こんばんは(*^_^*)
今夜の月も綺麗ですね!
そして振り返って西の方を見ると、赤く光る“アルクトゥルス”が見えます。
『教師・ヒーラーの星』です。
導き、癒す星ですね。
そのアルクトゥルスから左の方へ(南の方へ)目を向けると、南西に縦に二つ、明るい星が並んでいるのが見えます。
それが天秤座ですね。
二つの星をつないだ線が、天秤の棒の部分にあたります。
この天秤は、ギリシャ神話の女神アストライアーが持つ正義を計る天秤と言われています。
なんだかきりっと身が引き締まりますね(^.^)

そしてまたアルクトゥルスを起点にして今度は右の方(北の方)を見ると、北斗七星が見えますね。
北斗七星は柄杓(ひしゃく)の形をしていますが、その柄の部分がわかりやすいですね。
そして北を見れば北極星が見えます。
北極星は古代中国では“天帝”の星とされ、妙見菩薩としても信仰を集める星です。
東西南北を一巡しましたが、天頂を見上げれば、“はくちょう座”・“こと座”・“わし座”で形作る夏の大三角形が見えますね☆
それぞれの星座にまつわる神話や星の意味をなぞっていくと、一大叙事詩になりそうです(^<^)
素敵な夏の夜空をお楽しみください☽