たこんばんは(^.^)
昨日は白鳥座のデネブとマザーテレサとのつながりをお話しましたが、今日は大天使ミカエルのメッセージの中に「マザーテレサ」と「ダイアナ妃」について言及してある部分がありましたので、ご紹介したいと思います。
『黄金の約束(THE GOLDEN PROMOSE)下巻』ロナ・ハーマン著 大内博訳 太陽出版 2003年第一刷 (P11~P15より引用)
【すべては「神聖な秩序」の下に進行しているということを理解してください。
といっても、これらの出来事が神によって計画されたという意味ではありません。しかし、これらの出来事に関係した大切な魂たちが、今という大切な時において、大いなる理解と意識をもたらすための道具となることに同意したことは事実です。
私が話しているのは、美しい魂ダイアナ妃の暴力的な死とマザー・テレサと呼ばれる聖女の死のことです。
これらの二つの大切な魂は、同じ偉大なるオーバーソウルの分身で、極めて対立的な観点から、人類に二つの重要な教訓をもたらすために地球にやって来たのです。
エリートとしてうまれ、貴族の称号を持つ特権階級に生まれたダイアナは、比類のない権力と富と地位を与えられました。
しかし、この優しい魂が何にもまして希求したのは愛情と受容でした。
彼女は数多くの判断の上での間違いを冒しました。
しかし、愛情豊かな性質と強いスピリットが最後には勝利を収めたのです。
放縦で自己中心的な側面もありましたが、それを乗り越えて助けを必要としている人たちに救いの手を差しのべたのです。
希望のないところに希望を与えるために手を差しのべたのです。
壁を乗り越え、タブーを破って、それまで人に触れられることのなかった人たちに触れ、人生に打ちひしがれた人たちを抱きしめ、ほんのわずかな瞬間であれ、愛と美という贈り物を彼らに与えたのです。
どんなにお金があっても、強大な権力を与えられても、立派な地位があっても、身体的な美をどれほど褒め称えられても、愛がなければ、また、自分を価値のある存在として認めることができなければ何の意味もありません。
ダイアナはそれを世界中の人びとに示すことによって自らの使命を達成したのです。
彼女は、人びとの心の中に永遠の若さのまま、優しさと優雅さと美しいスピリットの象徴として生きつづけることでしょう。
マザー・テレサと呼ばれた美しい魂は、自己犠牲と苦行の人生を選択し、身体的な快楽、富、地位といったもののすべてを拒絶しました。
生きながらの殉教者となって、自分自身の健康や安寧を完全に無視して、助けを必要としている人びとのために惜しみなく奉仕する人生を送ったのです。
彼女の容姿は美しいものではありませんでしたが、内面から輝き出る美しさは惚れぼれするほどでした。
彼女もまた、希望とインスピレーションと勇気という遺産を残していきました。
この遺産は人々の記憶の中に永遠に残るでしょう。
この二つの大切な魂が、検証のために世界に差しのべた両極端のイメージが見えるでしょうか。
二人は両極端の在り方を見せてくれたのです。
ダイアナは、目が眩むばかりの富に囲まれ、一般大衆に熱愛され、地位と権力を与えられた状況の中で、しばらくのあいだ外見的なものに100パーセント心を奪われていました。
それが高じて自己破壊寸前まで行き、自殺したいと思うようにさえなったのです。
彼女が熱望していたのは自分にいちばん近いところにいる人たちに愛されたい、認めてもらいたい、ということでした。
それは、そもそも自分自身を愛し、受け入れることができないことが原因でした。
マザー・テレサは自己犠牲という古い世界の価値観を文字通り体現した人でした。
義務感と献身の思いから、物質世界の快楽や喜びという贈り物を完全に拒否したのです。
スピリチュアルな人生を生きて人に奉仕するためには、俗世間の喜びや豊かさには背を向けなければならないという価値観のお手本的な存在です。
愛する人たちよ、ここで何があったのか分かるでしょうか。
この美しい二つの魂がほとんど時を同じくしてこの世を去っていったのはなぜでしょうか。
それは、奉仕と犠牲、外見的な美と内面的な美についての考えや信念を検証する機会をあなた方に与えるためでした。
自分に対する愛、また他の人に対する愛がなければ、富も権力も無意味であることを示すためだったのです。
二人はそれぞれの役目を立派に果たし、大いなる遺産を残して去っていったのです。
祝福されたこの二つの魂は、さらに大いなる贈り物を人類に提供してくれました。
時間が極めて重要であることは前にもすでに話した通りです。
地球が進化を遂げ、螺旋状に高い周波数になっていく時、人類全体もまた、目を覚まして前進していく事が不可欠です。
