11月8日は、さそり座の新月を迎えます。
この時期は変容の時期、変わり目の時期と言えるでしょう。
水の星座であるさそり座は、感情体をコントロールし、サポートしてくれます。
みなさんの感情は今どのような状態でしょうか。
波立っている、あるいは静かで穏やかな状態ですか?
もちろん一瞬一瞬変化するのが感情の特徴ですが、波立っている時が多いのか、それとも穏やかな時が多いのか、あるいは沈んでいる時が多いでしょうか。
私たちは日々、怒り、怖れ、不安、疑い、楽しい、嬉しいetc…感情が忙しく働いていると思います。

聖書にあるイエス・キリストが水の上を歩かれた話は、イエス様が感情をコントロールされているがためにできたことだと思います。
また、イエス様は「コース・イン・ミラクルズ」の中で“幻想を見過ごすこと“の大切さを説かれています。
この世の中の目に見える現象を私たちは真実だと思いがちですが、実はそれは幻想であり、その幻想を見過ごすこと、見透かすことで、安定した心の状態でいられるということですね。
これは仏教でも言われています。
「空」という考え方があります。
物事は縁起(えんぎ)によって一瞬一瞬何かが物質的に形作られたり、感情も生まれたり消えたりするわけですが、それらには実体がないという教えですね。
例えば人間の体を作る細胞を1つとってみて、それをどこまでも拡大していくと分子や原子、そしてさらに細かく観ていくことができるでしょうが、行きつく先、つまり究極の物質というものが存在するわけではありません。
追求していっても、最後は虚空(こくう)に帰するだけということで、それが「実体というものはない」ということになるんですね。
刹那的(せつなてき)に物事が形作られているけれども、それも瞬間的に移り変わるものであり、決して実体があるとは言えないということですね。
仏教の“空“というのは、イエス様の”幻想“とも重なると思います。
実体がないものに固執していても疲れてしまうでしょうし、実体のない現象から影響を受けて生まれた感情というものもまた、実体がないということになるでしょう。
しかし実体がないからといって虚しく感じる必要はありません。
一瞬一瞬形作られる世界を味わうために、私たちは人間として生まれてきているのですから
イエス様もお釈迦様も、「実体のないものにとらわれないように」と教えて下さっているのだと思います。
今回の新月は、考え方を大きく変えていくサポートをしてくれるでしょう。
自分を癒し、人を癒し、地球を癒すため、そして公平、平等な社会にしていくための考え方を作っていくために、根本的に物事の捉え方、考え方が変わっていくかもしれません。
”とらわれない”というのは、考え方の大きな転換となるでしょう。
それを望む方にはより多くのサポートが与えられるでしょう。

ところで、癒しとは、ヒーリングとは何でしょうか?
宇宙のエネルギーを受けとめるならば、それは素晴らしいヒーリングになります。
肉体・感情体・精神体・エーテル体と各領域にわたって癒しが起きます。
さらに人や地球に親切なことをしていくことも素晴らしいヒーリングですね
職種や、今どのような環境にいるのか等は関係なく、ヒーリングは誰でも行えます。
挨拶や、やさしい言葉かけ、ちょっと手を貸してあげる、ごみを拾う、すべてがヒーリングですし、大げさに考える必要はありませんよね。
こういったことを私たちひとり一人が積み重ねていくと、世界中が大きく変わっていくでしょう。
良くも悪くも私たちの考え方の変化は、地球にも影響を与えますので、自分だけが豊かになる、得をする、そういう幻想にとらわれていると、地上の世界が戦場になってしまうことでしょう。
私たちがどのような考えをもつか、それが問われている時代だと思いますが、さそり座の新月はその大きなテーマをサポートしてくれます。
目に見えるものだけが存在しているという考え、またそれが真実ですべてだという考えからの脱却を、これまで偉大なマスター達が言葉を変え、表現法を変えながら教えてくれてきたと思います。
皆さまにとって、素晴らしい新月となりますように
この時期は変容の時期、変わり目の時期と言えるでしょう。
水の星座であるさそり座は、感情体をコントロールし、サポートしてくれます。
みなさんの感情は今どのような状態でしょうか。
波立っている、あるいは静かで穏やかな状態ですか?
もちろん一瞬一瞬変化するのが感情の特徴ですが、波立っている時が多いのか、それとも穏やかな時が多いのか、あるいは沈んでいる時が多いでしょうか。
私たちは日々、怒り、怖れ、不安、疑い、楽しい、嬉しいetc…感情が忙しく働いていると思います。

