3月7日より始まった水星の逆行が27日まで続きました。
水星の位置を星座と度数で言いますと、3月7日が魚座♓の29度、そして27日が魚座♓の16度でした。
水星逆行は、地球から見ると水星がまるでムーンウォークのように後退してみえる現象です。
実際には、水星が逆回りすることはありませんが、地球と水星の位置関係によって、後退しているように見えることがあり、それを”逆行”
と言っているわけですね。
この水星逆行の期間は、私たちの手放すべきカルマを掘り出してくれて、学ばせてくれる力が強く働きます。
カルマとは、未だ学ばれていない教訓と言っていいと思いますが、それを学ぶことができるように、あるいは刈り取ることができるように、水星がサポートをしてくれているんですね。

この逆行する水星が、ご自身の出生ホロスコープのどの辺りを移動していたかというのを観ることで、どのような領域で水星の刺激を受けていたかということが見えてきます。
ご自身のホロスコープをご覧になれる方は、魚座の29度から16度まで水星が逆行した道筋が、どのハウスに含まれるかを確認されるとよいでしょう。
例えば、その道筋がちょうど1ハウスの中に収まっていた場合は、あなたのアイデンティティ、あるいは内なる自分といえる非常に深い部分での自分自身について、考えたり見つめたりする機会があたえられたかもしれませんね。
その他、決断を迫られたり、健康についても考えざるを得ないことが起こっているかもしれません。
以下順にいきますと、2ハウス内を逆行水星が通っていた方は、自己価値について見つめる機会が得られたかもしれません。
また、バランスを取ることの重要性も感じられたでしょう。
3ハウスを通った方は、自分の考え方をどのように作っていくか、何をどのように学ぶか、といったことを考えたかもしれませんね。
兄弟との関係性について考えるところもあったかもしれません。
4ハウスを通った方は、生まれた家庭、家族、さらに自分自身の基盤となるもの、あるいは不動産において何かトラブルや考えさせられることが起きていたかもしれません。
大事なハウスです。
5ハウスを通った方は、自己表現、芸術、恋愛といったキーワードでふり返ってみると、思い当たることがあるかもしれません。
自己を表現することは、叡智を分かち合い、愛を表現することでもあります。
6ハウスを通った方は、自分で創った家族についての問題が起きたり、あるいは大切さを感じる経験が得られたかもしれませんね。
さらに働くことや、福祉という領域においても考えることがあったかもしれません。
7ハウスを通った方は、パートナシップや人間関係においての苦労、あるいはありがたさを感じたかもしれません。
また自分自身を1ハウスとすると、向かい合う7ハウスは”自分を映し出す鏡”と言えますから、他者を通して自分を知るというチャンスも与えられていたでしょう。
8ハウスを通った方は、受け取ることに焦点を当ててみると、思い当たるかもしれ前ん。
お金などの経済力を受け取るチャンス、あるいはチャネリングなどのサイキックな能力を受け取るチャンスが与えらていたかもしれません。
また、誰かと深い絆を感じることもあったかもしれません。
9ハウスを通った方は、哲学的なことや、精神世界、教育、海外とのつながりというキーワードを通して思い当たることがあるかもしれませんね。
私たちは常に学ぶことを教えています。
10ハウスを通った方は、仕事や様々な社会活動、そして広い交友関係について学びが深まったかもしれません。
自分の叡智や能力を社会に分かち合うことについて、改めて考えることがあったのではないでしょうか。
11ハウスを通った方は、ネットワーク、分かち合うこと、そして責任感という言葉から、何かしら経験したことを思い出せるかもしれません。
つながりを持ち、分かち合うことは、責任も伴うということを11ハウスは教えてくれます。
12ハウスを通った方は、目に見えない世界についての理解が深まったり、サイキックな能力を確認したかもしれません。
あるいは深層心理を見つめたり、宗教的な儀式の重要性を見出した方もいらっしゃるかもしれません。
3週間にわたる逆行水星の道筋が、1つのハウスだけでなく、2つのハウスにまたがっていたという場合も当然ありますので、その場合は、それぞれのハウスの意味を合わせて参考にしていかれるとよいでしょう。
逆行期間の経験がたとえつらいものであったとしても、それを前向きにとらえることは、とても素晴らしいことだと思います。
なぜなら、水星は私たちを助けてくれる存在ですから、その経験、出来事から必ず何かしら得ることができるだろうと思います。
水星は神の使いであり、メッセンジャーでもあります。
私たちに何を伝えようとしてくれているか、起きることすべてに注意を払っていくと、水星の意図が観えてくるかもしれません

