今年の4月は、1日の「復活祭」からスタートします!
復活祭とは、イエス・キリストが十字架刑でお亡くなりになって、3日目に復活されたことを祝うお祭りです。
復活祭の日にちは実は毎年変わります。
それは、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」というふうに決められているからですね。
2018年は、3月31日の満月が春分の日の後の満月になりますので、4月1日の日曜日が「復活祭」となりますね☆

イエス様はユダヤ教を批判したということを原因に、それが許せない人たちのために反逆の罪で十字架刑にかけられました。
金星のアセンデッド・マスターである“アシュタール”によると、十字架に架けられたイエスに一人の兵士が上官から心臓に刺すように命じられたとのことでした。
しかもその兵士は、なんとイエス・キリストの友人だったそうです。
その友人の、そういうことをする痛みというものは、もちろんひどかったそうです。
そこでイエス様はその友人兵に伝えました。
『私はあなたをゆるします。
あなたがすることは、あなた自身がしていることではない』
そして、イエス・キリストは怒ることもなく、昇天されたそうです。
まさにゆるしは力です。
そしてゆるしは愛ですね。
イエス・キリストの血が流れました。
しかしそれにより、この地球の、そして人類のカルマが解放されたのです。
それだけの力をイエス・キリストは持っておられたということですが、神と共に降りてこられたマスターには、不可能なことはないでしょう。
現代社会は問題山積みではありますが、約2000年前に、イエス・キリストがもしカルマを解放して下さっていなかったら、今の時代、もっとひどい状況になっているだろうと思います。

十字架で息を引き取られた後、お墓に入れられました。
しかし3日目にマグダラのマリアがお墓を見に行くと、大きな石の戸は開いており、中にはイエス・キリストの肉体は見当たらず、遺体を巻いていた布だけが残っていたといいます。
しかしそれからイエス・キリストは弟子たちの前にリアルな姿で現れます。
弟子たちは、最初は戸惑っていましたが、イエス・キリストの言動をみるに、本当のイエス様だと確信を持つようになりました。
この復活こそが、とても重要なこととされています。
肉体は滅びても、スピリットは永遠であるということを教えてくださったのだと思います。
さらに、イエス・キリストは弟子たちを励ますために再び生前の姿を見せて、彼らの前に現れたのだろうと思います。
愛、ゆるし、真実の叡智、そのた偉大な教えをイエス・キリストから受け継ぎ、伝えていくことの大切さを弟子たちに伝えられたのだろうと思います。
それにより、弟子たちは発奮し、布教を行っていきました。
捉えられて処刑されることをも恐れずに、イエス・キリストの愛と教えを伝えるという使命の炎が燃え上がったのです。
アシュタールがこれも教えてくれましたが、お墓に遺体がなかったというのは、イエス・キリストは「肉体ごとのアセンション」をなさったからなんですね。
これは本当に純粋な存在でないとできないことだそうです。
たとえ友人に心臓を刺されることになっても、あるいは信じることが違うために処刑を画策した人々に対しても、ゆるし続けるイエス・キリストだからこそ、肉体ごとにアセンションされたんですね。
お母さまのマリア様も、お亡くなりになるときは肉体ごとのアセンションをされました。
偉大な親子ですね♪
ゆるしはカルマを解放します。
私たちにおいても、ゆるしはアセンションの階段を上っていくために必要不可欠なことだろうと思います。
自分の真実とは異なることをしている他者に対しても、その人の道を歩いていくことを“ゆるす”ことが重要となってくるでしょう。
そして非常に重要なことは、自分自身をゆるすということですね。
あんなこと、こんなことをしてしまった自分、あの人からこんなことをされてしまった自分、何にもない自分.....全部ひっくるめて自分自身をゆるすということは、それこそカルマを解放することになるでしょう。
なかなかどうして、これは難しいことですね(>_<)
しかしアシュタールは言います。
『ゆるしは自分自身を解放する』と。
イエス・キリストは私たちに何を示してくださったのでしょうか?
特別な人間の、特別な現象を見せて下さっただけなのでしょうか?
私は、イエス・キリストは私たちに一つのお手本を見せてくださったのではないかと思います。
つまり『あなたたちも、私と同じようにゆるし、そしてアセンションすることができるんですよ』ということを。
お墓の石の戸が開いて中が空になっていたというエピソードは、日本神話の「天岩戸開き」を連想させますが、洋の東西を問わず、「再誕生」の教えがなされているということだと思います。

この復活祭の4月1日は、火星と土星が山羊座の同じ度数に位置しています。
地球から見ると、火星と土星が一直線に並んでいるということですね。
火星はパワフルな星です。
そして土星は平和をもたらし、人間関係を象徴します。
これはまさにイエス・キリストの姿、あり方そのものではないでしょうか。
パワフルに平和を説いていかれたわけですからね♪
また、占星術には「サビアンシンボル」という分野がありますが、これは各星座の1度ごとにチャネリングによって意味が与えられたものですが、火星と土星が位置する山羊座の9度でみると、「ハープを運ぶ天使」という意味が与えられています。
イエス・キリストが十字架に架けられ、息を引き取ったことに対しては、神は大変に怒って大地震が起き、エルサレムの神殿も倒壊してしまいましたが、その3日目の復活では、天使たちが天上の音楽をパープで奏でながらイエス・キリストを祝福しているということになりますね☆
復活祭から始まる今年の4月はとてもパワフルですが、海王星がこの4月は魚座の15度という位置にあるんですね。
サビアンシンボルは、実際の度数+1度の度数でメッセージを読んでいきます。
そのため、海王星は4月2日より魚座の15度台に入りますが、サビアンシンボルでは魚座の16度ということで、該当するメッセージを見ていきます。
魚座の16度のメッセージは「インスピレーションの流れ」です。
海王星はもともとスピリチュアルな意味合いの強い星ですが、その星が魚座の16度の位置にくることで、さらに宇宙から受け取る力が増していくでしょう!
直感を大切にすることが大事だと思います。
自分自身の内面にどうぞ働きかけてみてください。
内なる自分に尋ねてみて頂きたいと思います。
内なる声を聴いてみてください。
『答えはあなたの中にある』とは真実です。
どうぞこの素晴らしい魚座のエネルギーと海王星のエネルギーを、4月はしっかりと受け取っていただきたいと思います。

また、水星逆行が4月14日で終わります。
水星逆行の時期は混乱しやすい時期ですが、それだけにカルマを解放するのに適した時期でもあるんですね。
ゆるしはカルマを解放します。
復活祭と水星逆行が重なっているというのも、なんというギフトなのでしょう❕
自分自身をゆるすことは、私たち人間にとって、偉大な仕事といえると思います。
みなさまにとって素敵な4月となりますように☆彡
星からお客様に贈られるメッセージをお伝えします☆
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
そして未来の星回りのエネルギーを活かしていきましょう
ホロスコープは、神社のご神体の鏡と同じように、お客様ご自身の鏡です。
魂の本質や才能・美徳・得意な領域などを再確認して、ご自身の素晴らしさを改めて見つめて頂きたいと思っています。
そして未来の星回りのエネルギーを活かしていきましょう

2018/04/24~26
今春、アシュタール熊本初上陸
アシュタールという言葉は、金星の言葉で、「愛」を意味します。
どうぞアシュタールのチャネラーであるテリーさんと、アシュタールに会いに来てください


アシュタールという言葉は、金星の言葉で、「愛」を意味します。
どうぞアシュタールのチャネラーであるテリーさんと、アシュタールに会いに来てください

