占星術のセッションやレッスンにおいて、仕事についてのご相談、ご質問を多く承ります。
転職をお考えの方、ご自身に適した仕事は何なのか?そのようなご相談に対して、お客様の才能・美徳・資質を星から読み取りお伝えしていますが、1つ留意した方がよいところがあると思います。
それは、今の職場や人間関係がつらいのか、それとも仕事の内容、職種自体がご自身に合わないものなのかを確認する事が大切だろうと思います。
職場環境が良くない中で働き続ければ、心身ともにダメージを受けてしまいますから、無理して働くのは考えものです。
経済的な余裕があるかどうかも考慮して、すぐに辞めるのか、それとも次の仕事を見つけてから辞めるのかをしっかりと考える必要があるでしょう。

しかしながら、その仕事内容自体が自分自身に本当に合わないものなのか、それとも興味が無くなってしまっているだけなのか、またその仕事では社会への貢献が思うようにできないものなのかどうか、などを改めて考えてみることは決して無駄にはならないと思います。
私たちは職場の方針や待遇、人間関係の苦労などによりその仕事自体にも負のイメージをくっつけてしまうことがありますし、また長年続けている仕事に対してマンネリ化して飽きてしまう、あるいはうんざりしてしまうということもよくあることだと思います。
今取り組んでいる仕事の意義というものに意外と自分自身が気づいていない、もしくは以前は意義を感じていたが、だんだんと薄れてきてしまった、という可能性はあります。
仕事を通して社会のために貢献したい、人々や自然、動植物に対して何か役に立ちたいという思いを持っている方はたくさんいらっしゃると思います。
その目的を果たすための手段として、世の中にたくさんの仕事があり、どの仕事を通しても貢献の意思があれば、目的を果たすことはできるでしょう。
もちろん、今の仕事を続けなければならないということを言っているのではありませんが、意外と足元の仕事の意義、意味について気づいていないことがあるのではないか、ということですね。
そして、仕事内容と職場環境とを分けて考えないと、せっかく適した仕事に就いているのかもしれないのに、その仕事を手放してしまうことがあるかもしれません。

私がそういうことを考えていた時に、ホワイトブラザーフッドの一員である「ホワイト・イーグル」というスピリットのメッセージの一節に出会い、なるほどと感じましたので、その部分をご紹介したいと思います。
【時には疑問もわいてきます。
「私はどうすればよいの? これをすべきだろうか、それともあれをすべきだろうか? ここにとどまるべきだろうか、あそこに行くべきだろうか、それとも、こちらにいくべきだろうか?」といった疑問です。
そのような質問に対して、私たちはこう答えます。
「神があなたの目の前に置かれた仕事をまずやりなさい。」
こういうことを考えたことがあるでしょうか。
あなたの人格を発達させ、スピリチュアルな感受性や才能を磨くためにあなたの前に仕事を置かれることを考えたことがありますか?
それはまたあなたが模範例となって他の人たちを助ける機会でもあると考えたことがありますか?
私たちは兄弟のどれくらいの人がこのポイントを覚えているのかなと時として思うことがあります。
自分が世界に対して模範例を示しているかもしれないという考え方です。
あなたの目の前に光の道が開かれ、その道はあなたを前進させ上昇させて、やがてあなたは言葉で表現することもできないようなしあわせと満足にたどりつくことでしょう。
というのは、そのときあなたは人生のほんとうの目的を達成したからです。
この目的を達成すると、人は安らぎと幸せに満たされます。
後悔の気持ちをもって振り返ってはいけません。
それは時間の無駄です。
立派に最善を尽くしなさい。
どのような状況に置かれても、内なる声に語らせることです】
『故郷に帰る道』(大内博訳 ナチュラルスピリット)より

“仕事“というのも、報酬を得るもの、得ないものに関わらず、ご自身が奉仕する事であれば何でも当てはまると思います。
また、例えばカウンセリングの仕事をしている方が疲れてしまった時、その仕事が合わないのか、それともクライアントに疲れたのかということは大事な点だと思います。
もしクライアントに疲れたということであれば、カウンセリングに求めているもの、興味、関心がこれまでとは異なる層の方々を対象とすることで、また新たに取り組むことができるということもあるかもしれません。
子供をサポートすることやスピリチュアルな世界に関心のある方々をサポートすること、というように対象を変えていくことも役に立つかもしれません。
対象が変わることで支援する手段、方法あるいは目的も変わってくるかもしれませんね。
従来の心理学的方法のみならず、オラクルカードやチャネリング、占星術、その他さまざまな方法を取り入れていくこともできるでしょう。
それから、複数の仕事をこなしていくという選択もあります。
いずれそれぞれの仕事の比重が定まっていくでしょう。
ホロスコープのMCの星座が双子座や魚座の方、またはそれらの星座のエネルギーが強い方などは、複数の仕事にあまり抵抗がないかもしれません。
いずれにせよ、ホワイト・イーグルのメッセージにもあるように「内なる声」に耳を傾けることがとても大切なことだと思います。
皆様の内なる光が、世界に放たれ輝きますように☆
転職をお考えの方、ご自身に適した仕事は何なのか?そのようなご相談に対して、お客様の才能・美徳・資質を星から読み取りお伝えしていますが、1つ留意した方がよいところがあると思います。
それは、今の職場や人間関係がつらいのか、それとも仕事の内容、職種自体がご自身に合わないものなのかを確認する事が大切だろうと思います。
職場環境が良くない中で働き続ければ、心身ともにダメージを受けてしまいますから、無理して働くのは考えものです。
経済的な余裕があるかどうかも考慮して、すぐに辞めるのか、それとも次の仕事を見つけてから辞めるのかをしっかりと考える必要があるでしょう。