そのためには、眠っている人たちが心を開いて、自分の魂がハートセンターに住みはじめるようにするだけでよいのです。
こうすることによって意識を高めるプロセスが開始され、「母なる地球」とともにより高い進化に向かう旅を続けることが可能となるでしょう。
レムリアとアトランティスの大陸が沈んで以来、地球の歴史においてこれほど多くの人たちが時を同じくして感情を表出したことはありません。
このシナリオがいかに完璧であるか分かるでしょうか。
わずか数週間前に、人類の古代の記憶を癒すためにあなた方の多くが集まって「キリストの光」の不可思議にして精妙な周波数を引き入れてくれました。
この贈り物が光の黄金の網に乗って地球全体に広がり、あなた方を通して人類すべてにとって入手可能となったのです。
しかし、世界中の人びとがそれを受け入れるようになるにはどうすればよいのでしょうか。
ダイアナとマザー・テレサ以外に、利他的な愛と感情の大いなる表出を引き起こせる人がいるでしょうか。
世界中の人たちが同時にハートセンターに心の焦点を合わせ、苦しみと悲しみの中で身体の中に詰まっている古代のエネルギーの多くを解放し、「神聖な愛」の癒しのエネルギーに道を開くきっかけをつくることができる人が、ダイアナとマザー・テレサのほかにいるでしょうか。
愛する人たちよ、まさに奇跡が起こったのです。
人類の意識が実現不可能と思われていたレベルまで引き上げられたのです。
大切なこの二人の魂のために、どうぞ嘆かないでください。
なぜなら、二人は私たちと再会し、高次元の世界の兄弟姉妹と再び一緒になるという栄光に浸っているのですから。
二人は甘美なる成功のご褒美を楽しんでいるのです。
使命を本当に達成したことを二人は自覚しているのです。】

素晴らしい役割を果たしたお二人ですね。
自分を愛することと、他者を愛すること。
お二人が残していってくれたものは、「愛」だなあと思います。
長い引用文を読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)
私たちも一人ひとりが、このお二人のように使命、役割、貢献しようという意志を持って生まれてきていると思います。
この時代に生まれ合わせた皆さんに祝福を贈ります。そして、自分自身にも(^.^)
昨日は白鳥座のデネブとマザーテレサとのつながりをお話しましたが、今日は大天使ミカエルのメッセージの中に「マザーテレサ」と「ダイアナ妃」について言及してある部分がありましたので、ご紹介したいと思います。
『黄金の約束(THE GOLDEN PROMOSE)下巻』ロナ・ハーマン著 大内博訳 太陽出版 2003年第一刷 (P11~P15より引用)
【すべては「神聖な秩序」の下に進行しているということを理解してください。
といっても、これらの出来事が神によって計画されたという意味ではありません。しかし、これらの出来事に関係した大切な魂たちが、今という大切な時において、大いなる理解と意識をもたらすための道具となることに同意したことは事実です。
私が話しているのは、美しい魂ダイアナ妃の暴力的な死とマザー・テレサと呼ばれる聖女の死のことです。
これらの二つの大切な魂は、同じ偉大なるオーバーソウルの分身で、極めて対立的な観点から、人類に二つの重要な教訓をもたらすために地球にやって来たのです。
エリートとしてうまれ、貴族の称号を持つ特権階級に生まれたダイアナは、比類のない権力と富と地位を与えられました。
しかし、この優しい魂が何にもまして希求したのは愛情と受容でした。
彼女は数多くの判断の上での間違いを冒しました。
しかし、愛情豊かな性質と強いスピリットが最後には勝利を収めたのです。
放縦で自己中心的な側面もありましたが、それを乗り越えて助けを必要としている人たちに救いの手を差しのべたのです。
希望のないところに希望を与えるために手を差しのべたのです。
壁を乗り越え、タブーを破って、それまで人に触れられることのなかった人たちに触れ、人生に打ちひしがれた人たちを抱きしめ、ほんのわずかな瞬間であれ、愛と美という贈り物を彼らに与えたのです。
どんなにお金があっても、強大な権力を与えられても、立派な地位があっても、身体的な美をどれほど褒め称えられても、愛がなければ、また、自分を価値のある存在として認めることができなければ何の意味もありません。
ダイアナはそれを世界中の人びとに示すことによって自らの使命を達成したのです。
彼女は、人びとの心の中に永遠の若さのまま、優しさと優雅さと美しいスピリットの象徴として生きつづけることでしょう。
