2017年06月19日
『へびつかい座 ☆ 医神アスクレピオス』
今の季節、南の夜空にはさそり座を観ることができますが、そのさそり座の北に(上に)目をやると「へびつかい座」が観えます。
大きな星座であまり明るい星はありませんが、へびつかいの頭に当たる恒星の“ラス・アルハゲ(Ras Alhague)”は2等星ですので、見つけやすいでしょう。

このへびつかい、実はギリシャ神話に出てくる医神「アスクレピオス」の姿なんですね。
アスクレピオスはゼウスの息子である太陽神アポロンとコローニスの子として生まれました。
アポロンは、羽が純白の言葉を話すカラスをコローニスとの連絡係にしていましたが、このカラスは、コローニスが他の男と密会しているという誤った情報をアポローンに伝えました。
怒ったアポロンは、矢を放ってコローニスを殺してしまいましたが、息を引き取る間際にコローニスは身ごもっていることを告げ、無事に育ててほしいと言い残して逝きました。
アポロンは胎児を救い出してケンタウロスの賢者ケイローンに養育を託しました。
この子がアスクレピオスです。
カラスが事実と違うことを言ったことが分かったため、アポロンによりカラスは言葉を取り上げられ、白い羽を真っ黒に変えられて天上に追放され、星座(からす座)となりました。
ケイローンのもとで育ったアスクレピオスは、父のアポロンが医学の神であるからでしょうか、特に医学に才能を示しました。
医術の技はますます上達し、ついには死者まで生き返らせることができるようになったのです。

冥界の王ハーデースは、死者が蘇っていくのを知って、“自然の理”が犯されていると万能の神ゼウスに訴えました。
ゼウスはこれを聞き入れ、武器の雷霆(らいてい)を使いアスクレピオスを撃ち殺しましたが、その後アスクレピオスの功績を認め、天に上げられてへびつかい座となり、医神として崇められるようになりました。
名医がへびつかい座というと、なんだか不思議な感じもしますが、「蛇」は再生と治癒のシンボルとして考えられていますので、なるほどなと思います。
ところで、へびつかい(アスクレピオス)の頭に輝く“ラス・アルハゲ”という恒星は、「ヒーラーの星」と言われています。
医神アスクレピオスの星ですから、ヒーラーの星ということはよくわかりますね☆
この星の影響の強い方(例えばラス・アルハゲと出生図の惑星がコンジャンクト(くっついている)している場合など)は、ヒーリングに関わることに興味を持ちやすいかもしれません。
医療関係や、レイキ、その他のエネルギーワーク、カードリーディング、さらに占星術もヒーリングの一種ですが、さまざまな方法が考えられます。
傷つけられた部分を修正するという意味がありますから、人を癒すのみならず、社会の歪みを修正するような取組みを行う方もいらっしゃるかもしれません。
福祉関係、社会活動家、法曹関係、もう一つ放送関係等々…
モノに対する修理が得意な方もいらっしゃるでしょう。
現代の世界情勢を天から見て、アスクレピオスはどのように感じていらっしゃるでしょうか。


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