しかしながら、その仕事内容自体が自分自身に本当に合わないものなのか、それとも興味が無くなってしまっているだけなのか、またその仕事では社会への貢献が思うようにできないものなのかどうか、などを改めて考えてみることは決して無駄にはならないと思います。
私たちは職場の方針や待遇、人間関係の苦労などによりその仕事自体にも負のイメージをくっつけてしまうことがありますし、また長年続けている仕事に対してマンネリ化して飽きてしまう、あるいはうんざりしてしまうということもよくあることだと思います。
今取り組んでいる仕事の意義というものに意外と自分自身が気づいていない、もしくは以前は意義を感じていたが、だんだんと薄れてきてしまった、という可能性はあります。
仕事を通して社会のために貢献したい、人々や自然、動植物に対して何か役に立ちたいという思いを持っている方はたくさんいらっしゃると思います。
その目的を果たすための手段として、世の中にたくさんの仕事があり、どの仕事を通しても貢献の意思があれば、目的を果たすことはできるでしょう。
もちろん、今の仕事を続けなければならないということを言っているのではありませんが、意外と足元の仕事の意義、意味について気づいていないことがあるのではないか、ということですね。
そして、仕事内容と職場環境とを分けて考えないと、せっかく適した仕事に就いているのかもしれないのに、その仕事を手放してしまうことがあるかもしれません。

私がそういうことを考えていた時に、ホワイトブラザーフッドの一員である「ホワイト・イーグル」というスピリットのメッセージの一節に出会い、なるほどと感じましたので、その部分をご紹介したいと思います。
【時には疑問もわいてきます。
「私はどうすればよいの? これをすべきだろうか、それともあれをすべきだろうか? ここにとどまるべきだろうか、あそこに行くべきだろうか、それとも、こちらにいくべきだろうか?」といった疑問です。
そのような質問に対して、私たちはこう答えます。
「神があなたの目の前に置かれた仕事をまずやりなさい。」
こういうことを考えたことがあるでしょうか。
あなたの人格を発達させ、スピリチュアルな感受性や才能を磨くためにあなたの前に仕事を置かれることを考えたことがありますか?
それはまたあなたが模範例となって他の人たちを助ける機会でもあると考えたことがありますか?
私たちは兄弟のどれくらいの人がこのポイントを覚えているのかなと時として思うことがあります。
自分が世界に対して模範例を示しているかもしれないという考え方です。
あなたの目の前に光の道が開かれ、その道はあなたを前進させ上昇させて、やがてあなたは言葉で表現することもできないようなしあわせと満足にたどりつくことでしょう。
というのは、そのときあなたは人生のほんとうの目的を達成したからです。
この目的を達成すると、人は安らぎと幸せに満たされます。
後悔の気持ちをもって振り返ってはいけません。
それは時間の無駄です。
立派に最善を尽くしなさい。
どのような状況に置かれても、内なる声に語らせることです】
『故郷に帰る道』(大内博訳 ナチュラルスピリット)より

“仕事“というのも、報酬を得るもの、得ないものに関わらず、ご自身が奉仕する事であれば何でも当てはまると思います。
また、例えばカウンセリングの仕事をしている方が疲れてしまった時、その仕事が合わないのか、それともクライアントに疲れたのかということは大事な点だと思います。
もしクライアントに疲れたということであれば、カウンセリングに求めているもの、興味、関心がこれまでとは異なる層の方々を対象とすることで、また新たに取り組むことができるということもあるかもしれません。
子供をサポートすることやスピリチュアルな世界に関心のある方々をサポートすること、というように対象を変えていくことも役に立つかもしれません。
対象が変わることで支援する手段、方法あるいは目的も変わってくるかもしれませんね。
従来の心理学的方法のみならず、オラクルカードやチャネリング、占星術、その他さまざまな方法を取り入れていくこともできるでしょう。
それから、複数の仕事をこなしていくという選択もあります。
いずれそれぞれの仕事の比重が定まっていくでしょう。
ホロスコープのMCの星座が双子座や魚座の方、またはそれらの星座のエネルギーが強い方などは、複数の仕事にあまり抵抗がないかもしれません。
いずれにせよ、ホワイト・イーグルのメッセージにもあるように「内なる声」に耳を傾けることがとても大切なことだと思います。
皆様の内なる光が、世界に放たれ輝きますように☆
2017/09/15
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テーマ ― マイナーアスペクト&ノーアスペクト ―
今回は、メジャーアスペクトに続き、マイナーアスペクトを取り上げます。
またノーアスペクトの意味についても考えていきます。
メジャーアスペクトに比べると存在感が薄いマイナーアスペクトですが、個性についての理解を大いに助けてくれる事があります。
テーマ ― マイナーアスペクト&ノーアスペクト ―
今回は、メジャーアスペクトに続き、マイナーアスペクトを取り上げます。
またノーアスペクトの意味についても考えていきます。
メジャーアスペクトに比べると存在感が薄いマイナーアスペクトですが、個性についての理解を大いに助けてくれる事があります。