偉大な水星に祝福を

星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。理解すれば、手放すことができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。理解すれば、手放すことができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください

3月21日は春分の日ですね
草木も芽吹き、四季のサイクルが始まります。
牡羊座の0℃に太陽が来る時点を春分点といいますが、その春分点は、今の時代はもう水瓶座に入っています(アクエリアスの時代)。
水瓶からは豊かさが分け与えられます。
みなさんにとっての豊かさとは何を意味しますか?
お金、人間関係、仕事を得て発展する事、人間的成長、物質に恵まれること等いろいろあると思いますが、愛を与え、愛を受け取ることができるのは素晴らしい豊かさとなるでしょう。
この豊かさは消えることがありません。

春分の日には原点に立ち返ってみることをお勧めします。
何のために生まれてきたのか、何をどのようにしていきたいのか。
別に大きな事柄でなくても結構ですから、今ご自身がしたいこと、あるいはすべきことを確認していくとよいでしょう。
水瓶座のエネルギーはバランスを取り、分け隔てをしません。
水のどこへでも流れて行く習性のように、これからの2000年期は素晴らしい時代です。
現実社会では様々な問題が日々起きていますが、霊性的には誰もが成長を遂げていく素晴らしい時代に入っています。
今年はこの重要な春分の日が、満月とちょうど重なります。
珍しい巡り合わせです。
天が祝福している姿を現していると思います。
満月のように光り輝いているご自分の姿を想像してみてください。
水瓶座の時代に生まれ合わせることのできることは、幸せなことだと思います。
今は、水瓶座の2000年期を形造っていく初期にあたります。
自分を小さい存在だとみる観方は、手放していく必要があるでしょう。
他者に輝きを見出し、それが自分の輝きの反映でもあることを感じていく時です。
1人1人素晴らしい光を持っています。
人と比べる必要はありません。
人と違うからこそ、生まれてくる意味もあります。
多様性は宇宙からの光の分光の色彩とも言えますね♪

ご自身が実現したいことはどのようなことでしょうか?
魂が喜ぶようなこととは?
何か躊躇(ちゅうちょ)していることがあるとすれば、その実現を引き留めている要因は、本当に動かしがたいものでしょうか。
春分の日は、太陽が牡羊座の0度に来る時を言いますが、同時に満月ということは、太陽と180度反対側に月がいることになりますから、月は天秤座の0度にいるということになりますね。
牡羊座のエネルギーは火の星座で、自分のヴィジョンや情熱を大切にして、実行することを助けてくれます。
天秤座は文字通りバランス、平等、公平、そして人間関係の調和などを助けてくれます。
春分の日の満月は、自分らしい行動をとることと、他者・環境との調和の両方を図っていくことをサポートしてくれるでしょう☆
他者や環境に対して無害であること、そして共に益があるように図ることは重要なことだと思います。
しかしまた、自分の情熱を生きることも自分独自の光を輝かせるために必要なことです。
これらの2つのことは、矛盾するものではありません。
なぜなら、自分らしく生きていくことは、他者が自分らしくあることを受容することにつながるためです。
さらに、自分のしたいことにも協力が得られやすくなります。
また、“楽しさ“は私たちの道しるべとなるでしょう。
楽しく、面白く、やりがいがあることならば、忍耐力も発揮できます。
どのようなあり方が、ご自分を満月のように輝かせることができるのか、それを改めて見つめてみるのに、この春分の日はよい機会となるでしょう。
どうぞ自分自身の内側に優しく尋ねてみてください。
魂は何を求めているのかと。
みなさまにとって、素晴らしい満月の春分の日となりますように

草木も芽吹き、四季のサイクルが始まります。
牡羊座の0℃に太陽が来る時点を春分点といいますが、その春分点は、今の時代はもう水瓶座に入っています(アクエリアスの時代)。
水瓶からは豊かさが分け与えられます。
みなさんにとっての豊かさとは何を意味しますか?
お金、人間関係、仕事を得て発展する事、人間的成長、物質に恵まれること等いろいろあると思いますが、愛を与え、愛を受け取ることができるのは素晴らしい豊かさとなるでしょう。
この豊かさは消えることがありません。

