
占星術において、「月」はとても重要視される天体ですね

私たちの内面の世界、感情の世界を表す天体です。
そして月は、私たちの根本的な欲求を表していると言われます。
それは月がどの星座に位置しているか、あるいはどのハウスに位置しているか、ということを観ていくことで、深い思い、願いというものが観えてくるでしょう

占星術で使われる月のマークは、三日月のマーク(☽)です。
また月は、母や妻、母性の象徴でもあります。
男性的なエネルギーである太陽に対して、月は女性的なエネルギーを表します。
そのため育む性質というものも、月の意味に含まれます。

ところで、月はとても面白いところを持っています。
月は地球の周りを回る衛星(えいせい)ですが、地球に対して同じ面(表側)だけを見せています。
つまり、うさぎが餅つきをしている姿が映っている面だけを常に地球に向けながら、地球の周りを回っているということですね。
ですから私たちから直接月の裏側を観ることはできないわけですね~。
(月の裏側の写真・アメリカ探査機)

ただ、月は満ち欠けをしますから、うさぎの姿を見ることができるのは、満月やその前後の限られた期間ということになりますね。
ちなみに、月の明かりというのは、月が自ら光を発しているのではなくて、太陽の光を反映しています。
それから月の大きさは、太陽の約400分の1ですが、地球から月までの距離と、地球から太陽までの距離は、約400倍(太陽のほうが遠い)違うんですね。
そのため、月と太陽とは、地球から見ると同じ大きさに見えるということになります。
ですから月と太陽がぴったりと重なる皆既日食(かいきにっしょく)という現象も起きるわけですねー

見かけの大きさは同じというところも、太陽と月が車の両輪のように重要な天体であることを示しているように思います。
人類が初めて着陸した天体が月ですし、身近な存在として興味深いわけですが、占星術的にも私たちの内面を表す月は、探求されるべき存在として、それからちょっとミステリアスな存在として、ホロスコープの中で輝いています

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。【Part 1】天体・星座…
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えしますホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。今生で…

太陽の半径は約70万キロメートルで地球の約109倍に相当し、質量は地球の約33.3万倍という大変な大きさです。
太陽系の全部の質量の99.8%を占めるため、太陽系の全天体に重力の影響を与えています。
太陽の表面温度は約6,000度、コロナにいたっては約100万度に達します。
ものすごいエネルギーですね

私たちが生きていくために欠かせない太陽ですが、占星術においても重要な天体です。
太陽の意味としては、「人生を動かすエネルギー、あるいは人生を営むエンジン」ということが言えるでしょう。
太陽がどの星座に位置しているのか、また他の天体と特徴的な角度でつながっているか、さらに太陽がどのハウスにあるのかなどを読んでいくと、ご自身の太陽エネルギーの特徴が分かり、どのように生かしていくと良いかが見えてきますね♪
その太陽の力が、私たちを独自の道、自分らしい道に引っ張っていきますから、とても大切ですね

さらに太陽は父や夫、男性性を象徴する天体でもあります。
占星術で使う太陽のマークは、「☉」です。
ところで、天体はそれぞれ支配する星座というものを持っています。
太陽が支配する星座は「獅子座(ししざ)」です。
太陽と百獣の王の組み合わせは、ぴったりきますね。
太陽の星座が獅子座の方は、太陽がホームグラウンドにあるわけですから、とてもパワフルです。
ご自身が輝ける場所、ステージがあるといいですね


また太陽は肉体・感情体・精神体・エーテル体の4つのボディにもエネルギーを与え、影響を及ぼします。
ですから、日光に当たることは大切ですね

朝陽や夕陽ならば、しばらくの間太陽を見ることもできるでしょう。
太陽は今世での自分の進む方向性や重要な焦点を教えてくれて、サポートしてくれる天体です


占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えしますホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。今生で…
みなさまの出生ホロスコープの中の海王星が、12あるハウスの中のどのハウスに位置しているかを観ることにより、スピリチュアルな才能や興味、芸術性、癒し、人道的な愛、抑圧された心理などについて見つめることができると思います☆
もやもやしたものを払拭(ふっしょく)して、スピリットとしての自分を見出したい時、どうぞ海王星に援助を求めてくださいね
※海王星について詳しくは、こちらの記事をお読みください
それでは1ハウスから順にお伝えしていきたいと思います。
【1ハウスの海王星】

1ハウスは、アイデンティティ、本質的な部分を表しますが、その1ハウスに個性をサポートする海王星が居るということは、とてもスピリチュアルな資質をお持ちでしょう。
感受性が高く、必要なものを受け取ります。
そして発信する力も素晴らしいものがあります。
多次元の世界に対する理解、スピリットやエネルギーについての理解、芸術、芸能の才能、創造力などたくさん携えて地上に転生してこられたと言えるでしょう。
その才能、資質をもって世界に貢献されることは、本当に素晴らしいことです。
ただ、海王星の心理的な作用については、抑制的、抑圧的に働くことがあります。
無意識的に自己を押さえつける考えや、行動をとっているかもしれませんから、よくご自身を観察されるとよいでしょう。
海王星の作用は時にじわっと働き、気づきにくいことがあります。
ですが私たちは自分自身で心理的な解放を行う力を持っています。
何も、誰も私たちを縛ることはできません。
自分で自分を否定し、押さえつけていたものを手放し、そして見過ごすことはエゴを小さくしていくことにつながります。
自分の内側に海の神であるポセイドンが住んでいると思うと、パワーも出てくるのではないでしょうか
【2ハウスの海王星】

スピリチュアルな才能やクリエイティブな才能を発揮することが豊かさを引き寄せることにもなるでしょう。
2ハウスは自己価値を表すハウスですが、海王星が2ハウスにある方は、多次元的な存在としての自分に価値を見出していくことが出来るでしょう。
3次元的なエゴをなだめていくことで、高次の自分とつながります。
しかし、様々な体験(家庭環境、学校、社会生活…)、あるいは過去生から持ち越している意識により、自己価値を低く抑えてしまっている可能性も考えられます。
そうすると、本来得られるべき報酬や賞賛、それによる自信というものも得られにくい状況になっている可能性もあります。
もしそのような傾向が感じられる場合は、自分を力づけるアファーメーションを唱えることをお勧めします。
そもそも私たちの独り言が私たち1人1人の現実を創っていますから、肯定的な宣言をすることは、自分を支持することになり、ポジティブな現実をもたらす鍵となります。
『私は私を愛してます』
『私は愛です』
『私はパワフルです』...
思いつくアファーメーションを3回唱えてみましょう。
3回唱えることで宇宙が聞き取ってくれ、現実化しやすくなりますよ
【3ハウスの海王星】

海王星が3ハウスにある方は、スピリチュアルな叡智やヒーリング、心理学や芸術、芸能などについて学ぶことは、とても有意義なこととなるかもしれません。
また、多くの人々を支援する方法や理念を学ぶことも素晴らしいでしょう。
視野の広い考え方ができる方です。
インスピレーションを頼りにすることは、とても意味のあることです。
自己を否定するような考え、あるいはいろいろなことを敏感に考えすぎることは、精神的に大きな疲れをもたらします。
自分を肯定する考え方を意識することや、適切な人に話を聴いてもらうことなどが大切になってくると思います。
また、兄弟との関係性で苦労されている方は、精神的、物理的に適度な距離を取ることが役に立つかもしれません
【4ハウスの海王星】

生まれ育った家庭を表す4ハウスに海王星が位置する方は、行動や考え方が抑制されるような家庭環境にある、もしくはあったかもしれません。
我慢を強いられることもいろいろとある可能性が考えられます。
しかし一方、スピリチュアルな家庭環境、あるいはアーティスティックな家庭環境であるいうこともあるでしょう。
海王星のどの側面が強く現れるかによって違いが出てきます。
もし抑圧を強く感じる家庭で育った場合は、自分自身を解放していくことが重要なテーマとなるでしょう。
あるいは、家族の自己中心的な面を解放していく、変えていく働きを自然となさっているかもしれません。
それから、芸術・芸能、あるいはスピリチュアルな事柄、宗教等に触れる機会が多い場合は、それらもご自身の資質の一部としていくことができます。
4ハウスは基盤・土台を表すとても重要なハウスです。
成長して社会で活躍し発展していくためには、土台がしっかりとしていることが大切です。
4ハウスをケアすることはとても重要ですね
【5ハウスの海王星】

スピリットとしての本質的な部分を表現していくことが、海王星をより輝かせるでしょう。
アーティスト、ヒーラー、起業家、地球環境や動植物を守る人、子供たちを育む人、モノを創る人、人と人をつなぐ人etc…
自分らしくいて、表現をしていくことを、海王星が促してくれるでしょう。
嗜癖(しへき)という言葉がありますが、何かにのめり込み過ぎるとバランスを崩してしまいます。
恋愛、ギャンブル等々、海王星は境界線を飛び越えてしまうようなところがありますので、嗜癖(しへき)と嗜好(しこう)の間の“一線”を画すことが重要になるでしょう
【6ハウスの海王星】

海王星が6ハウスに位置する方は、どのような家庭を創りたいでしょうか。
あるいはどのようなつながり、コミュニティを創りたいでしょうか。
目に見えない存在やその世界への理解を深めることができるようなつながりでしょうか。
芸術的、創造的な家庭にしていきたいでしょうか。
あなた自身が決めることが出来ます。
どうぞご自分にとって心地よいコミュニティを創っていってください。
大きな愛を広げていけるような、そして創造性を広げていけるような、そのようなコミュニティを創っていくことができます。
自分らしさを発揮できるコミュニティ創りです。
それは家庭、職場、その他仲間との愛と成長を育む場の創造です
【7ハウスの海王星】

ヒーリング、チャネリングや芸術的なつながりのある人々との関係性が育まれるでしょう。
人との出会いによって、自分も癒され、人のことも癒していくでしょう。
また、スピリチュアルな仕事や援助する仕事、芸術や芸能の活動に向いている可能性があります。
人々に海王星の愛を分かち合っていくことができます。
一方、プレッシャーを感じるような人間関係ができていないか、振り返ってみることも重要かもしれません。
仕事での付き合いの中では避けられないことも多々ありますが、相手にのみ込まれないように境界線を意識することが大切でしょう。
そして、他者との違いを理解し、1人1人の理解を深めていくこと、共感していくことをしていかれるでしょう。
ところで、生まれた家庭(両親・兄弟等)での葛藤が強い場合は、パートナーやその他の人々に投影されて抑圧を感じたり、怒りを感じたり、あるいはお互い依存的な関係性が生まれたりしていないか、ご自身を見つめてみられることは、とても役に立つことだと思います
【8ハウスの海王星】

サイキックな能力が豊かでしょう。
ヒーリングやチャネリングなどの素晴らしい力を備えていらっしゃいます。
さらに芸術などクリエイティブな才能も豊かでしょう。
また、情緒的な人とのつながりを深めていく共感力があるでしょう。
しかし、他者との境目が観えなくなってしまうと、共依存の方向に向かっていくかもしれません。
エゴ(自己中心性)を削っていくことは大変ですが、海王星が強くサポートしてくれる位置でもありますので、変容を促してくれるでしょう。
また、この世を去った魂を供養やミディアムシップなどを通して、癒すことをすることになるかもしれません
【9ハウスの海王星】

ヒーリングや芸術、芸能、映像関連、その他クリエイティブな職業に就くためにどのような教育を受けるか、資格や経験をどのように積んでいくか、それらが重要になってくるでしょう。
また、精神世界、スピリチュアルな知識の理解や探求の力も注がれています。
そしてそれらの分野を教えることも、9ハウス海王星の方の可能性として考えられます。
自分自身の考えについて、たとえ批判されるようなことがあっても、探求していくことが大切でしょう
【10ハウスの海王星】

