新年おめでとうございます(^.^)
熊本は温かいお正月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日福岡にある宗像大社(むなかたたいしゃ)にお参りに行ってきました。
そこで、素晴らしい神社と三女神をご紹介したいと思います。
宗像三女神は、沖ノ島の沖津宮でお祀りされている田心姫(たごりひめ)、大島の中津宮でお祀りされている湍津姫(たぎつひめ)、そして宗像市田島の辺津宮(へつみや)でお祀りされている市杵嶋姫(いちきしまひめ)の三女神のことをいいます。
三女神は天照大神の御子神様と言われています。
今回は辺津宮(へつみや)をお参りしたわけですが、辺津宮の中には田心姫(たごりひめ)と湍津姫(たぎつひめ)もお祀りしてありますので、三女神にお参りすることができますよ(^_-)
入口にある池☆ 龍がいるような雰囲気♪
まず最初に辿りつくのは三女の市杵嶋姫(いちきしまひめ)のお宮です。
立派な本殿・拝殿です。
参拝客も多くにぎわっていますが、穏やかな雰囲気に包まれています。
大きな本殿から【高宮(たかみや)斎場】(三女神が降り立ったと伝えられる場所)までの参道が始まります。
一段と神聖な空気を感じられます。
ありがたい恋が実る!?スポットも♪
参道の途中を左に入ると、長女と次女の女神をお祀りする社殿があります。
その社殿の前に迎えてくれるのが宗像大社復興の立役者である出光佐三氏により書かれた「洗心」の文字です。
出光佐三氏は出光興産の創業者ですが、故郷にある宗像大社を復興するべく私財を投じて造営や沖ノ島の調査などを行い、多大な貢献をしています。
しかし“出光佐三寄贈“というようなしるしはどこにも見出せません。
出光氏の人柄、考え方を垣間見ることができますが、ただ一つこの「洗心」の文字だけが残されているそうです。
沖ノ島から発掘されたものの中の約8万点は国宝に指定されているというから驚きです。
宗像大社、三女神と出光氏との魂のつながりはとても強いものがあるのでしょうね。
第二宮に田心姫(たごりひめ)がお祀りしてあります。
そして第三宮に湍津姫(たぎつひめ)が祀られています。
どちらの神殿も厳かで、三女神それぞれの神殿を全部お参りしたら安心しました(^.^)
そして高宮斎場に向かって進んでいきます。
波動が上がっていくのでしょうか、なんだか身が引き締まる思いがしてきます。
いよいよ高宮斎場へ。
この聖なる場所が、三女神が降り立った地と言われています。
沖ノ島と共に、最も神聖な場所とされています。
樹木が依代(よりしろ)になっているんですね。
神が木に宿る。
原初的な祈りの場が、この宗像大社には残っています。
これこそが祈り、そして祭事の原点ではないかと思います。
山川草木に神が宿る。
日本人の精神性をここでしっかりと感じることができると思います。
お参りをしました。とてもすがすがしい気持ちです。
三女神は悩みを手放し、癒し、そして夢を実現するサポートをして下さいます。
“三“という数はパワフルです。
そして、田心姫(たごりひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・市杵嶋姫(いちきしまひめ)が連携してサポートしてくれるわけですから、心強いですね☆
自分の扉を開けたいと思う時、宗像三女神に働きかけてはいかがでしょうか。
きっと聴き届けて下さるでしょう(^<^)
宗像大社の魅力は尽きません。
いつも最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます(*^_^*)