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Posted by おてもやん at
みなさんこんにちはにっこり

暑くなると共に、日の長さが一日一日と長くなっていますね。
6月も5月に引き続きご自分の独自性をこの現実の世界でしっかりと発揮できるように必要なバランスを取っていく、そういうエネルギーが流れています。
この物質の世界、二元性の世界の中で、どう自分を表現していくか、どのようにして他者の理解や共感を得ていくか、ということに取り組む良い時期だと思います。


6月6日は金星が牡牛座に、火星が蟹座に移り、翌日には水星が双子座に移りますので、この時期、微妙なエネルギーの変化を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね☆


6月9日に、射手座の満月を迎えます。(射手座について詳しくはhttp://astrology.otemo-yan.net/e859028.htmlをお読みください)
この満月は今年一番小さく見える満月だそうです。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/06-topics02.html


月が小さく見えるということは、それだけ地球から遠くなっているということですね。
月が大きく見えたり、小さく見えたりする時があるというのは、月の軌道が純粋な円形ではなく、楕円形のためなんですね。


さらにこの満月の日には、土星を月のすぐ近くに位置していますので、一緒に観ることが出来ますね(^.^)


さて、射手座は“考える“星座です。
世界に遍く(あまねく)存在する「自然」を見つめ、本質を探究することは、現代の私たちにとって、非常に重要なことではないでしょうか。
自然と人間とのつながり、人間自体も自然の一部であるということを考えると、環境を破壊することは、人間を破壊することであると言えると思います。


みなさんにとっての「自然」とはどういうものでしょうか?
いろいろな感じ方があると思います。
肌で体感する人、芸術的な表現をする人、数学や自然科学を使って読み解こうとする人、瞑想する人、哲学する人、自然保護の活動をする人、破壊する人…


自然と比して、私たちはどういう状況にあるのか、またどうあるべきか、そういったことを深く掘り下げて考えていくことを、この満月は促してくれると思います。


それから、射手座の満月ではフッと湧いてきたアイデアを大切にしていくとよいでしょう。
ちょっとメモしておくといいですね。
夢で見たことも、覚えているならば起きてすぐ書き留めるとよいでしょう。
もちろん、瞑想で見たヴィジョンや感じたことも記録しておくといいですね♪そのアイデアを現実的な形にしていくことを、満月がサポートしてくれます。
アイデアを表現し、伝えるということを行っていくことで、自信をつけていくことが出来るでしょう。


あなたのアイデアは、表現されなければ、地中に埋もれて誰も知ることができなくなってしまいます。
もしかしたら、そのアイデアを必要とする人が、世界のどこかにいるかもしれません(^_-)




6月21日は夏至ですね!
昼の長さが一年中で一番長くなります。
太陽のエネルギーが強く、活発になります。


今から約5,000年前よりいくつかの段階を経て造られてきたイギリスのストーンヘンジ。
そこでは夏至の日に、ヒールストーンと呼ばれる石の辺りからサークルの中心の石に向かって、日の出の光がちょうど差すように作られていると言います。




画像はこちらからお借りしました。
古代の人々は夏至や冬至、春分や秋分といった節目を大切にしていたということですね。


また、日本では伊勢二見興玉神社で夏至祭が行われています。
https://www.kankomie.or.jp/event/detail_10237.html
こちらの祭は、海に入って禊(みそぎ)を行うそうです。
日本らしい祭ですね。


占星術で夏至とは、太陽が蟹座の0度に来た時点をいいます。
春分の牡羊座0度をホロスコープのアセンダント(日の出)に例えると、夏至の蟹座0度は真昼の“MC“というイメージですね。
秋分の天秤座0度が日入りのディセンダント、冬至の山羊座0度が深い夜を表すIC。


一般に夏は、活動的になりますね。
一年の中のバイオリズムとでもいいますか、日照時間の長短や気温が影響して、活発な時期とおとなしい時期と本来はあると思いますが、私たちの日常において、一年中忙しくしているのが現代の姿なのかもしれません。
しかし蟹座の夏の時期と山羊座の冬の時期では、自ずと活動量に変化があって当然だと思いますし、それが自然であると言えるでしょう。