理想の社会の在り方を探求していかれるかもしれません。
平等、公平な社会。
誰にでも様々な機会が与えられ、1人1人の創造性を発揮していく社会は、どんなに素晴らしい社会でしょう!
そのための活動に取り組んでいくかもしれません。
また、クリエイティブな人たちや、スピリチュアルな人々との交流が豊かになるでしょう。
仕事としても海王星を生かしたクリエイティブな、あるいは目に見えない世界と目に見える世界をつなげるようなことに取り組む可能性があります。
あなたの創造性と大きな愛が、社会の中で発揮されることを海王星が望んでいるでしょう。
また、家系的に豊かな創造性や霊的資質を受け取っている可能性があります
【11ハウスの海王星】

11ハウスは未来のビジョンや人道的な愛という意味のあるハウスですが、そこに海王星が位置することで、広大なビジョンというものを描くことができると思います。
現在の“限界という境界線”を海王星は溶かしてくれます。
それから、自分で思い描く理想の世界を仲間と共有し、さらに世界に向けて広げていくこと、これも素晴らしいライフワークとなるでしょう。
例えば地球環境の破壊が進んでいるという認識は以前に比べて広がっていると思いますが、各自の立場でどのような地球にしていきたいか、そのためにどう動いていくか等を分かち合っていくことはとても素晴らしいことだと思います。
また11ハウス海王星の方は、社会のムードといったものも敏感にとらえて伝えることができるでしょう
【12ハウスの海王星】

12ハウスはとても興味深いハウスです。
目に見えない世界を扱う領域とも言われています。
海王星が12ハウスにある方は、ご自身の創造性や霊的資質、あるいは人道主義的な側面を意外と自覚されていないかもしれません。
自分の奥深くに眠っているものを発見していくことは、12ハウスを活用していく醍醐味と言えるでしょう。
トレジャーハンターが洞窟の中に隠されていた宝物を見つけるように、海王星はあなたがその素晴らしい資質や才能を自分の中に発見し、発揮することを待ち望んでいます。
すでに海王星のエネルギーを発揮されている方も、改めて見えてきた“限界”を飛び越える力を海王星は与えてくれるでしょう。
スピリットや自然などからのインスピレーション、メッセージ等を受け取る能力も優れているでしょう。
あなたの大きな愛と創造性が、無意識の領域を通じて、世界中に伝わっていきます
みなさまの海王星が益々輝きを放ちますように
もやもやしたものを払拭(ふっしょく)して、スピリットとしての自分を見出したい時、どうぞ海王星に援助を求めてくださいね

※海王星について詳しくは、こちらの記事をお読みください

それでは1ハウスから順にお伝えしていきたいと思います。
【1ハウスの海王星】

1ハウスは、アイデンティティ、本質的な部分を表しますが、その1ハウスに個性をサポートする海王星が居るということは、とてもスピリチュアルな資質をお持ちでしょう。
感受性が高く、必要なものを受け取ります。
そして発信する力も素晴らしいものがあります。
多次元の世界に対する理解、スピリットやエネルギーについての理解、芸術、芸能の才能、創造力などたくさん携えて地上に転生してこられたと言えるでしょう。
その才能、資質をもって世界に貢献されることは、本当に素晴らしいことです。
ただ、海王星の心理的な作用については、抑制的、抑圧的に働くことがあります。
無意識的に自己を押さえつける考えや、行動をとっているかもしれませんから、よくご自身を観察されるとよいでしょう。
海王星の作用は時にじわっと働き、気づきにくいことがあります。
ですが私たちは自分自身で心理的な解放を行う力を持っています。
何も、誰も私たちを縛ることはできません。
自分で自分を否定し、押さえつけていたものを手放し、そして見過ごすことはエゴを小さくしていくことにつながります。
自分の内側に海の神であるポセイドンが住んでいると思うと、パワーも出てくるのではないでしょうか

【2ハウスの海王星】

スピリチュアルな才能やクリエイティブな才能を発揮することが豊かさを引き寄せることにもなるでしょう。
2ハウスは自己価値を表すハウスですが、海王星が2ハウスにある方は、多次元的な存在としての自分に価値を見出していくことが出来るでしょう。
3次元的なエゴをなだめていくことで、高次の自分とつながります。
しかし、様々な体験(家庭環境、学校、社会生活…)、あるいは過去生から持ち越している意識により、自己価値を低く抑えてしまっている可能性も考えられます。
そうすると、本来得られるべき報酬や賞賛、それによる自信というものも得られにくい状況になっている可能性もあります。
もしそのような傾向が感じられる場合は、自分を力づけるアファーメーションを唱えることをお勧めします。
そもそも私たちの独り言が私たち1人1人の現実を創っていますから、肯定的な宣言をすることは、自分を支持することになり、ポジティブな現実をもたらす鍵となります。
『私は私を愛してます』
『私は愛です』
『私はパワフルです』...
思いつくアファーメーションを3回唱えてみましょう。
3回唱えることで宇宙が聞き取ってくれ、現実化しやすくなりますよ

【3ハウスの海王星】

海王星が3ハウスにある方は、スピリチュアルな叡智やヒーリング、心理学や芸術、芸能などについて学ぶことは、とても有意義なこととなるかもしれません。
また、多くの人々を支援する方法や理念を学ぶことも素晴らしいでしょう。
視野の広い考え方ができる方です。
インスピレーションを頼りにすることは、とても意味のあることです。
自己を否定するような考え、あるいはいろいろなことを敏感に考えすぎることは、精神的に大きな疲れをもたらします。
自分を肯定する考え方を意識することや、適切な人に話を聴いてもらうことなどが大切になってくると思います。
また、兄弟との関係性で苦労されている方は、精神的、物理的に適度な距離を取ることが役に立つかもしれません

【4ハウスの海王星】

生まれ育った家庭を表す4ハウスに海王星が位置する方は、行動や考え方が抑制されるような家庭環境にある、もしくはあったかもしれません。
我慢を強いられることもいろいろとある可能性が考えられます。
しかし一方、スピリチュアルな家庭環境、あるいはアーティスティックな家庭環境であるいうこともあるでしょう。
海王星のどの側面が強く現れるかによって違いが出てきます。
もし抑圧を強く感じる家庭で育った場合は、自分自身を解放していくことが重要なテーマとなるでしょう。
あるいは、家族の自己中心的な面を解放していく、変えていく働きを自然となさっているかもしれません。
それから、芸術・芸能、あるいはスピリチュアルな事柄、宗教等に触れる機会が多い場合は、それらもご自身の資質の一部としていくことができます。
4ハウスは基盤・土台を表すとても重要なハウスです。
成長して社会で活躍し発展していくためには、土台がしっかりとしていることが大切です。
4ハウスをケアすることはとても重要ですね

【5ハウスの海王星】

スピリットとしての本質的な部分を表現していくことが、海王星をより輝かせるでしょう。
アーティスト、ヒーラー、起業家、地球環境や動植物を守る人、子供たちを育む人、モノを創る人、人と人をつなぐ人etc…
自分らしくいて、表現をしていくことを、海王星が促してくれるでしょう。
嗜癖(しへき)という言葉がありますが、何かにのめり込み過ぎるとバランスを崩してしまいます。
恋愛、ギャンブル等々、海王星は境界線を飛び越えてしまうようなところがありますので、嗜癖(しへき)と嗜好(しこう)の間の“一線”を画すことが重要になるでしょう

【6ハウスの海王星】

海王星が6ハウスに位置する方は、どのような家庭を創りたいでしょうか。
あるいはどのようなつながり、コミュニティを創りたいでしょうか。
目に見えない存在やその世界への理解を深めることができるようなつながりでしょうか。
芸術的、創造的な家庭にしていきたいでしょうか。
あなた自身が決めることが出来ます。
どうぞご自分にとって心地よいコミュニティを創っていってください。
大きな愛を広げていけるような、そして創造性を広げていけるような、そのようなコミュニティを創っていくことができます。
自分らしさを発揮できるコミュニティ創りです。
それは家庭、職場、その他仲間との愛と成長を育む場の創造です

【7ハウスの海王星】

ヒーリング、チャネリングや芸術的なつながりのある人々との関係性が育まれるでしょう。
人との出会いによって、自分も癒され、人のことも癒していくでしょう。
また、スピリチュアルな仕事や援助する仕事、芸術や芸能の活動に向いている可能性があります。
人々に海王星の愛を分かち合っていくことができます。
一方、プレッシャーを感じるような人間関係ができていないか、振り返ってみることも重要かもしれません。
仕事での付き合いの中では避けられないことも多々ありますが、相手にのみ込まれないように境界線を意識することが大切でしょう。
そして、他者との違いを理解し、1人1人の理解を深めていくこと、共感していくことをしていかれるでしょう。
ところで、生まれた家庭(両親・兄弟等)での葛藤が強い場合は、パートナーやその他の人々に投影されて抑圧を感じたり、怒りを感じたり、あるいはお互い依存的な関係性が生まれたりしていないか、ご自身を見つめてみられることは、とても役に立つことだと思います

【8ハウスの海王星】

サイキックな能力が豊かでしょう。
ヒーリングやチャネリングなどの素晴らしい力を備えていらっしゃいます。
さらに芸術などクリエイティブな才能も豊かでしょう。
また、情緒的な人とのつながりを深めていく共感力があるでしょう。
しかし、他者との境目が観えなくなってしまうと、共依存の方向に向かっていくかもしれません。
エゴ(自己中心性)を削っていくことは大変ですが、海王星が強くサポートしてくれる位置でもありますので、変容を促してくれるでしょう。
また、この世を去った魂を供養やミディアムシップなどを通して、癒すことをすることになるかもしれません

【9ハウスの海王星】

ヒーリングや芸術、芸能、映像関連、その他クリエイティブな職業に就くためにどのような教育を受けるか、資格や経験をどのように積んでいくか、それらが重要になってくるでしょう。
また、精神世界、スピリチュアルな知識の理解や探求の力も注がれています。
そしてそれらの分野を教えることも、9ハウス海王星の方の可能性として考えられます。
自分自身の考えについて、たとえ批判されるようなことがあっても、探求していくことが大切でしょう

【10ハウスの海王星】

理想の社会の在り方を探求していかれるかもしれません。
平等、公平な社会。
誰にでも様々な機会が与えられ、1人1人の創造性を発揮していく社会は、どんなに素晴らしい社会でしょう!
そのための活動に取り組んでいくかもしれません。
また、クリエイティブな人たちや、スピリチュアルな人々との交流が豊かになるでしょう。
仕事としても海王星を生かしたクリエイティブな、あるいは目に見えない世界と目に見える世界をつなげるようなことに取り組む可能性があります。
あなたの創造性と大きな愛が、社会の中で発揮されることを海王星が望んでいるでしょう。
また、家系的に豊かな創造性や霊的資質を受け取っている可能性があります

【11ハウスの海王星】

11ハウスは未来のビジョンや人道的な愛という意味のあるハウスですが、そこに海王星が位置することで、広大なビジョンというものを描くことができると思います。
現在の“限界という境界線”を海王星は溶かしてくれます。
それから、自分で思い描く理想の世界を仲間と共有し、さらに世界に向けて広げていくこと、これも素晴らしいライフワークとなるでしょう。
例えば地球環境の破壊が進んでいるという認識は以前に比べて広がっていると思いますが、各自の立場でどのような地球にしていきたいか、そのためにどう動いていくか等を分かち合っていくことはとても素晴らしいことだと思います。
また11ハウス海王星の方は、社会のムードといったものも敏感にとらえて伝えることができるでしょう

【12ハウスの海王星】

12ハウスはとても興味深いハウスです。
目に見えない世界を扱う領域とも言われています。
海王星が12ハウスにある方は、ご自身の創造性や霊的資質、あるいは人道主義的な側面を意外と自覚されていないかもしれません。
自分の奥深くに眠っているものを発見していくことは、12ハウスを活用していく醍醐味と言えるでしょう。
トレジャーハンターが洞窟の中に隠されていた宝物を見つけるように、海王星はあなたがその素晴らしい資質や才能を自分の中に発見し、発揮することを待ち望んでいます。
すでに海王星のエネルギーを発揮されている方も、改めて見えてきた“限界”を飛び越える力を海王星は与えてくれるでしょう。
スピリットや自然などからのインスピレーション、メッセージ等を受け取る能力も優れているでしょう。
あなたの大きな愛と創造性が、無意識の領域を通じて、世界中に伝わっていきます

