを助けてくれるでしょう。
たとえ反対意見があっても、それがまた自分を信じる機会となっていくでしょう。
もちろん人道的に正しいことを信じることは大切です。
人のためになるよう知識を生かしたり、知識を広めたりすることは素晴らしいこととなるでしょう。
自分の考えを人々に伝えていく、社会に分かち合っていくことにサポートがあります。
新月の時と比べてより社会的に広がっていくでしょう。
しかし何も大きなことを考えなくとも、目の前にいるひとり一人に自分の叡智を分かち合っていくことが、ひいては広く社会に及んでいくことになると思います。
8月23日に太陽が乙女座に移り、8月24日～25日は火星と土星がいて座で重なります。
いて座の9度もしくは10度辺りに天体やアセンダント・MCなど重要なポイントのある方にとっては一つの節目となるかもしれません。
感情のコントロール、一つひとつ現実化していく根気強さ、しっかりと準備してから行動を起こすこと、言葉を軽率に扱わないこと、体調に気を付けること、変化に踊らされないこと、これらのことに気を付けていけば、あとは流れに乗っていけるでしょう。
8月の終わりには水星の逆行が始まります。
29日から動きが止まり、31日からは逆行が始まります。
実際には水星が止まったり、逆行しているように“見える“ということで、本当に逆の方向に回るわけではありません。
この水星逆行は9月23日には順行に戻ります。
逆行の時期は契約事や新規事はやめた方がよいと言われています。
また通信や電気機器におけるトラブルも起こりやすいと言われています。
水星逆行は年に3～4度巡ってきますが、落ち着いて考え、行動するための調整期間と考えるといいのではないかと思います。
猛暑の折柄、どうぞ脱水などにはお気を付けくださいませ。
皆様にとって素敵な8月となりますようにお祈りいたします☆
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こんばんは(*^_^*)
いよいよ暑さが厳しくなってきましたね。
さて、熊本市の十禅寺にある日吉神社で行われた『夏越の大祓（なごしのおおはらえ）』に参加してきました。
『茅の輪くぐり（ちのわくぐり）』という方がよく知られているかもしれません。
大きな輪を左回り→右回り→左回りと3度くぐって今年の上半期半年に知らず知らずに身に付いてしまった穢れを払い落とす神事です。
茅（ち・かや）は草冠に矛（ほこ）と書きます。
矛は、長い棒の先に両刃の剣が付いている戦の道具です。
茅の一種であるチガヤは芽の先端が鋭くとがっているそうですが、そのまるで矛のようなするどい先端が、茅の輪をくぐる私たちの穢れを取り払ってくれるわけですね。
3度くぐった後にまた輪をくぐってしまうと、せっかく払われた穢れをくっつけてしまうことになりますので、ご用心を(^_-)
それから映画「陰陽師」にも出てきますが、人形（ひとがた）というものがあります。
人の形をした紙ですが、それに名前と年齢を書き、それで体をなでて息を吹きかけることで人形に穢れを移して、身代わりとして神社に納めるということもしました。
まさにカルマ解放の儀式ですね☆
夏越の大祓は6月の晦日（みそか 30日）に行うのが恒例のようですが、ちょうど田植えの時期に当たることもあり、7月になってから行う地域もあるようです。
大祓は実は夏だけではなく、12月の大晦日にも行って、一年の下半期の穢れを払い新たな年が幸福になるよう祈ることを昔から行っていたんですね。
しかし現代では夏越の大祓の方がよく行われているようです。
神官の方々による祝詞奏上はじめ神事が行われた後、参加者には小さな茅の輪が配布されました。
この茅の輪を玄関先に吊るしてこれから半年間の厄除けとするんですね。
考えてみれば、年末にしめ縄を飾りますが、これは歳の神様の拠り所であると共に新年における厄除けの意味もあるのではないかと思いました。
日本人は節目ごとに穢れを払い、幸福を祈ることを続けてきたんだあと改めて感じ入りました。
今日も読んでくださいましてありがとうございます(^.^)
素敵な夏をお過ごしください☆
占星術を学びませんか☆レッスンの内容はコチラをどうぞ
いよいよ暑さが厳しくなってきましたね。
さて、熊本市の十禅寺にある日吉神社で行われた『夏越の大祓（なごしのおおはらえ）』に参加してきました。
『茅の輪くぐり（ちのわくぐり）』という方がよく知られているかもしれません。
大きな輪を左回り→右回り→左回りと3度くぐって今年の上半期半年に知らず知らずに身に付いてしまった穢れを払い落とす神事です。
茅（ち・かや）は草冠に矛（ほこ）と書きます。
矛は、長い棒の先に両刃の剣が付いている戦の道具です。
