6月21日は蟹座の新月（蟹座の0度で起きます）となりますが、同時に日食でもあり、世界中で金環日食や部分日食が観られます。
日食は太陽と月と地球が一直線に並び、月が太陽の光をさえぎるため、地球に月の影が落とされます。
その月の影の部分において、太陽が欠けて見えるということですね。
この広い宇宙の中で三つの天体が並ぶということは、貴重で素敵なことですね☆
日本では部分日食となりますが、日食は天岩戸の神話を連想させます。
スサノオの乱暴によりアマテラスが天岩戸の洞窟に隠れたため、光が失われて闇の世界になってしまいました。
そこでは不都合、不条理、恐ろしいことなどが次々と起こりましたが、天岩戸が開き、光が戻ってきたため元の明るい世界に戻ったというお話ですが、日食は月の影が落とされます。
月は私たちの内面、感情や欲求を表します。
その影ですから、私たちの心の中にある影の部分、つまり普段あまり外に出てこない抑えられた思いというものが、この日食ではある意味、日の目を見るわけですね。
心の中から解放されるもの、それはまがまがしいものなのか、未知のものなのか、はたまた自分とは全く関係ないと思われるようなものなのか．．．いずれにせよ、心の中で抑えられてきたものが出てくる機会と言えます。
それはあるものは過去生のカルマと関係しているかもしれません。
またあるものは今世での人生経験により培ってきたものかもしれません。
この時期に浮上してくる、また気づいた思いについては、「ただそうなんだ」と認めてあげることが重要となるでしょう。
たとえ怒りや悲しみ、嫉妬、うらみ等のネガティブな感情だったとしても、それもまた自分が生み出しているものですから、いけないものとして切り捨ててしまうと、その影はいつまでも存在し続けます。
また、こうあらねばならないという理想の形にそぐわない自分の姿や思い、考え方、感覚なども、ただ認めてみるということが大切だと思います。
人間は決して単純な生き物ではないと思います。
なかなか複雑な生き物です。
正と邪、善悪、美醜（びしゅう）etc．．．．．さまざまな側面を抱えて生きているのではないでしょうか。
いずれにせよ自分が生み出す自分の一部だと思うと、切り捨てることは自分自身を否定することになりかねません。
腹を立ててもいい、あるいは楽しんでもいい、何か自分に課している重りというものをはずして認めてあげることが、あなたを全体的な解放に導くでしょう。
そして全人的な自分らしさというものを発見していく、新たな展開となるでしょう。
天岩戸に隠れた時のアマテラスと岩戸が開いたときのアマテラスは同じではありません。
光の神様が隠れてしまうということは、どのような事態になるのか想像もつきませんが、アマテラスはそれに踏み切りました。
そして八百万の神の知恵でもってアマテラスは岩戸から出て、光が戻ったわけですが、そこでは神々やあらゆる存在が喜びに沸いている世界が繰り広げられました。
アマテラスも自身の存在の大切さを改めて認識されたことでしょう。
日食は、地球にとって、そして私たち1人1人にとっての天岩戸開きとなります。
しかも今回は夏至と同じ日に起こります。
日本では夏至と日食が同じ日に起きるのは372年ぶりと言われています。
それだけ貴重な日食と言えるでしょう。
夏至は、太陽が最も高く昇る日であり、それこそパワフルな日です
ホロスコープで季節を表すならば、天頂となる「MC」が夏至と言えるでしょう。
自分が培ってきたもの、自分という存在を社会に広く示していく時であり、大きく羽ばたいていく時です。
その夏至の日食では、自分の本質を見つめ、自分を愛し、信じて大切にすることが必要でしょう。
そうすることにより、自己価値が高まります。
さらには他者の価値も認めていくことができます。
自分にも他者にも思いやりのある世界へと自分を誘っていくことができます。
また、金星が6月25日まで逆行しています。
さらに水星が6月18日より逆行が始まりました（7月12日まで）。
金星の逆行も水星の逆行も、カルマを解放し、失っていたものを取り戻すよい機会となります。
愛と叡智に根差さないものを手放していく時です。
そして自分の中にあるものを認め、それらのエネルギーを各々ふさわしいところへ旅立たせてあげることができます。
金星と水星の逆行が夏至の日食と重なることで、さらに自分の本質についての理解が深まり、自分にとって必要なものが与えられていくようになるでしょう。
みなさまのホロスコープにおいて、蟹座の0度の位置は何ハウスにあたるでしょうか？
そのハウスが表す領域で、特にあなたの解放が促されるでしょう。
下記のハウスの意味をご参照ください
地球全体が環境破壊やコロナ禍から抜け出すためにも、一人ひとりの全人的な解放がとても重要になってくると思います。
みなさまにとって、素晴らしい夏至の日食となりますように
日食は太陽と月と地球が一直線に並び、月が太陽の光をさえぎるため、地球に月の影が落とされます。
その月の影の部分において、太陽が欠けて見えるということですね。
この広い宇宙の中で三つの天体が並ぶということは、貴重で素敵なことですね☆