みなさまの海王星が益々輝きを放ちますように

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます☆マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。【Part 1】天体・星座…
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えしますホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。ホロスコープからはいろいろなカルマがみえてきます。今生で…
カルマには今生においての原因と結果というものと、過去生にまでまたがって影響している宇宙のカルマというものがあります。カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。地上に生まれる前に予めカルマ的な関わりを持つ人たちと、役割…
お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です。惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えますが、特につながりの強い場所も観ていきます。パワ…
海王星は太陽系の惑星では4番目に大きい天体です
大きさの順では、木星⇒土星⇒天王星⇒海王星となり、直径は地球の約4倍あります。
海王星は天王星と同様に巨大氷惑星とみなされており、表層はガスで覆われています。
そして大気にメタンが含まれるため、青く見えるんですね

また海王星では風速2,000㎞以上の、太陽系で最も強い風が吹いています。
地球のように山や大陸などの固い障害物となるようなものがないので、超音速で風が吹き荒れていると考えられていますが、すさまじい環境ですね
海王星は天王星よりも太陽からの距離が遠いため、太陽の光も熱もより届きにくいわけですが、なぜか気温は天王星よりも10度も高いんですね(といってもマイナス214度といった世界ですが...)。
その原因としては内部からの熱ではないかと考えられていますが、その熱がどのようにして発生するのかについては、まだ謎です

海王星は太陽の周りを約165年かけて回ります
人生80年といえども、海王星が太陽の周りをまだ半周するくらいだということになりますね。
地球から遠い天体ほど、その影響がじわっと、そして強力に働きますので、海王星も私たちにとって、重要な天体ですね。
宇宙のインスピレーションを与えてくれる星です)^o^(
目に見える物質的なものだけでなく、目に見えない世界に気付かせてくれる星ですね。
ところで、海王星は計算によって発見に導かれた天体です。
天王星が発見されたのち、どうも天王星の軌道には不規則なところがあるということが分かってきました。
これは何らかの天体が存在して、その重力の影響を受けているのでは?ということからその未知の天体を計算で予測し、実際の天体観測によって、海王星は発見されたという経緯があります。
発見されたのは1846年ですが、1850年代から石油開発が盛んになってきたこともあり、海王星にまつわる物として石油も挙げられます。

さて、海王星の守護神は、ギリシャ神話に登場するポセイドン(ローマ神話ではネプチューン)ですが、海王星の名前は神の名に由来します。
そして海王星は「魚座」の支配星でもあるんです。
海の神であるポセイドンが魚の星座とつながるというのは、もっともなことですね
それから魚座を表すマークは、ポセイドンが持つ三又の槍からきています。

海王星のエネルギーのポジティブな現れとしては、直感、霊的能力、ヒーリング(霊的・精神的・身体的)、スピリチュアルな叡智、普遍的な愛、芸術性、人間の心を理解する能力など挙げられます。
海王星は、ヒーリングやアートにおいても強力にサポートしてくれる惑星ですから、ヒーラーの方やアーティストの方にとっても重要な惑星ですね♪
またネガティブな現れとしては、抑圧、混乱、妄想、怖れ、逃避、依存症などが挙げられるでしょう。
抑圧というのは、親、兄弟、学校、職場、地域社会から、あるいはSNS等を通じて、抑制を受けて自分自身のパワーを抑えてしまっていたり、自信がなかったりという状況に陥る可能性があるという意味です。
それもじんわりと、まるで真綿で包まれたようにして抑圧がかかってくることがありますので、自覚するのが遅れやすいという傾向があります。
海王星はさまざまな抑圧から自分自身を解放するために、重要な惑星と言えますね。
さらに海王星は海や水とのつながり、幻想、映画・映像、石油・ガス、潜水艦といった占星術的な意味もあります。
海王星がホロスコープの中で下記の位置にある場合は特に影響が大きいでしょう。
①アセンダント(AscあるいはACと表記されています)、MC(天頂)、ディセンダント(DscあるいはDCと表記されています)、IC(天底)の軸付近にある場合
②太陽や月と主要な角度(0度、60度、90度、120度、180度)を作っている場合
職業としては、芸術関係や医療・福祉、ヒーリング全般、スピリチュアルな仕事や夢を与えるような仕事に活かしていくことができます。
海王星のエネルギーを強く受けている方は、周囲を巻き込むような力をもっているかもしれません。
その反面、感受性が高いため、周りの感情や考えに影響を受けやすいということもあるでしょう。
この素晴らしい惑星のエネルギーをポジティブに使っていき、私たちの無限の可能性を拓いていきましょう
みなさまの海王星が、益々輝きますように
海王星の各ハウスにおける影響についてはこちらをご覧ください

大きさの順では、木星⇒土星⇒天王星⇒海王星となり、直径は地球の約4倍あります。
海王星は天王星と同様に巨大氷惑星とみなされており、表層はガスで覆われています。
そして大気にメタンが含まれるため、青く見えるんですね


また海王星では風速2,000㎞以上の、太陽系で最も強い風が吹いています。
地球のように山や大陸などの固い障害物となるようなものがないので、超音速で風が吹き荒れていると考えられていますが、すさまじい環境ですね

海王星は天王星よりも太陽からの距離が遠いため、太陽の光も熱もより届きにくいわけですが、なぜか気温は天王星よりも10度も高いんですね(といってもマイナス214度といった世界ですが...)。
その原因としては内部からの熱ではないかと考えられていますが、その熱がどのようにして発生するのかについては、まだ謎です


海王星は太陽の周りを約165年かけて回ります

人生80年といえども、海王星が太陽の周りをまだ半周するくらいだということになりますね。
地球から遠い天体ほど、その影響がじわっと、そして強力に働きますので、海王星も私たちにとって、重要な天体ですね。
宇宙のインスピレーションを与えてくれる星です)^o^(
目に見える物質的なものだけでなく、目に見えない世界に気付かせてくれる星ですね。
ところで、海王星は計算によって発見に導かれた天体です。
天王星が発見されたのち、どうも天王星の軌道には不規則なところがあるということが分かってきました。
これは何らかの天体が存在して、その重力の影響を受けているのでは?ということからその未知の天体を計算で予測し、実際の天体観測によって、海王星は発見されたという経緯があります。
発見されたのは1846年ですが、1850年代から石油開発が盛んになってきたこともあり、海王星にまつわる物として石油も挙げられます。

さて、海王星の守護神は、ギリシャ神話に登場するポセイドン(ローマ神話ではネプチューン)ですが、海王星の名前は神の名に由来します。
そして海王星は「魚座」の支配星でもあるんです。
海の神であるポセイドンが魚の星座とつながるというのは、もっともなことですね

それから魚座を表すマークは、ポセイドンが持つ三又の槍からきています。

海王星のエネルギーのポジティブな現れとしては、直感、霊的能力、ヒーリング(霊的・精神的・身体的)、スピリチュアルな叡智、普遍的な愛、芸術性、人間の心を理解する能力など挙げられます。
海王星は、ヒーリングやアートにおいても強力にサポートしてくれる惑星ですから、ヒーラーの方やアーティストの方にとっても重要な惑星ですね♪
またネガティブな現れとしては、抑圧、混乱、妄想、怖れ、逃避、依存症などが挙げられるでしょう。
抑圧というのは、親、兄弟、学校、職場、地域社会から、あるいはSNS等を通じて、抑制を受けて自分自身のパワーを抑えてしまっていたり、自信がなかったりという状況に陥る可能性があるという意味です。
それもじんわりと、まるで真綿で包まれたようにして抑圧がかかってくることがありますので、自覚するのが遅れやすいという傾向があります。
海王星はさまざまな抑圧から自分自身を解放するために、重要な惑星と言えますね。
さらに海王星は海や水とのつながり、幻想、映画・映像、石油・ガス、潜水艦といった占星術的な意味もあります。
海王星がホロスコープの中で下記の位置にある場合は特に影響が大きいでしょう。
①アセンダント(AscあるいはACと表記されています)、MC(天頂)、ディセンダント(DscあるいはDCと表記されています)、IC(天底)の軸付近にある場合
②太陽や月と主要な角度(0度、60度、90度、120度、180度)を作っている場合
職業としては、芸術関係や医療・福祉、ヒーリング全般、スピリチュアルな仕事や夢を与えるような仕事に活かしていくことができます。
海王星のエネルギーを強く受けている方は、周囲を巻き込むような力をもっているかもしれません。
その反面、感受性が高いため、周りの感情や考えに影響を受けやすいということもあるでしょう。
この素晴らしい惑星のエネルギーをポジティブに使っていき、私たちの無限の可能性を拓いていきましょう

みなさまの海王星が、益々輝きますように



星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています

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魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
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各チャクラのエネルギーを調整し、もはや持っておく必要のない過去生や多次元の転生におけるカルマを解放するセッションを行っておりますが、そのセッションを受けてくださいましたお客様から、ご感想をいただきましたので、シェアさせて頂きたいと思います
『カルマ解放セッションは、理由はわからないけど必要と感…

みなさまの出生ホロスコープの中の天王星が、12あるハウスの中のどのハウスに位置しているかを観ることにより、自分らしさを見つめることに役立ち、また独自性を大いに発揮する領域も見えてくると思います。
また、今の天王星の位置あるいは過去や未来の任意の時点での天王星の位置がどのハウスにあるのかを知ることは、皆様がどの領域において変革のパワーを特に発揮していかれるかを知る道しるべとなるでしょう
変化や革新がほしい時、どうぞ天王星に助けを求めてくださいね
それでは1ハウスから順にお伝えしていきたいと思います。
【1ハウスの天王星】

1ハウスは、アイデンティティ、本質的な部分を表しますが、その1ハウスに個性をサポートする天王星が居るということは、まさに自分らしさを深く探究していくことが重要となるでしょう。
好きなこと、楽しいことはどういうことでしょうか?
小さい頃に興味のあったこと、実際にしていた遊びの中にも本質的な部分がすでに現れていたかもしれません。
今、経済的なことも社会人・家庭人としての役割も一旦脇に置いて、「自分は何をしたいか?」、「どんなことを考えるとハッピーになり、やる気が出るか?」といったことを考えてみてください。
自分の真実の道を歩く、そのための決断を下していく、そのようなことが1ハウス天王星の方には特に求められるでしょう。
また、”変わりたい”あるいは”変えていきたい”という思いがご自身の内側に宿っているかもしれません。
【2ハウスの天王星】

2ハウスうに天王星が位置する方は、ご自分の個性を発揮されることにより、自身がみなぎり、自己価値が高まっていくことでしょう。
さらに自分らしく生きていくことが、経済的な豊かさも引き寄せます。
ご自分が興味あること、面白いと感じること、やりがいを感じることにエネルギーを注いでいくことが、生活を潤す事につながります。
また、個性を発揮することとエゴとのバランスも図っていく必要が出てくるでしょう。
2ハウスはバランスの領域でもあります。
魂とエゴとのバランス、自分と他者とのバランス、etc...
2ハウス天王星の方は自分らしくあることが、人生の様々な領域でバランスを取っていく鍵となるでしょう。
【3ハウスの天王星】

3ハウスに天王星がある方は、学ぶことで自分自身への理解を深めていかれるでしょう。
興味あることをどんどんと学んで、そして体験していかれるとよいと思います。
私たちの本質であるスピリットは、悠久(ゆうきゅう)の時を様々な星に転生して、豊かな学びと経験を得ています。
ですから、地上の世界で何かを学ぶということは、実は、もう既に知っていることを思い出すためのきっかけとなると言えるでしょう。
また、3ハウス天王星の方は、革新的なアイデアをもたらすことのできる方です。
既成概念にとらわれずに自由な発想を心がけることで、まさに天王星の“チャネル“としてたくさんのインスピレーションを受け取っていかれるでしょう。
さらに他者とのコミュニケーションを図っていくことで、他社と自分の違いを感じ、そこから独自性というものを認識していかれるでしょう。
【4ハウスの天王星】

