3月7日に魚座の新月を迎えます。
春は生命の息吹が感じられる時ですね☆
新たな始まり、そして動き出すとき。
この魚座の新月は、原点を見つめることやいにしえの叡智を現代に取り入れることを促してくれるでしょう。
自分の原点とは何でしょうか。
それはスピリットですね。
私たちは神の光をハートに宿しています。
肉体はスピリットの衣、器であると言われています。
これまで偉大な哲学者や宗教家が肉体や物質的なものに執着しないようにと説いてきたのは、それはスピリットの器であって、スピリットの方をなおざりにして、器の方にだけとらわれないようにとの注意の促しのためですね。
もちろんスピリットの器も大切なものです。
器がなければ人間として地上の世界での体験ができません。
ですから肉体のケア(運動や栄養等)は必要なことです。
肉体はスピリットが入る神殿ですから。
しかしさらに大切なのは、その神殿の中のスピリットについて理解をし、感じることですね。
目に見えない世界を信じるというのは、現代に生きる私たちには特に抵抗のあることかもしれませんが、私たちが自然豊かな場所に行ったり、美しい神社仏閣や聖地と呼ばれるところに行ったりして何かを感じるのは、そこにスピリットを感じているからですね。
そして私たち1人1人もスピリットの神殿であり、そのスピリットは神の分光だと知ることは私たちにとって、大いなる福音ではないでしょうか。
それほど素晴らしい存在であるということを自分自身に認めるということは、難しい方が少なくないかもしれません。
なぜならそのようには教えられてきていないことが多いからです。
聖書にあります。
『わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです』(コリントの信徒への手紙 二 4-18)
肉体がすべてであると思えば、死が恐ろしいものになるのも当然のことかもしれません。
スピリットの存在を確信していくようになるにつれて、死というのは肉体という神殿からスピリットが出ていく状態のことを言うのであり、スピリットとしては永遠に生き続けることができると考えることができるでしょう。

古代エジプトでは、特にファラオや貴族など豊かな人々は自分が亡くなった後に再び魂が肉体に戻ってきて蘇ることができるようにと、遺体をミイラにして保存しました。
ですが、ミイラ保存をしなくとも、私たちはまた地上に転生することを選択するならば、新しい肉体を持って生まれてくることができます。
どの国に生まれるか、誰を両親とするか等、いろいろな条件を決めて生まれてくることができます。
それほどスピリチュアルな世界というのは、融通の利く自由な世界です。
それを限定的に解釈するのは私たち人間の頭脳ですね。
ところで、神社のご神体として鏡が祀られていることがありますが、あの鏡に自分の姿を映したとしたら、そこには自分の中の神聖な光が映し出されるでしょう。
たとえただの人間にしか見えなくとも、鏡はその内奥に光る輝きを映し出しています。
そのような目で見てみると、自分自身の見方も違ってくるのではないでしょうか。
この魚座の新月では、自分の本当の価値や、真の存在について理解し、信じることをサポートしてくれます。
そして、自分らしく生きることが自己表現にほかなりませんが、その表現についてもサポートしてくれます。
1人1人が現代社会の常識や価値観にとらわれずに自己表現していくことは、多様な社会を生み出します。
そしていろいろな考え方の人間がいて、当然なのだという理解は、社会に寛容さをもたらします。
占星術では“5ハウス“を自己表現のハウスと言いますが、その180度反対にあるのが”11ハウス“ですね。
11ハウスは広く社会に分かち合うことやネットワークという意味がありますが、自己表現をする人が多くいて、たくさんのネットワークが築かれることにより、5ハウスと11ハウスが活性化されます。
そしてまた11ハウスには無条件の愛という意味もありますが、それは差別のない、受容性のある個人と社会の在り方でもありますね。

