全国に住吉神社はたくさんありますが、福岡の博多には1800年以上の歴史を持つという素晴らしい住吉神社がありますよ☆
筑前の国の一の宮であり、大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並んで“日本三大住吉“と呼ばれています。
住吉神社は伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が黄泉の国から戻られて禊祓(みそぎはらえ)をされた時に生まれた底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)の三神が主祭神の神社です。
住吉三神は、すべての災いから身を護ってくださる神様であり、またオリオン座の三ツ星になぞらえて言われることがありますが、昔から航海の神様としても信仰されてきました。
航海するためには星という存在は必要不可欠ですね(^_-)
さて、西門の大きな鳥居の前に「天竜池」があり、そこで伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が禊祓(みそぎはらえ)をされたと伝えられています。

その池では伊弉諾大神をお祀りしてありますよ!

私も天竜池で禊を受けたつもりになって、いざ、住吉神社へ(^_-)

なんとも美しい神社です☆
どっしりと構えた本殿を観ると、長い歴史においてたくさんの人々の祈りを聞き届けてこられたんだなあと、その重みというものを感じます。

住吉神社は、博多にあることから古来より遣唐使の人々が、無事唐へたどり着き、また日本へ戻れるようにと切実な祈りを捧げてきた神社でもあります。
元々遣唐使団は、大阪の住吉大社にお参りしてから難波の津(なにわのつ)より出航するというのがならわしでした。
大阪から博多まで来ると、いよいよ日本を離れることになるわけですから、住吉神社への祈願の思いの強さというのは、想像以上のものだったでしょう。

平安時代の慈覚大師・円仁が唐から無事戻ってくることができたので、博多の住吉神社にお礼参りしたということを、『入唐求法巡礼行記』に書いています。
それにはお経500巻を転読したとあります。(転読とは、お経の題名と真言やお経の数行を読み、全体を読んだことにする読み方のことです。密教等のお寺で分厚い教本をバラバラバラっとめくりながら読経する姿を見ることがあります)
住吉大神は航海の神様として有名ですが、禊祓で生まれた神様ですので、身を清浄して災いを払い、護って下さる神様なんですね。
カルマバスターの神様とも言えますね!
しかも三兄弟の神様ですから、とlってもパワフルです!!
さて、本殿の左奥の方に稲荷神社がお祀りしてあります。

その右横に朱塗りの鳥居が奥に並んでいて裏手につながります。

その鳥居をくぐっていくと、また稲荷社がありましたが、その場所の雰囲気というのは幽玄な、といいましょうか、ちょっと違うんですね。

なんだか異界へ誘われたような、そんな気がしました。
そしてその稲荷社の横には岩でできた“ほこら”が!!

不思議な空間です^_^
住吉神社の境内は広く、「三日恵比寿神社」もお祀りしてあります。
社殿の入り口には、思わず心が和らぐ表情の“えびす様”がいらっしゃいます。
癒されますね~♪

えびす様は、七福神のお一人であり、海の神、漁業の神そして商売の神として信仰されていますね☆
住吉神社は、博多駅からもほど近く便利のいいところにあります。
“人生の船出“というような重要な時にも、住吉大神は助けてくださることでしょう(*^_^*)
筑前の国の一の宮であり、大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並んで“日本三大住吉“と呼ばれています。
住吉神社は伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が黄泉の国から戻られて禊祓(みそぎはらえ)をされた時に生まれた底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)の三神が主祭神の神社です。
住吉三神は、すべての災いから身を護ってくださる神様であり、またオリオン座の三ツ星になぞらえて言われることがありますが、昔から航海の神様としても信仰されてきました。
航海するためには星という存在は必要不可欠ですね(^_-)
さて、西門の大きな鳥居の前に「天竜池」があり、そこで伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が禊祓(みそぎはらえ)をされたと伝えられています。

その池では伊弉諾大神をお祀りしてありますよ!