日本では部分日食となりますが、日食は天岩戸の神話を連想させます。
スサノオの乱暴によりアマテラスが天岩戸の洞窟に隠れたため、光が失われて闇の世界になってしまいました。
そこでは不都合、不条理、恐ろしいことなどが次々と起こりましたが、天岩戸が開き、光が戻ってきたため元の明るい世界に戻ったというお話ですが、日食は月の影が落とされます。
月は私たちの内面、感情や欲求を表します。
その影ですから、私たちの心の中にある影の部分、つまり普段あまり外に出てこない抑えられた思いというものが、この日食ではある意味、日の目を見るわけですね。
心の中から解放されるもの、それはまがまがしいものなのか、未知のものなのか、はたまた自分とは全く関係ないと思われるようなものなのか．．．いずれにせよ、心の中で抑えられてきたものが出てくる機会と言えます。
それはあるものは過去生のカルマと関係しているかもしれません。
またあるものは今世での人生経験により培ってきたものかもしれません。
この時期に浮上してくる、また気づいた思いについては、「ただそうなんだ」と認めてあげることが重要となるでしょう。
たとえ怒りや悲しみ、嫉妬、うらみ等のネガティブな感情だったとしても、それもまた自分が生み出しているものですから、いけないものとして切り捨ててしまうと、その影はいつまでも存在し続けます。
また、こうあらねばならないという理想の形にそぐわない自分の姿や思い、考え方、感覚なども、ただ認めてみるということが大切だと思います。
人間は決して単純な生き物ではないと思います。
なかなか複雑な生き物です。
正と邪、善悪、美醜（びしゅう）etc．．．．．さまざまな側面を抱えて生きているのではないでしょうか。
いずれにせよ自分が生み出す自分の一部だと思うと、切り捨てることは自分自身を否定することになりかねません。
腹を立ててもいい、あるいは楽しんでもいい、何か自分に課している重りというものをはずして認めてあげることが、あなたを全体的な解放に導くでしょう。
そして全人的な自分らしさというものを発見していく、新たな展開となるでしょう。
天岩戸に隠れた時のアマテラスと岩戸が開いたときのアマテラスは同じではありません。
光の神様が隠れてしまうということは、どのような事態になるのか想像もつきませんが、アマテラスはそれに踏み切りました。
そして八百万の神の知恵でもってアマテラスは岩戸から出て、光が戻ったわけですが、そこでは神々やあらゆる存在が喜びに沸いている世界が繰り広げられました。
アマテラスも自身の存在の大切さを改めて認識されたことでしょう。
日食は、地球にとって、そして私たち1人1人にとっての天岩戸開きとなります。
しかも今回は夏至と同じ日に起こります。
日本では夏至と日食が同じ日に起きるのは372年ぶりと言われています。
それだけ貴重な日食と言えるでしょう。
夏至は、太陽が最も高く昇る日であり、それこそパワフルな日です
ホロスコープで季節を表すならば、天頂となる「MC」が夏至と言えるでしょう。
自分が培ってきたもの、自分という存在を社会に広く示していく時であり、大きく羽ばたいていく時です。
その夏至の日食では、自分の本質を見つめ、自分を愛し、信じて大切にすることが必要でしょう。
そうすることにより、自己価値が高まります。
さらには他者の価値も認めていくことができます。
自分にも他者にも思いやりのある世界へと自分を誘っていくことができます。
また、金星が6月25日まで逆行しています。
さらに水星が6月18日より逆行が始まりました（7月12日まで）。
金星の逆行も水星の逆行も、カルマを解放し、失っていたものを取り戻すよい機会となります。
愛と叡智に根差さないものを手放していく時です。
そして自分の中にあるものを認め、それらのエネルギーを各々ふさわしいところへ旅立たせてあげることができます。
金星と水星の逆行が夏至の日食と重なることで、さらに自分の本質についての理解が深まり、自分にとって必要なものが与えられていくようになるでしょう。
みなさまのホロスコープにおいて、蟹座の0度の位置は何ハウスにあたるでしょうか？
そのハウスが表す領域で、特にあなたの解放が促されるでしょう。
下記のハウスの意味をご参照ください
地球全体が環境破壊やコロナ禍から抜け出すためにも、一人ひとりの全人的な解放がとても重要になってくると思います。
みなさまにとって、素晴らしい夏至の日食となりますように
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています
カルマには今生においての原因と結果というものと、過去生にまでまたがって影響している宇宙のカルマというものがあります。
カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。
もはや持っておく必要のないカルマを解放するお手伝いをさせて頂きます
カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。
もはや持っておく必要のないカルマを解放するお手伝いをさせて頂きます
