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Posted by おてもやん at
熊本県の御船町(みふねまち)辺田見に鎮座する「辺田見若宮神社」。




こちらの神社の近くには、御船町で発見された肉食恐竜”ミフネリュウ”の歯の化石がある御船町恐竜博物館があります。





長い参道の先には立派な楼門があり、素敵な雰囲気の神社ですね☆






ご祭神は、健磐龍命(たけいわたつのみこと)、阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)、若彦命(わかひこのみこと)、八井耳玉命(やいみみたまのみこと)です。

健磐龍命(たけいわたつのみこと)は阿蘇神社の主祭神で、阿蘇山の神様ですが、初代天皇である神武天皇の皇子である神八井耳命(かんやいみみのみこと)の御子だったと伝えられています。




それから阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)は、健磐龍命のお妃の神様ですね。

若彦命(わかひこのみこと)は、阿蘇都比咩命の兄弟である新彦神(にいひこのかみ)の御子神です。

そして八井耳玉命(やいみみたまのみこと)は、健磐龍命の御子神と言われています。

阿蘇の神々が御船にいらっしゃいますね星



この神社には“鯰(なまず)伝説“があり、江戸時代に御船川の大洪水で流された御神体を大鯰が救ったそうです。

そのため神社周辺の氏子達は鯰を食べなかったといいます。

また、 皮膚病の「白なまず(尋常性白斑)」は紙に鯰の絵を描き祈願後、鯰の絵を枕に敷いて寝ると治癒するともいわれているそうです。



本宮の裏には境内社があります。

雨宮神社



稲荷神社



護国神社



境内社の1つである秋葉神社は、地震で倒壊したそうです。

御船町は、熊本地震で震度7が2回起きた益城町(ましきまち)と隣接してますので、実は被害が大きかったところなんですね。

熊本地震で神社仏閣もほんとに大きなダメージを受けました。

お参りすることが、復興の一助になるだろうと思います。



ところで、御船町の「御船(みふね)」という言葉が気になるところですが、御船町のホームページに名前の由来が載っていました。

『 「御船(みふね)」の由来は、景行天皇が九州を平定するためにご巡幸なさった折、その「御船(おんふね)」が着岸したことによると伝えられます 』


景行(けいこう)天皇は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の父君であり、第12代の天皇です。

御船町はもともと御船川の水運により栄えてきた町でしたから、天皇が御船(おんふね)で岸に到着されるイメージもなんとなくわきやすいですねエヘッ


歴史ある御船町の、一日も早い全般的な復興を祈ります☆







2018/010/27
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Posted by スターエンジェル at 21:00Comments(0)聖地探訪