私も天竜池で禊を受けたつもりになって、いざ、住吉神社へ(^_-)

なんとも美しい神社です☆
どっしりと構えた本殿を観ると、長い歴史においてたくさんの人々の祈りを聞き届けてこられたんだなあと、その重みというものを感じます。

住吉神社は、博多にあることから古来より遣唐使の人々が、無事唐へたどり着き、また日本へ戻れるようにと切実な祈りを捧げてきた神社でもあります。
元々遣唐使団は、大阪の住吉大社にお参りしてから難波の津(なにわのつ)より出航するというのがならわしでした。
大阪から博多まで来ると、いよいよ日本を離れることになるわけですから、住吉神社への祈願の思いの強さというのは、想像以上のものだったでしょう。

平安時代の慈覚大師・円仁が唐から無事戻ってくることができたので、博多の住吉神社にお礼参りしたということを、『入唐求法巡礼行記』に書いています。
それにはお経500巻を転読したとあります。(転読とは、お経の題名と真言やお経の数行を読み、全体を読んだことにする読み方のことです。密教等のお寺で分厚い教本をバラバラバラっとめくりながら読経する姿を見ることがあります)
住吉大神は航海の神様として有名ですが、禊祓で生まれた神様ですので、身を清浄して災いを払い、護って下さる神様なんですね。
カルマバスターの神様とも言えますね!
しかも三兄弟の神様ですから、とlってもパワフルです!!
さて、本殿の左奥の方に稲荷神社がお祀りしてあります。

その右横に朱塗りの鳥居が奥に並んでいて裏手につながります。

その鳥居をくぐっていくと、また稲荷社がありましたが、その場所の雰囲気というのは幽玄な、といいましょうか、ちょっと違うんですね。

なんだか異界へ誘われたような、そんな気がしました。
そしてその稲荷社の横には岩でできた“ほこら”が!!

不思議な空間です^_^
住吉神社の境内は広く、「三日恵比寿神社」もお祀りしてあります。
社殿の入り口には、思わず心が和らぐ表情の“えびす様”がいらっしゃいます。
癒されますね~♪

えびす様は、七福神のお一人であり、海の神、漁業の神そして商売の神として信仰されていますね☆
住吉神社は、博多駅からもほど近く便利のいいところにあります。
“人生の船出“というような重要な時にも、住吉大神は助けてくださることでしょう(*^_^*)
2017/11/17
西洋占星術セミナー「現在の星回りからどのような影響を受けるかを、読み解きます」
現在の10の天体がそれぞれどの星座にあるかを観ていきます。
そしてそれらの天体が、みなさまが生まれたときの出生図にどの様な影響を与えているのかを観ていきますよ!
大きな変化の時を迎えている方もいらっしゃるでしょう✨
現在の10の天体がそれぞれどの星座にあるかを観ていきます。
そしてそれらの天体が、みなさまが生まれたときの出生図にどの様な影響を与えているのかを観ていきますよ!
大きな変化の時を迎えている方もいらっしゃるでしょう✨
ダライラマ法王のご体調を考え、この秋の来日は残念ながら中止になりましたが、またお会いできることを願っています。
そしてお元気になられることを心から祈っています。
今日は、昨年高野山でお話になった法王のお言葉をご紹介したいと思います。
『 一に苦しみがある。
それには原因がある。
もっとも大きい障り(さわり)は怒り。
偏在的な苦しみを認めて脱するよう修行する。
無知が原因。
少しずつ滅していくべき心のけがれ。
無知を滅する智慧。
煩悩を完璧に滅した時、解脱して涅槃へ。
この苦しみから一切のものが解放されることを望むことが大切。
苦しみの因ばかり作って幸せの因を作っていない。
苦しみというのは、すべての生きとし生けるものに存在し、すべてのものがそれを離れたいと思っている。
荒いレベルの煩悩や、微細なレベルの煩悩まで断滅しなければならない。
一切衆生に対する慈悲の心が大切。
自分だけでなく人々のこともより重要だと考えていく。 』
