占星術とは関係がなさそうな「介護」の話ですが、実際占星術のセッションをさせていただく中で、親御(おやご)さんの介護やご兄弟の介護などをされているお話をお聞きすることがあります。
それから、私は、占星術のセッションやセミナーを行っていますが、同時に介護の仕事もしています。
介護について知っていただくこともまた、クライアントの方にとって大切なことであり、さらに誰においても重要なことだと感じていますので、これから介護にまつわる話をお伝えし続けていきたいと思っております。
さて、介護(かいご)という言葉はよく耳にする言葉だと思います。
日本の高齢化率は世界でもトップですから無理もないことですね。
総人口に対する65歳以上の人口の割合が、日本は今のところ世界で最も高い割合となっています(2018年で28.1%)。
高齢者が増えれば、介護が必要な方が増えるのは当然のことです。
介護することもされることも、あるいは家族のために介護サービスを利用することも、誰にでもやってくるかもしれないことですので、介護に対する理解を深めることはとても大切なことだと思います。

ところで、「介護保険制度」についてお聞きなったことはありますか?
40歳以上の方は介護保険料を納めることになってますので、会社の健康保険や国民健康保険で医療保険と共に介護保険料も引かれています。
年金生活の方は年金から引かれていると思います。
保険料を納めているにもかかわらず、介護保険制度についてよく知っているという方はあまり多くないのではないでしょうか。
例えばご家族に介護が必要な方や、ご自身が介護を必要とされている場合でもなければ、何か保険料を払っているけど、いったい何のために払っているのか・・・と思いながら納めている方が多いかもしれません。
介護保険制度というのは、医療保険と同じように公的な保険制度で、私たちが保険料を納めて成り立っていますので、介護保険制度についても知っておくことはとても重要なことだろうと思います。
介護保険の場合、保険料を納めるのは40歳以上の方となっていますが、介護保険による介護サービスを受けることができる方は、基本的には65歳以上の方となっています。
例外として40歳から64歳の方で、脳梗塞(のうこうそく)など特定の病気によって介護が必要な状態になった方については、介護保険を使うことになっています。

介護保険を使うには、介護認定(かいごにんてい)というものを受ける必要があります。
これは、例えば脳梗塞になって麻痺(まひ)が出たために、今まで自分でできていた料理や掃除、入浴その他いろいろな生活場面において不自由な状況になったというような場合に介護認定の申請を各市町村の役所に行います。
そうすると後日、調査員と呼ばれる方が自宅を訪ねて、体の動きやもの忘れ、精神的な状況、生活にどの程度の問題が生じているのか等について調べていきます。
その後各市町村の認定審査会という会合で話し合われて、「介護度(かいごど)」というものが出てくるんですね。
介護度は7段階あります。
介護の必要性が低い方、つまりご自分でできることが多い方から、介護の必要性が高い方に向かって順に、
要支援(ようしえん)1

要支援2

要介護(ようかいご)1

要介護2

要介護3

要介護4

要介護5
というふうに介護度の段階が決められています。
要介護5の段階が最も介護度が重いということになりますので、寝たきりの状態であったり、生活全般において介護を必要とする方ということになりますね。
さらに要支援1よりも段階が低いといいますか、介護の必要性がないと判断された場合は「非該当(ひがいとう)」という判定が下ります。
非該当とは、介護保険を必要とする段階には当たらないということですね。
今回はここまでにしておきたいと思いますが、これまで読んでいただいた分だけでも、話がややこしいと思われたかもしれません
介護保険について、それから介護全般について知っていくことで、徐々に意味が分かってこられると思いますから、今後もぜひ「介護のまめ知識」シリーズを読んでくださいね
それから、私は、占星術のセッションやセミナーを行っていますが、同時に介護の仕事もしています。
介護について知っていただくこともまた、クライアントの方にとって大切なことであり、さらに誰においても重要なことだと感じていますので、これから介護にまつわる話をお伝えし続けていきたいと思っております。
さて、介護(かいご)という言葉はよく耳にする言葉だと思います。
日本の高齢化率は世界でもトップですから無理もないことですね。
総人口に対する65歳以上の人口の割合が、日本は今のところ世界で最も高い割合となっています(2018年で28.1%)。
高齢者が増えれば、介護が必要な方が増えるのは当然のことです。
介護することもされることも、あるいは家族のために介護サービスを利用することも、誰にでもやってくるかもしれないことですので、介護に対する理解を深めることはとても大切なことだと思います。

ところで、「介護保険制度」についてお聞きなったことはありますか?
40歳以上の方は介護保険料を納めることになってますので、会社の健康保険や国民健康保険で医療保険と共に介護保険料も引かれています。
年金生活の方は年金から引かれていると思います。
保険料を納めているにもかかわらず、介護保険制度についてよく知っているという方はあまり多くないのではないでしょうか。
例えばご家族に介護が必要な方や、ご自身が介護を必要とされている場合でもなければ、何か保険料を払っているけど、いったい何のために払っているのか・・・と思いながら納めている方が多いかもしれません。
介護保険制度というのは、医療保険と同じように公的な保険制度で、私たちが保険料を納めて成り立っていますので、介護保険制度についても知っておくことはとても重要なことだろうと思います。
介護保険の場合、保険料を納めるのは40歳以上の方となっていますが、介護保険による介護サービスを受けることができる方は、基本的には65歳以上の方となっています。
例外として40歳から64歳の方で、脳梗塞(のうこうそく)など特定の病気によって介護が必要な状態になった方については、介護保険を使うことになっています。

介護保険を使うには、介護認定(かいごにんてい)というものを受ける必要があります。
これは、例えば脳梗塞になって麻痺(まひ)が出たために、今まで自分でできていた料理や掃除、入浴その他いろいろな生活場面において不自由な状況になったというような場合に介護認定の申請を各市町村の役所に行います。
そうすると後日、調査員と呼ばれる方が自宅を訪ねて、体の動きやもの忘れ、精神的な状況、生活にどの程度の問題が生じているのか等について調べていきます。
その後各市町村の認定審査会という会合で話し合われて、「介護度(かいごど)」というものが出てくるんですね。
介護度は7段階あります。
介護の必要性が低い方、つまりご自分でできることが多い方から、介護の必要性が高い方に向かって順に、
要支援(ようしえん)1

要支援2

要介護(ようかいご)1

要介護2

要介護3

要介護4

要介護5
というふうに介護度の段階が決められています。
要介護5の段階が最も介護度が重いということになりますので、寝たきりの状態であったり、生活全般において介護を必要とする方ということになりますね。
さらに要支援1よりも段階が低いといいますか、介護の必要性がないと判断された場合は「非該当(ひがいとう)」という判定が下ります。
非該当とは、介護保険を必要とする段階には当たらないということですね。
今回はここまでにしておきたいと思いますが、これまで読んでいただいた分だけでも、話がややこしいと思われたかもしれません

介護保険について、それから介護全般について知っていくことで、徐々に意味が分かってこられると思いますから、今後もぜひ「介護のまめ知識」シリーズを読んでくださいね

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占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。【Part 1】天体・星座…