蟹座は猛烈に活動することのできるエネルギーを持っています。
もちろん頑張り過ぎて夏バテや熱中症にならないように気を付ける必要はありますが、一年の中でとてもパワフルな時期です。


何か始めたいと思っていることや、さらに発展させたいと思っていることを実行に移すいい時期だと思います。
今年の夏至のエネルギーをみると、バランスが取れています。
私たちにとって、人間関係というのはとても重要ですが、もう一つ、多次元の存在(スピリットやソウル)との関係というのも非常に大切なことだと思います。


ハイアーセルフ、天使やアセンデッド・マスター、妖精やドラゴン、先祖の魂などに語りかけたり祈ったり、瞑想の中で交流するのもいいですね☆
そうすることで、よりバランスが取れていきます。


私たちはSNSやメール、電話等で人間同士のコミュニケーションは頻繁に取っていますが、多次元の存在とのコミュニケーションについては、どれほど取ることが出来ているでしょうか。


目に見える存在との関係と見えない存在との関係とにおいても、バランスを取っていくということが大切だと思います。
そしてこの夏至のエネルギーは、それらのバランスを取れるように調整してくれます。




6月24日は蟹座の新月になります。(蟹座について詳しくはhttp://astrology.otemo-yan.net/e833797.htmlを読みください)
夏至を迎え、エネルギーが高まっている中、この新月はアイデンティティの確立をサポートしてくれます。
自分とはどういう存在なのか、それを理解して、そのように生きていくということをサポートしてくれる、とても力強い新月です☆


何をしたいのか、何を本当は望んでいるのか、それは、これまでの周りの環境からの影響で身に付けた考え方とは切り離して、純粋に自分のハートに問いかける必要があります。
何のしがらみもなく、自由に何でもできるとしたら、あなたは今、何をしたいでしょうか。
どこに居たいでしょうか。
誰と居たいでしょうか。


このことは、常に重要なことではありますが、この新月のサポートをきっかけに、改めて見つめ直してはいかがでしょうか。
蟹は、硬い甲羅を背負っています。
しかしその中身はとてもソフトです。
カニ肉という意味でもそうですが(笑)、蟹座のエネルギーは実は内面はソフトで繊細なのです。


あなたのそのソフトな部分をみていきましょう。
それをインナーチャイルドと言ってもいいでしょう。
何が自分を喜ばせるのかを、感じてみて下さい。
月もそのほかのたくさんの天体も、あなたという星が輝くことをいつもサポートしてくれています。


みなさまにとって、素敵な6月となりますように、星々と共に祈っております☆





月 ウェディング占星術セッションのキャンペーン & skypeセミナーのご案内 月

6月の1カ月間限定でウェディング占星術セッションを、大幅割引のキャンペーン価格で行わせて頂きます。

また、6月18日に「12のハウスについて」、skypeを使ったセミナーを開催します。

詳しくはどうぞご案内のページをご覧ください☆
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Posted by スターエンジェル at 12:24Comments(0)今月の地球の雰囲気

みなさんこんばんはにっこり

高知県物部村(現在の香美市)の険しい山村に「いざなぎ流」と呼ばれる独特に発展した信仰が息づいています。




『「いざなぎ」とは、いざなぎ流の起源を物語る「いざなぎ祭文」に登場する「いざなぎ様(大神)」に由来します。
その祭文には、日本に生まれ経文の修行を始めた占い上手の「天中姫宮(てんちゅうひめみや)」が人を救うための祈祷(呪術)を求めて天竺にわたり、「いざなぎ大神」から人形祈祷や弓祈祷などの祈祷法を習い日本に伝えた、ということが語られています。』
【香美市HP( http://www.city.kami.kochi.jp/soshiki/54/izanagiryu.html )より引用 】



日本神話に出てくるイザナギ(伊邪那岐命)とは関係がないようです。
いざなぎ流の祭儀は太夫(たゆう)と呼ばれる祈り人(神職)が行いますが、太夫になるためには師匠について種々の祭儀・神楽、膨大な祭文(さいもん・祭りのときに読む文)、占い、御幣の作り方等様々なことを習得する必要があり、独り立ちするには長年かかるそうです。
http://www.city.kami.kochi.jp/uploaded/attachment/12545.pdf
《太夫の森安様の紹介ページ》



