西洋占星術でパートナーシップについて観ていく場合、これまでお伝えしてきた高次元の存在であるアシュタールからのパートナーシップに関する教えを、どのように生かして観てくことができるのかを考えていきたいと思います。
○自分を知ること
○自分を好きになること
○どのような関係性を望むか
○5つのエーテル的ボディの各側面について
○アファーメーション(身口意の三行)について
○カルマ解放について
アシュタールが教えてくれた中から以上のポイントに絞って観ていきたいと思います。
「自分を知ること」が大切だとアシュタールは教えてくれました。
占星術とは、まさに自分を知るためのツールだと言えます。
ホロスコープは、自分自身の心の中の模様や、外的な環境に関わることのみならず、霊的な、3次元以上のレベルについて、そしてDNAレベルまで本来読むことのできるツールだと私は思っています。
アセンダント(ASC)と呼ばれるポイントの星座や1ハウスに位置する天体の特徴、その天体と他の天体とのアスペクトと呼ばれる特定の角度があるかどうか、などはパーソナリティーの本質的な部分について重要な情報を与えてくれます。

さらに月や太陽、ドラゴンヘッドの位置する星座やハウス、他の天体とのアスペクト(角度)も個人の特徴をよく表します。
天体が3つ以上集中している星座やハウスの意味も重要です。
また恒星(夜空に見える星・シリウスや北極星など)の影響は個人の本質的な部分に大きな影響を与えています。
恒星は無数にあり、すべてが私たちに影響を及ぼしていますが、その中からよく知られた恒星を選び、それがホロスコープの天体とのつながりがある場合は、その恒星はより私たちに与える影響が強いと言えます。
「自分を好きになる」ためには、自身の才能や美徳、資質といったものを見出し、自分を認めることができるようになればよいわけですが、”自分に自信がない“という感覚は、自分を好きになることを難しくしてしまいます。
遺伝子的に引き継ぐものと同様に家庭環境というものも、私たちのパーソナリティーに大きな影響を及ぼします。
父親からの影響を観るのに、アメリカの占星術家であるノエル・ティル氏が提唱している“逆行土星”についての考察は有用だと思います。
自分のホロスコープに逆行している土星がある場合、父親(または父親的存在)が独裁的であったり、または反対に存在感が薄い、不在がちであること等からくる子供時代の影響を観ることが出来るでしょう。
父親が自分にとって、どのようなモデルを示したかということを見つめることが重要です。
父親(的存在)は、男性性のモデルともなりますし、社会へ飛び出すのに必要な自信というものを支えてくれたかどうか、また社会への橋渡しという役割をどのように果たしてくれたのか、そういった点はとても重要です。
父親が独裁的、強権的であれば、自分を主張するということが苦手になるかもしれません。
また存在感が薄ければ、力強さや、規律というものについて習得することが難しいかもしれません。
土星が逆行しておらず、順行の場合でも、父親からの影響が大きい場合があります。
土星と他の天体とのアスペクト(天体同士の角度)が0度、90度、180度などのいわゆるハードアスペクトの場合は、影響の大きさを感じやすいかもしれません。

母親との関係において、ノエル・ティル氏はドラゴンヘッドと他の天体がハードアスペクトなどであれば、その天体の影響が大きいと指摘しています。
誰にとっても、母親がどのように接して育ててくれたのか、その影響はとても大きいと言えるでしょう。
特に乳幼児期にしっかりと愛情を注がれ、スキンシップもされていることは、とても重要です。
母親がいない場合は、誰か愛情を注いでくれる存在が求められます。
両親からの影響、そして兄弟からの影響を客観的に振り返ってみることで、自分自身の考え方、感じ方にどのように影響しているかを理解することがとても役に立つでしょう。
自分の自立を妨げるような影響に気づいたり、安定性、堅実性を失うような生き方が親の影響を受けていると感じたならば、その影響から抜け出す一歩を踏み出すことが出来ます。
しかし私たちは親の事を悪く言ってはいけないとか、親の事を悪く思いたくないという意識が働きやすいのもまた事実です。
ですから客観的であることが求められるわけですが、何も親を悪者にするということではなく、どのような影響をうけてきたのか、ということを理解すること、それが大切だと思います。
人間は誰しも完璧な存在ではありませんし、親も同様ですから、私たちは育った家庭環境からポジティブ、ネガティブ、様々な影響を受けています。
親をはじめとする他者を憎んだり、今の自分の状況を他者の責任にするために占星術を使うのではなく、ただ現在の状況、過去の状況をそのままに理解するために活用していくことが大切でしょう。
4ハウスや10ハウスに位置する天体や星座の意味を読み取ることは、両親からの影響を観るためにも必要です。
さらに自己価値がしっかりと認識出来ているかを観るのに、2ハウスは重要です。
月と土星や冥王星などが90度などのハードアスペクトである場合、とても自己犠牲的であったり、心の動揺が大きく落ち着かない、といった傾向が考えられます。
「どのような関係性を望むか」については、まず他者との健全な関係性とは何かという理解が重要となるでしょう。
互いに自立した存在であるということは、依存的でないということでもあります。
他者の方が、自分という存在よりとても重要であって、自分のニーズよりも他者のニーズを優先するということや、反対に、他者のニーズよりも自分のニーズが一番重要だという考えに基づく行動は、どちらもバランスを崩したものと言えるでしょう。
今、パートナーがいてもいなくても、自分の中でまずバランスがとれているかどうか、それがとても大切になります。
自分のことも他者のことも大切にできるということは、素晴らしいバランスです。
また両親を夫婦のモデルとして考える、ということもあります。
それは無意識的にそうなっていることもあるでしょう。
太陽と月が90度などのハードアスペクトをつくっていたら、両親が自分にとって、どのようなモデルになっているかを一度点検した方がよいでしょう。
太陽は父親、月は母親の象徴でもあります。
互いに自立していて、思いやることができ、相手の夢を支え、共に発展していく、そういうパートナーシップを思い描くことはポジティブなアファーメーションとなります。
占星術においてパートナーシップを観るには7ハウスが欠かせません。
7ハウスに位置している天体があれば、その天体の特徴を観て、さらに7ハウスの始まりのポイントにどの星座が位置するか、あるいは7ハウスの範囲が広くて、1つの星座がまるごと7ハウスに飲み込まれているような場合は、その星座も観ていくことで、パートナー像のヒントが与えられるでしょう。

