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Posted by おてもやん at

みなさんこんばんは(^.^)
今日は“ドラゴンヘッド“についてお話ししたいと思います。



ドラゴンヘッドとは、月の軌道(白道)と太陽の通り道(黄道)(こうどう)との交点のことを言います。
ですから、ドラゴンヘッドという名前の実際の天体が存在するわけではありません。



月の通り道(白道)と太陽の通り道(黄道)は、それらの軌道がぴったりと重なっているわけではなく少しズレがあるため、白道と黄道の交点が2か所生まれることになります。


月が上昇していく時にできる交点が『ドラゴンヘッド』と呼ばれ、下降していく時にできる交点が『ドラゴンテイル』と呼ばれます。
その名の通り「竜の頭」と「竜の尻尾」の意味です。


ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは180度向かい合っており、12星座を逆行してゆっくりと移動していきます。
約19年かけて12星座を一周します。


私たちが生まれた日時にドラゴンヘッドがどの星座に位置していたかを占星術では観ていきます。
ドラゴンヘッドは占星術的にとても重要な感受点であると思います。


インド占星術ではドラゴンヘッドを「ラーフ」、ドラゴンテイルを「ケートゥ」と呼んでいますが、もともとはインド占星術で使われていた感受点ですね。


ドラゴンヘッドは月と太陽の軌道が交わる点ですので、月と太陽の両方のバランスを取ります。
バランスが取れたものは、素晴らしい力を発揮します。
ですからドラゴンヘッドのあるハウスは、その領域で力を発揮することが出来ます。


さらに“人との縁”という意味があります。


また、ドラゴンヘッドは「母親」との関係を観るのに有効であるということを、心理占星術の第一人者であるノエル・ティル氏が示して下さっています。


ドラゴンヘッドはとても興味深い占星術のポイントですが、ホロスコープ上に実際の次回からドラゴンヘッドがどのハウスにあると、どのようなことを意味するのかを、1ハウスから順にお話ししていきたいと思います(^v^)









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Posted by スターエンジェル at 20:00Comments(0)ワンポイント占星術