
西洋占星術のホロスコープは12の部屋に区分されており、その部屋はハウスと呼ばれています。
12のハウスはそれぞれの領域・側面の扉となっています。
これから一つずつハウスについての説明をしていきましょう。
1ハウスは占星術でアセンダント(ASD)と呼ばれる地点から始まります。
これは太陽が昇る東の地平線のことです。
そのアセンダントから反時計回りに1ハウスから12ハウスまで順に続いていき、ホロスコープを一周します。
アセンダントはそのホロスコープの持ち主の本質的な部分を教えてくれます。
みなさんのホロスコープのアセンダントはどの星座に位置しているでしょうか?
例えばアセンダントがやぎ座にある方はきっと、とても賢い方でしょう。
綺麗なものや物質的なものが好きという面もあるかもしれませんね)^o^(
他者がそのように見ているかどうかは分かりませんが、自分のことをよく考えてみると、なるほどそういうところがあるなと合点がいくでしょう。
この1ハウスに惑星は存在しているでしょうか?
もし惑星があるならば、才能や資質、健康にも関わってくるでしょう。
例えば木星が1ハウスにあれば、あなたの健康を木星が助けてくれて、長生きするかもしれません。
さらに寛容さや力強さといった面をサポートしてくれるでしょう。
もちろん惑星がない場合も別に問題はありません。
1ハウスに惑星がない方の場合は、焦点を合わせるべきハウスが他にあったということでしょう。
生まれる時に私たちはどの星回りが自分にとって最適かということを選んできますからね☆
また、1ハウスは「決断力」という意味も持っています。
1ハウスが強い方は強い決断力を持っていると言えるでしょう。
また1ハウスが弱い方の場合は決断することに困難を覚えるかもしれません。
時には周囲と考えは違っていても、決断しなければならない時があります。
そういう時に思い切って決断できるかどうか、ということが1ハウスの状態から観えてきます。
1ハウスが弱い方の場合は、「決断する」ということが、一つの大きな課題となってくるでしょう。
1ハウスが強い方も、もちろんバランスが必要ですから、あまりにも独断的過ぎるのは周囲との調和を保つことができず、それもまた課題となってくるでしょう。
1ハウスの惑星や星座を観ることで、ご自身の深い部分の理解が促されると思います。
占星術は自分を知るためのとても優れた手段だと私は感じています。
ご自身の1ハウスをしっかりと眺めてみて下さい。
みなさんが感じられたことは、皆さんにとって有益な情報となります☆
占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
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