400年以上にわたって受け継がれてきたと言われるいざなぎ流。
大夫は例えば家の祈祷をする際に、「御幣(ごへい)」というものを作ります。
この御幣とは、神様に降りてきてもらうために、依り代(よりしろ)として作られるものです。
一枚の紙から切り出され、神様ごとに作り方が違うそうで、全部合わせると100種類以上になるといいます。





家ごとにたくさんの神々がいらっしゃいます。
「御崎様・(おんざきさま・御先様とも)」は、その家の最高神で、自然霊とも、また一説には星の神とも言われるそうです。
天照大神や不動明王(高板様・こういたさまとも言われる)も祀り、真ん中に御崎様、左脇に天照大神様、右脇に不動明王という三尊をお祀りする形は、よくある形のようです。
他に死者の魂を神格化した御子神(みこがみ)様、大国様、恵比寿様、弘法大師、荒神、金神、火の神様、竈(かまど)の神様、歳徳神(としとくじん・その年の福徳を司る神)、おんたつ・めんたつ(共に水神様の家来、いたずら好きな精霊)など、一家に何十もの神々が祀ってあることも珍しくないそうです。



歳徳神や金神は陰陽道の影響が見受けられますし、お不動様やお大師様は密教や修験道の影響が、天照大神や大国様などは神道の影響が見てとれますね。
様々な神仏が一体となった信仰の形は、まさに八百万の神というような日本的な信心のあり方だなと私は感じます。



太夫は地域の人々のいろいろな願い、困りごとに対応します。
以前、BSプレミアムでいざなぎ流の特集を見たのですが、その中に太夫の祭礼・占いの場面がありました。
引っ越した方から祈祷を頼まれると、太夫はその家の神々に個別に祭文を唱えます。
祭文には、宇宙の理(ことわり)、神々の生まれ育ちや性格、祈祷文、鎮め(しずめ)の儀礼など様々なことが書いてあり、それを唱えることで、「神様のことをよく知っています」ということを伝えて、神様と心を通わせ、近づいていくわけです。


太夫が祭文を唱え、「ここに住んでよいか?」を神に問い、神の気持ちを確かめます。
どのようにして確かめるかというと、「くじ」と呼ばれる筮竹(ぜいちく)や数珠を使った占いを用います。
筮竹を使う場合は、神に質問した後、筮竹を手でパッと2つに分け、左手に残った筮竹の本数が奇数ならば「OK!」、偶数ならば「NO!」ということになるそうです。
奇数は”陽”、偶数は”陰”を表します。




「OK!」を出す神もいれば、「NO!」という神も出てきます。
「NO!」という神に対しては、「OK!」が出るまで質問を繰り返します。
Q「お祓いをして祭壇を浄めてほしいのか?」
A「NO」
Q「ではお供え物が足りないのか?」
A「NO」
Q「この家の住人がお祀りすればどうか?」
A「OK!」
といった具合に進められ、その神にはこれまでの無礼を詫びて、これからは必ず住人がお祀りしますと太夫は約束します。



太夫は占いを用いて神の言葉を聴き、また質問していきます。
占いは御託宣(ごたくせん)を得るための方法であり、筮竹などは陰陽道の影響が見られます。
占いについていえば、ほかにも米占い(ふまうらない)というお米を使った占いもあるそうです。
天使などのカードやペンジュラムなどの現代的なツールも、ご託宣を得るための方法と言えます。



いざなぎ流の神楽では、唱え事をひたすら続けて神と共にある時間を過ごし、最後に舞神楽が行われるそうで、その場に行って実際に見てみたいなあと思います(*^_^*)



取り入れられるものは何でも取り入れ、独特の信仰を形作ってきた「いざなぎ流」。
山深い自然の中で、祈りながら生きる人々の姿は、私たちに、日本人としての根っこにあるものを思い出させてくれるような気がします☆

  


