みなさんこんばんは(^<^)
明日23日の未明に満月となりますので、今夜のお月様が一番まん丸としているということになりすね☆
月は乙女座で、太陽はうお座に位置しますが、満月になる時の度数が、月は乙女座の3度33分、太陽はうお座の3度33分になります。
「333」は宇宙の数字ですから、なんだかおもしろくなってきますね~)^o^(
サビアンシンボルでは3度台の度数は4度とみますが、「4」という数字は安定や基礎・土台といったイメージの数字です。
テーブルが4本の脚で支えられているように、しっかりとした土台を築きます。
基本となるものであり、つまりそれは普遍的なものということができます。
共通する要素、ですね。
乙女座もうお座もとてもスピリチュアルで純粋なエネルギーをもたらしてくれます。
宗教的な香りも漂います。
シャーマンというイメージもわいてきます。
宗教には共通した土台となる考え方があります。
1つ目は、自分を愛すること。
2つ目は、人を愛すること。
3つ目は、土地を愛すること。
自分を愛することなくして人を愛そうと懸命に努力しても、燃え尽きてしまいかねません。
アセンデッドマスター達は私たちに自分を愛することを教えてくれています。
もし自分を愛していなかったら、例えばお釈迦様が皇子の身分を捨てて宮城から飛び出すことができたでしょうか。
イエス様が十字架の刑を抵抗せずに受け容れられたのも、自分を愛し、信じておられたからではないでしょうか。
しかし自分だけを愛していて、人を愛することがなかったら、何か心が満たされなかったり、人との交流を通して得られる喜びを得ることができない、ということにもなるかもしれません。
「汝(なんじ)隣人を愛せよ」は私たちが幸せに生きていくための大切な方法ではないかと感じます。
土地もまた大切です。
私たちの土台となってくれているものです。
例えば家や会社を建てる際に「地鎮祭」というのをしますよね。
これは土地の神様に、この土地を使うことを許してくださいと請う儀式ですね。
またその土地にまつわる霊魂を供養するという意味もあります。
生まれた土地の神様(産土神)や、各地の氏神様・鎮守の神様を敬うという心構えは素晴らしいものだと思います。
土地が連続してガイアになり、ガイアの一部が私たちが住んでいる土地なんですね。
また現代的にいえば、「地域の福祉」ということもとても重要ですね。

「333」で宇宙から降り注ぐ普遍的な、共通する何か…それは愛と表現できるかもしれません。
また叡智といってもいいかもしれません。
この素晴らしい満月にこころを静かにしてしばらくの時間を過ごしてみたいと思います。
いつも読んでくださいまして、ありがとうございます(*^_^*)
素敵な満月の日をお過ごしください☆