気持ちのいい季節ですね♪
5月は16日に天王星が牡牛座に入り、また火星が水瓶座に入るという転機があります。
天王星は1つの星座を約7年かけて運行しますが、2011年3月12日の朝に魚座から牡羊座に移りました。
『3.11東日本大震災』は、3月11日の午後でしたので、天王星と同調していると言えますが、魚座という水の要素の星座から、牡羊座という火の要素の星座へ移行するときというのは、水と火は対照的なため、何かの節目になりやすいわけですね。
別に天王星が天災を引き起こすコワイ星ということではなく、大きな変革をもたらす星なんだということですね。
東日本大震災は、日本のみならず世界に衝撃を与えました。
原子力発電に対しても、人間はコントロールできていないということが明らかになりました。
家庭や地域といったコミュニティーが分断されたことは、今も続いている非常に大きな問題です。
これは熊本地震でも抱えている問題です。
一方、助け合いの精神も育まれました。
本当に多数の犠牲者と現在も困難を抱えている方がたくさんいらっしゃる、未曾有(みぞう)の事態でしたし、心からご冥福をお祈りいたします。
東日本大震災は、世界に目覚めを促す“ウェークアップコール“であると思います。
何が大切なのか、必要なものとそうでないものを判別していくことが求められています。
あの時から7年余り経ちますが、私たちはどのような世界を生きてきたでしょうか。
同じ2011年には地デジへ完全移行しましたね。
2014年には御嶽山が噴火し、戦後最悪の火山災害となりました。
2016年には、熊本県で直下型地震が立て続けに発生し、前震、と本震共に最大震度7を観測しました
2017年12月には、 皇室会議で天皇陛下の退位日を2019年4月30日に決定しました。
大規模な自然災害が多かったですね。
自然の猛威の前には、私達はなす術がありません。
自然と調和し、共生していくことの大切さを見つめざるを得ない7年間ではなかったでしょうか。

天王星は牡牛座に移行するため、牡牛座的なエネルギーをもたらすことになります。
牡羊座は火の要素で、精神性の強いエネルギーです。
牡牛座は地の要素ですので、グラウンディングをします。
天王星は天界の鋭いアンテナですが、そのアンテナが地上に根付くというのは、とてもパワフルなことですね♪
天と地が無限大の形でつながりを持つことができます。
牡羊座で得られたインスピレーションを牡牛座の7~8年間で、私たちの日常に定着していくでしょう。

天王星は今年の11月7日に逆行するため、再び牡羊座(おひつじざ)に戻ります。
そして来年2019年の3月6日にまた牡牛座に戻ってきます。
それからはもう牡羊座に戻ることはありません。
そのため今年の11月から来年の3月にかけては、天王星が牡羊座のエネルギーを帯びる最後の時期ということになります。
天王星として、牡羊座のエネルギー活用の締めくくりということになりますね。
もう天災は起らないことを祈りますし、人類が科学・技術を闘いやエゴのために使わないように祈ります。
牡羊座は純粋なエネルギーです。
その時期は、私たちが自分自身の原点へと立ち返るための重要な時期となるでしょう!
牡羊座は男性的エネルギー、牡牛座は女性的エネルギーと言われますが、天王星の牡牛座への移行により女性的な調和や育むこと、家族や仲間との協働、スピリチュアルへの関心といったエネルギーがもたらされることでしょう。
さらに火星が同じ5月16日にみずがめ座に入りますので、公平、平等、分かち合い、調和、スピリチュアルな理解というものがより強調されます。
そうして男性性、女性性のバランスを取っていきます。
他にも、5月15日には新月を迎え、5月29日の満月では京都の鞍馬山でウェサク祭が催されますね☆
5月はとてもパワフルな月と言えるでしょう。
牡牛は、力強い存在です。
みなさまにとって、素晴らしい5月となりますように☆
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
天王星はじめ、さまざまな星回りを見て、これからのご自身を見つめて行かれることは素晴らしいことだと思います☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
天王星はじめ、さまざまな星回りを見て、これからのご自身を見つめて行かれることは素晴らしいことだと思います☆
カルマには今生においての原因と結果というものと、過去生にまでまたがって影響している宇宙のカルマというものがあります。
カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。
「自分自身をゆるす」ワークとなるでしょう☆
カルマというものは例えば過去生で人を苦しめたから、今生では自分が苦しまなければならない、ということではないんですね。
「自分自身をゆるす」ワークとなるでしょう☆