Posted by スターエンジェル at 23:05Comments(0)ブログ

こんばんはにっこり

今夜の三日月も綺麗ですね☽
ふと、この月は何座かな?とホロスコープを見たら、21時を11分余り過ぎたところで蟹座から獅子座に移っていました。
眺めていた時に、月がちょうど二つの星座を移動していたのかなあと思うと、何か面白いなと思います(^.^)


見た目は同じ三日月ですが、月を通して送られる星座のエネルギーは変わっているんですよね。
これがもし、今夜21時10分に生まれた赤ちゃんと21時12分に生まれた赤ちゃんがいるとすると、月の星座が蟹座になるか、獅子座になるかの違いとなって現れてきます。


月は内なる感情を表します。
何を心地よいと感じるか、何を本当に欲しているのかなどを表すとても重要な星です。
その月がどの星座にある時に「オギャーッ!」と生まれたのかということは、個性にも大きな影響を与えます。
もちろん育つ環境もとても影響が大きいのですが、生まれた時の月の星座の刻印というのは、やはり根底で影響を及ぼしていると思います。






この月はこれから2日と少しの間、獅子座を運行していきます。
「自分を表現して注目を得たい」という気持ちが刺激されるかもしれませんね♪
あなたにとっての舞台とは、どのような環境でしょう。
インナーチャイルドを育むにも良い時ですね☆


月の運行は速いですから、知らず知らずの内に次々と星座が移っていき、私たちは異なる星座のエネルギーを月を通して受けているということを考えると、不思議な感じがします(*^_^*)


ということで、どうぞ今夜の三日月をご観覧ください(^_-)/









月 西洋占星術skypeセミナーのお知らせ 月

テーマ ― 12のハウスの意味について ―

Skypeを使ったグループレッスンのご案内です(^<^)
今回は、1ハウスから12ハウスまですべてのハウスの意味を一つひとつ観ていきたいと思います。

ハウスは、人生の各領域の“扉”となるものです。
どのハウスにどの天体が位置するのか、またどのハウスにどの星座が関わるのかは、占星術にとって、とても重要なテーマです。
天体が集まるハウス、何もないハウス、それぞれに意味があります☆

占星術が初めての方にも分かりやすくお教えします。
天体の配置を観て、ご自身の特徴がお分かりになるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております☆

日時:2017年6月18日(日) 11:00~12:00
料金:¥3,330

ご自身のホロスコープも観ながら学ばれると、さらに興味をもって学ぶことが出来ると思いますので、生年月日・時間・出生地を宜しければお教え下さい。
レジュメとホロスコープ(初めて受講される方)を送信いたします。

お申込み・お問い合わせはこちらへお願いします☆ ⇒ ultrasoul@rainbow.plala.or.jp
  


Posted by スターエンジェル at 22:17Comments(0)星空観測
Star Angelからのお知らせです☆





1.『期間限定!! ウェディング占星術キャンペーンのお知らせ』

6月の結婚はジューンブライドと言われますね。
ローマ神話の女神ユーノ(JUNO)の祭りが6月に行われ、またユーノが6月を守護してくれることから、幸せな結婚ができるという言い伝えですね。

それから、愛の星である“金星(ヴィーナス)“が今年は6月に入ると、金星のホームグラウンドである牡牛座にちょうど移っていきます。
金星の愛の力が、より輝く時期です。

この“ヴィーナス・チャンス”のタイミングを生かして頂くために、6月より8月までの3カ月間、Star Angelの“ウェディング占星術”を、通常より大変お得に受けられるキャンペーンを展開させて頂きます。


通常2時間のセッションで¥88,800のところ ⇒ ¥55,500(37%割引) で受けられます!!






ウェディング占星術はお二人の絆を深め、共に歩んでいくための土台となる、とても重要なセッションです。

占星術における7ハウスは「神聖な結婚」を意味します。

自立した人間同士が共に愛を育んでいく姿であり、共に分かち合う姿です。

自分自身のことをよく知ること、そしてパートナーのことをよく理解することが互いを尊重し合う結婚生活への重要な一歩となるでしょう。

知ることによる問題よりも、知らないことによる問題の方が多いものです。

このセッションでは、お二人のホロスコープを数日間かけて読み込んでから、占星術セッションを行います。

そこではお一人お一人の魂の本質・美徳・才能・考え方の特徴等をお伝えし、またお話を伺っていくことで、一緒に洞察を深めていきます。

お二人それぞれのパートナーシップについて、仕事について、家族関係、精神性等の特徴についての理解を深めていきたいと思います。

また各々のパワフルな領域や、注意や頑張りが必要な領域もお伝えし、これからどのように強みを生かしていくとよいか話し合っていきますよ(^_-)

そうして、お二人の間の関係性を観ていきます。

共に生きていくにあたって目指していくとよい方向性や、どのような問題に気を付けるとよいか、お二人が一緒になる意味を考えながら観ていきましょう!