鏡を見て自分のことを好きだと素直に言える人同士がパートナーとなること、これはやさしさ、慈愛に満ちた関係を育んでいくでしょう。
次回は「5つのエーテル的ボディの各側面」、「アファーメーション(身口意の三行)」、「カルマ解放」について占星術的に観ていきたいと思います(^_-)
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ホロスコープは、自分自身の心の中の模様や、外的な環境に関わることのみならず、霊的な、3次元以上のレベルについて、そしてDNAレベルまで本来読むことのできるツールだと私は思っています。
アセンダント(ASC)と呼ばれるポイントの星座や1ハウスに位置する天体の特徴、その天体と他の天体とのアスペクトと呼ばれる特定の角度があるかどうか、などはパーソナリティーの本質的な部分について重要な情報を与えてくれます。

さらに月や太陽、ドラゴンヘッドの位置する星座やハウス、他の天体とのアスペクト(角度)も個人の特徴をよく表します。
天体が3つ以上集中している星座やハウスの意味も重要です。
また恒星(夜空に見える星・シリウスや北極星など)の影響は個人の本質的な部分に大きな影響を与えています。
恒星は無数にあり、すべてが私たちに影響を及ぼしていますが、その中からよく知られた恒星を選び、それがホロスコープの天体とのつながりがある場合は、その恒星はより私たちに与える影響が強いと言えます。
「自分を好きになる」ためには、自身の才能や美徳、資質といったものを見出し、自分を認めることができるようになればよいわけですが、”自分に自信がない“という感覚は、自分を好きになることを難しくしてしまいます。
遺伝子的に引き継ぐものと同様に家庭環境というものも、私たちのパーソナリティーに大きな影響を及ぼします。
父親からの影響を観るのに、アメリカの占星術家であるノエル・ティル氏が提唱している“逆行土星”についての考察は有用だと思います。
自分のホロスコープに逆行している土星がある場合、父親(または父親的存在)が独裁的であったり、または反対に存在感が薄い、不在がちであること等からくる子供時代の影響を観ることが出来るでしょう。
父親が自分にとって、どのようなモデルを示したかということを見つめることが重要です。
父親(的存在)は、男性性のモデルともなりますし、社会へ飛び出すのに必要な自信というものを支えてくれたかどうか、また社会への橋渡しという役割をどのように果たしてくれたのか、そういった点はとても重要です。
父親が独裁的、強権的であれば、自分を主張するということが苦手になるかもしれません。
また存在感が薄ければ、力強さや、規律というものについて習得することが難しいかもしれません。
土星が逆行しておらず、順行の場合でも、父親からの影響が大きい場合があります。
土星と他の天体とのアスペクト(天体同士の角度)が0度、90度、180度などのいわゆるハードアスペクトの場合は、影響の大きさを感じやすいかもしれません。

母親との関係において、ノエル・ティル氏はドラゴンヘッドと他の天体がハードアスペクトなどであれば、その天体の影響が大きいと指摘しています。
誰にとっても、母親がどのように接して育ててくれたのか、その影響はとても大きいと言えるでしょう。
特に乳幼児期にしっかりと愛情を注がれ、スキンシップもされていることは、とても重要です。
母親がいない場合は、誰か愛情を注いでくれる存在が求められます。
両親からの影響、そして兄弟からの影響を客観的に振り返ってみることで、自分自身の考え方、感じ方にどのように影響しているかを理解することがとても役に立つでしょう。
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太陽は父親、月は母親の象徴でもあります。
互いに自立していて、思いやることができ、相手の夢を支え、共に発展していく、そういうパートナーシップを思い描くことはポジティブなアファーメーションとなります。
占星術においてパートナーシップを観るには7ハウスが欠かせません。
7ハウスに位置している天体があれば、その天体の特徴を観て、さらに7ハウスの始まりのポイントにどの星座が位置するか、あるいは7ハウスの範囲が広くて、1つの星座がまるごと7ハウスに飲み込まれているような場合は、その星座も観ていくことで、パートナー像のヒントが与えられるでしょう。

鏡を見て自分のことを好きだと素直に言える人同士がパートナーとなること、これはやさしさ、慈愛に満ちた関係を育んでいくでしょう。
次回は「5つのエーテル的ボディの各側面」、「アファーメーション(身口意の三行)」、「カルマ解放」について占星術的に観ていきたいと思います(^_-)


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