伊勢神宮の内宮(ないくう)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされています。
伊勢神宮のHPには、「今から2000年前、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)をご神体として伊勢の地にお祀りし」とあります。
三種の神器は、天照大御神が孫神の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に与えたものであり、皇位継承の証と言われています。
八咫鏡 (やたのかがみ)の他は、草薙剣 (くさなぎのつるぎ) ,八坂瓊曲玉 (やさかにのまがたま) ですね。

宇治橋を渡って神聖な地に入りますが、しばらく進むと五十鈴川の御手洗場(みたらし)が見えてきます。

川辺に降りて、五十鈴川の水で手を清めます。

水に触れ、川の流れや周りの風景を眺めていると、ほんと癒されますね~☆
そしてすぐのところに、五十鈴川を守護する水の神の「瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)」をお祀りするお社があります。

清らかさを大切にする神社にとって、水の神様はとても重要ですね。
またもう少し行くと、「風日祈宮(かざひのみのみや)」のお社があります。
こちらの神様は、外宮(げくう)の「風宮(かぜのみや)」と同じ神様が祀られています。
外宮には風の神様と土の神様が祀られていますが、内宮にも風の神様が祀られ、水の神様の瀧祭大神も祀られています。
四大元素の風と土と水の元素の神様がいらっしゃることになりますが、残る火の元素の神様と言えば、太陽神である天照大御神ということになるでしょう。
四大元素はこの世界を形作る源であると、古代より考えられてきました。
伊勢神宮は、その四大元素それぞれの神様がお祀りしてあるとも言えると思いますが、それはつまり、この世界を包み込むほどの力をもった聖地であるということも意味しているのではないでしょうか

正宮をお参りしましたが、たくさんの参拝者がお越しになっている光景をみると、日本人の信仰心というものを改めて見つめることができて素晴らしいなあと感じました。
列をなしてのお参りですから、ゆっくり祈る時間は持てませんでしたので、拝殿でお参りした後は横の方の板垣の前でしばらく時間を取って祈りました。
天照大御神の「天照」の部分から、太陽が大地や海やすべての生きとし生けるものを分け隔てなく照らして下さっていることに思いが至りました。
そしてそのお姿、あり方というのは、私たちにとってお手本なのではないかと思ったんですね。
自分自身も“天照すこと“を意識して生きていくことが大事であると感じました。
それは慈愛、菩提心(ぼだいしん)、無条件の愛、価値判断しない等いろいろなことと結びつくことだと思います。
天照大御神が天岩戸にお隠れになった時、世界は真っ暗闇になり、まがまがしいものが現れるという状況になったわけですが、天岩戸が開き再び光が戻ったことで、世界が息を吹き返しました。
光の大切さ、ありがたさ、必要性というものが改めて理解された時でもあったかと思いますが、それはいにしえの神話のこととしてだけではなく、現代においても光の重要性を感じ、そして私たちが光の発信源となっていくことを意識していくことが求められているのではないかと思いました。
「キリストの再臨」という言葉がありますが、それは私たちひとり一人が自ら光を放っていくという意味でもあるでしょう。
天照大御神の有難さを改めて感じました。
そして大切なことを教えて頂いたと思っています。

正宮の次に荒祭宮(あらまつりみや)を参拝しました。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂(あらみたま)ですね。
正宮に準じる第一別宮として大切にお祀りされています。
素晴らしい雰囲気の場所でした☆
伊勢神宮は心が清められます。
世界の幾久しい繁栄への祈りを、自然と行いたく聖地ですね
伊勢神宮のHPには、「今から2000年前、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)をご神体として伊勢の地にお祀りし」とあります。
三種の神器は、天照大御神が孫神の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に与えたものであり、皇位継承の証と言われています。
八咫鏡 (やたのかがみ)の他は、草薙剣 (くさなぎのつるぎ) ,八坂瓊曲玉 (やさかにのまがたま) ですね。

宇治橋を渡って神聖な地に入りますが、しばらく進むと五十鈴川の御手洗場(みたらし)が見えてきます。

川辺に降りて、五十鈴川の水で手を清めます。

水に触れ、川の流れや周りの風景を眺めていると、ほんと癒されますね~☆
そしてすぐのところに、五十鈴川を守護する水の神の「瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)」をお祀りするお社があります。

清らかさを大切にする神社にとって、水の神様はとても重要ですね。
またもう少し行くと、「風日祈宮(かざひのみのみや)」のお社があります。
こちらの神様は、外宮(げくう)の「風宮(かぜのみや)」と同じ神様が祀られています。
外宮には風の神様と土の神様が祀られていますが、内宮にも風の神様が祀られ、水の神様の瀧祭大神も祀られています。
四大元素の風と土と水の元素の神様がいらっしゃることになりますが、残る火の元素の神様と言えば、太陽神である天照大御神ということになるでしょう。
四大元素はこの世界を形作る源であると、古代より考えられてきました。
伊勢神宮は、その四大元素それぞれの神様がお祀りしてあるとも言えると思いますが、それはつまり、この世界を包み込むほどの力をもった聖地であるということも意味しているのではないでしょうか


正宮をお参りしましたが、たくさんの参拝者がお越しになっている光景をみると、日本人の信仰心というものを改めて見つめることができて素晴らしいなあと感じました。
列をなしてのお参りですから、ゆっくり祈る時間は持てませんでしたので、拝殿でお参りした後は横の方の板垣の前でしばらく時間を取って祈りました。
天照大御神の「天照」の部分から、太陽が大地や海やすべての生きとし生けるものを分け隔てなく照らして下さっていることに思いが至りました。
そしてそのお姿、あり方というのは、私たちにとってお手本なのではないかと思ったんですね。
自分自身も“天照すこと“を意識して生きていくことが大事であると感じました。
それは慈愛、菩提心(ぼだいしん)、無条件の愛、価値判断しない等いろいろなことと結びつくことだと思います。
天照大御神が天岩戸にお隠れになった時、世界は真っ暗闇になり、まがまがしいものが現れるという状況になったわけですが、天岩戸が開き再び光が戻ったことで、世界が息を吹き返しました。
光の大切さ、ありがたさ、必要性というものが改めて理解された時でもあったかと思いますが、それはいにしえの神話のこととしてだけではなく、現代においても光の重要性を感じ、そして私たちが光の発信源となっていくことを意識していくことが求められているのではないかと思いました。
「キリストの再臨」という言葉がありますが、それは私たちひとり一人が自ら光を放っていくという意味でもあるでしょう。
天照大御神の有難さを改めて感じました。
そして大切なことを教えて頂いたと思っています。

正宮の次に荒祭宮(あらまつりみや)を参拝しました。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂(あらみたま)ですね。
正宮に準じる第一別宮として大切にお祀りされています。
素晴らしい雰囲気の場所でした☆
伊勢神宮は心が清められます。
世界の幾久しい繁栄への祈りを、自然と行いたく聖地ですね