人それぞれ考え方も違えば、興味のある分野、触れられたくない部分も違います。

相手を刺激するような地雷を踏まないことは、共に快く生きていくために必要な心遣いです。


さらにお二人にとってのパワーゾーンが、新婚旅行を始め有意義な旅へといざなってくれるでしょう。


そして、結婚するのに最適な日時を選んでいきます。

これは入籍の日時を決めるものですが、入籍しない方々の場合は、聖なるパートナーシップを宣言する時として設定することができます。

星からの祝福を受けて、幸せな家庭を築いていくためのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。


【方法】 対面・skype・電話 いずれかの方法をお選びいただけます。

【時間】 120分

【料金】 特別価格¥55,500(6月お申し込み分に限ります☆)

※このセッションはお二人で一緒に受けられても、お一人で受けられてもどちらでも大丈夫です。

『神聖な結婚』を求める方々のお力になります(^<^)

お会いできる日を楽しみにしています☆

☆★☆ お申し込み・お問い合わせは ultrasoul@rainbow.plala.or.jp までお願いします ☆★☆

  


Posted by スターエンジェル at 19:45Comments(0)お知らせ



Skypeを使ったセミナーのご案内です(^<^)

テーマ ― 12のハウスの意味について ―

今回は、1ハウスから12ハウスまですべてのハウスの意味を一つひとつ観ていきたいと思います。

ハウスは、人生の各領域の“扉”となるものです。
どのハウスにどの天体が位置するのか、またどのハウスにどの星座が関わるのか、占星術にとって、とても重要なテーマです。
天体が集まるハウス、何もないハウス、それぞれに意味があります☆

占星術が初めての方にも分かりやすくお教えします。
天体の配置を観て、ご自身の特徴がお分かりになるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております☆

日時:2017年6月18日(日) 11:00~12:00
料金:¥3,330

ご自身のホロスコープも観ながら学ばれるとさらに興味をもって学ぶことが出来ると思いますので、生年月日・時間・出生地を宜しければお教え下さい。
レジュメとホロスコープ(初めて受講される方)を送信いたします。

お申込み・お問い合わせはこちらへお願いします☆ ⇒ ultrasoul@rainbow.plala.or.jp
  


Posted by スターエンジェル at 19:43Comments(0)

みなさんこんばんは(^<^)

熊本市に日本五大稲荷と言われる「高橋稲荷神社」があります。






お稲荷様ですから、商売繁盛や五穀豊穣を祈願する神社ですが、毎年二月の初午(はつうま)の日に行われる初午大祭では、大変な人出が見られます。
餅まきが一日に何度も行われて賑わいます(^<^)


しかし高橋稲荷神社も去年の熊本地震の影響からは免れることが出来ず、隣の山が崩れたり、社務所が半壊、鳥居も損壊するなど修改築する必要のあるところがたくさんできました。


朱色の鮮やかな社殿にお参りに行くと、一年以上経っても復興工事の槌音が響いていますね。
これからまだまだ復興のプロセスが続くだろうと思いますが、熊本の誇るべき稲荷神社の復興を心から祈っております☆

  


Posted by スターエンジェル at 22:28Comments(0)ブログ


みなさんこんばんは(^<^)


「我慢」という言葉は、普通「辛抱」、「忍耐」という意味で使いますが、実はもともと仏教の用語だったんですね。


仏教でいう「我慢」とは、自分は他者より優れているという考え、思い上がり、慢心のことをいい、煩悩の1つとして考えられていました。


現代の「自分を押し殺して耐える」といった意味とは、なんだか反対の意味のように感じますが、仏教用語の「我慢」が「我を張る」という意味になり、我を張って自分の弱みを見せないあり方が、「辛抱する」という意味として捉えられるようになったと言われているようです。