茅の一種であるチガヤは芽の先端が鋭くとがっているそうですが、そのまるで矛のようなするどい先端が、茅の輪をくぐる私たちの穢れを取り払ってくれるわけですね。
3度くぐった後にまた輪をくぐってしまうと、せっかく払われた穢れをくっつけてしまうことになりますので、ご用心を(^_-)
それから映画「陰陽師」にも出てきますが、人形（ひとがた）というものがあります。
人の形をした紙ですが、それに名前と年齢を書き、それで体をなでて息を吹きかけることで人形に穢れを移して、身代わりとして神社に納めるということもしました。
まさにカルマ解放の儀式ですね☆
夏越の大祓は6月の晦日（みそか 30日）に行うのが恒例のようですが、ちょうど田植えの時期に当たることもあり、7月になってから行う地域もあるようです。
大祓は実は夏だけではなく、12月の大晦日にも行って、一年の下半期の穢れを払い新たな年が幸福になるよう祈ることを昔から行っていたんですね。
しかし現代では夏越の大祓の方がよく行われているようです。
神官の方々による祝詞奏上はじめ神事が行われた後、参加者には小さな茅の輪が配布されました。
この茅の輪を玄関先に吊るしてこれから半年間の厄除けとするんですね。
考えてみれば、年末にしめ縄を飾りますが、これは歳の神様の拠り所であると共に新年における厄除けの意味もあるのではないかと思いました。
日本人は節目ごとに穢れを払い、幸福を祈ることを続けてきたんだあと改めて感じ入りました。
今日も読んでくださいましてありがとうございます(^.^)
素敵な夏をお過ごしください☆
占星術を学びませんか☆レッスンの内容はコチラをどうぞ 雨が降り続いていますが、皆様体調の方はいかがでしょうか。
さて、早くも半年が過ぎました。
7月の地球の雰囲気をお伝えしたいと思います。
7月は22日の夕方まで太陽が、かに座を運行し、それから獅子座に移っていきます。
かに座は水の要素の星座です。
かには川や海にいますよね♪
水は感情を表します。
7月はとても感情豊かに過ごすことができますね。
愛情を降り注ぐことは素晴らしいことです。
時には感情を安定させることが大切になる場合もあるでしょう。
感情の波を穏やかにすることと、感情をなくすということとは違います。
対人関係や環境の変化により感情が揺さぶられること、過去を思い出し腹を立てたり後悔したり、または未来を思っては閉塞感を感じるといったことは誰にでもあることだと思います。
しかしそういった中でもいつも自分の心を平穏に保つことができたらこんなに素晴らしいことはないでしょう。
心を平穏に保つことこそ、偉大な仕事です。
イエス・キリストが荒れ狂う海の上を歩いたというお話しがあります。
イエス様の心が穏やかであればこそ出来たことなのでしょう。
豊かな愛情と静かな心、これは水の要素をポジティブに使うことであり、私たちにとって理想的なあり方ではないでしょうか。
しかし何も１人で問題を解決する必要はありません。
誰かに話を聞いてもらったり、自分で口に出して言ってみることで感情を解放することも役に立ちます。
また7月は自分の道を進んでいきたいという思いに何かしら調整を図られるという状況になりやすいかもしれません。
特に何か貢献したいと思うときに、そう感じるかもしれません。
ハートにきいてみることが大切でしょう。
7月4日はかに座の新月を迎えます。
知りたいこと、体験してみたいことがあれば、とことん追求したくなるかもしれませんね。
そうすることで変化も生み出されていくでしょう。
頑張りはききますが、暑い時期でもあるため無理はなさいませんように。
本当に力を注ぐべきことか、または適切なタイミングであるかといったことをしっかりと考えて決断するのはいいことですね。新月のサポートがあります。
7月20日は山羊座の満月を迎えます。
活動的にいろいろと動き回りたくなるかもしれません。
たとえ人間関係に疲れることがあっても、あなたと関わる人達はあなたを通して何かを学んでいるということを思い出していただきたいと思います。
もちろん自分も人からいろんなことを学んでいるわけですが、自分も人に教えているということ、それが一見ポジティブに見えることでも、ネガティブに見えることでも、相手にとって必要な事を教えているということですね。
7月の夜空は木星をもうしばらく眺めることができそうです。
月の動きにも注目です。木星・火星・土星と接近しますので、天体の競演を楽しむことができますね♪
また7月30日前後はみずがめ座南流星群が見ごろとなります。
わし座・白鳥座・こと座の星が形作る“夏の大三角”も見えますね☆
夏の素晴らしい時期をお楽しみください。
皆様にとって素敵な7月となりますように☆
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