Marry Christmas (*^_^*)//
イエス・キリストの誕生を祝福します☆
今日はマスターと星との関係についてお話したいと思います。
イエス・キリストの誕生には「ベツレヘムの星」の話が出てきますね。
ベツレヘムの星は、東方の三博士に”ユダヤ人の王の誕生”を知らせ、ベツレヘムへ彼らを導いた星といわれています。
東方の三博士とは、占星術の学者だったんですね。
彼らはユダヤ人の王の誕生を示すベツレヘムの星を目指して進み、イエス・キリストに到達したわけです。
そして黄金・没薬・乳香を贈り物としてささげたと言われています。
ベツレヘムの星の正体については、彗星や超新星など諸説あるようですが、一説には「アルクトゥルス」とも。
アルクトゥルスであれば、「育む・導く・教師」という意味のある星ですから納得ですが、本当のところはどの星だったのでしょうか(^_-)
また、クリスマスツリーの先端には大きな星が飾られる事が多いですけれども、これはベツレヘムの星を現しているそうですね☆

ブッダにおいては、三十五歳のとき菩提樹の下で瞑想に入りました。
そして"明けの明星"の美しく輝く時に悟りを開かれたそうです。
明けの明星は、明け方の「金星」のことですね☆
弘法大師空海は、高知の室戸岬の洞窟で真言を百万遍唱える虚空蔵求聞持法(こくぞうぐもんじほう)を修している際に、明けの明星が口の中に入ってきたと伝えられています。
またもや「金星」ですね☆
空海は遣唐使として唐に渡りましたが、密教のみならず、「宿曜占星術」も日本に持ち帰ってますね☆
また節分のお祭りも「星祭り」と呼ばれています。
日蓮上人は、処刑寸前に命が助かった際に月の天子に向かって、どうして法華経の行者である自分を助けに現れないのかと問うたところ、突然に星が落ちてきて日蓮上人近くの梅の木に”明星天子”が現れたという言い伝えがありますね。
月と金星は実際の夜空でも接近しているところをみることができます。
マスターたちと星の伝説というのが、占星術師の私にとってはとても興味深く感じられます(^.^)
星はマスターが地上に降り立ったことや、マスターへのメッセージとして働いてくれているなあと感じます。
昔は星と人間、星と地上の世界とがつながっていたんだなと思います。
夜空の星や月を見上げたり、お天道様に感謝して拝んだりということが現代よりも頻繁に行われていたのではないかと思いますね。
星が身近にある感じです。
今の時期は、南東の方角に日没後金星が見えます。そして東の空の双子座には明るく輝く木星もいますね!
さらに25日は下弦の月となります。天体ショーですね☆
マスターたちが星とつながっているように、私たちも星とのつながりを感じてみることは、自分自身のマスター性を思い出す重要な手立てになるのではないかと思います(*^_^*)
どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください☆
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