「我慢」は、仏教の根幹をなす思想の1つである「唯識(ゆいしき)思想」においては、四つの煩悩の1つとして挙げられています。


唯識思想は、存在するのは「唯だ識のみ」であり、つまり心だけが存在して、心の外に“もの”は存在しないと考えます。
また、心には表層心と深層心があり、その深層心の中に「阿頼耶識(あらやしき)」と「末那識(まなしき)」があるといいます。
そして、心を深層から変革することで自分が変わり、世界が変わると説きます。

【『唯識に生きる』(横山紘一著・NHK出版)より引用】


唯識思想は、空海が著した『十住心論』の中にも出てきます。





表層心には①眼識(げんしき)⇒視覚, ②耳識(にしき)⇒聴覚, ③鼻識(びしき)⇒嗅覚, ④舌識(ぜつしき)⇒味覚, ⑤身識(しんしき)⇒触覚, ⑥意識,という五つの感覚と意識があります。


そして深層心には自我に執着する心である「末那識(まなしき)」があり、そのさらに深い所に瞬間ごとに様々なイメージや言葉、感情を生み出している「阿頼耶識(あらやしき)」が存在すると言われています。


「五感・意識」と「阿頼耶識(あらやしき)」の間にある「末那識(まなしき)」が、四つの煩悩を常に持っていると言われ、それは①自分は何者かを知らない, ②自分は存在するんだという考え, ③自分は他者より優れているという考え,  ④自分は愛しいと考える心, の四つの心のありようのことを言います。
この中の「自分は他者より優れているという考え」が「我慢」ということになります。


これら四つの煩悩に共通するのは、“自分と他者とを区別すること”だと思います。
自他の区別がはっきりあるために、どちらが優れているか、劣っているかという比較が生まれるわけですね。
それでは“自分を愛しいと思うこと“がなぜ煩悩となるのでしょうか?
ちょっと不思議に思いますが、これも自分を愛しいと思い、他者を愛しいと思わないという区別が生まれることに問題があるということですね。


自己への執着を生む「末那識(まなしき)」が煮えたぎってくると、五感と意識の表層心に影響が及び、目で見える相手と自分を区別して、善悪、好き嫌い、敵・味方、美醜(びしゅう)などの判断を下してしまうということになるわけですね。
また物質にこだわり、欲望にとらわれてしまいます。


では、「末那識」よりさらに深い「阿頼耶識(あらやしき)」とはどのようなものでしょうか?
阿頼耶識は私たちの心の一番深い所にある地下水のようなものと言えると思います。
末那識の“自我に執着する心”の影響で五感や意識が刺激され、善悪の判断や欲望に縛られるということをしてしまいます。
その判断や欲望というのは、雨のように滴って、私たちの心の深い所に浸透していき、また地下水が満たされて湧き出し、末那識や五感・意識へと続いていきます。
その循環が続く限り、煩悩にさいなまれるということになってしまうと考えると良いのではないかと思います。


その悪循環から逃れるためには、1つは五感や意識による善悪等の判断や物質への欲望のとらわれを少なくしていくことが大事だと言われます。
さらに、自他の区別をなくしていくことで自我に執着する末那識の勢いを弱めていくことができるといいます。


それらのことに取り組むことで、心の根底にある阿頼耶識の煩悩の種を取り除くことができます。
そうして、束縛されない自由な心で「真の自分」という存在を見出すことができるというのが、唯識思想の目指すところであり、素晴らしいところだと思います。


この地球は二元性の学び舎(まなびや)だと言われます。
唯識思想は、この二元性を超越する、または二元性から脱出するための教えであろうと思います。
自他の区別、善悪等の判断、心が映し出したに過ぎない物質に対する欲望等がつながって“分離や価値判断”をせざるを得ない、まるで「分離・価値判断依存症」とでもいうべき悪循環を生み出してしまうということでしょう。


そう考えると、私たちは「ワンネス」を体感するために、この地球に何度も生まれてきているのかなと思います。




  