4ハウスに天王星がある方は、生まれた家庭の中での様々な体験から、自分らしさを見つけていかれることでしょう。
また、家庭の中に変革をもたらす存在ともなるかもしれません。
新しい考え方、行動、それらが家族に大いなる刺激をもたらす可能性があります。
例えば、旧来的な思考にとらわれる家の中に、現代的あるいは未来的な考え方を持ち込むことになるかもしれません。
また、なかなか自分らしさを表現する一歩が踏み出せない家族にとって、4ハウス天王星の方の言動が、驚きとなり、そして学びともなるでしょう。
さらに、4ハウス天王星の方は、家系のカルマ的な流れというものを敏感にとらえていらっしゃるかもしれません。
問題、つらい事、しがらみ.....そういった流れをご自分の代で断ち切るという決意をされる方もいらっしゃるでしょう。
とてもパワフルなことです!
【5ハウスの天王星】

5ハウスは、自己表現を表すハウスですが、そこに天王星があるということは、自分らしさを対外的に表現していくことに強力なサポートが行われていると言えるでしょう。
自己を表現するためには、自分らしさを認識し、理解することがとても重要です。
しかし案外自分の才能や特徴というものは、自分では気づかなかったりするものです。
人から言われて「そうなんだ」と気づくことも少なくないと思いますので、人からの評価を好意的にとらえていくことも大切でしょう。
そして「私はこういう人間なんだ」、「私は自分自身を愛している」というふうに宣言することが、5ハウス天王星の方にとって最もふさわしい事ではないかと思います。
その人らしさが輝いて見えるとき、好意を寄せる人も現れやすくなり、恋愛にも発展しやすいでしょう。
5ハウスは楽しむハウスでもあります。
それから、5ハウスは愛を与えるハウスとも言われていますが、そのためには自分を愛していることが前提として必要となりますね。
恋愛においても、まず自分自身に惚れ込むことが、相手とのロマンスを発展させるためにもとても重要なこととなってくるでしょう。
【6ハウスの天王星】

6ハウスに天王星がある方は、自分らしさを発揮することが、ふさわしいパートナーを引き寄せ、新しい家族を創るために大きな意味をもつでしょう。
また、自分で創った家族において、何かしらの変化や新しいものをもたらすという役割もあるかもしれません。
さらに職場をはじめとする様々なコミュニティにおいても、その役割は果たされることになるかもしれません。
ところで、6ハウスは“協働“を表すハウスでもありますが、協働するということと、個性を発揮するということとは、本来反発し合うものではありません。
むしろ、各々が自分らしさを大切にして表現しているからこそ、他者への理解を深めやすく、多様性を大切にして、お互いに協力するという風土が生まれてくるものだと思います。
多様性を認めることは、自由意思を尊重することにつながります。
風通しの良い関係性、そしてコミュニティ-を創っていくことにおいて、6ハウス天王星の方は、よき導き手となっていかれるでしょう。
【7ハウスの天王星】

7ハウスは1ハウスと向かい合うハウスです。
1ハウスは本質的な自分を表します。
そのため7ハウスは、自分の本質と鏡合わせのハウスだということになります。
自分の映し鏡のハウスに天王星が位置するということですから、自分の独自性を客観的に観ているということですね。
どのような姿で映っているでしょうか?
その個性は気に入ってますか?
それとも気に入りませんか?
どのような個性であっても、自分のことですから受け容れていくことが大切になるでしょう。
また、人とは違う自分の個性を発揮するということは、7ハウスの天王星の力を大いに発揮していると言えますね☆
その姿を見て、他の人々も個性を大切に思うようになるでしょう。
自分らしい生き方を追求していくほど、同じように自分らしく生きているパートナーや人々を引き寄せるでしょう。
【8ハウスの天王星】

鋭いアンテナの意味もある天王星が8ハウスにある方は、直観力や感受性がとても豊かでしょう!
また個性を発揮することが、様々な豊かさをもたらします。
直観力を生かした仕事や、ヒーリング、目標が明確なプロジェクト等、ご自身の才能を使っていくことが多くの人々の助けとなり、報酬も得られるでしょう。
また他者の個性を認めて、他者の価値を尊重することも8ハウスの天王星は促してくれるでしょう。
他者の価値を認めるためには、自分の価値を認める必要があります。
自己価値が高まるにつれて、他者を受け容れることも、より容易になっていくでしょう。
【9ハウスの天王星】

学習、研究、教育に関することは、9ハウスが天王星の方の個性を輝かせるでしょう。
パーソナリティーについての研究を深めていくかもしれません。
そして個人とは?集団とは?といった研究も多くの学びがあるでしょう。
また、科学技術や革新的な方法についての研究もいいですね!
多くの書物、情報から学んでいきますが、それは自分自身を理解することへと結びついていくでしょう。
【10ハウスの天王星】

独自性を発揮することが仕事での発展につながります。
他とは違うあなただからこそ提供できることを、自信をもって打ち出していきましょう!
また、科学技術や占星術、宇宙に関することも仕事として取り組みやすいことかもしれません。
10ハウスが天王星の方は、個性を輝かせることで、人々がその光に引き寄せられてくるでしょう。
さらに家系・血筋としての才能や資質を受け継いでいる可能性がありますので、それらも調べてみると、有益な情報が得られるのではないかと思います。
【11ハウスの天王星】

ご自身の特徴を広くシェアしていくことが、社会に貢献することになるでしょう。
また、興味の合う人々とネットワーク作りをされることも、素晴らしいことだと思います。
さらに新しいもの、考え方、方法、仕組み、技術等を広げていくことも偉大な貢献になるでしょう。
11ハウスの天王星の力は、個性が生きる社会を作るために大いに発揮されるでしょう。
【12ハウスの天王星】

12ハウスに天王星を持つ方は、潜在的に鋭い直観力を持っているでしょう。
心理的な洞察力にも優れています。
さらに新しい世界の展望や改革意識が強い方と言えると思いますが、ただ12ハウスにある天体の力というのは、なかなか意識しづらいところもありますので、ご自身の感覚としては、そのような資質は特に意識していないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし12ハウスの天体は、大変な力を秘めていますので、天王星の力を意識して活用していかれると、新たな展開が開けてくるかもしれませんね
みなさまの天王星が益々輝きを放ちますように
天王星の特徴については、こちらをご覧ください

また、今の天王星の位置あるいは過去や未来の任意の時点での天王星の位置がどのハウスにあるのかを知ることは、皆様がどの領域において変革のパワーを特に発揮していかれるかを知る道しるべとなるでしょう

変化や革新がほしい時、どうぞ天王星に助けを求めてくださいね

それでは1ハウスから順にお伝えしていきたいと思います。
【1ハウスの天王星】

1ハウスは、アイデンティティ、本質的な部分を表しますが、その1ハウスに個性をサポートする天王星が居るということは、まさに自分らしさを深く探究していくことが重要となるでしょう。
好きなこと、楽しいことはどういうことでしょうか?
小さい頃に興味のあったこと、実際にしていた遊びの中にも本質的な部分がすでに現れていたかもしれません。
今、経済的なことも社会人・家庭人としての役割も一旦脇に置いて、「自分は何をしたいか?」、「どんなことを考えるとハッピーになり、やる気が出るか?」といったことを考えてみてください。
自分の真実の道を歩く、そのための決断を下していく、そのようなことが1ハウス天王星の方には特に求められるでしょう。
また、”変わりたい”あるいは”変えていきたい”という思いがご自身の内側に宿っているかもしれません。
【2ハウスの天王星】

2ハウスうに天王星が位置する方は、ご自分の個性を発揮されることにより、自身がみなぎり、自己価値が高まっていくことでしょう。
さらに自分らしく生きていくことが、経済的な豊かさも引き寄せます。
ご自分が興味あること、面白いと感じること、やりがいを感じることにエネルギーを注いでいくことが、生活を潤す事につながります。
また、個性を発揮することとエゴとのバランスも図っていく必要が出てくるでしょう。
2ハウスはバランスの領域でもあります。
魂とエゴとのバランス、自分と他者とのバランス、etc...
2ハウス天王星の方は自分らしくあることが、人生の様々な領域でバランスを取っていく鍵となるでしょう。
【3ハウスの天王星】

3ハウスに天王星がある方は、学ぶことで自分自身への理解を深めていかれるでしょう。
興味あることをどんどんと学んで、そして体験していかれるとよいと思います。
私たちの本質であるスピリットは、悠久(ゆうきゅう)の時を様々な星に転生して、豊かな学びと経験を得ています。
ですから、地上の世界で何かを学ぶということは、実は、もう既に知っていることを思い出すためのきっかけとなると言えるでしょう。
また、3ハウス天王星の方は、革新的なアイデアをもたらすことのできる方です。
既成概念にとらわれずに自由な発想を心がけることで、まさに天王星の“チャネル“としてたくさんのインスピレーションを受け取っていかれるでしょう。
さらに他者とのコミュニケーションを図っていくことで、他社と自分の違いを感じ、そこから独自性というものを認識していかれるでしょう。
【4ハウスの天王星】

4ハウスに天王星がある方は、生まれた家庭の中での様々な体験から、自分らしさを見つけていかれることでしょう。
また、家庭の中に変革をもたらす存在ともなるかもしれません。
新しい考え方、行動、それらが家族に大いなる刺激をもたらす可能性があります。
例えば、旧来的な思考にとらわれる家の中に、現代的あるいは未来的な考え方を持ち込むことになるかもしれません。
また、なかなか自分らしさを表現する一歩が踏み出せない家族にとって、4ハウス天王星の方の言動が、驚きとなり、そして学びともなるでしょう。
さらに、4ハウス天王星の方は、家系のカルマ的な流れというものを敏感にとらえていらっしゃるかもしれません。
問題、つらい事、しがらみ.....そういった流れをご自分の代で断ち切るという決意をされる方もいらっしゃるでしょう。
とてもパワフルなことです!
【5ハウスの天王星】

5ハウスは、自己表現を表すハウスですが、そこに天王星があるということは、自分らしさを対外的に表現していくことに強力なサポートが行われていると言えるでしょう。
自己を表現するためには、自分らしさを認識し、理解することがとても重要です。
しかし案外自分の才能や特徴というものは、自分では気づかなかったりするものです。
人から言われて「そうなんだ」と気づくことも少なくないと思いますので、人からの評価を好意的にとらえていくことも大切でしょう。
そして「私はこういう人間なんだ」、「私は自分自身を愛している」というふうに宣言することが、5ハウス天王星の方にとって最もふさわしい事ではないかと思います。
その人らしさが輝いて見えるとき、好意を寄せる人も現れやすくなり、恋愛にも発展しやすいでしょう。
5ハウスは楽しむハウスでもあります。
それから、5ハウスは愛を与えるハウスとも言われていますが、そのためには自分を愛していることが前提として必要となりますね。
恋愛においても、まず自分自身に惚れ込むことが、相手とのロマンスを発展させるためにもとても重要なこととなってくるでしょう。
【6ハウスの天王星】

6ハウスに天王星がある方は、自分らしさを発揮することが、ふさわしいパートナーを引き寄せ、新しい家族を創るために大きな意味をもつでしょう。
また、自分で創った家族において、何かしらの変化や新しいものをもたらすという役割もあるかもしれません。
さらに職場をはじめとする様々なコミュニティにおいても、その役割は果たされることになるかもしれません。
ところで、6ハウスは“協働“を表すハウスでもありますが、協働するということと、個性を発揮するということとは、本来反発し合うものではありません。
むしろ、各々が自分らしさを大切にして表現しているからこそ、他者への理解を深めやすく、多様性を大切にして、お互いに協力するという風土が生まれてくるものだと思います。
多様性を認めることは、自由意思を尊重することにつながります。
風通しの良い関係性、そしてコミュニティ-を創っていくことにおいて、6ハウス天王星の方は、よき導き手となっていかれるでしょう。
【7ハウスの天王星】

