2月20日は魚座の新月を迎えますね
魚座のエネルギーは目に見えない世界、スピリチュアルな世界への扉を開けてくれます
私たちは宇宙の根源より生まれたスピリットであり、一定期間地球上に肉体を通して表現しようと思い、産まれてきます。
なぜ肉体に入って物質的な世界の中で生きて、表現していかなければならないのでしょうか。
それは、物質的な制限を受けた世界で生きることは、スピリットとしての自分の本質においても、非常に多くのことを学ぶことができ、経験を積み、成長できるためだと私は思います。
物質、そして感情、思考、いろいろなものが生きていくうえで障害になり得ます。
苦しさを感じる要素となり得ます。
しかしそういう中で、宇宙の根源であり、愛である存在とつながっているスピリットとしての自分が、どのようにしてその本来のスピリット性を表現していくことができるのかと取り組んでいくことは、大いなる挑戦ではないでしょうか。
献身、愛に生きよう、自分の才能を開発して発揮していこう、他の人々や自然、生きとし生けるものとの協調や連携を果たしていこう、と頑張っていくことはとても大切なことだと思います。
しかし時には、あるいはしばしば壁にぶつかり、うまくいかないことがありますよね。
トライ＆エラーを繰り返していくことは、まさに実験というべきことかもしれません。
スピリットが肉体に入り、この3次元の世界をスピリットとして生きていくことは、実験的であるわけですが、その過程こそ美しいと思います。
実験を繰り返して成果が得られた方々がアセンデッド・マスターと呼ばれる存在なのでしょう。
魚座は、無条件の愛も象徴しています。
スピリットとして生きること、そしてそれは愛の存在として生きることでもありますが、この魚座の新月はそれを力強くサポートしてくれます☆
スピリットというと、何か地上的ではない、天界の話のように意識が上の方向を向いてしまいがちかもしれませんが、決して地上から離れた話ではありません。
人間としてしっかりとこの世で生きていきながら、スピリットとしての成長を図っていくことが、地球に転生した意味であり、醍醐味とも言えるでしょう。
人にも地球にも思いやりをもって日々生きること、そしてもちろん自分自身に対しても思いやりをもって生きること、これをイエス・キリストは「隣人を自分のように愛しなさい」という話で教えてくださっています。
さらに、生きとし生けるものとの横のつながりのみならず、縦のつながり、つまり宇宙の根源あるいは神と言ってもいいわけですが、神とのつながりを自覚して大切にしていくことが重要であり、このことをイエス様は「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」と仰っています。
縦と横のつながりが交差すること、これは十字架の象徴することでもあるでしょう。
スピリットという目に見えない存在を自覚していくこと、これはまさに魚座のエネルギーと言えると思いますが、春の暖かさがちょっと感じられるようになるこの時期、スピリットとしての自分を生きるスタートとして、この新月は素晴らしい時ではないでしょうか。
みなさまにとって、魚座の新月がすばらしいものとなりますように
新月のアファーメーション（それぞれ3回繰り返して唱えることと、もう既に自分はそうであると思って唱えることで、現実化が加速されます！）
私は神聖なスピリットです 私は愛です 私は自分も人も愛しています
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占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。【Part 1】天体・星座…
