これから寒くなるようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は『光の書』【アレクサンドラ・ソルナード著 ・ 和田豊代美訳 ・ ナチュラルスピリット】から学んだこと、感じたことをシェアさせて頂きたいと思います。
『光の書』はイエスからのメッセージの本です。

この本の番号「153」”制限”(P278~279)の項を読みました。
イエスは、「いかなる形態をとるにせよ、制限は喪失を経験させるための機能です。」(本文2行)といいます。
「ある結果を期待していたのに、違う結果に終わったのではありませんか? 喪失です。」(同3行)
「宇宙があなたの望むものを提供できない時、あなたは喪失を経験します。」(同14行)
私たちはいろいろな場面、さまざまな瞬間に期待をしてその通りにならずに失望するという経験をしていますね。
イエスは教えてくれます。
「どこが問題なのでしょうか?」(同15行)
「宇宙があなたの望みを叶えられないとすれば、それは、あなたの望みが、現在、宇宙の主流となっているエネルギーと相容れないためです。
あなたは、宇宙からのしるしをうまく解釈できていないようです。」(同19~21行)
「なぜあなたはそれがわからないのでしょうか?
自分で正しいと思っていることに固執しすぎているからです。
あなたにはそれのみが正しいこと(あなたの自我が声高らかに讃える「論理にかなったこと」)のように思えるのです。」(同23~26行)
イエスは、物事が思うようにいかない時は、私たちが自分の「論理にかなったこと」に固執しているためと教えてくれます。
自我が活躍しています。 イエスはさらに教えてくれます。
「あなたが制限を引き寄せる時は、常に、「論理にかなっている」ことにとらわれずに、変化を受け入れるべきだというメッセージなのです。
難しそうに思えるでしょう。
しかし、このような考え方を実践に移すことで、あなたはこれからの新時代を切り開いていく先駆者(パイオニア)の一人になるのです。」
(同31~35行)
う~ん<`~´> これを読んで確かに「論理にかなっている」という考えを人に主張し、受け入れられないと「なんで?」と思ったり、物事が理想通り進まないと落ち込んだりしてきましたね~(゜o゜)
変化に身を任せること、変化を受け入れることというのは、実は私たちが怖れていることなのかもしれません。
自分の考えや自分という存在を守りたいという気持ちが働いているのかもしれませんね。
ですが、私たちには心強い味方がいます。
「そして、私が、あなたを導き、元気づけるために、常にそばに控えていることを覚えていてください。」(同39行)
自分を見つめることで本当に物事が動き出すんですね~。
なかなかどうして、きつい作業ではありますが、イエスも見守って下さっていますから、この2013年に思い切って自分の内面をみてみるかという気になりました(^_-)
最後まで読んで頂きありがとうございます(*^_^*)
『光の書』は全部で272のメッセージが載っています。
一つ一つが私の場合考えさせられるので、いつ全部目を通せるか分かりませんが、素晴らしい書であると感じています。
皆さまに感謝と祝福を贈ります☆