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Posted by おてもやん at
みなさん寒い中お元気ですか?

冬でいいなと思うことは、星がきれいに見えることと、鍋がおいしいこと♪

今の季節、頭の上を見上げると“プレアデス星団”が美しく輝いて見えていますね。

おうし座の肩先にもやもやっと星の集まりが見えます。それがプレアデス星団です。
日本では“昴(すばる)”と呼ばれてきました。






歌や自動車のブランド名にもなっていますが、すばるは“統ばる“と書き、たくさんのものを結んで集めるというような意味があるそうです。

プレアデスはセブン・シスターズとも言われます。仲がよく結びつきの強い七人の姉妹。

それは神話にも残されています。『星の神話・伝説図鑑』(藤井旭著 ポプラ社)参照

【ある夕暮れにインディアンの若者が森の中を歩いていると娘たちの笑い声が聞こえてきました。
そっとのぞいてみると七人の娘たちが川べりで遊んでいます。
「なんてきれいなんだ(#^.^#)」
若者が見とれていると、空からなんとカゴが降りてきました。
「楽しかった♪さあ帰りましょう」
七人の姉妹はそのカゴに乗ってあっという間に天に昇っていきました。
このようなことが何日も続くうちに、若者は末の娘に恋しちゃったのでした☆
そしてしのび足で近寄り、パッとその娘をつかまえていいました。
「どうか、結婚して下さいm(__)m」
愛する気持ちを懸命に訴えて、娘もとうとう受け入れました。
「でも、結婚するには天上で暮らさないといけません。そのためにはこの地上を離れないと…」
若者の決心はかたいものでした。
「もちろんです(^_-)」
そして七人の娘たちと一緒にカゴに乗って空へと昇っていきました。
この七人姉妹がプレアデス星団で、恋に生きたインディアンの若者がオリオン座となったそうです。】


カゴに乗って昇天していくというのは、まるでアセンションのプロセスを表しているかのようにも思えますが、乗ってみたいものですね~(^<^)

プレアデス星団をみて、何か興味を惹かれるなあと感じる方はきっとご縁があるでしょうね。

プレアデスとの縁の強い方はヒーリング、芸術、心理学等の素晴らしい才能をお持ちでしょう。

このプレアデス星団で一番明るい星であるアルシオネ(Alcyone)は、女性らしさを象徴する星です。

女性らしいしなやかさ、ふるまい。

例えばベリーダンスなどは女性らしさを表す踊りですね。

フラダンスも美しい。

それから日本の芸者さんも美しい所作(しょさ)を見せてくれますよね。

踊りは神とつながる、または神に捧げるものとしての意味が古来よりあったように思います。

巫女の舞はまさにそれですね。

恒星占星術のリーディングでアルシオネとつながりのある方にお話を伺うと、踊りに興味があったり、実際になさっていたりする方も少なくありません。

中には“女性らしさ“と聞いて「ぷっ!」と笑う方もいらっしゃいますけれども(^.^)

ですが確かにその方々は豊かな“女性らしさ“をお持ちなのです。

ただご本人がそのことに気づいてらっしゃるかどうかは別として(^^)

人類をサポートしてくれるプレアデス星団。
その美しさに寒さも忘れます。


今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました☆

皆様に天使とマスターと共に祝福を贈ります♪

  


Posted by スターエンジェル at 18:39Comments(0)星空観測