春分の日には原点に立ち返ってみることをお勧めします。
何のために生まれてきたのか、何をどのようにしていきたいのか。
別に大きな事柄でなくても結構ですから、今ご自身がしたいこと、あるいはすべきことを確認していくとよいでしょう。
水瓶座のエネルギーはバランスを取り、分け隔てをしません。
水のどこへでも流れて行く習性のように、これからの2000年期は素晴らしい時代です。
現実社会では様々な問題が日々起きていますが、霊性的には誰もが成長を遂げていく素晴らしい時代に入っています。
今年はこの重要な春分の日が、満月とちょうど重なります。
珍しい巡り合わせです。
天が祝福している姿を現していると思います。
満月のように光り輝いているご自分の姿を想像してみてください。
水瓶座の時代に生まれ合わせることのできることは、幸せなことだと思います。
今は、水瓶座の2000年期を形造っていく初期にあたります。
自分を小さい存在だとみる観方は、手放していく必要があるでしょう。
他者に輝きを見出し、それが自分の輝きの反映でもあることを感じていく時です。
1人1人素晴らしい光を持っています。
人と比べる必要はありません。
人と違うからこそ、生まれてくる意味もあります。
多様性は宇宙からの光の分光の色彩とも言えますね♪

ご自身が実現したいことはどのようなことでしょうか?
魂が喜ぶようなこととは?
何か躊躇(ちゅうちょ)していることがあるとすれば、その実現を引き留めている要因は、本当に動かしがたいものでしょうか。
春分の日は、太陽が牡羊座の0度に来る時を言いますが、同時に満月ということは、太陽と180度反対側に月がいることになりますから、月は天秤座の0度にいるということになりますね。
牡羊座のエネルギーは火の星座で、自分のヴィジョンや情熱を大切にして、実行することを助けてくれます。
天秤座は文字通りバランス、平等、公平、そして人間関係の調和などを助けてくれます。
春分の日の満月は、自分らしい行動をとることと、他者・環境との調和の両方を図っていくことをサポートしてくれるでしょう☆
他者や環境に対して無害であること、そして共に益があるように図ることは重要なことだと思います。
しかしまた、自分の情熱を生きることも自分独自の光を輝かせるために必要なことです。
これらの2つのことは、矛盾するものではありません。
なぜなら、自分らしく生きていくことは、他者が自分らしくあることを受容することにつながるためです。
さらに、自分のしたいことにも協力が得られやすくなります。
また、“楽しさ“は私たちの道しるべとなるでしょう。
楽しく、面白く、やりがいがあることならば、忍耐力も発揮できます。
どのようなあり方が、ご自分を満月のように輝かせることができるのか、それを改めて見つめてみるのに、この春分の日はよい機会となるでしょう。
どうぞ自分自身の内側に優しく尋ねてみてください。
魂は何を求めているのかと。
みなさまにとって、素晴らしい満月の春分の日となりますように

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
お気軽にお問い合わせください
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます

マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
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3月7日に魚座の新月を迎えます。
春は生命の息吹が感じられる時ですね☆
新たな始まり、そして動き出すとき。
この魚座の新月は、原点を見つめることやいにしえの叡智を現代に取り入れることを促してくれるでしょう。
自分の原点とは何でしょうか。
それはスピリットですね。
私たちは神の光をハートに宿しています。
肉体はスピリットの衣、器であると言われています。
これまで偉大な哲学者や宗教家が肉体や物質的なものに執着しないようにと説いてきたのは、それはスピリットの器であって、スピリットの方をなおざりにして、器の方にだけとらわれないようにとの注意の促しのためですね。
もちろんスピリットの器も大切なものです。
器がなければ人間として地上の世界での体験ができません。
ですから肉体のケア(運動や栄養等)は必要なことです。
肉体はスピリットが入る神殿ですから。
しかしさらに大切なのは、その神殿の中のスピリットについて理解をし、感じることですね。
目に見えない世界を信じるというのは、現代に生きる私たちには特に抵抗のあることかもしれませんが、私たちが自然豊かな場所に行ったり、美しい神社仏閣や聖地と呼ばれるところに行ったりして何かを感じるのは、そこにスピリットを感じているからですね。
そして私たち1人1人もスピリットの神殿であり、そのスピリットは神の分光だと知ることは私たちにとって、大いなる福音ではないでしょうか。
それほど素晴らしい存在であるということを自分自身に認めるということは、難しい方が少なくないかもしれません。
なぜならそのようには教えられてきていないことが多いからです。
聖書にあります。
『わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです』(コリントの信徒への手紙 二 4-18)
肉体がすべてであると思えば、死が恐ろしいものになるのも当然のことかもしれません。
スピリットの存在を確信していくようになるにつれて、死というのは肉体という神殿からスピリットが出ていく状態のことを言うのであり、スピリットとしては永遠に生き続けることができると考えることができるでしょう。