7ハウスは1ハウスと向かい合うハウスです。
1ハウスは本質的な自分を表します。
そのため7ハウスは、自分の本質と鏡合わせのハウスだということになります。
自分の映し鏡のハウスに天王星が位置するということですから、自分の独自性を客観的に観ているということですね。
どのような姿で映っているでしょうか?
その個性は気に入ってますか?
それとも気に入りませんか?
どのような個性であっても、自分のことですから受け容れていくことが大切になるでしょう。
また、人とは違う自分の個性を発揮するということは、7ハウスの天王星の力を大いに発揮していると言えますね☆
その姿を見て、他の人々も個性を大切に思うようになるでしょう。
自分らしい生き方を追求していくほど、同じように自分らしく生きているパートナーや人々を引き寄せるでしょう。
【8ハウスの天王星】

鋭いアンテナの意味もある天王星が8ハウスにある方は、直観力や感受性がとても豊かでしょう!
また個性を発揮することが、様々な豊かさをもたらします。
直観力を生かした仕事や、ヒーリング、目標が明確なプロジェクト等、ご自身の才能を使っていくことが多くの人々の助けとなり、報酬も得られるでしょう。
また他者の個性を認めて、他者の価値を尊重することも8ハウスの天王星は促してくれるでしょう。
他者の価値を認めるためには、自分の価値を認める必要があります。
自己価値が高まるにつれて、他者を受け容れることも、より容易になっていくでしょう。
【9ハウスの天王星】

学習、研究、教育に関することは、9ハウスが天王星の方の個性を輝かせるでしょう。
パーソナリティーについての研究を深めていくかもしれません。
そして個人とは?集団とは?といった研究も多くの学びがあるでしょう。
また、科学技術や革新的な方法についての研究もいいですね!
多くの書物、情報から学んでいきますが、それは自分自身を理解することへと結びついていくでしょう。
【10ハウスの天王星】

独自性を発揮することが仕事での発展につながります。
他とは違うあなただからこそ提供できることを、自信をもって打ち出していきましょう!
また、科学技術や占星術、宇宙に関することも仕事として取り組みやすいことかもしれません。
10ハウスが天王星の方は、個性を輝かせることで、人々がその光に引き寄せられてくるでしょう。
さらに家系・血筋としての才能や資質を受け継いでいる可能性がありますので、それらも調べてみると、有益な情報が得られるのではないかと思います。
【11ハウスの天王星】

ご自身の特徴を広くシェアしていくことが、社会に貢献することになるでしょう。
また、興味の合う人々とネットワーク作りをされることも、素晴らしいことだと思います。
さらに新しいもの、考え方、方法、仕組み、技術等を広げていくことも偉大な貢献になるでしょう。
11ハウスの天王星の力は、個性が生きる社会を作るために大いに発揮されるでしょう。
【12ハウスの天王星】

12ハウスに天王星を持つ方は、潜在的に鋭い直観力を持っているでしょう。
心理的な洞察力にも優れています。
さらに新しい世界の展望や改革意識が強い方と言えると思いますが、ただ12ハウスにある天体の力というのは、なかなか意識しづらいところもありますので、ご自身の感覚としては、そのような資質は特に意識していないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし12ハウスの天体は、大変な力を秘めていますので、天王星の力を意識して活用していかれると、新たな展開が開けてくるかもしれませんね

みなさまの天王星が益々輝きを放ちますように




占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
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天王星の直径は地球の約4倍で、重さは約15倍です。
太陽系の惑星の中では、木星、土星に次いで3番目に大きな惑星となります。
太陽から天王星までの距離は、太陽から土星までの距離の約2倍ですから、かなり遠い星という感じがしますね。
そのため惑星探査機が接近したのも1977年打ち上げのボイジャー2号のみとなっています。
水、アンモニア、メタンの氷から大部分ができており、別名「氷の巨人」とも呼ばれます。
自転周期は約17時間ですから地球より1日が短いですね

ところで、天王星には実は、土星のような環(わ)があります。
しかし天王星の環は土星のようには見えません。
土星の環は、氷が主成分ですから、太陽の光を反射するので望遠鏡でも目にすることができます。
しかし天王星の環は氷ではなく、岩石や炭素を多く含んだ物質でできており、さらに輪の幅も数㎞~数十kmと、土星の輪に比べて小さいため、見えにくいわけですね。
また特徴的なのが、天王星の自転軸は太陽系の黄道面に対して約98度と、大きく傾いているということですね。
つまり自転軸が横倒しになった状態で、自転しながら太陽の周りを回っているということになります。
そのため、地球のように自転に沿って昼と夜が変わるのではなく、42年という単位で昼と夜が入れかわっていきます。

(国立科学博物館のHPより)
地球も自転軸は傾いていますが、その角度は23.4度です。
この傾きがあるので、1年の中に四季が生まれます。
他にも例えば火星は25.2度の傾きがあります。
しかし天王星のように横倒しになっているような惑星はありません。
このことからも天王星は独特で、一風変わった天体だと言えるでしょう。
この特徴は、そのまま占星術における天王星の意味としてもとらえられます。
つまり、天王星は私たち1人1人の独自性、個性をサポートしてくれる星なんですね☆彡
自転軸が横倒しになっていて、他の惑星と比べると一風変わっている天王星。
だからこそ私たちの個性を伸ばしてくれることが出来るのだろうと思います☆
個性は独自のものですから、他者と比較して良いとか悪いとか、ということにはなりません。
そして自分の目から見れば、たとえ親兄弟であったとしても他の人間のことは、“一風変わっている“と見えるのではないでしょうか。
また他者からは自分のことも“一風変わっている“と思われているかもしれませんが、まあそれでいいわけですね。
天王星ほど変わってはいないでしょう(笑)(^○^)
ところで、天王星は1781年にイギリスの天文家ウィリアム・ハーシェルによって発見されました。
それまでは、惑星は土星までしか認識がなかったわけですから、非常に大きな発見です。
土星は古代より知られていましたが、近世になってようやく土星より遠い惑星の発見がなされたわけですね!
そのため天王星のマークはハーシェルのHをとって「♅」とされました。

天王星が発見された時代は、激動の時代でした。
1775年~1783年にアメリカ独立戦争、1789年~1799年にフランス革命、さらに1700年代の後半はイギリスで産業革命が起きました。
そのため天王星は、「変革」というエネルギーをもたらす天体として占星術ではとらえられています。
出生ホロスコープの天王星とトランジット天体(その時々実際に運行している天体)が強いつながりを持つ時(特定の角度を持つ時)や、トランジットの天王星が出生ホロスコープのいずれかの天体とつながりを持つ時、あるいはアセンダントやMCといった重要な境界線に来る時などは、変革の起きやすい時ですから、その機会を活かしていくということが大切ですね☆
また、産業革命により技術革新が進んだことから、天王星は「科学技術」という意味も持っています。
さらに天王星は「占星術」や「天文学」という意味も持ち合わせています。
天王星の発見によって、さらに遠い星があるかもしれないと天文の研究が進みました。
それから伝統的な占星術においては、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7つの天体を扱っていたわけですが、天王星の発見によってその枠を超えざるを得なくなったという意味はとても大きいですね。
それから、天王星はマークの形からしてまるでアンテナのようですが、鋭い直観力、インスピレーションという意味もあります。
ですから、例えばヒーラー、チャネラー、アーティストの方などにおいても、天王星の星座やハウス、他の天体とどのようなつながりを持っているか、ということが重要になってきます。

ところで、天王星は太陽の周りを約84年かけて回りますが、人の一生の長さとも言えるような長い期間ですね。
自分らしさをサポートしてくれる天王星が、太陽の周りを1周したところで、私たちの多くが地球を卒業していくというのも、何となく不思議ではないような気がします。
天王星は遠い天体ではありますが、個性のサポートという、とても個人的なことにも関わる天体ですから、身近に感じてそのパワーを使っていくという姿勢がふさわしいのではないかと思います。
みなさまの天王星が益々輝きを放ちますように





コロナウイルス感染の影響で世の中全体が制限モードになっておりますが、こういう時こそ、自分自身を見つめる良い機会ではないかと私は思っております。
そこでStar Angelが提供しております占星術セッションやレッスン、エネルギーヒーリングの料金を時…
そこでStar Angelが提供しております占星術セッションやレッスン、エネルギーヒーリングの料金を時…
出生ホロスコープの中に逆行した金星をお持ちの方がいらっしゃいます。
今、金星が逆行している2020年5月13日~6月25日の間に生まれた赤ちゃんも出生図に逆行金星を持っているということになります。
金星の逆行は、約20か月に1度、40日余りしか起きない現象ですので、出生ホロスコープに逆行の金星を持っている方は少ないですね。
それだけ、愛についてのミッションをいろいろと設定して生まれてこられたと言えるでしょう。
尚、金星逆行の場合は、金星の記号(♀)の横に大文字のR、あるいは小文字のr、などが書いてありますので、ご確認ください


金星が逆行している方にとって、人間関係による影響というものは、とても大きなものとして捉えられるのではないでしょうか。
家庭、職場、友人、知人、地域社会、ネット上のつながり等あらゆる場面で人間関係は存在します。
金星が逆行している方にとって、人との距離感あるいは社会との距離感というのは、とても大事な要素となるでしょう。
ベタベタした付き合いも好まない方が多いでしょう。
逆行金星の方は、人とのつながりを求める気持ちや、共感したいという思いが強い反面、人からの評価がとても気になり、人間関係にたくさんのエネルギーを注ぐために疲れてしまう、というような傾向があるのではないでしょうか。
真に信頼できる人と喜びを分かち合うことは、とても幸せなことでしょう。
また、子供時代は決して楽ではなかったかもしれません。
両親をはじめ、家族や親しい人との間において距離を築かなければならなかった経験があるかもしれません。
そして、「信じられない」という感覚が育ちやすかったかもしれません。
大人になったら自動的にそのような経験が消えてなくなるとは限らず、人生の内で長い間影響を及ぼすことが少なくありません。
また、そのような内面のことは、自分自身では自覚しづらいということもあります。
ですから、もし出生図で金星が逆行している方がいらっしゃったら、「どうぞご自分を責めないようにして下さい」とお伝えしたいと思います。
愛することも、愛されることも、それを自然に行うには、自己を受け容れていることが大切になってきます。
自己の承認、あるいは自己価値を高めることとも言えるでしょう。

ところで、金星は牡牛座と天秤座を支配する天体なんですね。
牡牛座は、春分点の牡羊座から数えて2番目の星座ですから、12あるハウスの1番目を牡羊座に対応させると、牡牛座は2ハウスに対応するということになります。
このようなハウスの見方を「ナチュラルハウス」と呼んでいます。
2ハウスは、自己価値を表すハウスです。
それからもう1つの天秤座は、牡羊座から数えて7番目の星座ですので、7ハウスがナチュラルハウスとなります。
7ハウスはパートナーシップや人間関係を表すハウスです。
ということは、金星は基本的に自己価値と人間関係を司っているということが言えますね。
金星支配というところから、自己の価値とは、愛こそが自分の価値の源泉であると言えるのではないでしょうか。
そして愛を持った交流が関係性を善くしていく、ということも見えてきますね。

自分を愛し、人を愛すことが重要なわけですが、金星逆行の方は、その学びを地上世界で大いに深めたいと思って生まれてこられたのではないかと思います。
さて、惑星の順行も逆行もコインの表裏のようなものですから、金星が順行であろうと逆行であろうと、“愛の星”であることについて、何ら変わりはありません。
また、「愛情」、「憎しみや怖れ」といった対極的なエネルギーは、実は同じ”愛“の現れ方の両端であると言えます。
光の度合いの違いで、愛が燦々(さんさん)と輝いている場合と、愛が暗闇で見えない場合とで、愛情豊かであるか、あるいは憎しみや怖れが強いかという違いとなって現れてきます。
しかし根っこは同じ愛ですので、たとえ強い怖れを抱いているような状態であっても、そこから光のより多い方向へと向かっていくことは充分可能です。
逆に言えば、愛で満たされて幸せという状態であっても、何かのきっかけがあれば憎しみや怖れの方向へ進んでいくことも、私たち人間にはできるということですね。
順行、逆行、いずれにせよ金星の愛の力を発揮していくことが、私たちに必要なことなのだろうと思います