Posted by スターエンジェル at 21:33Comments(0)ブログ

みなさんこんばんはにっこり

明日26日の4:44amに双子座の新月を迎えます。





自己信頼を高める時が来ています。

たとえ自分が理想とするような状況では今のところない場合でも、そういう時こそ自分を大切にしていきましょう。

あなたにしか発することのできない光があります。

何を伝えたいでしょうか。

何を分かち合いでしょうか。

あなたのメッセージに興味を持つ人は必ずいます。

身近に、そして世界中に。

偉人と呼ばれる人たちのメッセージだけが貴重なのではありません。

私たちひとり一人が、誰かのためになるような発信する価値のあるメッセージを持っているのです。

言葉でも行動でも、芸術をはじめあらゆる表現方法を使って、自分の真実を伝えていくことを、この新月はサポートしてくれます。

果敢に取り組んでいくエネルギーを与えてくれます。

何か支障があっても、目標に向かって挑み続けるとき、そこでは自己信頼が培われていきます。

さらに仲間とつながっていくでしょう。

このパワフルなふたご座の新月を機に、今まで取り組もうと思っていて、できていなかったことを始めるのも良いでしょう(*^_^*)

10個の天体も、ドラゴンヘッドもテイルも、そして無数の恒星たちも、みんな私たちをサポートしてくれる頼もしい存在です。

静かに目を閉じて、穏やかな呼吸をしながら星たちに尋ねてみて下さい。

「私は何を世界に分かち合いたいと思っているのでしょうか」と。

すでに表現している方は、「どのような伝え方をしていくとよいでしょうか」と訊いてみると何か良いヒントが与えられると思いますよ(^_-)


どうぞ素敵な新月をお過ごしください☆









星西洋占星術skypeセミナーのお知らせ星

3日後の日曜日開催です!
Skypeを使って「10天体とドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの意味」についてセミナーを行います。
天体がどのようにしてご自身をサポートしてくれているのかを観ていきましょう☆

http://astrology.otemo-yan.net/e1033314.html
  


Posted by スターエンジェル at 21:54Comments(0)新月のサポート
みなさんこんばんはにっこり

古代陰陽道では方位に吉凶を見出し、重要視していました。
この陰陽道の方位術を駆使するのが陰陽師だったわけですね。




人々は特に凶方を忌み嫌い、その方角を犯さないようにすることを「方忌み(かたいみ)」と言いました。
方位神と言われる神々が存在し、その中ではどのような方位が凶方になるかといえば、ある特定の神々がいる方位なんですね。


その神々とは…

☆天一神(てんいちじん):十二天将の主将。中神(なかがみ)、天乙(てんおつ)、貴人(きじん)ともいわれる。

☆太白(たいはく):古代中国での金星。金星の神格化。

☆大将軍(だいしょうぐん):金星の神格化。八将神のひとつ。

☆金神(こんじん):金星の神格化。もっとも恐れられた。

☆王相(おうしょう):王神と相神。


これらの神々のいる方位が凶方と言われ、この方位では移転・家屋の修築・井戸掘り・墓を建てること・そして嫁取りなどもしてはならないと言われていました。


金星から降りてきた神が三神も含まれていますが、陰陽五行で金の気は、刀などの刃物、金属、殺傷するための武器などの象徴として、平時には不吉なイメージがあり、恐れられました。
しかし戦時には、戦の神として重視されていたようです。


特に金神(こんじん)においては、その方角を犯すと家族から7人の死者が出、もし7人いなければ隣人に被害が及ぶと言われました。
これが「金神七殺」とよばれるものです。
なんとも恐ろしい話ですが、これらの凶方を避けながら宮中に仕事にも行かなければならないわけですし、商売にもでかけなければならない、引っ越しや結婚もしなければならないというのは、なかなか大変なことだったでしょう。




しかし、これらの方位の凶意から逃れるための方法がありました。
上記の凶方の五神はそれぞれその方位に居続ける日数が違いました。
長いものですと、金神が立春より1年間同じ方位に居続けます。
そうなるとたとえば金神が辰と巳の方位にいる場合(方位は複数にわたる)は、それらの方位が1年間使えないということになってしまいますが、金神は時々他の方位に移る時があります。
それを「遊行(ゆぎょう)」と言いますが、その間は金神が移っているその方位が凶方になるため、もともといた方位(この場合は辰と巳)を使えるということになります。