マザー・テレサと呼ばれた美しい魂は、自己犠牲と苦行の人生を選択し、身体的な快楽、富、地位といったもののすべてを拒絶しました。
生きながらの殉教者となって、自分自身の健康や安寧を完全に無視して、助けを必要としている人びとのために惜しみなく奉仕する人生を送ったのです。
彼女の容姿は美しいものではありませんでしたが、内面から輝き出る美しさは惚れぼれするほどでした。
彼女もまた、希望とインスピレーションと勇気という遺産を残していきました。
この遺産は人々の記憶の中に永遠に残るでしょう。
この二つの大切な魂が、検証のために世界に差しのべた両極端のイメージが見えるでしょうか。
二人は両極端の在り方を見せてくれたのです。
ダイアナは、目が眩むばかりの富に囲まれ、一般大衆に熱愛され、地位と権力を与えられた状況の中で、しばらくのあいだ外見的なものに100パーセント心を奪われていました。
それが高じて自己破壊寸前まで行き、自殺したいと思うようにさえなったのです。
彼女が熱望していたのは自分にいちばん近いところにいる人たちに愛されたい、認めてもらいたい、ということでした。
それは、そもそも自分自身を愛し、受け入れることができないことが原因でした。
マザー・テレサは自己犠牲という古い世界の価値観を文字通り体現した人でした。
義務感と献身の思いから、物質世界の快楽や喜びという贈り物を完全に拒否したのです。
スピリチュアルな人生を生きて人に奉仕するためには、俗世間の喜びや豊かさには背を向けなければならないという価値観のお手本的な存在です。
愛する人たちよ、ここで何があったのか分かるでしょうか。
この美しい二つの魂がほとんど時を同じくしてこの世を去っていったのはなぜでしょうか。
それは、奉仕と犠牲、外見的な美と内面的な美についての考えや信念を検証する機会をあなた方に与えるためでした。
自分に対する愛、また他の人に対する愛がなければ、富も権力も無意味であることを示すためだったのです。
二人はそれぞれの役目を立派に果たし、大いなる遺産を残して去っていったのです。
祝福されたこの二つの魂は、さらに大いなる贈り物を人類に提供してくれました。
時間が極めて重要であることは前にもすでに話した通りです。
地球が進化を遂げ、螺旋状に高い周波数になっていく時、人類全体もまた、目を覚まして前進していく事が不可欠です。
そのためには、眠っている人たちが心を開いて、自分の魂がハートセンターに住みはじめるようにするだけでよいのです。
こうすることによって意識を高めるプロセスが開始され、「母なる地球」とともにより高い進化に向かう旅を続けることが可能となるでしょう。
レムリアとアトランティスの大陸が沈んで以来、地球の歴史においてこれほど多くの人たちが時を同じくして感情を表出したことはありません。
このシナリオがいかに完璧であるか分かるでしょうか。
わずか数週間前に、人類の古代の記憶を癒すためにあなた方の多くが集まって「キリストの光」の不可思議にして精妙な周波数を引き入れてくれました。
この贈り物が光の黄金の網に乗って地球全体に広がり、あなた方を通して人類すべてにとって入手可能となったのです。
しかし、世界中の人びとがそれを受け入れるようになるにはどうすればよいのでしょうか。
ダイアナとマザー・テレサ以外に、利他的な愛と感情の大いなる表出を引き起こせる人がいるでしょうか。
世界中の人たちが同時にハートセンターに心の焦点を合わせ、苦しみと悲しみの中で身体の中に詰まっている古代のエネルギーの多くを解放し、「神聖な愛」の癒しのエネルギーに道を開くきっかけをつくることができる人が、ダイアナとマザー・テレサのほかにいるでしょうか。
愛する人たちよ、まさに奇跡が起こったのです。
人類の意識が実現不可能と思われていたレベルまで引き上げられたのです。
大切なこの二人の魂のために、どうぞ嘆かないでください。
なぜなら、二人は私たちと再会し、高次元の世界の兄弟姉妹と再び一緒になるという栄光に浸っているのですから。
二人は甘美なる成功のご褒美を楽しんでいるのです。
使命を本当に達成したことを二人は自覚しているのです。】

素晴らしい役割を果たしたお二人ですね。
自分を愛することと、他者を愛すること。
お二人が残していってくれたものは、「愛」だなあと思います。
長い引用文を読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)
私たちも一人ひとりが、このお二人のように使命、役割、貢献しようという意志を持って生まれてきていると思います。
この時代に生まれ合わせた皆さんに祝福を贈ります。そして、自分自身にも(^.^)