聖書にあるイエス・キリストが水の上を歩かれた話は、イエス様が感情をコントロールされているがためにできたことだと思います。
また、イエス様は「コース・イン・ミラクルズ」の中で“幻想を見過ごすこと“の大切さを説かれています。
この世の中の目に見える現象を私たちは真実だと思いがちですが、実はそれは幻想であり、その幻想を見過ごすこと、見透かすことで、安定した心の状態でいられるということですね。
これは仏教でも言われています。
「空」という考え方があります。
物事は縁起(えんぎ)によって一瞬一瞬何かが物質的に形作られたり、感情も生まれたり消えたりするわけですが、それらには実体がないという教えですね。
例えば人間の体を作る細胞を1つとってみて、それをどこまでも拡大していくと分子や原子、そしてさらに細かく観ていくことができるでしょうが、行きつく先、つまり究極の物質というものが存在するわけではありません。
追求していっても、最後は虚空(こくう)に帰するだけということで、それが「実体というものはない」ということになるんですね。
刹那的(せつなてき)に物事が形作られているけれども、それも瞬間的に移り変わるものであり、決して実体があるとは言えないということですね。
仏教の“空“というのは、イエス様の”幻想“とも重なると思います。
実体がないものに固執していても疲れてしまうでしょうし、実体のない現象から影響を受けて生まれた感情というものもまた、実体がないということになるでしょう。
しかし実体がないからといって虚しく感じる必要はありません。
一瞬一瞬形作られる世界を味わうために、私たちは人間として生まれてきているのですから

イエス様もお釈迦様も、「実体のないものにとらわれないように」と教えて下さっているのだと思います。
今回の新月は、考え方を大きく変えていくサポートをしてくれるでしょう。
自分を癒し、人を癒し、地球を癒すため、そして公平、平等な社会にしていくための考え方を作っていくために、根本的に物事の捉え方、考え方が変わっていくかもしれません。
”とらわれない”というのは、考え方の大きな転換となるでしょう。
それを望む方にはより多くのサポートが与えられるでしょう。

ところで、癒しとは、ヒーリングとは何でしょうか?
宇宙のエネルギーを受けとめるならば、それは素晴らしいヒーリングになります。
肉体・感情体・精神体・エーテル体と各領域にわたって癒しが起きます。
さらに人や地球に親切なことをしていくことも素晴らしいヒーリングですね

職種や、今どのような環境にいるのか等は関係なく、ヒーリングは誰でも行えます。
挨拶や、やさしい言葉かけ、ちょっと手を貸してあげる、ごみを拾う、すべてがヒーリングですし、大げさに考える必要はありませんよね。
こういったことを私たちひとり一人が積み重ねていくと、世界中が大きく変わっていくでしょう。
良くも悪くも私たちの考え方の変化は、地球にも影響を与えますので、自分だけが豊かになる、得をする、そういう幻想にとらわれていると、地上の世界が戦場になってしまうことでしょう。
私たちがどのような考えをもつか、それが問われている時代だと思いますが、さそり座の新月はその大きなテーマをサポートしてくれます。
目に見えるものだけが存在しているという考え、またそれが真実ですべてだという考えからの脱却を、これまで偉大なマスター達が言葉を変え、表現法を変えながら教えてくれてきたと思います。
皆さまにとって、素晴らしい新月となりますように

2018/11/16
基本的なところを知ることができれば、一見、難しそうなホロスコープを“シンプルに”観ていくことはできるんです☆
今回の内容である「ハウス」は占星術において、とても重要な要素です
人生の各領域を観ていきます!
どうぞお気軽にご参加ください
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