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Posted by おてもやん at

今日は冬至ですね星

冬至は古代より特別な日として祝祭や儀式が行われてきました。



太陽が出る時間が一番短い日となりますが、そこから日一日と長くなっていくため、冬至は復活の日でもあり、転換点であり、春に向けて出発する時でもあります。

活動エネルギーが動き出す時であり、私たちの中の静かに眠っているエネルギーが目覚める良い機会でもあります。

私たちは神あるいは宇宙、大いなる源から来る一条の光の存在であり、その光を今世において、どのように光らせるかという責任を負っています。

それは自分で自分に課した責任です。

生まれ変わる前に、どのような人と出会い、どのような場所・土地でどのような生き方をしていくか、あるいはどのような奉仕の仕方をとっていくか等をあらかた決めて私たちは生まれてきます。

これが青写真、ブループリントと呼ばれるものです。

しかしこれは実際に人間として生まれて生きていく中で、調整や変更をしていくことが可能なものです。

私たちひとり一人に裁量が与えられていると言ってもいいでしょう。

もしやり残したことがあれば、また次の転生のブループリントの中にそれを組み込むかもしれません。

予定通りのカリキュラムを終えて、あの世に戻った場合も、あるいはやり残しがある場合も、それで良い悪いの評価を神が与えるわけではなく、愛と恩寵(おんちょう)により新たにふさわしい機会を与えて下さるわけですね。

誰にとっても、“楽しんで、笑って、愛して”、そういう体験を積んでいくことは人生の過ごし方として素晴らしく、神も喜んで下さるでしょう。



2018年も終わろうとしていますが、この1年間につらいことや大変なことがあった場合でも、この冬至を機に新しく仕切り直しをして前進していくことができます。

再誕生と言ってもいいでしょう。

1年で最も日が短い時が、実はビッグバンのような力強さを秘めていると考えると、凄いことですね♪

人生の闇夜を体験する時、私たちは絶望に陥りますが、そういう時こそ神が傍らにいて、私たちの復活を支えて下さっているということを想像してみることは、私たちにとってためになるのではないかと思います。

魂が眠ってしまったように感じられる時こそ、エネルギーが蓄えられている時なんだと考えた方がよいでしょう。




翌23日は蟹座の満月を迎えます。

この冬の時期に蟹座という夏の星座に満月が位置するのはなぜでしょうか?

23日の太陽は山羊座に位置しており、月は満月ですから太陽の180℃向かい側の蟹座にいるということになります。

太陽が位置している星座の星々は、太陽の光のために私たちは観ることができません。

しかし太陽が沈み、夜になると太陽とは反対の季節の星座を夜空に観ることができます。

それで冬の夜空に夏の星座である蟹座や双子座、獅子座などが観えるわけですね。

ところで、この満月のエネルギーは私たちに家族の温かさ、つながり、団結というものを思い出させてくれるでしょう(^.^)

肉親に限らず、親しい人たちとのつながりも含めて考えて頂ければよいと思います。

社会の最小単位は家族ですね。

またある方にとっては、身近なコミュニティーこそが家族にふさわしいという場合もあるでしょう。

その最小単位での連帯感というものが、さらに広い社会においてのつながりを感じていく際にも、とても重要となってくると思います。

家族の誰かを裁いているとすると、例えば隣人や職場関係、地域の集まりや活動において出会う人などもついつい裁いてしまうかもしれません。

その反対に、家族をゆるし、受け容れ、感謝している人は、広く社会においても、いろいろな人とつながりを持とう、そして保とうとする気力がわいてきたり、あの人にはあの人の人生があると認めて、適当な距離を保ちながら接していくことができるかもしれません。

家族あるいは身近な最小のコミュニティーにおける人間関係は、もっと大きな世界での人間関係に反映されていることだと思います。

家族という足元から絆を深めていくことを蟹座の満月はサポートしてくれます。

さらに、22日の冬至と相まって、この満月は私たちの中にあるワクワクする子供のような心を活性化し、それが表に出てきやすいように手助けをしてくれるでしょう。

楽しむことをためらいなく行う、これは自分らしく生きるために必要なことでしょう。

蟹座のエネルギーは優しく私たちを包んでくれます。

魂が喜ぶことに力を集めると、物事は動き出していくでしょう。

皆さまにとって素晴らしい冬至、そして蟹座の満月となりますように☆







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Posted by スターエンジェル at 18:55Comments(0)今月の地球の雰囲気満月のサポート