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Posted by おてもやん at

2018年09月22日

『水星について☆』

水星は、太陽系の中で最も小さな惑星で、太陽の周りを約88日間かけて一周します。

太陽の一番近くを周回し、大きな楕円軌道を描きます。

表面温度は、低いところでは、-180度程度、高いところでは530度程度と、かなりの差があるんですね。

水星の軌道は楕円形ですから、太陽に近づく時、遠くなる時、さらに太陽に面している時、陰になっている時などによって温度にかなりの差が出てきます。

平均的な表面温度は179度ということですが、太陽に一番近いだけあって熱いですね!

そして水星は月と同じようにクレーターがあります。




ところで、「水星逆行(ぎゃっこう)」という言葉が占星術ではよく出てくると思いますが、これは地球と水星との公転(太陽の周りをまわること)の周期や速さが違うこと、そして両方の位置関係により、地球から水星を見るとまるで水星がムーンウォークのように後退して見える時期があり、それを「水星逆行」と言っていますが、これは“見かけ“の問題ですので、実際に水星が後ろ向きに進んでいるわけではありません。

水星逆行の期間は20日余り続きますが、これが1年に3~4回巡ってきます。

水星逆行期は、カルマを解放するのに良い時期です。




占星術では水星は、ふたご座とおとめ座の支配星であり、知性やコミュニケーションをサポートしてくれる星です。

さらに、スピリットとしての自分らしさの表現もサポートしてくれます♪



水星の位置する星座によって、ご自身の表現の仕方やコミュニケーションの取り方の特徴も見えてくるでしょう。

例えば、水星が獅子座にあれば、ドラマティックな表現をする傾向にあるかもしれませんし、他者がスポットライトを浴びることができるように手伝いをすることも、素晴らしいことです。

水星のエネルギーをより生かすことのできるよう、自身を見つめることは素晴らしいことだと思います。

知性、コミュニケーション、仕事…これらを通して自分を表現していく水星は、とても重要な星ですが、自分がワクワクすることを躊躇(ちゅうちょ)することなく行動に移していく事で、水星の力を大いに引き出すことができるでしょう。

また水星は、神経系の意味もありますので、水星と他の天体との位置関係によっては、考えすぎたり、神経過敏になったりということがあるかもしれません。


「考える葦(あし)」であり、言葉を使う私たちにとって、水星はとても重要な星ですね






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2018/09/28
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Posted by スターエンジェル at 22:38Comments(0)はじめての占星術