ところで、11次元のアセンデッドマスタ-である“アシュタール”が、金星について話して下さったことがあります。
遠い昔、金星の温度が高くなり、住めない星となってしまった後、そこを脱出した金星人が地球にたくさんやってきました。
条件的にもこの星なら住むことができるということだったわけですね。
きっと、この記事を読んでくださっている方の中にも、金星から地球に移住したという方がいらっしゃることでしょう。
金星と地球は結びつきが強いわけですが、地球の環境破壊を憂いている方は、魂として地球を金星の二の舞(住めなくなってしまうこと)にしてはいけないという思いがあるのかもしれません。
愛の星である金星とつながりの深い地球は、自分の中の愛を見出して発揮していく学び舎(まなびや)と言えるでしょう。
金星逆行の方は、内なる愛への探求を深めていかれることでしょう

それから、ご自身の金星が支配するハウスの領域に注目して、それに前向きに取り組んでいかれることが、人生の発展と深まりにおいてとても重要なこととなるでしょう



星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています

魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます

マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ

土星は現実化や人間関係、調和などを助けてくれる力強いサポーターですが、土星の力を使いこなすためには、じっくりと腰をすえて取り組んでいく姿勢が大切になってくると思います。
皆さんの出生ホロスコープの中で、土星がどのハウスに位置しているかをご確認ください。
土星が居るハウスは本来、あなたの得意な領域であり、活躍できる領域ですから、もしその領域に関することが苦手だ、あるいは関心がない、避けて通りたいという気持ちがある場合は、改めてご自身の才能・資質・美徳をその領域で見出して、活動を続けていただきたいと思います。
土星は偉大な教師ですから、自分が学ぶべき点、クリアーすべき点、そして才能を発揮すべき点を教えてくれます。
そのために課題を設定してくれますが、それがなかなか大変な課題であることも少なくないでしょう。
しかし土星のサポートを前向きに生かしていかなければ、とてももったいないことになると思います。

それでは1ハウスより順に、土星の影響をお伝えします。
【1ハウスの土星】

☆防衛的な傾向や内にこもる傾向がみられるかもしれません。
あるいはその反対に、攻撃的な面が強く出る場合もあるでしょう。
自己信頼が低くなり、自分を受け容れることが難しくなるかもしれません。
自分を知ること、受け容れようとすること、さらに他者の尊厳が大事なように自分の尊厳も大切にすることが重要となるでしょう。
ご自分の内側に大いなる才能・資質・美徳を見出していくことは、特に重要です。
もともとは強い決断力を持っている方です。
【2ハウスの土星】

☆自己価値の感覚が育てられにくかったかもしれません。
自己否定的になる、またはその反映として他者にも否定的になるといった傾向が考えられます。
家庭環境はどのようであったでしょうか。束縛や制限が強くなかったでしょうか。あるいは放任主義だったでしょうか。
2ハウス土星の方は、他者と調和を図り、他者の価値も自分の価値も認めることが出来る方です。
そして人間関係が豊かさの土台を築いてくれます。
さらに自他のバランス、物質と精神、あるいは物質とスピリチュアルな領域とのバランス等のバランス感覚に優れている方です。
【3ハウスの土星】

☆コミュニケーション能力や知性というものに関して、苦手意識や不足感が強い可能性が考えられます。
自分独自の考えを形成していくことに難しさを感じているかもしれません。
また、本心を語ることや自分の考えを表すことに怖れを抱いてしまう傾向もみられるでしょう。
しかし本来は、調和のとれた考え方ができる方であり、イメージを現実化していくためのプロセスを明快に考えていくことのできる方です。
コミュニケーションを図り、人と人とを結びつけ、知恵を分かち合うことが出来る方です。
【4ハウスの土星】

☆人生の基盤を表す4ハウスに土星が位置している方は、生まれ育った家庭環境に困難を感じる可能性があります。
安心感が得られにくく、情緒が不安定になりやすいかもしれません。
しかし、もともと自分自身で安心感を強めていくことができるほどのタフな精神力を持った方です。
そして家庭に平和と調和をもたらすこともできる方です。
家族のきずなを結びなおすことも不可能ではありません。
基盤がしっかりすれば、社会で大きく羽ばたくことのできる方です。
【5ハウスの土星】

☆調和、平和のエネルギーの表現者。
しっかりとした自己の認識が、ありのままの自己の表現へとつながります。
表現する人としての確固たる地位を築くことが出来ます。
他者の評価や他者の活躍ぶりがどのようであれ、自己を認めることで真の満足が得られるでしょう。
自分で自分を認めていくということは、とても創造的なことだと思います。
自信が強固になるにつれて、望む姿の自分になることができるでしょう。
【6ハウスの土星】

☆6ハウスは無条件の愛を表すハウスですから、癒しも当然起こります。
ヒーリングの高い能力を持ち合わせている方と言えるでしょう。
この世界の幻想を見過ごし、内的な統合を図っていくことができます。
自分自身との協調が、他者との協調を生むでしょう。
6ハウスの土星は、「奉仕」をすることが自然な状態となるように、成長を促します。
精神と肉体のバランスが崩れていると健康を害しますから、バランスを図ることもまた、土星に求められるでしょう。

【7ハウスの土星】

☆7ハウス土星の方は、人間における悲喜こもごも、学びもストレスもたくさん経験することで人生を豊かにしていくと言えるでしょう。
7ハウスは他者とのつながりを表しますが、その他者とは自分自身の投影、写し鏡でもあります。他者との調和を図るためには、自分自身の内面の調和を図る必要があります。内なる探求を進めていくことなしに、人間による苦痛や失望が解決されて無くなることはないでしょう。
土星は偉大な教師であり、調和や平和を象徴する星ですから、7ハウスという位置は、土星の本領発揮の場とも言えます。ですから内なる調和・統合に向けて歩んでいけるようにしっかりとレッスンを積ませてくれることでしょう。。
それから7ハウスはパートナーとのつながりも表します。人生の伴侶、ビジネス等のパートナーとの関係性を深めていくために、自分の中の男性性と女性性のバランスを取ることや、自分の資質や情熱を知ることがとても重要となってきます。
土星は苦痛となるパートナーを引き寄せたいのではありません。自身の内面に向かうため、そして共に支えあい成長できるパートナーとの関係性をサポートしてくれるのです。
【8ハウスの土星】

☆より大きなものと結合することが出来ることを知ることが重要です。
サイキックな能力が豊かであり、直観力などが優れています。
自分の感情を整理し、表現していくことも求められています。
8ハウス土星の方は、他者から、特に近い存在からの感情的な打撃により精神的ショックを受ける可能性があります。
受けた傷の回復が大事ですね。
自分の中に生まれ変わる力があるということを受け容れることは、とても重要なことだと思います。
また、財力においてもしっかりと築いていくことができます。
自分の感情を知り、表現したいことを知り、他者やスピリットとのつながりを深めていくことが、豊かさを呼ぶことになります。
【9ハウスの土星】

☆自分の直感や信念、倫理観、哲学と言ったことを信じて、育んでいく必要があります。
非常に賢い方です。
もし自分で考えを形作っていくことへの抵抗や罪の意識がある場合、子供の頃にどのような教育やしつけがなされてきたかということを理解することが、役に立つでしょう。
進学等が思うようにいかない、あるいは何らかの障壁が立ちはだかって学びや研究が進まないということがあるかもしれません。
しかしそれであきらめる必要はありません。情熱が今も感じられるならば、追究していくことをだれも止めることはできません。
そして、よりふさわしい学びや研究の道が見えてくることでしょう。
自分の人生を決めることが出来るのは自分だけなのです。
【10ハウスの土星】

☆成功し、社会の構造を変えていくほどのパワーがあります。
自己の意識が強いので評価されることは満足につながりますが、真の満足は、自分の仕事の社会的使命や、魂の青写真と調和していることを知ることで得られるでしょう。
両親、特に母親の影響から適切な距離を保つことが大事かもしれません。
多くの人々と交流することができます。それだけの魅力を備えているということですから、閉じこもるのはふさわしくないでしょう。
他者からの評価はとても気になるところではあると思いますが、それによって惑わされないように自分の軸をしっかり持っておくことは非常に大切なことだと思います。
【11ハウスの土星】

☆11ハウスの土星の方は、孤立化する傾向があるかもしれません。
それは表面的な交際をよしとしないためです。
あるいはその反対に社交家になる可能性もあります。
孤独よりも、広く浅くでもいいからつながっておきたいという気持ちが働く場合があります。
いずれにせよ、自分と向き合うことが求められるでしょう。
グループに迎合して個性を見失ってはいけませんが、グループを離れて孤立するのもいいとは言えません。
調和や人間関係を表す土星が11ハウスにあるということは、その方は人とのつながりを創り、広げていくことのできる魅力的な人だと言えます。
集団に、そして社会全体に分かち合っていくことのできる何かが、11ハウス土星の方にはあるのです。
【12ハウスの土星】

☆12ハウス土星の方は、罪悪感や義務感が強い方が多いかもしれません。
心の奥深いところでの感情の部分です。孤独と向き合う必要もあるでしょう。
個人としての意識を超えた全体との一体感、ワンネスとも言えますが、そのような広大なつながりの感覚を得ることが、12ハウスの土星の可能性を大いに広げることになります。
エゴを手放し、全体とのつながりを感じ、全体に奉仕する、まさにマザーテレサのようなあり方が理想として掲げられるでしょう。
そのため大変な星回りではありますが、自分で設定して生まれてきたと考えると、越えられないハードルはないと言えるでしょう。
サイキック能力や心理的洞察力も豊かですので、それらの能力を受け容れていくことが大切になってくると思います。
土星の特徴については、こちらの記事をご覧ください
皆さんの出生ホロスコープの中で、土星がどのハウスに位置しているかをご確認ください。
土星が居るハウスは本来、あなたの得意な領域であり、活躍できる領域ですから、もしその領域に関することが苦手だ、あるいは関心がない、避けて通りたいという気持ちがある場合は、改めてご自身の才能・資質・美徳をその領域で見出して、活動を続けていただきたいと思います。
土星は偉大な教師ですから、自分が学ぶべき点、クリアーすべき点、そして才能を発揮すべき点を教えてくれます。
そのために課題を設定してくれますが、それがなかなか大変な課題であることも少なくないでしょう。
しかし土星のサポートを前向きに生かしていかなければ、とてももったいないことになると思います。

それでは1ハウスより順に、土星の影響をお伝えします。
【1ハウスの土星】

☆防衛的な傾向や内にこもる傾向がみられるかもしれません。
あるいはその反対に、攻撃的な面が強く出る場合もあるでしょう。
自己信頼が低くなり、自分を受け容れることが難しくなるかもしれません。
自分を知ること、受け容れようとすること、さらに他者の尊厳が大事なように自分の尊厳も大切にすることが重要となるでしょう。
ご自分の内側に大いなる才能・資質・美徳を見出していくことは、特に重要です。
もともとは強い決断力を持っている方です。
【2ハウスの土星】

☆自己価値の感覚が育てられにくかったかもしれません。
自己否定的になる、またはその反映として他者にも否定的になるといった傾向が考えられます。
家庭環境はどのようであったでしょうか。束縛や制限が強くなかったでしょうか。あるいは放任主義だったでしょうか。
2ハウス土星の方は、他者と調和を図り、他者の価値も自分の価値も認めることが出来る方です。
そして人間関係が豊かさの土台を築いてくれます。
さらに自他のバランス、物質と精神、あるいは物質とスピリチュアルな領域とのバランス等のバランス感覚に優れている方です。
【3ハウスの土星】

