秋の日に、伊勢神宮の外宮(げくう)を参拝してきました


伊勢神宮のHPには、「今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として丹波国(たんばのくに)から現在の地にお迎えされました」と書いてあります。
外宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として、豊受大御神は丹波国から伊勢にお遷りになったということですが、元々鎮座されていた神社は丹波のどこだったのでしょうか。
いくつかあるようですが、その中の1つに、籠(この)神社の奥宮である真名井(まない)神社があります。
真名井神社のHPの由緒には、〖雄略天皇22年7月7日に天橋立北側にある真名井原から伊勢の地にお遷りになりました〗とあります。
今から約1500年前も昔のこととなりますが、これでついに伊勢の地に内宮と外宮が揃ったわけですね。

衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする正宮は、たくさんの参拝者でにぎわっていました。
日々の糧を与えていただき、感謝申し上げました。
そして豊受大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りする多賀宮(たかのみや)に向かう途中に風宮(かぜのみや)と土宮(つちのみや)が鎮座しておられます。
風宮は、風雨を司る神様が祀られていますが、鎌倉時代に元が多数の船で攻めてきた「元寇(げんこう)」において、神風により元の軍を追い払ってくださった神様とも伝えられています。
土宮は、外宮の地主神として土地を守る神様が祀られています。
伊勢の地は台風の被害も大きい所であり、風水害に悩まされてきたわけですから、風の神様と土地を守る神様は非常に重要な神様であったろうと思われます。
そして石段を登っていくと多賀宮(たかのみや)に到着します。
こちらは豊受大御神の荒御魂(あらみたま)が祀られています。

ちょうど富士の浅間神社の奉賛会?の方々がお参りに来られていて、団体で柏手(かしわで)を見事に合わせて打たれるものですから、その音が鳴り響き、とても気持ち良かったですね♪
浅間神社のご祭神といえば、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)ですから、団体の方々と共に木花之佐久夜毘売命が豊受大御神に会いに来られているわけですね☆
神様同士の出会われる瞬間を観ることが出来たような気がして、なんだか嬉しかったです

素晴らしい外宮をお参りして、次は内宮へと向かいました

2018/11/16
基本的なところを知ることができれば、一見、難しそうなホロスコープを“シンプルに”観ていくことはできるんです☆
今回の内容である「ハウス」は占星術において、とても重要な要素です
例えば仕事やパートナーシップなどの人生の各領域について、詳しく見ていくことが出来ます。
どうぞお気軽にご参加・お問い合わせください
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