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Posted by おてもやん at
人類をサポートしてくださるアセンデッド・マスターの“アシュタール(Ashtar)”が教えてくれる理解とはにっこり


理解というのは、あなたが知的な状態において、そこに存在しているということです。

私はあなたがやっていることに同意します。

私はあなたがどのように感じているか理解します。

私はあなたが感じていることを感じられませんが、あなたが感じていることを理解することはできます。

そういったことをすることによって、感情というものを心の中に取り込むことができます




理解についてのお話を聞いて、なるほど!と思いました。

私は福祉の仕事にずっと携わってきましたが、援助をする仕事における重要な原則として、「共感」や「寄り添う」という考え方、接し方が言われます。

本当に“共感”するとなると、それはもう同じ経験をしたことがないと無理でしょうが、たとえ同じ経験をしたことがあっても、それをどう感じるかは、一人ひとり違うと思いますので、100%共感するというのは難しいでしょう。

だからこそ、「共感的な理解」が大切になってきます。

アシュタールさんはそのことを仰っているのだろうと思います。

例えば、介護が必要な方のお話を伺う時に、話も途中で援助する職員の方が「それは難しいと思います」とか「それは違いますよ」、「こうした方がいいですよ」というふうに話したならば、「この職員は共感してくれている」と思ってもらえることは期待できないでしょう。

まずその方がどういうことを考えていて、どういうことを望んでいるのか、それらを聞くということが、援助する方にとっては大切になってくると思います。

サービスを利用する方と職員の方とでは考え方や現実的な状況の認識において、違いがあることも当然あり得ますが、利用者がどう感じているのか、ということを理解しようとする姿勢が大切なのだろうと思います。

そのためには、受容的な態度で接する、ということも必要になってくるでしょう。

そうすることで、「感情というものを心の中に取り込むことができる」のではないでしょうか。

共感的理解に努めた上で、意見が違ったり、さらに良い案がある場合、伝えることはもちろん必要ですし、そこから話し合って、共通の方向性を見い出していくということが大切になってきますね。

「理解というのは、あなたが知的な状態において、そこに存在しているということです」というアシュタールさんのメッセージから、感情を制御して冷静に他の人の状況や思いを知ろうとする姿勢が大切ですよということを、教えてくださっているのではないかと思います。

理解という原理もまた、重要ですね(^_-)






2018/02
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Posted by スターエンジェル at 18:18Comments(0)アシュタール