さらにもっと積極的な方法として、「方違え(かたたがえ)」と呼ばれる方法がありました。
方違えとは、凶方に行かなければならないときは、一旦前の晩に他の方位にある場所に移ってそこで一晩過ごし、そこから目的地へ行けば、方忌みにはならないとする回避法でした。


他に陰陽道には「鬼門(きもん)」と呼ばれる凶方があります。
そこは鬼が出入りする方角であるとして、万事において忌むべき方角とされています。
この鬼門は時期に応じて移動することもなく、常に北東(艮)の方角です。
そのため桓武天皇が平安京の鬼門の北東にあたる比叡山を伝教大師最澄に護らせたわけですね。


また、方位には凶方だけではなく、吉方位もありました。
例えば歳徳神(としとくじん)のいる方位は万事において吉と言われます。
節分の「恵方」の方角が歳徳神のいる方角なんですね。
年により変わります。




現代でも方位の力というのは信じられており、例えば九星気学で観て良い方角にある湧水や寺社の清らかな水を汲んで飲むという「お水とり」という運気取りの方法がありますが、それなどもまさにそうですね。


また風水もそうですね。天の星々の写しとして大地をとらえ、天からの影響を占星術で読むように大地からの影響を「気を読む」という方法で地上の方位の力、磁気の力を読むのが風水です。


暦を使って各方位神がどの方位に居るのかを知り、危険な方位を避けるべく対策を取る、そんな古の人々の姿が見えてきます。
方位の力を活かすという考え方は、見えない力を信じるということですから、古の人々は、とてもスピリチュアルであったとも言えると思います。








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今度の日曜日です!
Skypeを使って「10天体とドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの意味」についてセミナーを行います。ご参加お待ちしてます☆

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Posted by スターエンジェル at 22:44Comments(0)ブログ
みなさんこんばんは☆

21日夜にNHKで「発達障がい」についての番組が放送されました。
文部科学省の調査によると、「発達障がいの可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒の割合」は、公立の小中学生の約15人に一人(6.5%)という結果が出ているそうです。http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1328729.htm

これは教員の回答によるものなので、医師が発達障がいと判断した割合ではありませんが、「特別な教育的支援」が必要な児童が多数存在するということに驚きました。
この調査は特別支援学校などに通っている発達障がい児は含まれていませんので、実際はさらに割合が高まる可能性があります。


TVに出演されていた当事者の方は、例えば光や音などにとても敏感なために疲れてしまう、ということや、情報が流入し過ぎるつらさ、外見からは障がいがあるということが理解されない難しさ、という話をされていました。

人により感じ方、感覚に違いがあるため、職場でも家庭でも相手が何をどのように感じているのかをひとり一人観て、考えていく必要があると感じました。
発達障がいのある人に対してはもちろんのこと、障がいの無い人に対してもこのような接し方というのは、大切なことではないかと思います。

「普通にできるでしょ」とつい言ってしまうことがあると思いますが、その「普通」というのが何を指すのかは、その環境における”多数派”の考え方に依っています。
万人にとっての「普通」は存在し得ないということは、意外と盲点かもしれません。

この番組を見ていくなかで、アメリカのケースワーカーの名前を冠した「バイステックの7原則」という、支援する際の原則の中の1つである「個別化」という原則を思い出しました。
人々が抱える困難や問題は、人それぞれであるから、一括りにするのではなく、個別に観ていく必要があるという原則です。

発達障がいと一口に言っても、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)・ADHD(注意欠如多動性障害)・LD(学習障害)と3つの領域があり、それらが一人の方の中で複合して存在していたりと複雑なため、コミュニケーションや仕事などにおいても、個別に無理のない方法、上手くいく方法を探していくことが求められると思います。

固定観念、先入観というものは誰にもありますが、その時々に浮かんでくるそれらを、一度ニュートラルな状態で見つめ直してみるという作業が、必要とされているのかもしれません。
  


Posted by スターエンジェル at 00:22Comments(0)ブログ