古代エジプトでは、特にファラオや貴族など豊かな人々は自分が亡くなった後に再び魂が肉体に戻ってきて蘇ることができるようにと、遺体をミイラにして保存しました。
ですが、ミイラ保存をしなくとも、私たちはまた地上に転生することを選択するならば、新しい肉体を持って生まれてくることができます。
どの国に生まれるか、誰を両親とするか等、いろいろな条件を決めて生まれてくることができます。
それほどスピリチュアルな世界というのは、融通の利く自由な世界です。
それを限定的に解釈するのは私たち人間の頭脳ですね。
ところで、神社のご神体として鏡が祀られていることがありますが、あの鏡に自分の姿を映したとしたら、そこには自分の中の神聖な光が映し出されるでしょう。
たとえただの人間にしか見えなくとも、鏡はその内奥に光る輝きを映し出しています。
そのような目で見てみると、自分自身の見方も違ってくるのではないでしょうか。
この魚座の新月では、自分の本当の価値や、真の存在について理解し、信じることをサポートしてくれます。
そして、自分らしく生きることが自己表現にほかなりませんが、その表現についてもサポートしてくれます。
1人1人が現代社会の常識や価値観にとらわれずに自己表現していくことは、多様な社会を生み出します。
そしていろいろな考え方の人間がいて、当然なのだという理解は、社会に寛容さをもたらします。
占星術では“5ハウス“を自己表現のハウスと言いますが、その180度反対にあるのが”11ハウス“ですね。
11ハウスは広く社会に分かち合うことやネットワークという意味がありますが、自己表現をする人が多くいて、たくさんのネットワークが築かれることにより、5ハウスと11ハウスが活性化されます。
そしてまた11ハウスには無条件の愛という意味もありますが、それは差別のない、受容性のある個人と社会の在り方でもありますね。

イエス・キリストが仰っています。
『あなたがたに新しいおきてを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい』(ヨハネ13章34節)
神の光を宿している者同士が争う必要はなく、認め合い、慈しみ合うことの大切さがわかります。
「人は(自分の)鏡」と言いますから、人を愛すには自分を愛すことが重要です。
そして自分を愛すには、自己の神聖性の理解が大切になってきます。
自分らしく生きていくことと、自分とは違う他者とも共存していけるということとは、決して矛盾はしないでしょう。
自分らしさを生きることを考えたことがない、あるいは周りの状況のために自分らしく生きることができないと思っている方の内面に潜む不満が、他者を受容することをさまたげるもとになると思われます。
自分らしく生きるには、自分の内側から喜べること、楽しいこと、興味ある事、そういったことを探求していくことが大切でしょう。
そしてそのように探求をするプロセス自体が、もうすでに自己表現になっていると言えます。
ところで、新月の3月7日より27日までの3週間、水星が逆行期間に入ります。
これまでに形作られた自分自身の中の常識を一度、「これ正しい?」と考え直してみることは、何か自分を縛っていたものを解放することにつながるでしょう。
良い時期ですね。
みなさまにとって、素晴らしい魚座の新月となりますように
春は生命の息吹が感じられる時ですね☆
新たな始まり、そして動き出すとき。
この魚座の新月は、原点を見つめることやいにしえの叡智を現代に取り入れることを促してくれるでしょう。
自分の原点とは何でしょうか。
それはスピリットですね。
私たちは神の光をハートに宿しています。
肉体はスピリットの衣、器であると言われています。
これまで偉大な哲学者や宗教家が肉体や物質的なものに執着しないようにと説いてきたのは、それはスピリットの器であって、スピリットの方をなおざりにして、器の方にだけとらわれないようにとの注意の促しのためですね。
もちろんスピリットの器も大切なものです。
器がなければ人間として地上の世界での体験ができません。
ですから肉体のケア(運動や栄養等)は必要なことです。
肉体はスピリットが入る神殿ですから。
しかしさらに大切なのは、その神殿の中のスピリットについて理解をし、感じることですね。
目に見えない世界を信じるというのは、現代に生きる私たちには特に抵抗のあることかもしれませんが、私たちが自然豊かな場所に行ったり、美しい神社仏閣や聖地と呼ばれるところに行ったりして何かを感じるのは、そこにスピリットを感じているからですね。
そして私たち1人1人もスピリットの神殿であり、そのスピリットは神の分光だと知ることは私たちにとって、大いなる福音ではないでしょうか。
それほど素晴らしい存在であるということを自分自身に認めるということは、難しい方が少なくないかもしれません。
なぜならそのようには教えられてきていないことが多いからです。
聖書にあります。
『わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです』(コリントの信徒への手紙 二 4-18)
肉体がすべてであると思えば、死が恐ろしいものになるのも当然のことかもしれません。
スピリットの存在を確信していくようになるにつれて、死というのは肉体という神殿からスピリットが出ていく状態のことを言うのであり、スピリットとしては永遠に生き続けることができると考えることができるでしょう。