イエス・キリストが仰っています。
『あなたがたに新しいおきてを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい』(ヨハネ13章34節)
神の光を宿している者同士が争う必要はなく、認め合い、慈しみ合うことの大切さがわかります。
「人は(自分の)鏡」と言いますから、人を愛すには自分を愛すことが重要です。
そして自分を愛すには、自己の神聖性の理解が大切になってきます。
自分らしく生きていくことと、自分とは違う他者とも共存していけるということとは、決して矛盾はしないでしょう。
自分らしさを生きることを考えたことがない、あるいは周りの状況のために自分らしく生きることができないと思っている方の内面に潜む不満が、他者を受容することをさまたげるもとになると思われます。
自分らしく生きるには、自分の内側から喜べること、楽しいこと、興味ある事、そういったことを探求していくことが大切でしょう。
そしてそのように探求をするプロセス自体が、もうすでに自己表現になっていると言えます。
ところで、新月の3月7日より27日までの3週間、水星が逆行期間に入ります。
これまでに形作られた自分自身の中の常識を一度、「これ正しい?」と考え直してみることは、何か自分を縛っていたものを解放することにつながるでしょう。
良い時期ですね。
みなさまにとって、素晴らしい魚座の新月となりますように
春は生命の息吹が感じられる時ですね☆
新たな始まり、そして動き出すとき。
この魚座の新月は、原点を見つめることやいにしえの叡智を現代に取り入れることを促してくれるでしょう。
自分の原点とは何でしょうか。
それはスピリットですね。
私たちは神の光をハートに宿しています。
肉体はスピリットの衣、器であると言われています。
これまで偉大な哲学者や宗教家が肉体や物質的なものに執着しないようにと説いてきたのは、それはスピリットの器であって、スピリットの方をなおざりにして、器の方にだけとらわれないようにとの注意の促しのためですね。
もちろんスピリットの器も大切なものです。
器がなければ人間として地上の世界での体験ができません。
ですから肉体のケア(運動や栄養等)は必要なことです。
肉体はスピリットが入る神殿ですから。
しかしさらに大切なのは、その神殿の中のスピリットについて理解をし、感じることですね。
目に見えない世界を信じるというのは、現代に生きる私たちには特に抵抗のあることかもしれませんが、私たちが自然豊かな場所に行ったり、美しい神社仏閣や聖地と呼ばれるところに行ったりして何かを感じるのは、そこにスピリットを感じているからですね。
そして私たち1人1人もスピリットの神殿であり、そのスピリットは神の分光だと知ることは私たちにとって、大いなる福音ではないでしょうか。
それほど素晴らしい存在であるということを自分自身に認めるということは、難しい方が少なくないかもしれません。
なぜならそのようには教えられてきていないことが多いからです。
聖書にあります。
『わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです』(コリントの信徒への手紙 二 4-18)
肉体がすべてであると思えば、死が恐ろしいものになるのも当然のことかもしれません。
スピリットの存在を確信していくようになるにつれて、死というのは肉体という神殿からスピリットが出ていく状態のことを言うのであり、スピリットとしては永遠に生き続けることができると考えることができるでしょう。

古代エジプトでは、特にファラオや貴族など豊かな人々は自分が亡くなった後に再び魂が肉体に戻ってきて蘇ることができるようにと、遺体をミイラにして保存しました。
ですが、ミイラ保存をしなくとも、私たちはまた地上に転生することを選択するならば、新しい肉体を持って生まれてくることができます。
どの国に生まれるか、誰を両親とするか等、いろいろな条件を決めて生まれてくることができます。
それほどスピリチュアルな世界というのは、融通の利く自由な世界です。
それを限定的に解釈するのは私たち人間の頭脳ですね。
ところで、神社のご神体として鏡が祀られていることがありますが、あの鏡に自分の姿を映したとしたら、そこには自分の中の神聖な光が映し出されるでしょう。
たとえただの人間にしか見えなくとも、鏡はその内奥に光る輝きを映し出しています。
そのような目で見てみると、自分自身の見方も違ってくるのではないでしょうか。
この魚座の新月では、自分の本当の価値や、真の存在について理解し、信じることをサポートしてくれます。
そして、自分らしく生きることが自己表現にほかなりませんが、その表現についてもサポートしてくれます。
1人1人が現代社会の常識や価値観にとらわれずに自己表現していくことは、多様な社会を生み出します。
そしていろいろな考え方の人間がいて、当然なのだという理解は、社会に寛容さをもたらします。
占星術では“5ハウス“を自己表現のハウスと言いますが、その180度反対にあるのが”11ハウス“ですね。
11ハウスは広く社会に分かち合うことやネットワークという意味がありますが、自己表現をする人が多くいて、たくさんのネットワークが築かれることにより、5ハウスと11ハウスが活性化されます。
そしてまた11ハウスには無条件の愛という意味もありますが、それは差別のない、受容性のある個人と社会の在り方でもありますね。

イエス・キリストが仰っています。
『あなたがたに新しいおきてを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい』(ヨハネ13章34節)
神の光を宿している者同士が争う必要はなく、認め合い、慈しみ合うことの大切さがわかります。
「人は(自分の)鏡」と言いますから、人を愛すには自分を愛すことが重要です。
そして自分を愛すには、自己の神聖性の理解が大切になってきます。
自分らしく生きていくことと、自分とは違う他者とも共存していけるということとは、決して矛盾はしないでしょう。
自分らしさを生きることを考えたことがない、あるいは周りの状況のために自分らしく生きることができないと思っている方の内面に潜む不満が、他者を受容することをさまたげるもとになると思われます。
自分らしく生きるには、自分の内側から喜べること、楽しいこと、興味ある事、そういったことを探求していくことが大切でしょう。
そしてそのように探求をするプロセス自体が、もうすでに自己表現になっていると言えます。
ところで、新月の3月7日より27日までの3週間、水星が逆行期間に入ります。
これまでに形作られた自分自身の中の常識を一度、「これ正しい?」と考え直してみることは、何か自分を縛っていたものを解放することにつながるでしょう。
良い時期ですね。
みなさまにとって、素晴らしい魚座の新月となりますように

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所を観ていきますよ
お気軽にお問い合わせください。

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