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Posted by おてもやん at
福岡県の太宰府市に鎮座する太宰府天満宮は、平安時代に活躍した菅原道真公をお祀りした神社です。

道真公は学者そして政治家として才能、手腕を発揮され、右大臣まで昇進されました。

しかし、政略により京都から大宰府に左遷され、903年に道真公は大宰府にて生涯を終えられました。

その後疫病や日照り、天皇の皇子の病死などが続き、さらに京の内裏の清涼殿が落雷を受け多くの死傷者が出たことなどを受けて、これは道真公の祟りだと朝廷が恐れ、天神様として信仰されるようになりました。

勅命により社殿が建立されています。





大宰府入り口の雨の日でも参拝者が絶えません。





太鼓橋を渡ること自体が禊(みそぎ)となりますが、3か所続く橋を渡ることにより、過去・現在・未来の禊をすることができますねエヘッ





海上安全の守護神である綿津見三柱神をお祀りする志賀社





天満宮には巨樹がいくつもありますが、この根本は象の足のようですね!



タコの足のような樹もあります。




立派な朱塗りの楼門です星





太宰府天満宮には牛の像が全部で11体あるそうです。見つけるのも楽しそうですね音符






牛にまつわる伝説が残されています。道真公の亡骸(なきがら)を牛車に乗せて進んだところ、牛が伏して動かなくなったので、その地に埋葬され、そこに墓所となる廟(びょう)が祀られた後、社殿が建立されました。牛と道真公はつながりが深いですね。





本殿に向かって歩いていると、右手に道真公の奥方をお祀りしたお社があります。




立派な檜皮葺(ひわだぶき)の屋根を持つ本殿です。




本殿の裏の方には道真公の父母をお祀りするお社があります。




本殿の裏側の写真ですが、太宰府天満宮は元々道真公のお墓があったところに社殿が建てられていますので、本殿はお墓でもあるんですね。

本殿裏を通りすがりのガイドさんが仰っていました。「ここでは手を叩きません。お墓ですから」

なるほど~にっこり






ところで、本殿右手にある斜面を階段で登っていけるようになっていますが、いくつもの末社・摂社が鎮座しています。







国造りの大物主神(オオモノヌシノカミ)をお祀りするお社です。




天照大神をお祀りするお社です。




お菓子の神様の田道間守命(たじまもりのみこと)を祀る中嶋神社




この塔は相輪塔(そうりんとう)と呼ばれ、天台宗の宗祖である伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう)によって伝えられた仏教の新しい形式の塔ということですが、全国に八基あって、九州にはここ一基のみと説明書きにありました。

まるでロケットのようでカッコイイですねエヘッ






さて、本殿の裏の方へ10分ほど歩くと、天開稲荷社(てんかいいなりしゃ)の鳥居があります。




素敵な雰囲気の石段を登ります。




稲荷社が見えてきました!

天開稲荷社は、伏見稲荷から勧請された神社で、「天に開かれたお社」という意味があるそうです星




さらに稲荷社の裏手にある奥宮へ続く階段を登ります。




奥宮は洞窟をお社としてお祀りしてありました。

何ともいい雰囲気ですね~にっこり




大宰府天満宮は学問の神様として、多くの受験生のお参りがありますが、天神様以外にもたくさんの神々がおられる別天地という感じがします。

大宰府は奥が深いですね音符








〖パワーゾーン占星術〗
お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます流れ星
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容ですにっこり
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世界旅行をするようなセッションですエヘッ




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Posted by スターエンジェル at 22:51Comments(0)聖地探訪