古代エジプトでは、特にファラオや貴族など豊かな人々は自分が亡くなった後に再び魂が肉体に戻ってきて蘇ることができるようにと、遺体をミイラにして保存しました。
ですが、ミイラ保存をしなくとも、私たちはまた地上に転生することを選択するならば、新しい肉体を持って生まれてくることができます。
どの国に生まれるか、誰を両親とするか等、いろいろな条件を決めて生まれてくることができます。
それほどスピリチュアルな世界というのは、融通の利く自由な世界です。
それを限定的に解釈するのは私たち人間の頭脳ですね。
ところで、神社のご神体として鏡が祀られていることがありますが、あの鏡に自分の姿を映したとしたら、そこには自分の中の神聖な光が映し出されるでしょう。
たとえただの人間にしか見えなくとも、鏡はその内奥に光る輝きを映し出しています。
そのような目で見てみると、自分自身の見方も違ってくるのではないでしょうか。
この魚座の新月では、自分の本当の価値や、真の存在について理解し、信じることをサポートしてくれます。
そして、自分らしく生きることが自己表現にほかなりませんが、その表現についてもサポートしてくれます。
1人1人が現代社会の常識や価値観にとらわれずに自己表現していくことは、多様な社会を生み出します。
そしていろいろな考え方の人間がいて、当然なのだという理解は、社会に寛容さをもたらします。
占星術では“5ハウス“を自己表現のハウスと言いますが、その180度反対にあるのが”11ハウス“ですね。
11ハウスは広く社会に分かち合うことやネットワークという意味がありますが、自己表現をする人が多くいて、たくさんのネットワークが築かれることにより、5ハウスと11ハウスが活性化されます。
そしてまた11ハウスには無条件の愛という意味もありますが、それは差別のない、受容性のある個人と社会の在り方でもありますね。

イエス・キリストが仰っています。
『あなたがたに新しいおきてを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい』(ヨハネ13章34節)
神の光を宿している者同士が争う必要はなく、認め合い、慈しみ合うことの大切さがわかります。
「人は(自分の)鏡」と言いますから、人を愛すには自分を愛すことが重要です。
そして自分を愛すには、自己の神聖性の理解が大切になってきます。
自分らしく生きていくことと、自分とは違う他者とも共存していけるということとは、決して矛盾はしないでしょう。
自分らしさを生きることを考えたことがない、あるいは周りの状況のために自分らしく生きることができないと思っている方の内面に潜む不満が、他者を受容することをさまたげるもとになると思われます。
自分らしく生きるには、自分の内側から喜べること、楽しいこと、興味ある事、そういったことを探求していくことが大切でしょう。
そしてそのように探求をするプロセス自体が、もうすでに自己表現になっていると言えます。
ところで、新月の3月7日より27日までの3週間、水星が逆行期間に入ります。
これまでに形作られた自分自身の中の常識を一度、「これ正しい?」と考え直してみることは、何か自分を縛っていたものを解放することにつながるでしょう。
良い時期ですね。
みなさまにとって、素晴らしい魚座の新月となりますように

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所を観ていきますよ
お気軽にお問い合わせください。

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です

惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所を観ていきますよ

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