☆コミュニケーション能力や知性というものに関して、苦手意識や不足感が強い可能性が考えられます。
自分独自の考えを形成していくことに難しさを感じているかもしれません。
また、本心を語ることや自分の考えを表すことに怖れを抱いてしまう傾向もみられるでしょう。
しかし本来は、調和のとれた考え方ができる方であり、イメージを現実化していくためのプロセスを明快に考えていくことのできる方です。
コミュニケーションを図り、人と人とを結びつけ、知恵を分かち合うことが出来る方です。
【4ハウスの土星】

☆人生の基盤を表す4ハウスに土星が位置している方は、生まれ育った家庭環境に困難を感じる可能性があります。
安心感が得られにくく、情緒が不安定になりやすいかもしれません。
しかし、もともと自分自身で安心感を強めていくことができるほどのタフな精神力を持った方です。
そして家庭に平和と調和をもたらすこともできる方です。
家族のきずなを結びなおすことも不可能ではありません。
基盤がしっかりすれば、社会で大きく羽ばたくことのできる方です。
【5ハウスの土星】

☆調和、平和のエネルギーの表現者。
しっかりとした自己の認識が、ありのままの自己の表現へとつながります。
表現する人としての確固たる地位を築くことが出来ます。
他者の評価や他者の活躍ぶりがどのようであれ、自己を認めることで真の満足が得られるでしょう。
自分で自分を認めていくということは、とても創造的なことだと思います。
自信が強固になるにつれて、望む姿の自分になることができるでしょう。
【6ハウスの土星】

☆6ハウスは無条件の愛を表すハウスですから、癒しも当然起こります。
ヒーリングの高い能力を持ち合わせている方と言えるでしょう。
この世界の幻想を見過ごし、内的な統合を図っていくことができます。
自分自身との協調が、他者との協調を生むでしょう。
6ハウスの土星は、「奉仕」をすることが自然な状態となるように、成長を促します。
精神と肉体のバランスが崩れていると健康を害しますから、バランスを図ることもまた、土星に求められるでしょう。

【7ハウスの土星】

☆7ハウス土星の方は、人間における悲喜こもごも、学びもストレスもたくさん経験することで人生を豊かにしていくと言えるでしょう。
7ハウスは他者とのつながりを表しますが、その他者とは自分自身の投影、写し鏡でもあります。他者との調和を図るためには、自分自身の内面の調和を図る必要があります。内なる探求を進めていくことなしに、人間による苦痛や失望が解決されて無くなることはないでしょう。
土星は偉大な教師であり、調和や平和を象徴する星ですから、7ハウスという位置は、土星の本領発揮の場とも言えます。ですから内なる調和・統合に向けて歩んでいけるようにしっかりとレッスンを積ませてくれることでしょう。。
それから7ハウスはパートナーとのつながりも表します。人生の伴侶、ビジネス等のパートナーとの関係性を深めていくために、自分の中の男性性と女性性のバランスを取ることや、自分の資質や情熱を知ることがとても重要となってきます。
土星は苦痛となるパートナーを引き寄せたいのではありません。自身の内面に向かうため、そして共に支えあい成長できるパートナーとの関係性をサポートしてくれるのです。
【8ハウスの土星】

☆より大きなものと結合することが出来ることを知ることが重要です。
サイキックな能力が豊かであり、直観力などが優れています。
自分の感情を整理し、表現していくことも求められています。
8ハウス土星の方は、他者から、特に近い存在からの感情的な打撃により精神的ショックを受ける可能性があります。
受けた傷の回復が大事ですね。
自分の中に生まれ変わる力があるということを受け容れることは、とても重要なことだと思います。
また、財力においてもしっかりと築いていくことができます。
自分の感情を知り、表現したいことを知り、他者やスピリットとのつながりを深めていくことが、豊かさを呼ぶことになります。
【9ハウスの土星】

☆自分の直感や信念、倫理観、哲学と言ったことを信じて、育んでいく必要があります。
非常に賢い方です。
もし自分で考えを形作っていくことへの抵抗や罪の意識がある場合、子供の頃にどのような教育やしつけがなされてきたかということを理解することが、役に立つでしょう。
進学等が思うようにいかない、あるいは何らかの障壁が立ちはだかって学びや研究が進まないということがあるかもしれません。
しかしそれであきらめる必要はありません。情熱が今も感じられるならば、追究していくことをだれも止めることはできません。
そして、よりふさわしい学びや研究の道が見えてくることでしょう。
自分の人生を決めることが出来るのは自分だけなのです。
【10ハウスの土星】

☆成功し、社会の構造を変えていくほどのパワーがあります。
自己の意識が強いので評価されることは満足につながりますが、真の満足は、自分の仕事の社会的使命や、魂の青写真と調和していることを知ることで得られるでしょう。
両親、特に母親の影響から適切な距離を保つことが大事かもしれません。
多くの人々と交流することができます。それだけの魅力を備えているということですから、閉じこもるのはふさわしくないでしょう。
他者からの評価はとても気になるところではあると思いますが、それによって惑わされないように自分の軸をしっかり持っておくことは非常に大切なことだと思います。
【11ハウスの土星】

☆11ハウスの土星の方は、孤立化する傾向があるかもしれません。
それは表面的な交際をよしとしないためです。
あるいはその反対に社交家になる可能性もあります。
孤独よりも、広く浅くでもいいからつながっておきたいという気持ちが働く場合があります。
いずれにせよ、自分と向き合うことが求められるでしょう。
グループに迎合して個性を見失ってはいけませんが、グループを離れて孤立するのもいいとは言えません。
調和や人間関係を表す土星が11ハウスにあるということは、その方は人とのつながりを創り、広げていくことのできる魅力的な人だと言えます。
集団に、そして社会全体に分かち合っていくことのできる何かが、11ハウス土星の方にはあるのです。
【12ハウスの土星】

☆12ハウス土星の方は、罪悪感や義務感が強い方が多いかもしれません。
心の奥深いところでの感情の部分です。孤独と向き合う必要もあるでしょう。
個人としての意識を超えた全体との一体感、ワンネスとも言えますが、そのような広大なつながりの感覚を得ることが、12ハウスの土星の可能性を大いに広げることになります。
エゴを手放し、全体とのつながりを感じ、全体に奉仕する、まさにマザーテレサのようなあり方が理想として掲げられるでしょう。
そのため大変な星回りではありますが、自分で設定して生まれてきたと考えると、越えられないハードルはないと言えるでしょう。
サイキック能力や心理的洞察力も豊かですので、それらの能力を受け容れていくことが大切になってくると思います。

お客様がセッションやレッスンなどを受けやすくなるようにと思いまして、占星術セッションの料金について半額以上の値下げをさせていただきたいと思います。
18,000円
8,800円に変更いたします。
セッション時間はこれまでと同じ60分です
お気軽に星とのつながりを読むセッションを受けていただければ幸いです
18,000円


セッション時間はこれまでと同じ60分です

お気軽に星とのつながりを読むセッションを受けていただければ幸いです

みなさまに料金的にも気軽にレッスンを受けていただけるように、レッスン料金を値下げいたしました。
1レッスン(90分)8,800円
5,000円となります。
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
どうぞお気軽にご相談ください
1レッスン(90分)8,800円


マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
どうぞお気軽にご相談ください

〔特徴〕
土星は、太陽系の中心に位置する太陽から数えると、水星⇒金星⇒地球⇒火星⇒木星⇒土星というふうに6番目の惑星になります。
木星が太陽の周りを1周するのには約12年かかりますが、土星の場合は約30年かかります。
土星本体の直径は地球の約9倍あり、太陽系では木星に次いで2番目に大きな惑星です。

特徴的なのは、土星の環(わ)ですね☆
環の材料は氷ですから、まるで広大なアイスリンクが土星を囲んでいるかのようです。
さらに面白いのは、土星の北極に不思議な六角形の雲の渦があることです。
この渦は土星の自転と同調して回っているので、形が崩れずに六角形のままでいます。
なぜそのような形の雲ができるのか、そのメカニズムはまだはっきりわかっていないようですが、土星の北極に六芒星(ヘキサゴン)ができていると考えると、とても興味深いものがあります。

〔名前について〕
ところでギリシャ神話では、土星の守護神は農耕の神クロノスとされています。
ラテン語ではサトゥルヌスで、この名前が英語で土曜を表すサターン(Saturn)の語源になったと言われています。
古代より中国では、五行説(木・火・土・金・水の要素)の中で、土の要素に土星は割り当てられています。
土星は、ギリシャ神話で農耕神という、土と切り離せない神様が守護神であり、中国でも土星は土の要素の天体とされており、洋の東西で「土」と関りの深い星というのが面白いですね。
〔サターン・リターン〕
「土」というイメージからも分かりますが、土星は占星術においてもどっしりとした重みのある星として認識されています。
しっかりとした土台を築いていくというイメージです。
生まれた時の土星の位置に再び戻ってくるのに約30年かかる星ですから、長期的に人生の構築を助けてくれる星です。
29才~30歳頃に土星が生まれた時の位置に戻ってくることを、「サターン・リターン」と呼んでいます。
人生のステージが新たに変わるという重要な時期と言われます。
生まれてから成長していき、青年期を迎え、いよいよ社会で大きく活躍していくという時期に、土星が太陽の周りを一周して還ってくるわけです。
仕事やパートナーシップ等いろいろな変化が起こり得る時期ではないでしょうか。
自分の過ぎ越し方を見つめ、これからのあり方を見つめる重要な時期だと言えるでしょう。
そしてさらに約30年後の59~60歳頃にもう一度サターン・リターンがやってきます。
定年退職の時期という方もいらっしゃるでしょうし、新たなパートナーシップを育む方もいらっしゃるでしょう。
第2の人生ともいうべき重要なステージの変化が訪れる時期です。
社会とのかかわり方も変化してくるかもしれません。
健康状態も気になるところです。
このようにサターン・リターンの時期というのは、いろいろと考えさせられる大きな節目ということが言えるでしょう。
〔占星術的意味〕
ところで、土星の占星術における意味としては、人生の土台を築いてくれる星であり、自分自身の思い描く人生を具体的に現実化していくという大切なことをサポートしてくれる星です。
しかしながら思う通りにいくとは限らないこの世の中で、壁にぶち当たったり、挫折したり、苦悩したりということがあるわけですが、それらの試練、課題といったことを与え、乗り超えていくことを土星はサポートしてくれます。
とても重要な存在ですが、人生を創造していくにあたっては忍耐や精進といったことが求められることも出てくるためか、土星は厳しい先生というイメージがあり、吉凶で言えば凶星と言われることが多かったわけですね。
しかし土星はとても頼りになる星であり、学び舎(まなびや)である地球では試練や課題といったことが重要であり、魂の成長のためには欠かせない要素ですから、土星は地球での転生を実りあるものにするために助けてくれる重要な先生といえるでしょう。
さらに土星は、人間関係やパートナーシップを現し、調和、つながりといったものをサポートしてくれる星でもあります。
土星の北極にある六芒星が象徴的だと思います。
六芒星は完全な調和や統合を現します。
そして土星を取り巻く環(わ)は、人と人、あるいは生きとし生けるものすべてがつながって1つになっている姿を連想させます。
土星が人生を築いていくことをサポートしてくれる先生であり、同時に人間関係等の調和をサポートしてくれる先生であるということは、他者との関わりや環境との関わりが、私たちの人生にとって、とても重要なことなのだということを教えてくれていると思います。
〔支配する星座〕
惑星にはそれぞれ支配する星座というものがありますが、土星は山羊座を支配します。
山羊座の影響の強い方は、土星の影響も強いと言えるでしょう。
堅実性、現実化の力、計画性と目標達成能力などを土星と山羊座がサポートしてくれるでしょう☆

〔土星の年齢域〕
土星のように太陽を1周するのに時間がかかる惑星の力を使いこなすには、年齢を重ねていった方がより楽にできるようになると思います。
土星は50歳代半ばから70歳代前半にかけて特に影響が強く、その力を発揮できると言われています。
そのため私たちが若い時には、土星は厳しい先生としての面が強調されて感じられるかもしれません。
しかし人生経験を積んでいくたびに、土星と寄り添っていけるようになっていきます。
皆様にとって、土星が大いなるサポーターとして感じられますように


詳しくはこちらの記事をご覧ください

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます

マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができますよ

お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です。
惑星のラインが通っている場所をたどって、世界中を旅しましょう

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です。
惑星のラインが通っている場所をたどって、世界中を旅しましょう

みなさまの出生ホロスコープの中の木星が、12あるハウスの中のどのハウスに位置しているかを観ることにより、ご自身の資質や美徳、そしてパワーを知ることが出来ます。
また、今の木星の位置あるいは過去や未来の任意の時点での木星の位置が、どのハウスにあるのかを知ることは、皆様がどの領域においてパワーを特に発揮していくかの道しるべとなるでしょう(*^^*)

それでは1ハウスから順にお伝えしたいと思います☆
【1ハウスの木星】
ご自身の内側にある“力”というものを自覚していくことが、とても大切になってくるでしょう。
なぜなら自分で思っている以上に、大変な“力”が秘められているからです。
その力を自覚し、人々や社会に対して、その優しさ、寛大さでもって貢献していくことが出来ます。
自信を持つことは1ハウス木星の大きなテーマです。
【2ハウスの木星】
2ハウスに木星のある方は、優れたバランス感覚を持ち合わせているでしょう。自己価値を高めることは、豊かさを得ることとも密接につながっています。
才能を発揮し、豊かさを創造する価値が自分にはある、また豊かさを受け取る価値や力が自分にはある、という思いがスムーズに物事を発展させていくでしょう。
【3ハウスの木星】
学ぶことや教えることへの意欲を元々持ち合わせている方です。
言語の習得も得意でしょう。
さらに他者とのコミュニケーションにおいても優れた能力を持っています。
学び、教え、そして人々や環境に接する経験から、自分自身の考えを作り上げていく才能に長(た)けています。
自分なりの考えを持つ才能です。
それは現実化を加速し、確かなものにするためにとても重要ものです。
【4ハウスの木星】
家族に寛容さを示し、また家が居心地の良い場所となるように、きっと貢献されているでしょう。
家庭のみならず、仕事や地域社会等における基盤を、しっかりしたものに作っていくことのできる方です。
しっかりした土台の上には強固なもの、大きなものを造ることが可能です。
拡大・発展していくための必要な土台造りに励んでいくでしょう。
【5ハウスの木星】
創造力を存分に発揮していきましょう。
普段思っている以上にクリエティブな能力を持っています。
どんな世界を、現実を創造していくのか、その動機やビジョンが大切です。
なぜなら、本当に創造できてしまうからです。
レジャーも楽しんでいきましょう。
自分を表現する能力も豊かにあり、そのため人目を惹くでしょう。
愛される存在となることが出来ます。
【6ハウスの木星】
ご自身で新しく作る家庭を豊かなものにしていくことができます。
家族皆が育まれ、癒されていくような家庭を作っていくでしょう。
協力関係を築いていく能力が高い方です。
そして仕事や地域社会においても評価されるでしょう。
【7ハウスの木星】
パートナーシップを豊かに育むことができます。
さらに広く人間関係を築いていくことができるでしょう。
様々な人が集まってきて、サポートしてくれます。
他者や社会の中に、自分自身の豊かさを見出すことは、とても大切なことです。
豊かさは、経済的なことだけではありません。
才能・資質・美徳・チャンスetc...いろいろな要素を他者の中に見出したら、それは自分の豊かさでもあるということを理解することが、とても重要な鍵となります。
【8ハウスの木星】
降り注いでくる豊かさを受け取ることが、とても重要となるでしょう。
才能、チャンス、人との縁も含めて、豊かさを享受(きょうじゅ)できる方です。
また8ハウスは深い絆も意味しますので、人とのつながりを深いものに育てていくこともできる方です。
さらにサイキック能力も豊かでしょう。
【9ハウスの木星】
思想・哲学・スピリチュアルな理解において素晴らしい才能を持っているでしょう。
また冒険や旅が好きかもしれません。
世界中に羽ばたいていくことができます。
さらに教師や研究者としても優れた資質を持っています。
英知を人のため、社会のために役立てていくことは、素晴らしい地球への貢献となります。
【10ハウスの木星】
多くの人々と交流し、社会的に活躍することが、比較的容易でしょう。
また活躍できるということを自覚することも、とても大切なことです。
10ハウスの木星はとてもパワフルですから、この力を活かさない手はありません。
ご自身の才能の発揮の仕方、どのような領域で活躍するのか、それは人それぞれですが、規模の大小は関係なく、とにかくご自身の興味のわく領域で活動をしていくことが、木星のパワーを最大に発揮することになるでしょう。
【11ハウスの木星】
11ハウスは、ネットワークの意味を持つハウスですので、様々な人とのつながりや、多種多様の世界、業界とのつながりが広がっていくでしょう。
そしてご自身の英知や愛を分かち合っていくでしょう。
また、社会に対する責任を果たしていくことで、満足感を得られるでしょう。
混とんとした状況の中に、未来の展望を描くことのできる素晴らしい才能があります。
【12ハウスの木星】
豊かなサイキック能力を持っているでしょう。
直感は大事にした方がよろしいでしょう。
ご自身の内側を探求し、その湧いてくる思い、感覚やささやきに耳を傾けていくことで、求めていることに対しての答えが得られるでしょう。
スピリットとして生きることの素晴らしさを、人々に示していくことができるでしょう。
★木星が他の惑星と、0度や90度、180度などのハードな角度でつながっている場合は、そのつながっている天体のパワーも強くしています。
力に任せて、放漫(ほうまん)、放埓(ほうらつ)にはならないように気を付けながら、つながる天体の力も一緒に使って、前に進んでいくことが重要です。
木星の特徴や占星術的意味については、こちらの記事をご参照ください

また、今の木星の位置あるいは過去や未来の任意の時点での木星の位置が、どのハウスにあるのかを知ることは、皆様がどの領域においてパワーを特に発揮していくかの道しるべとなるでしょう(*^^*)

それでは1ハウスから順にお伝えしたいと思います☆
【1ハウスの木星】
ご自身の内側にある“力”というものを自覚していくことが、とても大切になってくるでしょう。
なぜなら自分で思っている以上に、大変な“力”が秘められているからです。
その力を自覚し、人々や社会に対して、その優しさ、寛大さでもって貢献していくことが出来ます。
自信を持つことは1ハウス木星の大きなテーマです。
【2ハウスの木星】
2ハウスに木星のある方は、優れたバランス感覚を持ち合わせているでしょう。自己価値を高めることは、豊かさを得ることとも密接につながっています。
才能を発揮し、豊かさを創造する価値が自分にはある、また豊かさを受け取る価値や力が自分にはある、という思いがスムーズに物事を発展させていくでしょう。
【3ハウスの木星】
学ぶことや教えることへの意欲を元々持ち合わせている方です。
言語の習得も得意でしょう。
さらに他者とのコミュニケーションにおいても優れた能力を持っています。
学び、教え、そして人々や環境に接する経験から、自分自身の考えを作り上げていく才能に長(た)けています。
自分なりの考えを持つ才能です。
それは現実化を加速し、確かなものにするためにとても重要ものです。
【4ハウスの木星】
家族に寛容さを示し、また家が居心地の良い場所となるように、きっと貢献されているでしょう。
家庭のみならず、仕事や地域社会等における基盤を、しっかりしたものに作っていくことのできる方です。
しっかりした土台の上には強固なもの、大きなものを造ることが可能です。
拡大・発展していくための必要な土台造りに励んでいくでしょう。
【5ハウスの木星】
創造力を存分に発揮していきましょう。
普段思っている以上にクリエティブな能力を持っています。
どんな世界を、現実を創造していくのか、その動機やビジョンが大切です。
なぜなら、本当に創造できてしまうからです。
レジャーも楽しんでいきましょう。
自分を表現する能力も豊かにあり、そのため人目を惹くでしょう。
愛される存在となることが出来ます。
【6ハウスの木星】
ご自身で新しく作る家庭を豊かなものにしていくことができます。
家族皆が育まれ、癒されていくような家庭を作っていくでしょう。
協力関係を築いていく能力が高い方です。
そして仕事や地域社会においても評価されるでしょう。
【7ハウスの木星】
パートナーシップを豊かに育むことができます。
さらに広く人間関係を築いていくことができるでしょう。
様々な人が集まってきて、サポートしてくれます。
他者や社会の中に、自分自身の豊かさを見出すことは、とても大切なことです。
豊かさは、経済的なことだけではありません。
才能・資質・美徳・チャンスetc...いろいろな要素を他者の中に見出したら、それは自分の豊かさでもあるということを理解することが、とても重要な鍵となります。
【8ハウスの木星】
降り注いでくる豊かさを受け取ることが、とても重要となるでしょう。
才能、チャンス、人との縁も含めて、豊かさを享受(きょうじゅ)できる方です。
また8ハウスは深い絆も意味しますので、人とのつながりを深いものに育てていくこともできる方です。
さらにサイキック能力も豊かでしょう。
【9ハウスの木星】
思想・哲学・スピリチュアルな理解において素晴らしい才能を持っているでしょう。
また冒険や旅が好きかもしれません。
世界中に羽ばたいていくことができます。
さらに教師や研究者としても優れた資質を持っています。
英知を人のため、社会のために役立てていくことは、素晴らしい地球への貢献となります。
【10ハウスの木星】
多くの人々と交流し、社会的に活躍することが、比較的容易でしょう。
また活躍できるということを自覚することも、とても大切なことです。
10ハウスの木星はとてもパワフルですから、この力を活かさない手はありません。
ご自身の才能の発揮の仕方、どのような領域で活躍するのか、それは人それぞれですが、規模の大小は関係なく、とにかくご自身の興味のわく領域で活動をしていくことが、木星のパワーを最大に発揮することになるでしょう。
【11ハウスの木星】
11ハウスは、ネットワークの意味を持つハウスですので、様々な人とのつながりや、多種多様の世界、業界とのつながりが広がっていくでしょう。
そしてご自身の英知や愛を分かち合っていくでしょう。
また、社会に対する責任を果たしていくことで、満足感を得られるでしょう。
混とんとした状況の中に、未来の展望を描くことのできる素晴らしい才能があります。
【12ハウスの木星】
豊かなサイキック能力を持っているでしょう。
直感は大事にした方がよろしいでしょう。
ご自身の内側を探求し、その湧いてくる思い、感覚やささやきに耳を傾けていくことで、求めていることに対しての答えが得られるでしょう。
スピリットとして生きることの素晴らしさを、人々に示していくことができるでしょう。
★木星が他の惑星と、0度や90度、180度などのハードな角度でつながっている場合は、そのつながっている天体のパワーも強くしています。
力に任せて、放漫(ほうまん)、放埓(ほうらつ)にはならないように気を付けながら、つながる天体の力も一緒に使って、前に進んでいくことが重要です。



お客様にとってのパワーゾーンを観ていきます
世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です。
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えます。
どうぞお楽しみに

世界中のどこに力がみなぎる場所があるのか、そしていつ、どの場所に行くと良いのかなど、とてもワクワクする内容です。
惑星のラインが通っている場所は、現生及び過去生での何かしらの縁のある場所と言えます。
どうぞお楽しみに

占星術師は古来、哲学者であり、ヒーラーであり、天の通訳でした。
基本的な占星術の知識の理解と、実際にご自分のホロスコープ等を使って、総合的に星を読む実践を積んでいきます
マンツーマンでレッスンを行っていきますので、お客様のペースに合わせて進めていくことができます。
お気軽にお問い合わせください
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